RENAISSANCE



1 Love Goes On
2 Golden Thread
3 Love Is All
4 Mr.Pine
5 Face Of Yesterday
6 Past Orbits Of Dust

RENAISSANCEはイギリスのプログレッシブロックバンドです
残念ながら初めて彼らの音を認識したのは、バンドの中心人物キース・レルフが亡くなって4年ほども過ぎた1980年頃だったかと思います。
ラジオ番組のALBUM特集でした。素晴らしかったという印象と‘RENAISSANCE’そして‘ILLUSION’というキーワードが記憶としてインプットされたのですが、その後彼らの音に再会するチャンスがないまま、どちらがバンド名で、どちらがALBUM名、あるいは曲名なのかわからないまま、20年余りの時が流れていました。
2001年春、ドライブの帰り道ふらっと入ったCD店で、RENAISSANCEというアーティスト名のALBUMが2枚あるのに気付き、帯に‘70年代の名盤’らしき文字を目にするや、迷わず2枚とも購入しました。
美しい音に美しい歌声でした、確かに。
でも何かが違うのです、当時聴いた曲と違うというだけでなく何か大事な部分が違うのです、その何かを調べるうち、RENAISSANCEというグループにはオリジナルRENAISSANCEと第2期のRENAISSANCEがあり、メンバーが全く違うということを知りました。私が心惹かれたのはオリジナルメンバーの時期のRENAISSANCEだったのです。
ありがたいことに『ILLUSION』もCD化されていて、聴くことが出来ました。
第2期女性ボーカルであるアニー・ハズラムはエンジェルボイスとも言える透明感の有る美しい声なのですが、オリジナル期女性ボーカルのジェーン・レルフはオーガニックボイスとでも言うか・・野のハーブをそよと揺らしてくる風のような、自然な美しさなのです。
男性の歌声にも、ジェーンの歌声に自然に寄り添うような素朴な響きがこもっています。

「Love Goes On」「Love Is All」はとてもわかりやすくタイトルの通り愛のよろこびを「Golden Thred」は不安定さを、うたいあげすぎずにうたいあげる。「Mr.Pine」、前の3曲から続けて聞くと?と感じてしまう、この曲だけなぜかメンバーが違うらしい。ピアノに重なってくるスキャットがたまらなくうつくしい「Face Of Yesterday」。そしてほどよいスピード感のある「Past Orbits Of Dust」
ピアノが活躍している、優しくて、暖かくて、シンプルで、美しく、クラシックなROCKです。

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