osamu's weblog

Arad・Panton・Yanagi



ロンアラッド
ロン・アラッド
1951年、イスラエル生まれ。エルサレムのアートアカデミーで学んだ後、ロンドンのAAを経て、自身のスタジオを設立。当初実験的だった彼の作品は、マスプルダクツの中で、いかにアート性を発揮できるかという方向に向かい、大成功をおさめる。中でも、1997年のミラノサローネにアートモニュメントとして製作したスタッキングチェアをオリジナルとしたTOMVACKと名づけられたチェアは特筆に値する。成型された一枚のポリプロピレンとスチールの足というミニマムな構成ながら、雄弁な存在感、時代性を持ちあわせた彼の代表作である。現在ではRCAでも教鞭をとるなど、新しいデザインモデルの構築にも意欲を燃やしている。また、ロンドンの有名なレストラン「BERGO」などの内装を手がけるなど、建築にも深い関わりを持ち、一貫して商業デザインのフレームの中にありながら、アート性豊かなデザインワークを続けている。


・TOM VAC
トムバック 他にロッキングするタイプやキャスタ-付きのタイプもある。私が本物を見かけた場所は、シアトルのGAP店内と大阪のとある映画館の喫煙所だ。どこにでも馴染むし、見た目より丈夫なのが素敵。






Verner Panton(2アイテム)

パントン
ヴェルナー・パントン
1926年デンマーク生まれ。コペンハーゲンの王立美術アカデミーで建築を専攻した後、当時の北欧のトップであったアルネ・ヤコブセンの建築事務所で働く。 55年には若干29歳で建築デザイン事務所を設立。57年には20世紀の名建築家のひとつ「カードボードハウス」を設計。スイスに移住後は国にとらわれない幅広い活躍をはじめる。フリッツ・ハンセン、ルイス・ポールセン、トーネット、ハーマン・ミラーそしてヴィトラで数多くのデザインを残し、現在も生産を続けられているものも多い。彼自身の名を冠した「パントンチェア」は1967年に発表されるやいなや、世界中で絶賛を受けた。プラスチックの一体成型という画期的なアイデアは、可塑性の素材でなければ成しえない流れるような究極のフォルムを持ち、時代時代でもっとも優れた素材を用いるという彼のアイデアのもと、今も、パントンチェアは新しい素材をもって生まれ変わり続けている。


・PANTON CHAIRS
パントン 現在このチェアのミニチュアは限定色も合わせて10個持っている。全部並べると圧巻だ。


・HEART-SHAPED CONE CHAIR
ハートコーン POPな雰囲気にやられてしまう。パントンらしいデザイン。






Sori Yanagi(1アイテム)

yanagi
柳 宗理
1915年、東京生まれ。東京都美術学校(現・東京芸術大学)油絵科卒業。板倉準三事務所を経て、1952年柳デザイン研究会を設立。ル・コルビジェのパートナー、シャルロット・ペリアン来日時には、そのアシスタントも努める。有名なバタフライ・スツールは多くの美術館に永久保存されている。東京オリンピックの聖火リレーのトーチ・ホルダーや競技場の座席をなどをデザインするなど、家具だけではなく、自動車や高速道路、橋など幅広くデザインを手掛けている。


・BUTTERFLY
バタフライ 2枚の板を3次元に曲げ、蝶々の様に張り合わせただけの作りなのに、ユニバ-サルな”和”をこれほどシンプルに表現しているスツ-ルは他にはないだろう。

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