「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
100万ポイント山分け!1日5回検索で1ポイントもらえる
>>
人気記事ランキング
ブログを作成
楽天市場
141726
HOME
|
DIARY
|
PROFILE
【フォローする】
【ログイン】
EMBRACE OF LIGHT
2nd 同士
ゼロ 「・・・・とにかく、もっと詳しい情報が知りたい。」
麻都 「・・・・え?」
ゼロ 「この世界で情報を手に入れられる手段はなんだ?」
麻都 「え・・・えっと・・・図書館とか、テレビとか。」
ゼロ 「・・・・テレビ?」
ゼロは聞きなれない言葉に疑問を抱いた。
ゼロ 「・・・何だ?テレビとは。」
麻都 「・・・・は?テレビ知らないの?それだよ?」
麻都はテレビを指差す。
ゼロ 「・・・・・何だこれは?」
麻都 「だからテレビだって言ってるでしょ!?」
麻都はテレビのスイッチをつける。画面にはニュースの原稿を読み上げている人が写った。
ゼロ 「!?」
何を驚いたのか、ゼロは手に握られていた銃をテレビに向かった構えた。
麻都 「ちょ、ちょっと!!何する気よ!!」
ゼロ 「誰だこいつは!?敵か!?」
麻都 「はぁ!?」
麻都はゼロの反応に困った。どうやら冗談ではなさそうだったのだ。仕方なく彼女はテレビについて自分なりの言葉で伝えていく。
ゼロ 「・・・・つまり、これはこの世界における情報収集と娯楽のための機械なのか?」
麻都 「・・・なんか堅苦しいけど・・・まぁそんな所よ。」
ゼロ 「ふむ・・・」
映し出されているニュースでは奇怪な事件についての情報が流れていた。
[次のニュースです。本日未明、東京に突如現れた謎の生物についての続報です。]
麻都は驚いた。自分達の目の前以外にもあの怪物が現れていたのだ。
報道によると現れたのは東京池袋。容姿は異様極まりない物で、足は存在するものの、そこから上半身は[蛙]のそれと酷似していたそうだ。
この怪物は、白髪の青年によって燃やされたそうだ。
麻都 「・・・・白髪?」
麻都はゼロを見た。ゼロは白髪ではない。見事なまでの黒髪だ。これが何を意味するのか、麻都は気づいた。
麻都 「アンタ・・・仲間とか居るの?」
ゼロ 「・・・・リーベル・・・・」
ゼロは心当たりがあるようだ。何かを考えて、そしてすっと立ち上がる。
ゼロ 「ここへ行きたい。場所を教えてもらおうか?」
麻都 「え?あ・・・うん」
??? 「その必要は無いッスよ!?」
麻都が支度に取り掛かろうとした時、外から声が聞こえた。麻都は部屋のカーテンを開けて確認した。だが、声の主は既にベランダにいたのだ。
麻都 「・・・・・・」
麻都は言葉を失う。ベランダで、先程取り上げられた白髪の青年が満面の笑みを浮かべ手を振っているからだ。
麻都 「・・・・・・」
??? 「ねぇ、開けてくれないッスか?」
麻都は無言でカーテンを閉めた。
勘弁して欲しい。ただでさえ、今の状況に混乱しているのだ。これ以上は混乱したくない。外でギャーギャーわめいているが知ったことか。麻都は自分に言い聞かせた。
ゼロ 「怪しい奴じゃない。開けてやれ。」
麻都 「ベランダに立ってる時点で十分怪しいわよ!!」
ゼロ 「俺の仲間だ。・・・・これで怪しくなくなっただろ?」
麻都 「アンタも十分怪しいっての!!」
麻都は折れた。それから数十分、白髪の青年は外でずっと泣いていたのだ。
仕方なく麻都は青年を部屋へと招きいれた。
リーベル 「た、助かったぁ・・・」
リーベルは震えながら喋りだす。この真冬の中、彼は半袖にGパンという不釣合いの格好をしていた。
リーベル 「全く・・・あのまま凍え死んだらどうする気だったんすか?」
麻都 「迷わず埋める。」
リーベル 「即答ッスか!?」
麻都 「大体ねぇ!なんで人様のベランダにいるのよ!ていうかどうやって上ったの!?」
ここ「麻都の家」は、一人暮らしには似合わない程豪勢なマンションだった。麻都の部屋は8階。普通の人間ならばまず丸腰で上れるはずがない。
リーベル 「そりゃあ・・・・ジャンプして。」
麻都は瞬間的に悟った。この男もまた「普通の人間ではない」と。
ゼロ 「それよりもお前、今のこの状況、わかるか?」
ゼロの言葉に待ってましたと言わんばかりの勢いで喋りだす。
