compound

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2013年06月01日
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映像見ながら書き流してみます。推敲するパワー不足につき。

WOWWOWに申し込みした時、今回はなぜ申し込んだのか聞かれて
萬斎さん目的と答えたけど、そういう機会にもっと強調しておいたらよかったかもですね。
前回も短期でやめたのはベッジが理由ですよと、ちり積も効果も侮れないかも。

のっけから、ヴィトンにつけたピンクパンサーに釘付け。
もし娘さんからのプレゼントなら、ふつーのお父さんなところもいいし
そうじゃなくても、バッグとアンバランスなところがお茶目でいいな。
ハドソン川を眺める姿は凛々しくて、イギリス留学時のテムズ川と重なりました。

何度も流れるテーマ曲に惹かれたら、

ショパンの「雨だれ」より「雨だれ」っぽい感じ。

そしてマクベスのリハで着てる黄緑のTシャツってば、
まさかの「まちがいの狂言」柄ですよね・・^^;縁起担ぎとかあるのかしら。

「削ぎ落とす」「素手の芸」は歌舞伎の真逆ではないかと、ふと思い
萬斎さんは歌舞伎俳優でも良いかもって言っていたけど、
歌舞伎の家に生まれたら、それはそれでいろんな挑戦をしたんだろうと思う。
矢羽根柄風呂敷の成功場面には生で感動したのを思い出しました。かっこよかったー。
メイクの場面で鏡に映る萬斎さん、メイク前の表情からスイッチ切り替わって
すっかりマクベスですね。
登場シーンの太刀裁きと舞は、何をかいわんやです・・。
秋~冬の照明と演出も「ずるい」の一言かも。


「語りの技術」を使ってる気がする。「なにがえらいんだ」×2の言いかえ。イントネーション・アクセントを言い換えるのは普段からよく使ってるけど、常に模索中か実践してる感じですね。
「すばらしいですねって言ってもらいたいです」「狂言、今日見ました。すばらしいです。」「そうした時に生きているって感じる。やっぱり生きていたいですね」
「今を生きる」「今を舞う」のキーワード、ここから登場ですね。

ワークショップでは、教授の「音楽図鑑」から
「M.A.Y IN THE BACKYARD」が使われてて笑っちゃいました。


ほかにこっそり流れてる3曲くらいも、教授なのかも。
教授は数年前から音楽の百科事典のようなものを作って
民族音楽から現代音楽まで網羅してきたけど、未だ能楽は含まれず
YCAMに続き、札幌国際芸術祭でもぜひ、能楽をやっていただきたく・・
ってすでに投書ずみ^^;

ワークショップ、萬斎さんは軸だけじゃなく、肩から上腕にかけてもぶれないんですよね。
舞台以外でもそれが残ってて、他の狂言師はそんなことないから、
萬斎さんだけがちょっと異色にみえるのかな。

「能には果てあるべからず」
「住する所なきを まず花と知るべし」
ひとところに安住しないことが舞台に花を咲かせる
→「流水は濁らず」を連想しました。

万作さん「古典やったって一流の演者になって欲しい」
だいぶ以前の本だと古典を極めて欲しいというニュアンスでしたが
もう、狂言以外で一流になったと認めているようにも聞こえます。
「それは大変な、大変な、ことですけども」
はい。茨の道を進む萬斎さんを尊敬します。オデッサの涙・・

祐基くんの練習風景。「あーもう」思い出せないっていう顔。ちょっと顔をくしゃっとさせて照れ笑い、テレビ慣れしてない今時な感じが可愛い。横顔と睫毛の綺麗なこと、このまま女形になれそう。でも横にいる萬斎さんもやっぱり綺麗なので、親子に見とれてしまいますね。

萬斎さんの万作さんの話を聞くと、
尊敬できる父がいるのはほんとに幸せなことだと思うし
万作さんの話ぶりからも、息子自慢の嬉しさが伝わってきてしまう。
杉本さんの事務所では弘忠さんも含めて3人のリラックスした表情がよくて、
萬斎さん、めっちゃ寝不足な顔しながらも・・。

そして今回の自分的ベストは、三番叟リハの萬斎さんの横顔。
萬斎さんの衣装を着た深田さんがちょっと気恥ずかしそうに見えるのは気のせいかな。
そして奈津子さん、どうしても豆乳が「とうにょう」って聞こえる。
直しが入らなかったのが不思議です。

弘忠さんの三番叟のオタク話、「大事なことだから2回言いました」みたいで、ほんとに好きって感じでいいですよねえ。弘忠さんが萬斎さんについて語った文章。「阿部清明みたいに、表面はとてもクールに見えますが、彼の舞台は熱い。そして内面はさらに熱い」「離見の見を持っている」というのが、とても好きで、だから鬼の萬斎さんにもみんな納得するんだと思っています。
肝心の三番叟は・・萬斎さんはもちろんですけど、音の反響がすばらしいですね。
いつか生で拝見するのが楽しみです。

教授のコメントは今回のテーマ、まんまな発言ですけど、いいと思います。
「彼の中に伝統と新しいものが混在している。そういう存在ですよね。まさに現在狂言をやるということを体現している人。そういう意味で大事な方だと思います。」
そしてラスト。「NYで僕は生きた。舞台上で生きたなと。舞台上で花を咲かすということができた」
萬斎さんの足取りは軽いけど、ちょっと蛇行気味で、疲れてるのかな、それとも蛇行したい気分なのかと妄想が膨らみます^^。

萬斎さんの嬉しそうな顔に、いつもなら少年を思うんだけど、
なぜか今回は父親が浮かんで、親子稽古の風景や、
リハでの鬼の萬斎さんの貫禄が印象強かったせいかな。
私が言うのもおこがましいけど、オデッサの涙もあったし
ほんとにNY前後でずいぶん変わったんじゃないかしら。

そしてボレロ。烏跳びはあんなにリズムに合っていたとは、実際に観てるとテンパってしまって気づきませんでした。天上を見上げた佇まいはライトでの白さも相まって、この世の人とは思えないですね。

最後の「野村萬斎なのだ」に天狗さんを思い出したのは私だけでしょうか。






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最終更新日  2013年06月02日 06時13分56秒
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Re:ノンフィクションW 六百年の「今」を舞う~狂言師・野村萬斎(06/01)  
jizo さん
マクベスのメイクのしてるとこ、素敵でしたね。メイク後に、少し顎を反らせて鏡をご覧になってる姿にトキめいちゃいました。

Re:ノンフィクションW 六百年の「今」を舞う~狂言師・野村萬斎(06/01)  
萬斎さんも、最初の頃は「わからないやつにはわからなくていい」って尖っていたような・・。でも狂言を背負う立場で変わっていったんだと思います。祐基くんのことも含めて。ほんと、鎧が取れましたよね。 (2013年06月03日 08時25分43秒)

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