☆FREEDOM!☆ ver 2.0

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フィットGD3 エンジンマウント交換



色々な不具合を解消したり部品交換したりして

各部リフレッシュをしてきました、我がフィット1.5T(GD3)。

もうしばらくはいいだろ~~~って思ったんですが

気にすれば出てくるもの!!

スタート時の動き出しが少し唐突な感じになったような気がして。

まぁCVTのクラッチミートの加減が良くないんなら

またバッテリー端子を外してリセットして

再度学習させてやればいいのかな・・・・なんて思ったんですが

なんだか微妙な違和感が。

クラッチ・・・っていうよりエンジン自体の移動が大きい感じ!

とにかく確認しとこうと思って

エンジンマウントをチェックします。

結構ミッション側のマウントが破れてしまうことがあるらしいんですよね、GDフィット。

13万キロの愛車もそろそろ??なんて思ったんですが

そうでもなさそう・・・・・・ですが、

バッテリー下にある、ミッション側のエンジンマウントをよく見ると

マウント部品とアームの間に挟まれているクッションラバーが無い!!

あれれれれれ????

いや???ある!!位置がずれて、下に回ってる!!

これじゃぁ、隙間にあってエンジン、ミッションの動きの振動を

緩和してくれませんわいな。


とりあえず摘まんで回し、正規の位置に戻してやって走り回ると

スタート時のガツン!!というショックが消えちゃいました。

なんだぁ・・・・これかぁ・・・・・。

とりあえず元の位置に戻したものの

このゴム部品もへたっているんで

またすぐに下に落ちちゃうものと推測できます!!

このゴム部品もそうだけど、長年エンジンを支えてきたマウントも

もう痛んでるんだろうね・・・・・。

そう思って、思い切ってエンジンマウントの交換をしちゃいました。

自分でやるには大変過ぎるし、テクも追いつかなそうなので

いつもお世話になってる、

ホンダカーズ大分 中津下池永店にお願いしました!

エンジンマウントは計3か所。

工賃合わせて・・・・どんくらいなんだろ?????って

ちょっとドキドキでしたが

見積もり聞いて納得!!

2万8千円しないくらいです。

思ったより安かったんですが、ちゃんと嫁さんにも修理の許可はもらいました!!(笑)


とりあえず1日預けて、夕方受け取りに行ったんですが

まぁ、もう動きだしから違いが分かる!!

エンジンの動きが抑えられてるのが分かります。

ショックが少ない・・・・・落ち着いてる!

マウントを換えたことで、エンジンからの振動も変化したようで

変なビビリなどが消えました。

やっぱりマウントもへたっていたんでしょうね。

実はミッション側のエンジンマウントは改良されている様子。

マウントとアームの間に挟まれているクッションラバーは大型化され

厚みも厚くなっています。またくるくる回らないように接着剤みたいなので固定もされてます。

丸いゴムリングも追加されていたりして・・・・・。

エンジンマウント

うん、そうか、マウントとアームの隙間を詰めているんですね。

かれこれ10年くらい前、GDフィット全盛のころ、

ここの隙間を埋めるのに、アルミの板を切ったものを

アームに貼り付けることで隙間をなくすのが流行りましたっけ。

熊の手・・・とか言ってましたね。

私も自作してたんですが、メーカーでもそれと同じような効果を狙ったんでしょう。





さて、こうしてエンジンマウントを交換したことで

非常にいい感じになりました。

フィット1.5T


低級な振動が減り、室内が静かになったことには

正直びっくり!!

愛車を可愛がってるみなさん、

10万キロ超えたんでしたら

エンジンマウントの交換はお勧めします。

アクセルでの微妙な調整時に

正直なレスポンスが帰ってくるんで、運転が気持ちいいものになります。


お金に余裕が出来た時には是非どうぞ~~~~!!



2014.05.09(金)



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