出発編
成田集合が午後７時だったので、余裕を見て４時半頃に車で出発。
空港近くのパーキングに預けて空港へ。
もちろんマイクロバスで送迎してくれます。
私達の飛行機はノースウエスト航空、21:10発。
※もしエアラインを指定出来るのであれば、なるべく遅い時間に出発する便を選ぶことがポイント。
時差の関係で現地着が朝になるので、早い便で出発すると、それだけチェックイン（通常３時）までの
時間を持て余すことになりますから。
ツアーカウンターで受付を済ませ（これが結構待たされる！）、出国審査。
そうそう、今は「出入国カード」の記入って不要になったんですね。
あれを書かなくて良いだけでとても楽になった気がしたわ。
搭乗時間までの間、予めネット予約しておいた化粧品を受け取り。
デューティーフリーエムパイヤ は、予約をしておくと５％オフになります。
そうこうしている間に搭乗の時間。
うきうきと機内へすすもうとすると、入り口で警備員に呼び止められる。
「手荷物検査にご協力下さい。時間がかかりますので、ご主人とお子様は
先に機内へどうぞ」
うそ、そんなに時間がかかるの？しかも全員ではなく何十人かに一人の
抜き打ち検査である。私ってそんな怪しげに見えたのかしら。
検査は、化粧ポーチの中身まで念入りにしらべ、靴も脱がされヒールを調べたり、
バッグのストラップに何か隠し持っていないか等、かなり綿密でした。
ちなみに私の後に呼び止められていたのも若い女性。
今日は女性が検査のターゲットだったのかも。
無事解放されて機内へ入ると、７月ということもあり、ざっと見渡す限りほぼ満席状態。
私達は窓側の３列席だったので、他の人と隣り合わせになることがなくてラッキーでした。
ちなみに今回、娘の旅行代金は「幼児」ではなくて「子供料金」を払い、
飛行機の席を一人分確保しました。
やっぱりそれで正解だったわ。エコノミーの狭い席で、
７時間膝の上はとてもじゃないけど無理だったと思う。
出発して程なく夕食。娘には前もって「幼児用機内食」を注文しておいたのだけど、
これが失敗だった。メニューがハンバーガーとサラダとカットフルーツ。
こういうのが好きな子供ならいいのだけど、うちの場合はダメなのよ。
かえって普通の機内食のほうが、白いご飯もついてるし、
適当に食べられそうなおかずを食べさせられて良かったわ。
それからノースウエストはお子様向けのおもちゃとかグッズのサービスは
一切なかったです。
食事の後、機内の明かりも落とされ、みなさんお休みタイム。
娘もすんなり寝てくれて、結局４時間くらいは寝てくれました。
２人分の座席に横にして寝かせたので、私はその前にかなり浅く腰をかけて
座ることとなり、とてもじゃないけど眠るのは無理。
途中でもう寝るのをあきらめ、オットのipodで音楽を聴いてました。
そんな状態のまま、ホノルル空港へ到着。
うーん、さすがに眠い。
でも機内で娘に愚図られたり、騒がれたりするよりはマシだったか。
とにかくホテルに入ったらちょっとでいいから眠りたい。
© Rakuten Group, Inc.