リーベル 「ゼロ君も知ってると思うけど、ここは僕達のいた時代じゃないッス。」
ゼロ 「やはりそうか。」
ゼロはうなだれた。なおもリーベルは話を続ける。
リーベル 「原因は・・・正直言ってわからないッス。僕も何故ここに居るのかすらわからないし。ただ・・・」
ゼロ 「・・・・ただ、なんだ?」
リーベルはバツが悪そうに話す。
リーベル 「僕達がここに来た原因と思われる異空間のゲートがまだ開いてるッス。」
ゼロ 「なん・・・だと?」
ゼロは少しずつ状況を理解し始めた。普段は開くことすらない[異空間のゲート]。これは、自分のいた時代とそれとは別の時代を繋げる架け橋の様なものだ。
それが開いており、なおかつ自分たちがこの[知らない東京]にいる。つまり、別の時代というのは今自分がいる世界の事を指しており、ここは本来ならば足を踏み入れてはいけない世界なのだ。
ゼロ 「・・・厄介になってきた。」
リーベル 「・・・そうッスね。それにまだ厄介な事はあります。」
麻都 「それって・・・さっきの怪物の事?」
麻都は話に割り込んだ。こればかりは自分にもわかる事だからだ。自分もそれの被害者なのだから。
リーベル 「・・・アナタは見たんスか?」
ゼロ 「・・・その場に居た。」
麻都 「好きで居たワケじゃないけどね。」
リーベル 「・・・は、はぁ。」
リーベルは麻都の妙に冷めた言い方が気になったが、話を続けた。
リーベル 「とにかく、その化け物ッス。・・・まぁ、キメラビーストっちゅー名前があるッスけど。そいつが今もそのゲートからワンサカ出てるッス。」
ゼロ 「・・・・何?」
リーベル 「つまり、そのゲートまだ生きてるッスよ。」
開けてはならない物がいまだに機能している。キメラビーストを排出しながら。この現状ゼロはだけでなく麻都まで絶句した。あんな化け物がまだいるのだ。
麻都 「・・・それってさぁ・・・かなりヤバイんじゃないの?」
リーベル 「・・・かなりどころじゃないッス。キメラビーストは人間を襲うために作られたって言われてるッス。そんなモンが街にあふれかえったら・・・」
その先は麻都でもわかった。同時に遅い来る絶望に自分は耐えられるか悩んだ。
ゼロ 「安心しろ。俺達が何とかする。」
ゼロは麻都の表情を見て呟く。だがそれを否定するかのようにリーベルが話す。
リーベル 「でもゼロ君、君って今現在フリーなんだよね?」
ゼロ 「!!」
麻都 「・・・フリー?」
何を指しているのか、今の麻都にはまだわからなかった・・・。
ジャンル別一覧
出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒
ペット
趣味・ゲーム
映画・TV
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸
スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル
人気のクチコミテーマ
今日読んだマンガは??
『冷たい王と身籠り妃』全4巻
(2026-08-01 00:00:09)
連載小説を書いてみようv
東京大空襲 都々逸 6 遠い旅
(2026-07-31 17:40:04)
本のある暮らし
Book #1187 おしゃべりな腸
(2026-07-31 00:00:09)
© Rakuten Group, Inc.
X
共有
Facebook
Twitter
Google +
LinkedIn
Email
Design
a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧
|
PC版を閲覧
人気ブログランキングへ
無料自動相互リンク
にほんブログ村 女磨き
LOHAS風なアイテム・グッズ
みんなが注目のトレンド情報とは・・・?
So-netトレンドブログ
Livedoor Blog a
Livedoor Blog b
Livedoor Blog c
楽天ブログ
JUGEMブログ
Excitブログ
Seesaaブログ
Seesaaブログ
Googleブログ
なにこれオシャレ?トレンドアイテム情報
みんなの通販市場
無料のオファーでコツコツ稼ぐ方法
無料オファーのアフィリエイトで稼げるASP
ホーム
Hsc
人気ブログランキングへ
その他
Share by: