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Prouve・Risom・Hoffmann



プルーベ
ジャン・プルーヴェ
1901年パリに生まれる。アール・ヌーヴォーの巨匠、ヴィクトール・プルーヴェを父に持つ。アール・ヌーヴォーの環境の中で鉄工芸の技術を習得し、鉄という素材を熟知するようになる。1923年頃に自分のアトリエを設立、この頃パリでル・コルビジェ、シャルロット・ペリアンらと知り合う。1930年には彼等と現代芸術家組合(UAM)を設立する。合理的で無駄の無い構造フォルムによる家具を多くデザインしたプルーヴェは、ナンシー市の市長、大学の教授等も努め、建築家としても活躍した。


・STANDARD CHAIR
スタンダード 一見学校のイスだが、後ろ脚の頑丈さと微妙な座面の曲線が、強度と機能性UPの役割を担っている。完成されたデザインと言える。


・ANTONY
アントニー デザイナ-が大学の為にデザインしたもの。三日月型のスチ-ルが、木製の座面の上下4点を支えている事により、絶妙なクッション持たせている。






Jens Risom(1アイテム)

ジャン・リソム
1919年デンマーク生まれ。コペンハーゲンにて工業デザインを学んだ後に1939年にアメリカに移住。ドイツよりNYに拠点を求めて渡米していたハンス・ノールと出会う。1941年にノールと共に3ヶ月に渡り世界を旅する。この旅により、家庭の家具にデザインが求められているという新しい潮流を肌で感じとる。この後にKnoll社の為に15点の家具をデザインする。リソムの家具は北欧の清楚感とアメリカの合理性を兼ね備えた物で、Knollのスタートに好影響を与えることとなった。1961年には「プレイボーイ」誌において、<アメリカの家具に革命をもたらしたデザイナー>として、イームズ、ベルトイア等と共に名を連ねた。


・CHAIR No654W
654W 木枠に布製のリボンを巻いただけの作りが、クッション性向上と軽量化の面で優れた効果を発揮している。北欧らしく且つ合理的なデザインにより、アメリカでもてはやされたのも頷ける。






Josef Hoffmann(1アイテム)

ホフマン
ヨゼフ・ホフマン
1870年チェコのボヘミア生まれ。ブルノ国立工芸学校で建築を学ぶ。 1897年に画家のクリムト、デザイナーのモーザーと共に革新的な美術団体「ウィーン分離派」を設立。既成の伝統や権威による保守的な動きから「分離」する事を志した。さらに1903年には実業家からの支援を受けてウイーン工房を設立 。使い手の実用性と芸術性の融合を目指した多くの歴史的名作を残している。ホフマンのプロダクトは、建築、家具、クラフトの分野を越えて、古典的モダニズム、ポストモダニズムの両方に大きな影響を与えている。


・CABARET FLEDERMAUS
フレダーマウス 繋ぎ目に配置された通称「ホフマンボ-ル」という球体が、強度と装飾の面で貢献している。背もたれにも肘掛にもなる上部の長さが絶妙。

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