「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
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ストップ ジェンダ-フリ-! 目指せ真の男女共同参画社会
*第3回審議会(2)
【資料説明】
○ 基本計画(案)意見の信条、要綱的な部分について
基本計画を分かりやすく市民に浸透していくキャッチフレーズみたいなものを入れたらどうか。阿南憲章にも、お互いに真心を持って話し合いましょう。健康で明るい家庭を作りましょう。自然を愛し、美しい町を作りましょう。社会の役割を守りよい風習を育てましょう。平和で豊かな阿南市を作りましょうという、こういったのがあります。これを守れば立派な市になると思いますが、なかなか現実はそういかないのが人間の性だと思います。それを入れてはどうかという事。ひまわりプランをささゆりプランという事について、やっぱり先程言いました啓発・広報という点から見たら、「ささゆり通信」というのがありますし、認識が浸透しているのかなと思いながら、ささゆりプランでもいいのではないかと思っております。それと32ページ「(1)家庭・地域での相互協力の促進を図る」の「2家庭生活・地域活動への男女の参画促進」の「2)地域におけるボランティア活動や地域活動などの支援を行い、男女の共同参画を促進します。」とありますが、やはりボランティア活動について今子育て支援サポートがありますが、老齢者が子育て支援というような事を入れて。今グランドゴルフ、ゲートボール、歌も歌ったりいろいろカルチャーに楽しんでいますけど、やはり子育て支援サポートの支援をするような事を年金もらって生きている以上何かは社会に還元するというそういう意味合いありますけど。一番今困っている子育てに対して積極的に支援ができるような文面を入れたらいいのではないかと思います。
それと児童虐待について、最近のテレビで非常にかわいそうというか、どうにもならぬやるせない気持ちになるような児童虐待がありますけど、それに関連して児童虐待防止法が改正されて、来年の4月から施行されますけど。子供がアザを作って学校へ来てるとか、そういう外見的なものを見ながらも家庭に踏み込めないというのが現状だったと思うんですけど、そういった事を今度の防止法では積極的に家庭に介入できるように改正されているようなんで、そう
いった事も踏まえて入れたらいいんではないか。できるだけ阿南市にそういった問題が起こらないような方法を考えていこうということです。それと男女共同参画を推進するということで大掛かりな問題提起をして、そのためにはA、B、C、D、というふうないろんな具体的な解決方法があるという形でしていかなければいかんのだろうと。それはやっぱり行政の積極的な取り組みとかそういう事になってくるかと思いますので、先程森委員が言われましたように設計が大事ですから、そういう今の時節の問題を捉えてそれをいかに具体化していくかというような事をこの中に盛り込んでいく形がいいのではないかと思います。それといろんな細かい問題についての処方箋みたいなものを今回の計画に入れて、皆さんがいろんな家庭内で起こる問題とか社会の中で起きる問題とかをどういう風に解決したらいいというような事がよく分かるようなものに、資料として付けるという事がいいのではないかと思っています。
荒谷委員
先程仁木委員から議会に対して激励をいただきましたが、いろいろな方の意見を聞くという立場ですので、そういった中でよりよい方向性を示していかなければいけない、いろいろ解釈の仕方もあると思いますが、そういった事を考慮入れて頂いたらと考えております。議会の中も女性議員が5人おります。旧の阿南市では私が1人という時代ありまして、入った当時は非常に厳しい言葉を女性の方からいただいたことがございます。「女性で何ができるんだ、女性のくせに」というような本当に衝撃を受けたことが最初はありました。そういうふうな言葉をいただいたので女性が頑張ってよりよい方向性、共同できるような社会作りを目指していかなければいけないという思いを強くした事もありました。議会の中は非常に縦の社会で、私が入った時は議員同士だから何を言っても対等であるということだったんですが、実際はなかなか難しい社会だったと思い出しております。