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今朝は、早い時間から家の周りでキジバトがないていた。「ハトが帰ってきているよ」「また巣作る気かな」10時過ぎには物干し場付近で鳴いている。鳴き方が普通のポーポースコッコーにまじり、グルーグルーグルーと低い声で鳴いている。メスがオスを呼んでいるか、オスがメスを呼んでいるか不明だが縄張り主張とは違う。ベランダから写真を撮っても身じろぎもしない。そのうち他の場所で鳴いていたがいつの間にかいなくなった。鳴き方が、先日古巣に止まって喉を鳴らしていたコバトと同じだった。
Jul 20, 2010
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5月になるとやってくるホトトギス。今年はやや遅かったのかな?鳴き声の表現は色々あるが、一番有名なのは「テッペンカケタカ」しかし「トッキョキョカキョク」の方が似ている。自分には、次のように聞こえる。「キョッキョ、キョキョキョ。キョッキョ、キョキョキョ。」ところで、残念ながらホトトギスが、何かに止まって鳴いている姿を見たことがない。鳴きながら、上空を通過する姿を見ることはたまにある。あるときは一ツ瀬川を新田原の方に鳴きながら渡る姿を見たことがる。鳴きながら一ツ瀬渡るホトトギス川の向こうに恋やあるらむ、なんて虚、虚、嘘。ホトトギスはカッコウの親戚スジの鳥で自分では子育てせずウグイスなどに宅卵するという。ホトトギスの習性かどうかは知らないが深夜に鳴くことがある。何事かとびっくりする。宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」に出てくるのはホトトギスではなく、カッコウだった。
May 28, 2010
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23時半就寝、6時起床。菜園へ出ようと外へ。と、物干し竿の上でキジバトが給餌中。カメラをポケットに入れていたので慌てて撮影。1枚だけ撮れた。気付いた親が逃飛行。巣立ち後初めて見た給餌の様子。6時14分。子どもは満腹できなかったのかツツジの幹を経て、ラカンマキの下へ。そこで親待ちの態勢。この子は、昨日のとは違う大きい方のヒナ。雄の方だと思う。こちらの姿を見ても全く警戒心を持たない。手網があれば獲れそう。6時16分ストロボ、距離3m 菜園作業後に覗いたら、まだそのままの態勢で待っていた。9時にもそのまま。7時38分、まだじっと待っている。
May 28, 2010
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朝食後、室内からガラス越しに庭を見たら、「鳩子が帰っていた」。古巣の真横2mの枝。カメラを抱えて玄関から庭へ。すぐそばに近づいても全く動じないし警戒する様子もない。17日間、お互い毎日見た顔、鳩の網膜を通して「警戒」のサインはインプットされていない。この子は遅く孵化して、エサの食べ方も下手だったのでもう一羽に比べると小柄だった。50センチくらいの距離からストロボ撮影でカシャカシャと撮影。30分後には既にいなかった。昨日も門柱脇の木に帰っていたのを家内が目撃している。まだ飛行距離が短いので親のほうがやってきてエサを与えているのかもしれない。5月27日8時09分、庭のヒラドツツジの幹に帰ってきた鳩子。見返り美人風に。ついでに撮った画像はアマガエル。最近アマガエルが少なくなった。鳴くのもまれ。
May 27, 2010
