「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
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ストップ ジェンダ-フリ-! 目指せ真の男女共同参画社会
※第2回審議会(1)
平成19年2月28日(水) 市役所2階 第1会議
【委員】粟飯原委員、東委員、荒谷委員、安藤委員、上杉委員、織原委員、清原委員、小濱委員、歯朶山委員、谷本委員、中国委員、仁木委員、西委員、前川委員、町田委員、美馬委員、森委員
【説明担当課】人権啓発課、人権教育課、学校教育課、生涯学習課、秘書広報課、教育研究所、人事課、農林水産課、商工観光労政課、環境管理部、保健センター、消防、福祉課、 こども課、ながいき課、介護保険課、保険年金課、青少年育成センター、スポーツ振興課
【事務局】勝瀬部長、岡本室長、増田室長補佐、前田主事
1 開 会
2 会長あいさつ
3 議事
阿南市女性総合計画推進プランについて
事務局説明
4 その他
男女共同参画意識調査について事務局説明
回収率、DVについて、意見・提言についてのまとめたものの説明
阿南市女性総合計画推進プランについて班別審議
1班「男女平等観にたつ人づくり」
○これは私の考えで校長会とかで決まっていることではないですが、よく男女別でないと身体測定で不便だということは特にありません。男女別のデータが必要な時にはパソコンに入っていますのですぐに用意できます。男女別のデータを出さなければいけないということは特に小学校ではありません。小さい時から男女の協力ということを自然に教えていく。中学生ぐらいから興味関心が変わってきて、高学年5,6年生だったら男女本当に分かれています。
こういう状況作ってしまって高学年なって急になったり、そういう状況で大きくなった子が本当に心の底から協力が必要である。そういう意味でも実態を男女混合にしなければいけない。
もちろん必要である場合ありますけど、なんでもかんでも一緒ではありませんが。日々の授業の中で男女ミックスのグループを作って何でも協力し合おう実質的体制を作って、そういうことが一番大事でないかと思います。それはその学校の姿勢にもよりますし、担任の姿勢にもよ
ります。
・男女共同参画での男女混合と更衣室一緒は違うと思うんですが。やはり小さい時から男女共同参画する社会的にお互い違いはない男性も女性もお互い一緒という形で、男女混合にしてそういう成果を上げていかなければいけない。
私も高校生の時の名簿、席がバラバラだったんです。学期が変わったら席替えする時に横にどの女性が来るのかと興味津々でした。成長してきて女性は女性として男性は男性として感じるころになってくると何かこう生理的に小さい時と同じようにいかない場合があると思います。男女の席をバラバラにしていくというのがむしろ男女共同の意味からしたらいいのではないかと思うんです。女性に対して抵抗感がなくなるんです。クラスで卒業して同窓会したらぜんぜん同級生の女性を知らない、同じ地域から来ているそういう人は知っていますが。何か席とかそういうことからお互いに違和感とか感じないようにしていくことが必要ではないか、その点いかがですか。
○校長先生の基準で学校によって違うのですか。
・保護者の意見を聞くこともあります、もちろん職員会で職員の意見も聞きます。最終決定は校長です。
○今小学校はどのようになっているのですか。
・席はほとんどのクラスが自由です。男女別にしたい時もあります。男の子は男の子で相談したい、女の子も相談したいということもあります。
中学校も一部ですが見せていただいた所では、男女別であるところは少ないと思います。
○体育の授業で中学生はどうなんですか。
・男女別なのと一緒に履修する男女共修というものもあります。選択履修というのもあります。自分の好きなものを履修する。研究会で代表の先生から共修の時がよくがんばるというような意見もあります。男子が見ている、女子が見ていることではりきってがんばる。
○男女共同だったら校長先生の方針に従ってするとなったら、校長先生に男女共同参画を認識した中で生徒達を分けるとなったらどうなるんですかね。尊重しなければいけないんですかね。
・内容によってですね、男女別で相談したいとかの場合によっては尊重しなければいけない。
・中学生までなら統計がでていたと思います。小学校の高学年になってきた時には体形の部分で違ってきたりします。そのような時には身体測定など別れてします。
・一時本とかに出ていたりしました。そのことについては男女共同参画の考えからきているものではないということを啓発しています。
・小学校5年生になった子の参観日で、「違いの違い」ということで参観日をしていた。よくできた参観日で、例えばどこまでが性別の違いなのか、性別による分け方なのかクラスで意見を出し合っていて、「お父さんが仕事でお母さんが家事をするのはどうなんだろう」とか。反対に「お母さんがおなかが大きい状況で、お父さんが家事を何もしないという状況はどうなのか」とか。小学校では学年に合わせてそういうような資料を持って授業参観をしていたので、ちょうど体つきも変わる年齢ですし男女の違いも互いに意識する年齢なのでいいタイミングで授業されているなと思いました。私達の時代にはなかったので「違いの違い」とかは、難しい授業参観でした。その部分では時代がいい方に進んでいるなという感じで親としては嬉しかったです。
・今の若い世代というのははやりもあるんです。家事ができる方がもてる。
・私の年代だったら保守的なことで家の主だから動かないで回一つでと、そういう世代で育ってきている。
・そういうのが問われて熟年離婚ということになってきている。
・そうです、だから熟年離婚が多いんです。大臣の発言も「機械」というような事で女性を捉えてしまう。そういう方々が多いから意識を変えようということで家庭の中を変えていかなければいけないと思うんです。
・若い世代から掘り起こしていく、「お祖父ちゃんそうでない、今の時代はこうよ」というように家庭の中で率先して話を。
・男女混合名簿ですが、現実に中の席も混合だったら、男女共同という点からいえば多分なっていると思うんです。
・県の教育委員会の方にデータがあると思います。
・これは私が見せていただいた範囲では、男女別々に別れてということはなかったです。もちろん男子が多い学校などありますが。
○娘に「なんで土俵に女の人は上がれないの」と聞かれたんです。上手に説明できなくて、子どもはそういう純粋なことから疑間をもつから子どもの啓発ももちろん大切だけど親の方の啓発も、子どもの純粋な質問に対して的確に返していかないと。親の考えが基準になるでしょう。
・その質問は難しいですね。でも女性も相撲していますからね、ボクシングやテコンドーも、男性のスポーツの領城もほとんど女性が入っています。男性だけのスポーツってないですよね。ただ大相撲に土俵に女性が上がれないということを大阪場所で言っていますけどね。
・一時話題になりましたが「何で愛子さんは天皇になれないの」とか、そういう素朴な疑間に対して答えきれない。
・子どもの男女共同意識、現在の若い人達、封建的な男尊女卑的な高齢者の意識改革というのをしていかなければいけないと思うんです。
・なかなか長年の生活でやってきているからすぐにというのは難しい。お互いの役割というのはやはり大事にしていかなければいけない。お互いに協調できるように、女の人が家事をするのが好きというならばそれでいいと思う。男の人が外で働いて家庭を守っていく、そういう家庭でもいいと思う。男女共同参画意識をきちんと把握、意識できていくような社会作りというのを今の若い人にも、男女の捉え方というのも間違わないように、平等の捉え方を間違わないようにしていかなければいけない。何もかも私がしているから他の人も一緒だという考え方では社会にうまくやっていけないし、そこらへんをきちんと意識をもってやってもらう。
○成人大学講座、出前講座、男性料理教室、男性栄養講座あるんですが中身はどのようなものですか。
・出前講座については、それぞれの団体、グループから何々について講演に来てくださいと依頼を受けたら、それぞれの専門的な講師をお願いしてその場所に出向いて講演をしていただく。男性料理教室は出前講座でもしているし、パートナーシップセミナーで年間3回実施しています。毎回15、16人の男性の方が受講しています。
○どのような募集をしているんですか。
・広報あなんに募集しています。知っている人は3年続けてきてくれている人とかいろいろです。
○集まってくる年齢層は。
・年齢層は年配の人が多いんです。「3月で定年になるから私も料理ができないといけないから習いに来ました」と言っていた人がいました。だしのとり方とか簡単な料理のものからですが、料理の味付けによって美味しくいただけます。 1回目は鶏肉の照り焼き。2回目はカレーライス、それもカレー粉を入れて作るというのではなく、本格的に小麦粉とバターを炒めてスープを作る、 1時間ぐらい煮込んだものも好評だったんです。3回目は来週の金曜日ですが茶碗蒸しをする予定です。
・男女共同参画は男が変わらないと進まないと思うんです。男が変わる事が一番大事だと思うんです。だから男が女性化するというのではなくて男は男として毅然とした物を持って女性に優しくする、いろいろ男の方も変えなければいけないと思います。だから女性が料理作る苦労を知らないとか、子どもを見るのをどうしたらいいのか、触って泣いたりしたらあやすのをどうしたらいいかのかノウハウを知っている人もいますが知らない人が多いんです。だから子どもを見ていないでゲームばかりしてほったらかしにして、子ども見といてと言ったのに見ていない、どうしたらいいのか分からないものだから。そういう若い人男性もいると思います。男性料理教室とか大阪では申込が多くて待っている人がいる。阿南はどうですか。
・20人ぐらい募集はありますが、都合が悪いと2,3人の方は欠席されるんですが実質的に17,18人です。
○回数はどのくらいあるんですか。
・3回です。
・もう少し増やさなくてはいけないかなと。いろいろなグループとか団体から要望があったらいいなと思ったりします。料理を教えてくださいということで阿南市人権擁護委員からも1回ありました。
・公民館でしたら行きやすいのでは。
・今回男女共同参画の方で2月~3月にかけて料理教室の募集をした時に、公民館、他にも募集をしていて、3箇所ぐらい募集していました。
○生涯学習でいろいろありますが、どのようなものがありますか。
・聞いたころでは、生花、茶道とか趣味に応じてそれぞれの公民館によって違うと思うんですが。生花というのはよく聞きます。
・出前講座としては料理とそれぞれの講座です。それと講座に行っても女性の方が多いんです。男性の参加というのが非常に少ない。ということは先程言っていたように男性の意識改革というのは参加が少ないものですからなかなか難しい面があります。男女共同参画の場合は。ところが人権研修などは男性の参加が多いです。
・学校でも家庭でもそうですが、男性の方の意識改革、同じ人間としての本当の意味での優しさ、なにも男の人が料理を習ったからどうにかなるというものではないと思います。
・私の校区ですが、年配の方がいろいろサポートしてくれるんです。他郷というのでが、のこぎりの持ち方も何も知らない、のこぎりのある家がまず少ないでこの頃。見たことがないので子ども達がすごく興味を持って、そのような事をいろいろ考えたら料理というだけでなく物作りとかいろんな面でその人に合ったものを習うということ。持ち場、持ち場でお互いに優しく、「あなたこんなことできるすばらしい、私はこれができる」というような。一概に男の人が料理できなければいけないということではないと私は思うんです。
・男女が補い合い助け合いながら夫婦が築いていく、そのことによって社会にでていった時も同じことができる。啓発でも、条例も同じですが。 1つの方向としては、男性は経済面において自立はできている。女性は生活面、家庭面において自立ができている。これからは女性の方も仕事もしたい、その中で男性も家庭の事をしてほしい、家庭というのは掃除とかになると思いますが、そこで男女が補い合いない助け合いながらしていきませんかということです。
・そういうのを自然と感覚的に覚えれるのは子どもの時しかない。大人、父親とかの世代は難しい。小学生のそのような社会作りをしていかなければいけない。夫婦によって家で家事するのが好きな男性もいる、ぜったいイヤという人もいる。助け合うような心の社会を子どもの時だったらできるのでは。
・今の若い夫婦は協力的な面ができていると思うんです。周辺のそういう方ばかりを見ているからかもしれませんが。例えば主婦として子ども3人育てていてストレスが溜まっていますよね、旦那さんは仕事から戻ってきたら、運動に父親が週に1回とか送ったりしている家庭もあるんです。一方ではそのような家庭ではないこともあると思うんですが。我々の眼から見たら今の若い世代というのは進歩的というか、そういう面についてはいいなという感覚があります。
・年をとったらほとんどが奥さんがいなかったらご飯してもらわなければいけない。熟年離婚されたら困るということなんです。あなたのご主人は手伝だってくれるのですか。
・私の家は朝ごはんは主人が作るんです。この前、息子の友達が泊まりに来ていて主人がご飯を作って私がテーブルで新聞を読んでるその姿を、自分の息子と娘はそれが日常のあたりまえの姿なので普通にいますよね、その子はその光景みて固まって、お母さんだから朝御飯を作るという固定概念がすでに同じ小学校3年生でもつきかけている。小学校3年生で同じ内容の授業をしていても結局は家庭の役割分担が違うだけでそこまでの差がでてきている。男女共同参画に近い家庭を持っているので、かえって子どもが周りとのギャップに苦しむ
ことがある。
・私はこういう立場の仕事ですので、家庭のことは一生懸命するんです。やはり家庭で認めてもらえないと外にも仕事に出て行けないし。だからそういう面ではパートナーの理解がすごくあるんです。そのためには私も家庭の中ですることはきちんとしていく、共同の生活の中での家庭作りはしていかなければうまくいかない。そういうことを今の若い方にも理解してもらいたいし、自分自身の家庭というもののあり方も、熟年の方々にも理解をしてもらいたい。
