千獲一金の『初心者のためのパチスロ講座』 |
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SLOT歴8ヶ月の私が、大した事は言えないが、このSLOTとにかくやってみたら面白い、完全に嵌ってしまった。それで、SLOTについて自分なりにまとめてみようと思った。 そもそも、SLOTは10年ぐらい前まではやっていた。何故か疎遠になっていたのだが、コンビニの雑誌コーナーにパチンコ雑誌よりも、パチスロ雑誌が多く置いてあるのが不思議だった。人気あるんだな~、と思いつつも、よく行くパチンコ屋でも、SLOTコーナーに足を踏み入れる事はそう無かった。ただ、両替所なんかで並んでいると、パチンコ組みよりパチスロ組みの方が何となく大金を稼いでいるように思えた(ホントはそんな事はないと思うが・・・)。それが、私の心を動かした。そう、極めて単純な理由だった。 ただ、誰もが持つ抵抗はあった。「目押しって難しいそう、できるかな?」「リーチ目とか判んないし、ボーナスが入ってるのに途中でやめたりしたら大変だ、損しちゃう」等と誰もが持つ不安は当然持っていた。 実際それらは、経験であっという間に解決されて、今に至るわけだが、これからパチスロを始めようという人がいれば、あった方がいいのが予備知識。この辺をまとめてみようと思った。なかなかパチスロは奥が深いんだな、結構。 なんかこの文章ヘンだな。SLOTとパチスロってのが混ざっている。はっきり言って違いが判らないんだが、どっちも同じ意味だと思うので、このまま続ける事にする。 まずはホールに行ってみよう! パチスロを置いてある場所は大きく分けて、二つある。パチンコ台と併設している店と、SLOT専門店だ。ここで頭に入れておかなければいけないのは、どちらも遊戯台を提供して(遊ばせて)代金を取っているという事だ。よって、この二つのタイプの店はあまり大差ないと思っている。単純に言えば客付のいい店であればOK。私の場合、一店の常連とはならずに現在七つ位のホールを巡っている。 パチスロを置いてあるところは、パチンコと違って、照明を落としている所も多い。これはSLOT自体が光り輝いているのでその演出効果を狙っているのか、はたまたホールが勝手ににラスベガスあたりのカジノなんかをイメージして、そんな風にしてるのか定かではない。実際はちょっと暗めの方が、機種は目押しが楽なんで、個人的にはそんな店が好きだ。 まず、台を見る。様々な種類の台が置いてあるはずだ。島ごとに機種をまとめているはずだが、大体リールが三つ並んでいて(最近はリールが5つのもあるし、上下にドラムがあるのもあるが・・・・)、レバーやストップボタンがある。そう、下にある受け皿にコインが貯まる。コインは50枚(千円分)ずつ購入する。ちなみに箱には大体1500枚入るつまり等価交換であれば、3万円になっちゃう。(時々、カチモリといってコインを箱の中にきれいにぎっちり、山のように積み込んでる人もいるが・・・) 台を見るだけじゃなくて、打っている人も見なければいけない。これが結構面白い。パチンコと違って、SLOTの場合、コインを入れる、レバーを叩く、STOPボタンを押す、コインを箱に入れる等と一連の動作が必要になる。当然その人の個性が出る。私もSLOTをするのも好きだが、この客を観察するのもSLOTの楽しみだと思っている。当然マナーもあるし、ルールもある。ただそんなのは常識の範囲内なので気にする事はない。ここで注意しなければいけないのは、「コインを山積みしているお兄ちゃんの手つきがなんかプロっぽい、ああならなければ勝てないんだろうか?」等と考えてはいけない。それは大間違い。「なんか7を簡単に揃えてるように見える・・・」これも勘違い。 誰かが運良くボーナスに入っていたらよく見てみよう。あわただしくボタンを連打する人もいるが、早く打てばたくさんコインが出るわけじゃない。1度7が三つ揃えば、つまりビッグボーナスであればだいたい400枚前後(機種によって違いはあるが)獲得できる。だいたい、このビッグボーナスを消化する作業が楽しいものなのだ。なぜなら下のほうからコインがザクザク出てくるんだから。決して機械の中に人が入っているわけじゃないだけど。 |