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1時半就寝、6時半起床。「ハトはいないよ」で早起きした。なるほど巣はもぬけの空。家内の証言によると、「ばたばたする音を夢うつつで聞いた。起きてみるといなかった」外に出て小鳩探し。1羽だけが巣のすぐ近くのつつじの幹に止まっていた。こちらは小さい方の小バト、まだ上手に飛べないのかも僕を見ても逃げる様子はない。「顔見知りの爺さんじゃな」という態度で知らん振り。育ちの良い方は、既に遠くへ飛んで行った模様である。9時前、もう一羽が倉庫の上に止まっていた。親かと思ったが近づいても逃げない。子かなあと思うが、毛並みが良すぎるのでやはり親だろうと思う。8:55、1mの距離からストロボ撮影しても動じる気配なし。それから1時間以上同じ所にいた。弱い子がいる場所を知っているのかも知れない。しかし、庭の木に小鳩の姿は見当たらない。親には隠れている場所がわかっているのかも。10時過ぎから川へ竹きりに出かけたが、そのときも親鳥は倉庫も上にいた。正午過ぎに帰ったときには親鳥も2羽のヒナドリもいなかった。まあ、無事に巣立って良かった。これでキジバト観察から開放された。時系列でキジバトの子育てを記録。4月18日抱卵開始、5月8日2羽の孵化確認(画像無し)5月25日早朝巣立ち。
May 25, 2010
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10時から17時まで昼食抜き、休憩なしで仕事。中身はH・P更新&広報紙編集作業。17時20分家を通りこして潜水橋へ。船にかかったゴミを流して1時間釣友と歓談。18時半帰宅。先ずはハトポッポ。「ん?まだ居るわ。ハヨ巣立たんかいな!」明日は巣立って貰わんと、いつまでもハトポッポの相手ばかりしているわけにゃいかんぞナ。覗き込んだら今にも飛び立とうとしたが薄暗いからか巣に座り込んだ。
May 24, 2010
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1時半就寝、7時50分起床、外を覗く。キジバトの雛は2羽とも巣に。きれいな晴れ。朝食後、音がするので外を覗くと親が来て給餌中。ベランダのカメラを持って定点観測所へ。8:34給餌画像3枚撮れただけすぐに給餌終了、親は東の玄関方面へ飛び立った。孵化確認16日目、からりと晴れたので気温が上がれば今日中に巣立つと思う。
May 24, 2010
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1時就寝、7時半起床。起き抜けにハトを見る。巣の端に2羽ともに立っている。昨夜から強い雨が降り続いて累加雨量も70ミリを超えた。粗い巣なので水は溜まらないが、ずぶぬれで座ると寒いのか2羽とも立ちすくんでいた。孵化確認から今日で15日目、巣立ち直前ではあるが食糧事情が悪ければ遅れるかも。7:35、大雨の中巣の端に立ちすくんでいる2羽のヒナ、孵化確認後15日目。朝食後、何か音がするのでオヤバトが来た、と出てみると盛んに給餌中。大急ぎでカメラを取りに居室へ帰る。かろうじて給餌画像が3枚撮れた。8:328:33親鳥が飛び去った。午後にも親が帰ったのを目撃。13:10巣に戻った親、給餌の時間はほんのちょっと、巣立ちを促している様子。いよいよ巣立ち間近、盛んに毛づくろい、羽ばたきをしている。14:06
May 23, 2010
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昨日午後から降り始めた雨は、夜に入り本降り。22時40分物好きにもハトの観察。大雨の中、ヤブツバキと南天の葉陰の巣で濡れながらじっと我慢の子バト2羽。巣立ち前なのでもう大丈夫だと親鳥も放置した模様。羽は濡れもせず撥水効果は抜群の様子。アメになる直前に撮っておいた花と花の画像2枚。和名キンレンカ、別名ノウゼンハレン、通称ナスタチューム。ハーブとして食用にもなるとのことだが、食べたことはない。和名トウショウブ、別名オランダショウブ、通称グラジオラス、英語名コーンフラッグ。
May 23, 2010
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今朝9時半ごろ、玄関先で「ワア~」と家内の叫び声。「玄関にヘビが居ったア!」「中や外や」「外、外」「どこに」と探すが見つからない。よくよく目を凝らすと1mほどのアオダイショウが門柱によじ登りつつあった。「ん?ハトが食われちゃあイカン」棕櫚竹の竿で道路に向けて跳ね上げたが全くダメ。ヘビが向いていたハトの巣方面へ勢い良くジャンプして視界から消えた。アカガエルが繁殖していると思えば、アオダイショウも繁殖しているらしい。昨夏は、2mの大物が菜園に現れてお隣さんの床下方面へ姿を消した。本日は仕事がある。とりあえずネット検索して「忌避剤」が市販されていることを知った。11時~18時半まで昼食抜きで広報原稿作成とHPの更新。最後のPDF編集で躓いたために予定通り終了しなかった。4時半からナフコで買い物。ヘビ忌避剤。アリアトール、ネキリムシ用薬剤、水槽用電球。居候の保護のためだけではないけれど4千円近くの買い物になった。17時過ぎ帰宅。ハトのヒナは、幸いアオダイショウにに呑まれてはいなかった。早速巣下に忌避剤散布。
May 21, 2010
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1時20分就寝、7時半起床、晴れて冷え冷えした澄んだ空気の朝、まずはオハヨウハトポッポ。ベランダに杉丸太の切り株脚立を置いた「キジバト定点観測所」に上る。孵化後13日目。「オオ、今朝も一段と大きくなったねえ」数枚撮ったところで親バトの鳴く声がすぐそこで。覗くと、これも帰巣前定点止まり木に親ハト。これもカメラに納めた。2分ほどして親は巣へ飛び移り給餌開始。わずか1分半程度で終了、既定コースで飛び去った。以下時系列的に画像紹介。7時38分、朝日の木漏れ日を浴びているヒナハト。7時41分、オヤバト、巣に入る前の定点止まり木にやってきた。7時44分、給餌開始30秒後くらい。7時44分、給餌開始1分くらい。風切り羽も立派に生えている。巣立ち間近だね。7時45分、給餌終了。写真1枚撮ったところで東へ飛び去った。
May 21, 2010
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1時就寝、8時起床。げげげ、青汁、朝食。その後キジバト・ウォッチング。最初の印象「随分大きくなったなあ」。伸び上がったりきょろきょろしたり盛んに動いている。写真数枚とって終わり。菜園は出る暇がない。3日後には巣立ちの予定。?5月20日8時43分自然光撮影、2m3倍ズームトリミングなし
May 20, 2010
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あまりに雨が強くなったので、ネットでみたら、川向こうの雨量が10分5ミリを記録している。うちの「小鳩」はどうしている?覗くと母親が濡れそぼりながら子どもをかばっている。既に大きいので、2羽ともがお腹の下には入れないのである。多分頭だけは腹の下?ちゃんと一番雨が落ちる側に背中を向けている。人間では、母性は本能ではないとも言われるが、これはどう見ても母性本能だとしか思えない。孵化確認後11日目、入梅前に巣立たないとね。
May 19, 2010
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2時就寝、6時目覚め、6時半起床、外は数ミリの雨、鳩ノ巣を覗く。親はいない。雨に打たれてとまではいかないが周囲の葉は濡れている。丸まっている二つの塊り、背中が上下しているので呼吸をしているのは確認できる。気温は、19度くらいだが雨に打たれりゃあ寒かろう。ハトも大変だが、口蹄疫殺処分家畜の埋却処分作業従事者のことを考えると......。我が自治会員の中にも豚専門の経済連職員がいて、発生以来1度しか家には帰っていないとか。家内は胃カメラとかで「高鍋町」へ。一ツ瀬川は渡らぬ方がいいのに。予約していたから。7時半一人だけの朝食を済ませた後、ハトポッポの撮影。13Xズームで撮った。 ストロボ撮影、距離2m5倍ズーム。雨に濡れている。雛の羽は撥水機能は万全の様子。2羽がくっついているので濡れるのは頭と背中だけ。これから梅雨間近で雨が多くなる。早く巣立たないとやばい。現在、時間10ミリくらいのかなり強い雨となっている。ハトも埋却作業する人も頑張って!
May 19, 2010
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今日は、孵化確認した8日から10日目。給餌回数は通常1日何回なのだろうか?ブログを読んでみると10日目頃は3回、多くて4回のようである。わが家のハトコさんは、かなり怠け者で今朝6時頃来て、次が10時15分、次は不明。16時半現在確認できたのは2回だけ。付きっ切りで監視しているわけにもいかず、である。ピジョンミルクは、親バトが自らの身を削り粉にして練り上げた栄養満点の高蛋白食品?。わずか15、6日で巣立つことができる秘密もそこにある。だから、1日に3回の給餌で育つのであろう。本日第2回めの給仕にやってきた親鳥、網戸越しなので青い。10:11 給餌時間はやはり5分程度、これは10:16分。ご馳走を食べ終わり、主翼羽の体操したあと仲良く並んでくつろいでいる。 15時56分、3度目の食事終えたのかどうかわからない。
May 18, 2010
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午前中は忙しくハト観察の暇なし。午後はアシスタント不在で帰巣する親に気付かなかった。先ずは、15時現在の留守居の画像。「木漏れ日が小鳩の上で揺れにけり」 今日は僕も家にいなかったので、昨夕5時前に帰って以来、親鳥の姿は一度も見かけていない。夕方も給餌に帰った様子が無い。子どもはじっと親の帰りを待っている。もう夜間も抱いて過ごさなくなったのかもしれない。生態を知らないので少し心配である。夕方16時半過ぎの記録。ストロボ撮影20時55分、親がいるかどうかストロボ撮影。やはりいるのは雛が2羽だけ。向こうを向いては丸まった姿勢で眠っている。白い頭が2個見える。。
May 17, 2010
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今日は多分第2回目と3回目の給餌行動を観察撮影できた。孵化確認後8日目。第2回目の給餌後、撮影の邪魔になる南天の小枝を3本ほど間引きして見通しを良くした。先ず親鳥飛来時間9:46で昨日より数分遅いだけ。ハト時計はきわめて正確である。 給餌時間は約5分間、それが済むと親鳥はそそくさと東へ向かって飛び立つ。 巣付近は葉陰で薄暗いのでストロボで撮影、光に動じる気配はなかった。親鳥が飛び立った後はすぐに居眠りの時間のようである。 第3回目の給餌は4時間後の14:00丁度から。昨日より1時間伸びた? やはり、同じ止まり木で周囲の気配を覗った後に巣へ向かう。 カメラ方向の小枝を抜いたので見通しが良くなったが親はやや落ち着かない様子? 満腹後は、お昼寝タイム、木漏れ日が頭に当たっている。14:08
May 16, 2010
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2時就寝、7時半起床。ストーブが入っていた。朝食、サンデーモーニングのあと外へ。家内が、ツツジの手の届く枝の花がら摘みをしていたので「種の部分から積まんとダメ」ツツジの隣の南天が茂りすぎているのを見ながら「切り払おうかなあ」と、そのとき鳩が鳴いた。僕が立っているベランダの目と鼻の先約2mの距離。地上2mの繁みに巣があり親鳥がいた。すぐ前のヤブツバキには別の一羽がいて盛んに鳴き交わしだした。僕の顔を見ても動じない。既に抱卵している模様である。数日前も鳩が鳴くので巣を探したけれど見つからなかった。メスが抱卵、オスがそばに寄り添って立っている。警戒しているのかも。高い場所との先入観があって目の前の高さの南天には心も動かせられなかったのである。わが家の庭には毎年キジバトの夫婦が営巣するけれど一度も孵化したことはない。台風とか大雨とかに親が耐えられなかったのである。今年は、4月なので、梅雨前、台風前に孵化できるかもしれないが、あまりに人に近すぎる。
Apr 18, 2010
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9時半、小学校入学式の写真撮影に行こうと玄関を出ると、水鉢にカエルが浮いている。それもただのカエルではない。珍しい「アカガエル」である。家内にも見せてやろうと「珍しいカエルが鉢の中に浮いちょるよ~。早よ見らんと逃げるよ!」ところが、逃げようともがいても滑って逃げられないのであった。「その柄杓で出してやんない」。家内が竹の柄杓で尻押ししてやったらピョーンと飛んだ。
Apr 9, 2010
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菜園の入り口にある花桃の木を何気なく見上げたら異様な塊を発見?「何じゃ、こりゃ毛虫!」3メートル上空なのでZ噴射じゃないと届かん。はしごをかけて退治することに。50匹以上いるなあ?散る前に一網打尽にしないと刺されたら大変! 、名前は不明。しかし、今は画像に収めるだけにして、午後にでも剪定をかねて退治しようと思った。「先送りできるものは先に延ばす」のが愚利公小人流儀である。
Mar 18, 2010
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お気に入りの登録している「南たっちんさん」のブログに簡単なエサ台が写っていたので真似。高台のプランターに素焼きの鉢を伏せ、その上にお皿を乗せただけの簡易エサ台である。ベランダのすぐ前なので人がいるときは警戒して寄り付かない。乗せたみかんは家人が留守中にきれいに食べてしまう。ところが今朝の食事中「来てる、来てる」と庭向きの家内が言う。見ると尻を向けたヒヨドリ。 暫くするともう一羽飛んできた。すると先着さんが金切り声を上げて追い散らしてしまった。この餌場は「オレ様の縄張りだぞ」といわんばかりの剣幕で生垣まで追いかけていった。その後、すぐに戻るかと思えば、そうでもなく帰ってきて淀川つつじに止まった。 その後は、僕の姿に気付いて東の方へ飛び去った。
Mar 18, 2010
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菜園に据えた雨水溜め置きの水槽にいつの間にかたくさんのミジンコが発生する。タマゴはいったいどこから来るのだろうかと不思議でならなかった。土壌中の休眠卵が雨だれの跳ねに乗って入り込むか、土ぼこりにくっついて飛んで来るか?ネットで検索したらひとつだけ「空から飛んでくる」というのがあった。どこかに研究成果が載っていると思うが今のところ不明である。
Mar 17, 2010
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朝、いつものケールの株に「逆さカマキリ」の姿が無い。何日ねばってもエサが現れないのでしびれを切らしたのだろう。付近の株にもいなかった。お昼過ぎ、乾いた残渣を焼くために再度菜園へ。暖かいのでオクラが明日もいくらか取れそう。と、「逆さカマキリ」がいた。昨日までの株から東へ2メートル程離れたケールに家移りしていた。ここでは逆さではなく、水平に鎌をたたんでじっと動かずに獲物を待つ風情である。
Oct 20, 2009
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とあるツリーケールを棲家にしているカマキリがいる。エサの来るのを逆様の姿勢で微動だにせずに終日待ち伏せしている。孤立したケールの葉陰で逆様で餌を待つカマキリ。まだエサを捕まえて食っているところを観察したことはない。数年前、交尾後メスがオスをしっかり抱きしめながら頭から丸齧りしているのを見つけて撮影したことがある。今、画像の行方を捜してみたがどうしても見つからない。もう1人の?夜の待ち伏せ忍者は「やもり」。子どものころは10匹くらいガラス越しに白い腹と吸盤が不気味で恐ろしかった。今年から台所の出窓と浴室の小窓に出没するようになった。灯を慕って集まる小さな蛾などを待ち構えてパクリとやる。カエルと同じ食餌方法?かな。 昔、ヤモリの尻尾が切れて水がめに入った水を飲むと死ぬと怖がられていたがホントorウソ?
Oct 14, 2009
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我が菜園にたくさんいる動物は、まずはトカゲの一種「日本カナヘビ」、次がカマキリ。カマキリをPCで漢字変換すると蟷螂(とうろう)と出る。ことわざに役に立たない武器のことを「とうろうのおの=蟷螂の斧」という。しかし、菜園に住む昆虫たちに取っては恐怖の凶器である。ニガウリ棚の天辺付近でバタバタ羽音をさせて暴れるものがいる。何かが何かに捕まっている。蜘蛛の巣に虫が掛かったと思い見上げると暴れているのはクマゼミ、鳴かないので雌だと分かる。緑の葉陰で蝉の姿ははっきりと見えるが、カマキリの姿は判別できない。クマゼミを捕獲するくらいだからよほどの大物。踏み台に乗ってようやく撮影できた。 これでもカマキリの姿は、緑の忍者よろしく判然とはしない。
Aug 15, 2009
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今朝の神社清掃の折、トウキビ荒らしの話になった。地元の猟友会長をしているT君が回覧板の写真「あれは、アナグマ」だと言う。タヌキの顔は丸いし、写真の顔は長い。アナグマは登ることができる。「あれはタヌキじゃない」アナグマが増えて、トウキビ畑が全滅する被害が結構出ているとのこと。今ネットで調べてみたらT君が言うとおりアナグマだった。表示の仕方が上だったので写真の上下を逆に見てしまっていた。初見ではタヌキではないと思ったのにネット画像の表示を見間違ってしまった。大失敗だった。一番の特徴、額のかなり広い部分が白いのがアナグマだった。
Aug 2, 2009
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モンシロチョウは、あきれるほど毎日毎日、産卵目的でわんさか飛来する。近くに、発生源があるのだろうが水田地帯だし、何処からやってくるのか不思議。モンシロの幼虫青虫の最大の天敵はグリコーだが所詮は1匹ではとても対抗できない。小さいときには、産み付けられた葉の裏をかじり、少しすると芯の柔らかいところを食べ、大きくなると、何処でも食べる。放っておくと、葉脈だけ残して丸裸になるまで食べつくす。そこで、期待は「アシナガバチ」これは、青虫を捕まえに毎日飛んでくるがやはり数が少ない。体も小さいので、大きいのには歯は立つが重くて運べない。そこで、小さいのを狙い、丸めて咥えて運ぶようである。 ケールの葉の上で捕らえた青虫を運搬しやすいように丸めている。やっとの思いで隣のナスの葉まで青虫団子を運んだアシナガバチ。最後には、勢い良く飛び出してお隣さんの屋根を越えて飛び去った。
Jun 23, 2009
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数日前には青大将が現れたわが菜園、きのう今日と「ニホンアカガエル」がひょっこりと。ただ、にしては、スマート過ぎるし、色がやや薄い感じ。アカ蛙はもっと赤かった気がする。日本中にいたアカガエル、今では全く見ることがなくなった。絶滅危惧種である。近くで繁殖しているらしく数年に一度くらい小さいやつを見ることがある。イモリも庭の落ち葉の下で見ることがある。多分近くの道路中央下を走っている半暗渠の下水溝で繁殖しているのではないかと思う。殆どの家庭が合併処理槽で浄化した水を流すようになったので案外生きやすいのかもしれない。田んぼではトノサマガエルがたくさん鳴いているし、あとはホタルが飛べばいうことなし。アカガエルで思い出した。島木赤彦作「赤蛙」教科書に載っていたけど内容は記憶していない。(島木健作の「赤蛙」が正解だった。晩年に修善寺に旅したときの作品?公園ができている)ここで思いついた。このアカガエルまだ若いので色も薄くてスマートなのである。カエル博士のご意見を請う。追記;島木健作の短編「赤蛙」を読んでみた。啄木、子規に通じる境遇があった。修善寺の旅館で冷遇される前半と赤蛙が水中に没する後半が対にった重苦しい題材?戦後の民主教育では国語に取り上げられそうだが、現在の教科書には無理かなあと思える。島木健作、北海道生まれの作家、苦学し農民運動に参加、結核を患い終戦2日後に42歳で死亡。
May 13, 2009
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仕事は午後から行くことにして、お昼前に菜園に出て水遣りを始める。現在使っているのは8Lのポリ如雨露、3杯目くらいを撒きつつ何かの気配を感じた。不意と顔を上げて見やると、視界に入ったのが大きな大きな青大将、うひゃー!である。長い長い、体を滑らせてわが菜園からお隣さんの菜園へと移動しているところ。2Mはある?後で畳を見ながら思い出してみると2Mはオーバーだが1.5はあったなあ。ぬめぬめと青光りのする巨体は、何ともおどろどろしい生き物である。しかし、そこは自然科学系、「カメラ、カメラ」と急いで取りに行った。その間わずかに30秒あまり、戻ってみるとそこいらには「陰も形もなかった」のである。まあ、考えてみると、この世知辛い平成の御世に、まだ街中で青大将が生き延びているのである。そのけなげさを思えば、涙が出そうになった。そばに出てくると恐ろしいけれど頑張れ青大将。大蛇の初物、画像に納め切れなかったのは残念だった。この次はばっちし撮ってやろう。
May 8, 2009
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この時期、庭にはいろんな鳥が集まる。まず食べられるのが「ツルウメモドキ」実。当地方は「メジロみかん」というほどだからメジロが群がってあっという間に食べてしまった。ツグミらしい中型鳥もやってきて「クワッ」と鳴きながら南天や万両、ヒサカキの実を食べる。ところが菜園にやってきてケールの葉を食いちぎって食べる鳥がいる。まだ、真犯人を目撃していない。ヒヨドリかムクドリだと推定している。どちらも盛んに飛んでくるが警戒心が強くガラス戸を開けただけで飛び去る。果実からビタミン類を摂取するグループと青野菜から摂るグループがいるということだろう。驚くのは、ケールとブロッコリーしか食べないということ。コマツナもV・Cは豊富なのにより多くCが含まれるケーるを選択する能力には驚かされる。