・女性の方は家事万端しておかないと外に出て働けないというような気持ちを持っているから家のことに手抜かりがあったら出してもらえないと。
・私はそういうようになっているんです。自分自身が納得いかない。
・いいことだと思います。でも家の労働、仕事も掛け持ちとなったら負担がすぎると思う。
・私はそういう世代の中でずっと育ってきているので、古いのかもしれませんが、古い中にも意識を変えてもらわなければいけない。これからの社会は、パートナーにも変わってもらう意識を持ってもらうということは自分からしていかなければいけない。できない場合はこのようなことだからそこを直してもらわらなければいけない、意識づけをしていかなければ自分から率先していかなければいけない。ただ外に行っているから頼むというのではいけないと思います。それでは納得いかないと思うんです。今の世代はそうなんです。
・今の若い方々は率先して自然にしているから今の教育とか啓発とかそういうことが進んできている。そのような状態で受け入れる部分があると思うんです。
・私の親が団塊の世代なんです。母は専業主婦で父がサラリーマンの家庭を見てきたので、家事をしているお母さんが余り幸せではなかったというのがずっと残っていて、だから余計に意識をして今の生活を築いてきたというのもあります。
・だから女性はいろいろ苦労しているということ。
○ささゆり通信の毎月の内容とか係る費用は。
・広報あなんの中で費用については秘書広報課でしてもらっています。別にだしたかったんですが、人権啓発課と交互に掲載してくださいということで6ヶ月になりました。最近の内容は「ジェンダー」、「ワーク・ライフ・バランス」についてです。「ワーク・ライフ・バランス」(仕事と家庭の調和)ということを中心にこれからもその部分でだしたいと思います。「ワーク・ライフ・バランス」は議論の中でもありましたが、男は仕事、女は家庭ということできていたんですが、女性も社会に進出したいという思いから共働きということが増えてきました。その中で女性が仕事、家庭のこともする男性は仕事だけとなってきたら負担が女性の方が多いのでその時は男性も家庭ことをしてもらって男女が共に補い合い助け合いしていたらどうでしょうということで啓発しているんです。委員さんも先程お勤めしている、ご主人も自分もして交互に認め合い助け合いながらされている。私はそれは理想的だと思うんです。私達の代だったら自分に教えられたことが姑と同じなんです。それが身についてしまっている。これからは男女が共に補い合い助け合いしていくとなったら自分達ももう少しは楽になって若い人のようにしていけたらと思っているんです。
・食事を作ってくれるんですが、すごいなすごいなとご主人だけ褒められることがあるんです。
・私はそれでいいと思うんです。
・同じことをしているのに納得いかないです。男の人が家事をするのがすごいというんですか。
・まだ多くないですからね、当たり前ではない。
・私も共稼ぎだったんですが、食事も私の方がうまいんですが、魚、肉類触らないわけです、仕方がないから私がして。ただできないのが後片付けです。それは頼まなくては仕方ないんですが、材料を買ってきて用意は全部自分でするんですが、子どもは3人いるんですがそれを見ているから、今嫁をもらっていますがジャンケンしてどちらがするとかそれを見て家内がムカっときているんです、それはそれでいいと思うんですが。旦那の方に腕があれば、酒が好きと
かあれば実際はするわけです。後片付けをしないというのは危ないからです。
火の始末を忘れたり水の出しっぱなしがあるわけです。そのようなことは女性が得意です。男女共同参画となってきたらお互い役割分担がありますが得手不得手があるわけです。
・皿洗いもしなければいけない。食べた後の洗物も大変です、作るのも大変だけど。
・年がきて洗濯物も洗濯物自分でしなければ子どもはしてくれない。男女共同参画意識ではなくて得手不得手があるわけです。男女共同参画でもたして2ではなくて、でこぼこの方が両方が円満にいくと思うんです。「洗濯は許してでも畑のことは任せて。」とか、でこぼこの方が夫婦らしくていいと思います。
・あなたの話を聞いたら、男女共同も進んできていると思います。
・私は養子だからしなければ仕方がない。得手不得手があるからでこぼこあるのは許してもらわなければ。愛情はいっぱいあるんだけどそれで許してもらわなければ。
・私も男女共同参画に関わって思うんですが。DVとか児童虐待とか離婚そういう事象が多くある。ということは男の方が女性を理解していなかったり、女性が仕事したり社会にでたりがあるのに家では家事育児がある、そういう負担が重い。男が変わるために男性の生活講座などの充実をしていって、男性が参加したらいいんだけれどなかなか参加がない。
・結局セミナーとかに来る人は意識が高いから来るわけです。ここを充実させても意識が高い人が充実するだけ。
・ささゆり通信を見ていない人が多いんです。見てもらいたい人が見るような、ささゆり通信をもっとカラフルな漫画とか入れて。
・今まで特集号といって年に3回出していたんですが、 18年度から広報の中の1ページに入るようになったんです。
・結局意識の高い人の周りには意識の高い人が集まるんです。意識の低い人の周りには意識の低い人しか集まらないんです。だから安藤会長や上杉委員のような意識の高い人が身近にいれば「そんなの当たり前でないかと」いう人が意識の低い周りにいればいいんだけれども。
○料理教室は20人ですね、阿南市全体からしたら20人は少ないではないですか。広報の仕方を。
・料理教室の仕方ですが、テーブルが6台しかないんです。
・あの人が料理に行っているんだなというだけでも違うのではないですか。
・今意識の高い人が行っているからささゆり通信ももっと読めるような研修をしなければいけない。奥さんも背中を押さなければいけない。私も女房に押されたんです。料理行くつもりはなかったんですが。
・行ってよかったというような写真とかを載せたら。知っている人が載っていたら、「何でこの人が写真に載っているのか」、あの人が行っているんだと思っただけでも。記事でも知っている人が載っていたら何で載っているのというように、そういうことからでも啓発になる。
・家の中ばかりではなくてバレーとかゲートボールでも奥さんが旦那さんを誘わなければいけないと思う。家の中にばかり閉じこもっているから。男女共同参画とかボランティアでもどちらかが行っている人が連れてきたらものすごくよくなるのは違いない。
・それは必ずある、連れて行ったら旦那の方が熱中してしまって。最初はしぶしぶ行っていたようだが。
・ささゆり通信の中で「いい夫婦」とか載せていったらどうか。記事が掲載されたら粗品をいただけるような。
・特殊出産率は全国では1,26です。私が市会議員の時は1,59だったのが1,26。徳島県は1、東京とかは1,05鹿児島とかはもっと高い。徳島県も特殊出産率で子どもを産みなさいというのではなくて、このままいくと阿南市では衰退しますよとか、やはり将来の財政規模とかいろんなことを危機感としてささゆり通信に載せていけば。
○年にどのくらいのスペースですか。
・年間6回です。
・料理教室に行っていた人とかのコーナーを作って、「何でこの人、隣のおじさんが載っているの」、知っている人がいたら見るのでそういうことで意識が高まるように。
○平成18年5月から開設になっている男女共同参画室分室はどのようなことをしているんですか。一般に知られていない。
・自主グループというのを立ち上げているんです。その中にはお茶、彫刻教室、詩吟、エアロビクスとか。市民会館の2階にあります。1つの部屋があるんですがそれをどのように活用
していくか。嘱託の方が1人おります。
・PRする中で、男女共同参画がどんな種類がたくさんあるのか。家の中のことだけではなくて、このようなものが男女共同でできますということを。子どもは親を見ているから親が先立って参画できるものを書き出したらいいのとちがう。
・広くしていくのも大事だけど、広くしていたらどれがどれか分からなくなるからできる範囲内でしていけば。
・分室をどういうふうに活用して、市民に広報していかなければ、知っている人だけ行っていると思うので、知らない人がほとんどなんです。いつの間にかできて、どのような活動をして、相談室とかもどなたでも利用できるような、知らない人ばかりと思うんです。
・いろいろな会合とか研修会とかの場に使っていただければ。先ほども言った自主グループを立ち上げて、今は茶道教室とか英語教室、中国語教室とかしています。その人達が週2回来ています。それでは少ないから3回にしてくれとか言われます。今のところ講師についてもボランティアで来て貰っています。
・そのようなものはみんな知らないと思います。
・そういうことはもっと広報していかなければいけない。予算付けもしなければいけないだろうし、幅広く男女共同参画について意識作りというのをしていこうとするのなら広く市民にアピールできるようにしていく。
・最初にささゆり通信の中で募集しました。講師をボランティアで募集し、そして習いたい生徒を募集して100人ぐらいが来てくれました。その中で男女共同参画はこういうものですと見たら分かるようにしました。
・学校関係者ですがPTAはすごい組織なんです。子育て真っ最中なので、PTAを活用して、学校教育、社会教育が言われていますが本当に影響はすごいんです。なんとかPTAを通じて、相談などいろいろあった時にお願いしたいこととか話すのですが、本当に話をしたい方はなかなか授業参観が終わったらさっと帰られる方が多くて。市のPTA連合会もあるし県もありますし、もっと有効に使うそこに男女共同の男女独立した助け合いがあっていいと思うんです。とにかく誰でもが助け合うことをPRの何かいい方法がないかと思うんですが。
・PTAは保護者からしたらすごくとっつきにくい。私もPTA役員が当たってしまったんですがすごくとっつきにくい。
・私もPTAにずっと携わってきましたが、出てきてくれる方はPTAに対して思いいれがあるんです。出てこない人は影でごちゃごちゃ言っている。この人はすかんだの気に入らないなど先生のことを言ったり陰で言う。出てきてくれる人は理解して協力していこうかという意識がある。
・女性の相談室の充実とありますが、ある人が「男性の相談室もないんですか」と言っていました。男性で困っている人もいるので男性の相談室。男だからなかなか行けないんだけど女性の相談室が自由にあるので男性の相談室と手軽に行けるように、切羽詰った人がおりました。
・熟年になって奥さんから三行半突きつけられたらどうすればいいか、どこに相談に行ったらいいか。
・これと一緒の男性バージョンもあってもいいのではないか。
○女性協議会ももっと活躍しなければいけない。女性問題を取り上げているのに婦人会ももうひとつ弱いように思う。婦人会の大きな組織で力持っているのに婦人会がどんどん衰退していって女性の力自体が無くなってきている。もっと意識もってくれてもいいと思うのに。
・入る人が少なくなっています。
・それも女性の方が働いているから婦人会の仕事やできない。学生がバックアップして婦人会に入ってくれたらいいのだけれど、仕事と一緒で旦那が仕事している奥さんも仕事している婦人会行けないなと。これは男女共同に逆行していると思うんだけれど。
・コミュニティが廃れていっているんですよ。
○婦大会は何歳から入れるんですか。
・年齢制限はない。
・一番活発にしているのはJAの女性部。
・JA女性部ががんばっているのだったら農業委員会の委員に1人もいない。
・別枠でおけないんですかね。
・農業委員会はやはり男性ばかりなんです。男女共同参画で出てきている人は支えているのは女性なんだから出れないのはおかしいと言っているんだけれど。
以上
2班「男女が共同参画する社会づくり」
「審議会、政策・方針決定の場への女性の参画促進」
○審議会の委員の決め方、部各審議会で違うのですか。
○審議会は女性は少ないのでは、いないのでは。
・そのような審議会もある
○審議会の委員の決め方はどのように決めているのですか。
・いろいろな専門家の方、広く意見を聞くということから各層、各年代層から事務局の方で決めていることが多いです。
○審議委員をお願いをしても忙しいなどで断れることもありますよね、募集の段階で女性は少ないのではないですか。
・以前はそうでしたが、この資料にもあるように市側も女性の委員さんをということで意識は持っています。どうしても女性がいないというところはありますが、それ以外は30%という目標を市も知っていますので。
○審議会に女性が参加しづらいということはありますか。
・そういう以前の問題ではないですか、女性の方に知識がなければいくら声をかけてもらっても、知らないからやはりやめようかなということになる。
・市もまったく関係のない方には声はかけないと思います。男女に関わらず若い方は昼間仕事されている方が多いので難しい。
・農業委員などは研修会などがありいろいろと勉強できる、商売人なら商工会議所などでも勉強できる機会がありますが政治関しては勉強するところはないと思います。ある程度の知識がないと参加しづらいと思います。市民に勉強、研修の機会がなかなかない。
○このプランについて話をしていますが、阿南市役所の庁舎の中での男女の取組なのか、阿南市全体、学校職城地域とかの社会づくりについてですか。10ページは阿南市役所の中の取組です。 11ページ以降は企業職域とかの項目なって、行政としてどのように取り組んでいるかという施策になります。企業へは人権研修など人材育成をしていきましょうという啓発などの施策を書いています。
○女性の審議委員の%は阿南市役所の中の審議会だけのことですね。
・行政機関の中の審議会です。
・先程言われた、勉強会などの講座については教育委員会の生涯学習課であらゆる政治の分野は分かりませんが、あらゆる分野を設けるようにはしています。社会教育は生涯学習の大きな目玉ですから各地域の公民館でされていると思います。そのような場に積極的に参加してもらって基本的な知識を身につけていただいたらいいと思います。