その中で条例もでき、これから男女共同の基本計画を推進して啓発をしていかなければならないと思っていますが、この基本計画を見て、やはり馴染みやすい見やすい文字の構成をお願いしたいという事と、それと阿南ささゆりプランですが、安藤会長からこの名称はいいんではないかなという意見ありましたが、私としては変えたほうがいいのではないかと思っています。例えば、阿南ひまわりプランとか明るいような感じの方がより受け入れられやすいのではという気がします。ささゆりは浸透しているということですが、決して浸透はしてないと思います。ささゆりは何だろうか、阿南にそんな花あるんだろうかという方もいると思いますが、そういった事も十分考慮していただきたい。それと今子供が親を殺したり、親が子供を殺したりと本当に痛ましい、胸が苦しくなるような事件が起こっています。そういった中で家庭教育の大切さ、地域のコミュニケーション、家庭の輪といった事をもう少し盛り込む事が本当に大事でないのかと思います古家庭教育ということをまず持って、目指していくことが大事であると思います。それと地域の文化、伝統文化。そういった地域の伝統の文化の大切さという事も盛り込んでいけたらと思います。そして基本計画(案)でよりよい啓発が出来るようなパンフレットも必要と思います。いろいろなところで活動、啓発をこれからお願いしたいと思います。
仁木委員
この計画が策定された段階で、これを策定した構成メンバーも末尾に載ると思います。この件について私が関った阿南市の人権教育に関する行動計画、これも随分と論議し約2年かかったと思いますが。そういう中で私は阿南市の行動計画を市民にどのように啓発をしたらいいだろうかと常に考えております。というのは行動計画を策定した時に、私の考え方で阿南市民に対してアンケート調査をしました。この行動計画があると知っているといる方が27%でした。私はこれを50%位にしなければならないという事で、1軒1軒ずっと阿南市を歩きました。700軒目くらいの時に、「こんな小難しいものがあるというのは知らんわ」と言われたんです。行動計画をですね。そういう事があって、啓発の大事さというのをつくづく感じました。1つ事務局にお願いしたいのは、せめてここにいる構成メンバーぐらいは、この基本計画があるという事を知ってもらいたい。ですからここへ出てきている人は、ただ単にグループの代表者ではないんです。私は何をおいてでもやはり啓発というのが大事だとそう思いましたので、名を連ねる人の責務を厳しいようだけども要請としたいと思います。
安藤会長
そういう意味で仁木委員がおっしゃったような事は、最初は男女共同参画については私も全然持ってなかったんです。だけど、男の講座というのを聞きにいって何かなと思ったら男女共同の講座だった。それからのめり込んだわけではないですけど、関りができてこうなったんです。何かきかっけを作って啓発していくというのがやはり大事な事ではないのかと思うんです。そういう事を関係課のヒアリングの中にもありますが、保健センター等がいろんな事やってます。これだけ世の中が進み、世の中の要請もあって、よくやってくれてるなと行政の努力もよしとする面もあるかと思いますので、これを更に内容のあるものができたら、更に飛躍すると思いますので、我々も自信を持ってしていきたいと思います。それではなにかご意見ありますか。
森委員
基本的な事から確認します。次回ですが、いろいろ各論、文言の訂正も出ました。これが入って修正されたものをまた検討用として作ってくれるんですか。
事務局
事務局の方でまたこういう形にとりまとめたいと思います。それを検討していただけたらと考えております。今日も意見が出されました。それとすでに出してくれている意見もあります。今日の皆さんの提出されていないいろんな表記、幅広い意見をいただいていますが、それについては今日録音させていただいておりますので、今日の審議会をまとめこういう問題点が出ましたというのは、まとめさせていただきたいと思います。それと今までに出てきた意見も含めた中で検討していただくということになるかと思います。今日の意見も個別で文章出していただく委員もあるかと思いますが、今日の意見の中で次回までにご検討いただきたい。だから録音をした部分はある程度項目にまとめて、配布したいと思います。それを共通の今日のまとめの課題としていただいて、その中で次回審議をしていく。
安藤会長