Jan 4, 2009
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我が家周辺を縄張りにして毎年やってくる「ジョウビタキのカッコ」。僕が菜園作業をしていると、ころあいを見計らって「カッ、カッ、ヒン、ヒン」と現れる。何のころあいかというと「耕したあと」。土中から掘り返されたミミズを狙ってくるのである。その「カッコ」がどうした弾みか室内に紛れ込み、2階を飛び回っているという。寒いから窓は開けていないので、洗濯物干しているわずかな隙に飛び込んだものと思われる。「カメラ、カメラ」というので、抱えて2階へ。1mまで近づくのがやっとでなかなかうまく撮れない。10分くらいかけて数枚の画像が撮れた。窓を開け放してやるとあっという間に飛び去った。その後すぐに菜園で見かけたので、大変な目に合った割には忘れるのも早いらしい。
Dec 6, 2008
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僕の菜園はジョウビタキ「カッ子」の縄張りにある。僕が作業していると必ず飛んでくる。侵入者の見張りか、耕作によるミミズなどを期待しているのか、そのどちらかであろう。周辺を回りながら見張っているようでもある。今日は目の前で、盛んに羽根を膨らましてはぶるぶるとゆすっている。そのうちスイとプラ箱の縁に止まる。箱には鉢土が入っていて浅く雨水が溜まっている。水浴びをしようと身構えているのである。ポンと飛び込むと腹まで水に浸かる深さである。「ばしゃばしゃ」と浴びてスッと附近の障害物に止まり、体を振るって水をおとし、また水へ。これを4回ほど繰り返したあとサーッとハナモモに飛び、スイーッと隣の鬼瓦へ飛び移った。 その後は、かなり向こうの屋根の方へと飛び去った。ねぐらはどこなのだろうか。ジョウビタキ 名前は、カッカッの打撃音が火打ち石を打つ音に似ているところから来た。チベット、中国東北地方、沿海州辺りから渡ってくる冬鳥。オスもメスも縄張りを作る。 目:スズメ目 Passeriformes 科:ツグミ科(ヒタキ科) Turdidae 属:ジョウビタキ属 Phoenicurus 種:ジョウビタキ Phoenicurus auroreus
Oct 28, 2008
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今朝の最低気温が14.5℃とやや冷え込んだ。昨日までよりは2から5度低い。7時過ぎに菜園へ出ようとした足元のゼフィランサスにカニが止まっていて動かない。 甲殻類は変温動物なので低温では動けなくなるのだと思う。つついても動かない。カメラを取りに部屋へ戻り、1枚写したところで急に動き出した。我が家は太平洋岸から西へ約6キロくらいの場所だが汽水域に住むカニが結構居る。ねぐらは多分排水溝だろうが家の周りを縄張りにして動き回っている。一ツ瀬川の岸辺にたくさん生息している通称「クソガニ」、本名は「アカテガニ」。竹やぶの中に穴を掘ってねぐらにしている。我が家にいるのもこの「アカテガニ」だろうか。冬は冬眠するので姿を見ることはない。産卵は海岸だというが6キロを歩くのか泳ぎ下るのか不明。ここ附近のアカテガニは、大潮の満潮の夜、川岸で産卵、引き潮に乗り海へ下るのではないか?我が家より1キロぐらい上流まで生息していると思う。海まで歩き産卵するとは思えない。
Oct 25, 2008
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10時から13時半まで昼食抜きで事務所で仕事。帰宅後弁当を食べ菜園へ。折角芽を出したホーレンソウの一角がまとめて萎れている。立ち枯れ病?ニンジンの方は発芽にむらがあってあまり芳しくない。ケール、急に虫食いだらけになった。ばら蒔きコマツナ第一弾の葉っぱにルリシジミが羽根を休めていた。瑠璃色が地味なのは秋型の特長であろうか。ネットで調べたらこれは♂か♀か良く分からない。 ルリシジミ、こんなにきれいに羽根を開いた写真は滅多に見られない。 陽射しが強く菜園は蒸し風呂のように暑い。ニンジンの間引きを食べたいというので間引いた。 暑いので30分くらいの菜園滞在で切り上げた。