○セミナーとかは広報あなんに全て載っているのですか。何時何処で開催するとか。
・はい全て載ります。審議会の女性委員の19年度を30%の目標はひまわりプランでも掲げていますが、もっと周知をしていきたいと思います。
○県議会で男女共同参画の審議委員が28%だったものが現在30.4%と全国3位になったと知事がいっていました。それはいいんですが、本当にあらゆるところで審議委員%が増えているか。一部だけ30%になったというのではなく全体で%が上がっていても一部の審議会ではいない。もっと啓発が必要ではないか、そういう施策も必要ではないか。そうでなければ一般の方に男女共同参画というのは理解してもらえない。特に男性の方に理解できないのではないか。男性に理解してもらって初めて女性の立場というのが分かってもらえるのではないか。女性ばかりが自分たちがこうだというのではなく、女性男性別にしてそれぞれに同じに勉強して能力開発していければ男女の別なく参画していけるのではないか。
・前から言われているのは、男性と女性の違いで同じにしましょうというそこのところ、同じにしましょうというのは男性は男性のところで、女性は女性の特性で、その特性の中でお互い向き合って、時々間違って全て同じようにととられる。例えば仕事で力のない人にもしなければいけないの、苦手な人にもそれをしなければいけないかといえばそれも無理な話ですから。その人にあった生活をするのがほんとうです。みんな一緒にという認識のずれ。セクハラ、DVなどの問題がでてくる。その問題をどのように解消していくか。
・審議会の女性委員の%を上げるのは啓発していく。男女共同参画室から各課に要請をしてもらう。
「女性職員の管理職等への登用促進と職域拡大」
○市の採用の男女比率はどのくらいですか。最近の採用は男女比4:6ぐらいです。職員全体の比率では男女半々ぐらい。
○昇任についての試験ですか、何年か経過したら役職に上がるとかですか。
・昇任試験はしていません。仕事に対しての意欲、情熱など経験年数を勘案して決めている。
○部長級では女性はいないどうして。
○市役所は年功序列でいっていますね、年齢相応の人がある程度のところで辞めるとかそのまま半々でいっているのですか。退職の度合い。
・定年より前で辞めるのは女性が多いです。
○課長部長相当年齢層の人の比率はどうですか。
・現在課長で若い人は53歳、53歳から上の男女比ですね。部長課長主幹級は男性が多いです。60歳が定年。阿南市は全国でも保母さんが多いです。阿南市は広いので保育所の数も多いです。人口平均で比べても多い。
・保育所幼稚園職員166人、市職員全体では998人 男性521人、女性477人です。
○職員の人生いろいろあると思いますが、ある人は賃金、昇給はあまり望まないので仕事もそれなりに、また仕事も一生懸命するからある程度のポストまで行きたいとか男女関係なくいろいろあると思いますが、その要望などが対応できるようになっていますか。50歳から60歳までに行ける仕組みになっているのなら問題はないですが。そうでない人達が多いなら仕方がないですし、仕組みとして門戸が開かれていて来たい人が来てくれたら市役所は上がっていけるしポストもあるというのであれば部長級が0でも問題ないと思います。
・女性職員に部長級までの希望があるかないかといった希望の調査はしていない。職員によってはバリバリ仕事したいという方もいると思いますので人事課としては門戸は開いています。
○市職員に対して意識調査をしてはどうですか。
・2年に1度自己申告書をとっていますが、部長級まで行きたいという様な記入できる様式ではないです。
○職員の意識を高める意味でも、仕事に対する取組の意識調査をしてみてはどうですか。
・自己申告書を工夫しておこないたい。
○新採職員にもしてみたらどうか。結婚してやめられる方とかいますか。
・時々います。結婚して県外に行かなければならない場合とかあります。
・職員でそのような意識のある方の門戸は開かれていないですね。そうようなその人の意思、能力によって、自分からそのような役職に就きたいという申告書はないわけですね。私が前にいた会社では内部試験で選抜してありましたが、最終的には自分の意思によってどこそこの部署に行きたい、役職に就きたいという申告書。そしてでてきたものに対して上の方が人事のことですから能力、経験、その人を捉えてある程度その人にそうようにしていったんだと思います。私は県外に行くのはいやだったので、県内に居られるようにあるところまでいくと申告はやめたんですが、そのような門戸を開けるような制度というのは市役所の中から作っていくべきではないでしょうか。一般ではそのような形になっていっていますので。行政だけ止まっているのはどうかと思う。