だからそれを事前に配布してもらって、十分委員に読んできて、そこで訂正すべきもの、こうすべきだという意見を各項目ごとに見ていかないといけない。
渡辺委員
市の方で最初にこの変更点を説明していただいて、今日もたくさんの意見が出たんですが、今度文言訂正を言う時に、最初のを見てしたらいいんですか、それともこの今日までの変更点を踏まえてこうしたいというようにしたらいいんでしょうか。
事務局
委員さんから事前に11月末までという事で意見・提言を出していただいた意見もあります。それと市役所からこうしたらどうかという部分もあります。それと今日の審議会で出していただいた意見も録音させていただきました。それと後日また意見を送っていただく方が早ければ、その意見を合わせた中で、次回の審議会までに委員さんに資料として送付します。それで基本計画の資料となるのはこの素案です。素案の中でこういった諸々の意見なり、市の方からも今日出させていただいたのを十分検討いただいて、次回の審議会までに意見をいただく。事務局でも、コンサルも含めた中で、今日の意見とか今まで出てきた意見を踏まえた中で、更に検討はしていきたいと思います。
森委員
私意見も書いてくれてあるんですが、これは審議したら2分で終わりますけども。これは光が交わる、交わるを交差点の「交」にしているのを私は光というのは赤、青、緑が混ざると白くなる。混ざるという方の「混」です。「交」を使われたのを事務局が判断してくれたらいいだけの事で、これを言っているんです。だから全部が全部いちいち審議していくと、時間がかかるなという感じがします。
渡辺委員
例えば横文字のセクシャルハラスメントとかDVの説明が説明不足と思ってるんです。それに対して行政側も説明の訂正をしておいてくれるんですか、案として。
事務局
文言の説明は短くまとめていますが、例えばセクシャルハラスメントの定義などはもう少し長いです。その辺りは行政の方で用意したいと思います。小濱委員が言われた項目については、この場で決めていただけたら。というのは1つの項目が増えますとそれなりの作業がかりますので。阿南市の男女共同参画推進条例を制定した中で、7つの項目の基本理念を打ち立てて、その中で計画を作っていくという条例の趣旨の中で、事務局が相談して7項目。それと
もう1つは推進体制という事で8項目を組み立てさせていただいていますが、その辺りが必要であるかどうかというのをこの場で決めていただけたらありがたいと思います。
小濱委員
その問題についてもう一度言わせていただきます。なぜ就労の場における男女共同参画を大きな柱として取り上げてほしいかという事ですが。女性が男性と同じように働けるということは、これからの男女共同参画社会を作っていく上で一番大事な事だと思うんです。 1つは、女性が経済的に自立するということ。そして男女が対等に家庭を支えていくためには、きちんと男性も女性も家庭を維持できるような働き方をしなければいけないということ。そして今言われているワーク・ライフ・バランスという働き方と家庭や地域での生活のバランスを取っていくことがこれからの男女共同参画社会にとっては大切ですよということで、今国の中心の施策として進められています。そういうことがあるのと、歴史的に見ても女子差別撤廃条約が批准された時、国内ではどんな法整備をしなければいけないかというのでできたのが男女雇用機会均等法です。それと育児介護休業法です。ですから、男性も女性も同じように働けるような環境を作っていこうというのは、国を挙げての大事な施策だったわけです。もう1つ高齢者の自立のところでも触れられていますが、自立してそして安心して年を取っていけるということは、男性も女性も働いて、そして年金を積み立てて、その年金で生活できるから老後があるんです。そういう意味からも男性も女性も働くということ、働きながら家庭や地域社会で活動できるということ。それがこれから一番大事なことだと思います。先ほど家庭教育が大事だと言ってましたが、今のような男女の働き方では、したくても家庭教育ができないんです。時間が足りないんです。そういう現実がありますから、私は重要課題として是非この項目を入れていただきたいと思います。
上杉委員
小濱委員の議論はもちろん大事だと思っていますが、主要課題「4社会における制度または慣行についての配慮」の《取組み方針》へこの就労、雇用に関する項目を追加で入れたらいいと私は思ってたわけなんです。
小濱委員
家庭ぐるみの取り組みも大事なんです、それは分かります。こちらの委員から言われた家庭教育の事について申し上げたんです。
上杉委員
職域の就業の意見について《取組み方針》のところへ入れてたらという考えを持っていたんです。主要課題から直すのではなくて。
荒谷委員
私も上杉委員と同じ意見ですが、主要課題4の中にもやはり社会における制度又は~と載っています、職域、学校とか。そして後のほうでもそういった文言が記載されていると思うので、そうした中で取り組む方向でしたほうが。これは大きな基本計画の中の一つであるので、その中であまり細かく入れるのもどうかと思います。大きな基本計画の中でこれはこういうふうにします、こういうふうにしますという事の重要性を訴えていったらいいと思うんです。
上杉委員
小濱委員の言ってることは重要なことですから、主要課題に変えるのではなくて、この取組み方針の中へ入れることを詳しく雇用均等法の対応も含めて入れていけばいいのではないかと私は思って発言したわけです。
安藤会長
小濱委員、そういう事でよろしいですか。《取組み方針》の中で取り上げていけるかと思うんです。
小濱委員
これは今までの歴史と現実を見た時にもう少し討議していただきたいと思います。
歯朶山委員
私も徳島県の計画を独自で取り寄せて見て、県の方がはっきりすっきりと入ってくるんです。というのは項目立てがいいんだと思うんです。先程も言わせていただいたように、条約が批准をされて何を一番先に手をつけたかと言えば雇用分野だったんです。日常生活の中で生活していく時に、どこが一番問題が大きいかと言ったら、雇用分野なんです。だからそういう意味では、やはり独立をさせて項目立てをした方がより分かりやすいと思うんです。ただ柱が増えても全部の項目が増えるわけではありませんので。多くの人口の半分は働いているわけですから。私はやっぱり、人口の半分が働いて自分の生活を支える。仕事に就く、就かないというのはその状況によってあるとは思いますが、だけどもどこで一番問題が大きいかと言えば雇用の分野ですから。だからそんな事も思いながら冒頭に一番先にできた法律が雇用機会均等法ですから、私も労働省へ行って座り込みもしたり、条約の批准から含めてやって参りましたから、多分それがなんで抜けているのかという思いもありました、それを入れないと非常にしんどいのではないでしょうか、女性達は。というふうに思います。
安藤会長
という事は主要課題に独立した項目をしなさいという事ですね。
東委員
県の方の構成、組み立てがよかったというのは、多分私が思ったのは県がこれを策定した時は、業者が介入しないで県独自でしたからだと思うんです。それで費用もすごく安く仕上がっているとこなんです。次回は文言を変えるところに主体を置くのか、構成自体を変えるのに主体を置くのか、はっきりしていただかないと貴重な時間を無駄にしないような委員会の進め方をしていただけたらと思うので。
安藤会長
次回の事については先程お話したとおりです。就労とかそういう男女共同参画の雇用機会均等法の事があるんですけど。れ根本から変えていろいろやり直すのは、相当な時間がかかると思います。と全部連動しているから。国の法律、県の条例、或いは市の条例といろんなものについては上位のものが優先されるとなってます、法律的には。だから、県の方で分かりやすくきちんと入っているから当然阿南市はそれに基づいて動いたりやったりしていかなければいけないんだから、そういう形でお互い理解できるのではと思うところもあるんですけど。
荒谷委員
だから市は市としての独自のものを作っていけばいいと思うんです。これを大きく変えるは大変だと思うんです。だからその中に入れれるように、県のほうに案件でしたら入れるようにしたらいいと思います。別に大きな枠を作っていくということではなくて、同じような事になると思うので。そういう方向でいかれたらどうですか。
仁木委員
就労する事によって女性がどのように変わるかということをお互いに論議する必要があると思います。就労することによって、1つは経済的な安定もあると思います。そのことが家庭の安定にも緊がるし。そのことが女性が社会に出て行くことができるということにも。結局は堂々巡り的に就労の大事さというものを考えるべきと思います。ですからこういう意味から言うとやはり就労というものを1つの項目に捉えて論議することが、男女共同参画の精神と私は思います。あとは皆さん方の意見を十分聞いて、会長の方でまとめていただいて。
清原委員
基本計画(案)を作ったときに、「5政策等の立案及び決定への共同参画」の中で、(3)職業分野におけるとか、ばらけて入っているんですけど、ばらけて配置したのはどのような意図を持ってされたんですか。
株式会社ぎょうせい
この前も若干説明させていただいたかと思いますが、市の推進条例に基づいた体系でやりたいという事で作りました。もちろん県の計画が分かりやすいという話や流れがあるというのは事務局の中でも話していることです。ただその市の条例に合わせると、就業分野の事は1項立ての理念に入っていない状況なので、それをどうするかという事で基本計画(案)の今の分類に入れている状況です。
歯朶山委員
私も共働きできましたが、その中の何が大きかったかと言えば、やはり対等な経済的な力を持っていたからです。それを夫は感じていたから、私のすることに賛同してくれたというのは大きいです。そういった事が随所にあります。そういう経済的な自立や確立がなければ、先程言われたシングルマザーとかそういう問題はずっと後まで解決されない。やはり男性を100としたら女性の賃金は6割或いは場所によっては4割3割というように言われています。そんな中でいくら男女平等を訴えたとしても本当の確立はしていきません。この条例を制定する時に何がネックになったかと言うことです。それは事業所の問題でした。だから独立した項目立てができなかったんです。条例を通すためにぎりぎり引けるところまでは引きましょうという事で。しかしながら、国の法律、県の条例もあります。阿南市がいくら抜いたとしても法律の方が上なんです。だからその事を反対される議員さんは分かっているのかという事も話合いました。だからその項目立てに入っていない事を言われますが、それは妥協の産物で抜かざるを得なかったところです。雇用の分野における男女平等がなければ女性が独立した人間として認められないという事は、自分の生涯を持って感じていますし、それをしなければ男女平等は成り立っていかないと思います。だからこそ確かに条例の中では独立したものではないけれど、ここでやはり独立させていく必要があると思います。作ったけれど何の役にも立ってないものを作るのだったら、後々まで悔いを残すようなものを作ってはいけないと思います。膨大な作業になると言ってますが、散らばったものを1つに独立させていくわけですから、そんなに項目立てが根本的に変わる訳ではないと思いますので、中身を少し動かせば上手にできるのではと思います。
渡辺委員
一番に言いたかったのが、歯朶山委員が言ったように条例に入ってない、でも入っているんです。それをどのように変えたか、そこのところを行政側に言って欲しかったんです。何のために2年も長引いたのかというのを。この事業所という文言を入れるためにどれだけ時間がかかったか。でも事業所を入れてくれないと男女共同参画はできないんです。家庭教育、そんなこと言われなくても家庭教育が一番、分かっているんです。でも現実に離婚されている人もいる。それには地域も社会も行政もすべてが支援しないと、家庭の中の教育だけでは今はできないんです。だから男女共同参画という事を言ってるんです。条例に入っていないという事で退けられたらほんとにつらいんです。
仁木委員
条例との関係でこういう経過になってくると、分かったような、分からないような難しいですね。そうしたらこれについても恐らく入れるか入れないかは、ずっとさかのぼって議会まで行くんでしょ。そうならざるを得ないです。その辺りを整備もしないといけないですね。
事務局
県との計画書を対比すると、県の6項目の基本理念は最初の方のページに入れています。体系の中で主要課題を更に細かくして取り上げているんです。市の今回の素案については、基本理念を言葉を変えて主要課題としたわけです。その中で取組み方針というのを県の主要課題的なものを入れていますので、先程から柱立ての話になるんですが、そういった辺りが少し違うかなということです。条例の趣旨等に基づいて阿南市の基本計画も作っていく必要も多分にあるかと思いますので、取組み方針を主要課題とするかという辺りも逃げではないんですが、別に悪くはないかとは思います。1つの条例でございますので、やはり条例の中身というのは大事にしていかなければいけないと思っております。
清原委員
条例の件については、制定にさかのぼった場合には、実は私は出されてきた条例案に対して対案を出しまして別の意見も当然あったんです。でもその上で制定しているという事に関しては、私は尊重したいんです。様々な方がいろんなところで不満というのは当然あるんですが。その上で議決を得て成り立った条例という事に関しては、私は尊重すべきであろうと。逆の少し違ういろんな意見を踏まえた対案を出した立場からもそういった事を言わせていただきます。
その上でもしこの基本計画が条例に基づいた形でやりたいというのであれば、私はそれは1つの方向性でいいのではないかなと思います。それぞれの委員さんから意見が出されている雇用の部分とか就業の部分というのは、それぞれ項目はばらけてはいますが、それぞれ含まれていますので。その中で出されている意見を反映するように若干修正を加える、そういうので最終的にこれをまとめたらどうでしょうかというのが私の意見です。もちろん条例までさかのぼっていろんな意見があるというのは、渡辺委員とか皆さんあるでしょうけど私もあります。みんないろんな意見を持っている中で不満はあるけども出来上がったのがあの条例ですので、それをまず尊重した上で、それに基づいてこれを作っていきましょうと、細々したものに関してはこれからここはこうした方がいいというのがでてくると思いますが、それに従ってしていけばいいのではないかなと私は考えます。
仁木委員
という事は清原委員は取組み方針の中に入れろと。
清原委員
職業分野における部分は、それぞれバラバラになりつつも含まれているのではないかと見たんですけども。
仁木委員
少し伺いますが、条例に基づいて組み立てるのなら、これはこういうようにバラバラ的にせざるを得なかったのでないかな。ここも大事だから入れておこうとか、そういう意味ではなくて条例に基づいたら必ずここにはこういうような取組みの方針を入れなかったら、条例との整合性で、そういうように組み立てていただきたいんです。
株式会社ぎょうせ
就業分野を入れるならどうしようかというのは話あって、やはりその条例に基づいた形で計画を作るのが、条例を市民の皆さんに知っていただく上でも大切ではないかと。話し合いをして就業分野の事はもちろん重要であるから、・分野が散らばっているというお話を頂きましたが、確かにそうなっているとは思いますけれども、その条例に基づいて作ろうというが事務局の基本的な方針でございます。
仁木委員
極端に言えば主要課題が憲法であって、そして取組み方針というのが基本法です。ですから私は基本法として具体的に就労の場とかそういう経済的な自立とかを明記すべきだと思います。というのは私も主要課題として入れたいんだけども、その条例を直すまでの力があるかないか。これももう少し論議をすべきであると思います。だからここに主要課題として入れて、これを就労の場を入れて、そうして結果その次に条例というものを直すべきか。直すまでいかな
かったらここへ入れた意味がないんです。ですからその辺りを結論を出すのではなくて少し論議しませんか。そしてお互いに意見を言い合って納得しなかったら、あなた方でするんだったらしなさいというのでは、具合悪いから今日はやめましょう。
安藤会長
これはやはり条例が生まれるのにある程度難産したという点があったと思うんです。ですから条例が優先されるという事で、我々民主主義の順法精神の中でしている訳ですから。委員の言われる気持ちは、就労の精神とか男女雇用機会均等法とかは十分分かるんです。あとはこれをいかに憲法とか法律で決めてそれを一体どうやっていくかというのが一番大事なことであって、ここで決めたからこれがこうなっていくという事は、それも方針の1つとして進めていく大きな力にはなると思いますけど。今まで大分審議してきながらここまで辿り着いたわけですから。お互いが理解しながら前へ進めていく事が大事ですから、仁木委員が言われたように、そういう問題が含まれているという事を前提の上で、理解していただいて進めていきたいと思います。一応、条例ができまして、それを一応重視していきたいということでございます。小濱委員の言う事もよく分かりますけど、大事な事なんですけど、それは我々が重々感じておりますので。
小濱委員
そうでないんです。この主要課題と条例の理念と同じでなければいけないという事はないと思います。理念は理念として第3条にあります、7項目。その理念を実現するために現実の問題を見て、現実の生活とか、1人の人間が一生をどう生活しているか、それからどういう場で生活しているか。そこと実態と比べて理念を実現するために、その実態の中からこれが大事だ、これを解決しないといけないというように出てくるのが主要課題なんです。だから理念と主要課題が一緒でなければならないという事はないと思います。ですからここへ男女共同参画社会を作る上で重要な課題である就労の場での共同参画という事を入れる必要があるということです。例えばこの主要課題の6番「家庭生活と他の活動との両立・調和」がありますが、これを解決するためにはまず労働の場、就労の場での問題を解決しなければ家庭生活も十分できません。地域活動も十分できません。国はワーク・ライフ・バランスと言っていますが、今阿南市の働いている人達の現状を見る時、どうやってワーク・ライフ・バランスが保てるんですか。そういう意味からもこの就労の場の問題というのはきちんと取り上げて解決を図っていかなければならない重要な問題だという事を付け加えさせていただきます。
安藤会長
確かに小濱委員の言われる事もごもっともな事です。それはやはり家庭の調和とか経済的収入とかそういう問題が引っかかってくるのは事実です、いろんな事が総合的に調和がとれる事でうまくいくのであって、経済的自立がすべてかというとそうでもないと思います。それだって1つの大きな絶対条件ではない、必要条件ではあると思うんです。だからそういう意味で主張する意味はよく我々も理解できるんですが、項目を1つ立てるという事、先程仁木委員の言
われたことも少し勉強しないといけない。
仁木委員
理念と主要課題は別であってもいいということはよく分かりました。これは理念があってその次に主要課題があるという事ですね。私は基本的には皆が納得してやろうというところに辿り着かなかったらいけないと思います。だからそのために今日は1回これを互いに勉強するという事にしたらいかがですか。
安藤会長
それを踏まえてその中である程度修正がきくかどうか、その辺も下度検討してもらって、今の趣旨を入れてもらう、それで1つご理解いただきたいと思いますので、お願いします。
事務局
それで今日いただいた意見は、一生懸命勉強して考えさせていただいてよい方向で取り組みたいと思っております。それで次は1月に審議会を開きたいと思いますが、皆様方の意見につきましては、1月10日までにいただけましたら、それを整理してこういう意見があるというのをページごとにまとめまして、それを検討課題として次の審議会にかけたいと思います。それで次の審議会は1月中旬ぐらいでどうですか。
渡辺委員
そうしたら3月云々と言っていたのは可能なんですか。
事務局
前回に日程を、今までの予定としているのが3月末に完了させるという予定です。今日を含めて4回ぐらい審議会を開催したいという予定です。無理があれば前に言ったように少し延びるかも分かりませんという話だったかと思いま
す。
仁木委員
条例と主要課題とその基本理念との関係はこうですよという事は事務局でもちゃんと研究しておいて下さいね。我々は一市民だから、議会の中での経過についてはこの条例の条文というものが最後のところまで通っているか通っていないかという事は、僕らでは分からない。だからそれは事務局で結論をつけておいて下さい。
事務局
事務局で提案させていただいたのは、主要課題と捉えるか、基本理念の項目として捉えるかというのが、県の計画との違いがありますという事です。私どもができる作業としたら、項目を柱立ての主要課題であるか基本理念であるか、どちらがベター、ベストであるかというのは検討したいと思います。
安藤会長
だから我々も精力的にこういったものを、どこまで論議したらいくらでも論議広がります。どこかでそれを期限を切って基本計画を作って前に進めていかないけない訳です。延ばしていいものができるのだったらいくらでも延ばして、市民に浸透できるようなものができるのならそれは結構なことですけど、限度があると思うんです。ですからその辺を今後の日程みながら進めて参りたいと思いますので。これをもって今日の会議を終わりたいと思います。
閉会
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