Oct 22, 2008
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10月17日に「今年も帰って来たよ」と挨拶に現れたジョウビタキ。昨年も来ていたメス鳥である。今朝も畑に出ているとどこからとも無く現れてすぐ側にとまる。大変に人懐こい鳥で、1メートルくらいまで近づいても逃げない。 10月17日居間のガラス戸までやってきて中を覗いていたジョウビタキ。
Oct 21, 2008
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四囲を民家に囲まれた我が菜園、やってくる蝶はモンシロチョウ、ルリシジミ、アゲハくらい。たまに、タテハチョウの仲間が飛んでくることがある。今日、画像におさまったタテハはネットで調べて「ツマグロヒョウモン」だと分かった。解説によればこれはメス。蝶はオスよりメスの方が派手?なのかな。ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)、チョウ目・タテハチョウ科・ヒョウモンチョウ族。雌の前翅先端部が黒色で、斜めの白帯を持つのが特徴である。幼虫はスミレにつく。パンジー、ビオラを食害する毒々しい毛虫状のやつがこの蝶の子どもだった。
Jul 26, 2008
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近年、市街地に増えた鳥といえば「ムクドリ」と「キジバト」キジバとは殆どは番で住んでいる。天辺でよく鳴いているのを見。縄張りがあるのだろう。1週間くらい前から、前の電柱で頂点で盛んにキジバとが鳴いているのに気付いた。「巣をかけたのだな」と思い、サクラを見上げたら、小さな巣にうずくまる鳥の影が見えた。非常に粗末な巣である。気温が高いのでその方が理に適っているのだろうと推察。サクラの枝は粗いので巣をかける場所は無いのだが絡み付いているアケビが気に入った様子。我が家の庭にキジバとが営巣するのは3度目だがその都度台風がやってきて孵化には不成功。今年はどうなるのかな?雛の声を聞いてみたいが、人里に近すぎて無理なような気がする。
Jul 22, 2008
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ひょいと見ると、大切なケール之苗にモンシロチョウが留まって産卵している。モンシロチョウはどこでケールと他の植物を見分けるのか不思議。シソの葉っぱ、ニガウリの葉っぱなど何にでも留まるが決して産卵はしない。ケールに留まっても産卵は1個だけ、次の葉に1個と万遍なく産卵していくので始末が悪い。固めて産卵すれば根こそぎ排除できるが1個ずつなのでタマゴを駆除することはできない。だから、飛来するチョウチョを「バドミントンラケット」撃墜する。今朝もバシッと打ち落とした下に居たのがカナヘビ。すかさずぱくりと食いついた。白い羽根をむしゃむしゃ食って、「うーん、ここはまずいな」と首を振って胴体に噛み付いた。葉陰なので写真に撮り辛い。少し追い出してズームで撮ったがピンボケしてしまった。
Jul 17, 2008
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昨夜、シャワーを浴びていると目についたのが大きな「アマガエル」家内が昼間乾燥のために開け放つ小窓から侵入したものであろう。自分が浴びていたぬるま湯をジャアジャアかけても動じる気配もない。 去年に比べると雨が多かった分「アマガエル」が多くて大きいような気がする。次は今朝気づいた女郎蜘蛛の巣。ニガウリ棚に巣を張っている。大きさはさほど大きくはない。最近は大型の蜘蛛が少なくなった。室内のハエトリグモはたくさんいる。
Jul 7, 2008
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カタツムリ、漢字では「蝸牛」、九州地方の方言ではデンデン虫が多い。和名には「マイマイ」の語尾がつくものが多いがこれは、貝殻が巻いているからであろう。カタツムリの類は陸生の巻貝、貝殻の無いナメクジとも近縁種。ネットで調べてみてもあまり詳しいことは分からない。研究者も少ないのだろう。我家の庭には大型のカタツムリがたくさんいる。種類は多分「ツクシマイマイ」「アレカヤシ」にくっついてきた2頭のカタツムリがしっかり乾燥に耐えながら室内越冬中。こちらが多分ツクシマイマイと思われるカタツムリ。濃い筋が無いこちらは不明のカタツムリ。
Feb 5, 2008
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