・仕事に活き活きとできる職場になっているのかが大事。
・アンケートなどをとって職員の意識とかの把握はしないのか
○能力開発の研修について男女別での参加割合はどうですか
○希望すればとありますが、それはどのようにしているのですか。
・配属先に文書通知して課長から始まり全職員が見れるようになっています。希望があれば人事課へ出してもらう。研修があったのを知らないということはないと思います。
・市でおこなう研修、自治研修センターで開催している講座を利用している。年55講座、 18年度は238名の参加で男性132人、女性106人 どちらかに偏っているということはないで。
○研修を受けるのにも上司の理解が必要ではないか。
・仕事に差しさわりがない限り、研修を受ける当人の意思を尊重している。機会がなければ次の年(機会)などにも研修を受けられる。
・実際的に管理職の一般行政職の女性の数は少ないです。同じ年代でも課長職になっていない男性もいます。だから専門職の女性職員がかなりいる。考えたら自分より上の女性職員はいないなと思いました。退職されて。でも男性職員はたくさんいるんです。市役所の中で管理職の仕事をしている女性の数は大変少ない。係長級とか保育士の数を含めれば50%近くいきますが、課長級とかの上になるとポストが少なくなる。保育所とかの出先と市役所の中の課の数で言えばやはり差が出てくる。
・年齢層で50以上の人は、例えば旦那さんが民間に行ってそこそこの給料を貰えるので、若いうちは共働きしてたけれどだんだんそうしなくてすむ。食っていけるとなると辞める人は多くなる。30から20代は世の中がもっとシビアにきているので辞めないでずっと行こうと思っている人が多いですが、20年後はこの比率が変わってくる可能性は高いと思います。今はきちんとしておかないとリストラされて職の保証がないですから。今現在はこうかもしれませんが、門戸さえ開いていれば自然と女性管理職とかの数値が適正になってくる。
「企業・団体における女性の参画促進」
○企業への啓発はどうですか。
・平成17年度と同じ程度H18は開催している。企業は同じところは毎年しているが、新しい企業への啓発がまだまだです。
○市内の企業で研修できていないのはどの位の割合ですか。
・市内でも研修をしているのは数社になる。大手のみ。
・していないところが問題だと思う。中小企業
・商工観光労政課でも就職促進協議会があって、企業職域部会の組織でいろいろ研修をしたり企業訪間とか高校の先生就職訪間とか意見交換会そういう大きなところばかりではなくて中小企業とかにも徐々に増えていっている段階ではあります。女性の方ばかりに絞った研修会ではないですが。
・企業と学校の先生方との話の中で、女性の就職先が少ない。親御さん、子どもの事務職を希望している方が多いのですが、企業側からすれば効率化で事務職はいらなくなってきている。事務職にこだわらず男性と同じような3交代をやってもらうぐらいの気持ちで入ってきてもらいたい。それなりの勤務評価もしていくなどの職はあるんですが。
・問題になるのは結婚をして子どもができた段階になった時に少し配慮をしていただければ働きやすいようにしなければ、子どもができてからの働きやすい場がない。
「家庭生活への男性の参画促進」
○前から母子健康手帳はありましたが、これに追加して父子手帳を交付するんですか。父子手帳はどのようなものですか。
・お父さんの役日、出産までのこと、育児について書いてあります。
○母子手帳はいろいろ記入できますよね。
・父子手帳にもお父さんとして関わったことを記入できる欄はあります。
○母子手帳よりも親子手帳などにした方がお互いが共有できて中身が把握できるのではないか。別に父親として特別にやるようなことがあるのかと思ったんですが。
・お父さんの子どもに関わることとか、育児、出産までの関わり方を書いてあります。
○母子手帳は全国共通ですか。
・市販されているものと独自で作っているものもあります。阿南市は市販の物を使っています。
○いろんな出版社があるんですね、父子手帳も独自に作ったものですか。
・違います。
○先程のように母子手帳、父子手帳を一緒にしたものでもいいのではないですか。1つの手帳を見れば子どもが0歳の時どうであったとか。今は両方書かなければいけないですね。
・検討させていただきます。
○男性を対象にした講座の開催でH17はたくさん開催されていますが、H17も同じくらい開催されているんですか。
・H17と同じくらいの講座は開催されている。
○男性料理教室も同じくらいの開催ですか。
・そうです。
以上
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