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September 8, 2011
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私の知らない甲斐バンドの曲。
こんないい曲があるなんて。
まだまだ知らない曲がいっぱいあるのね。


「冷たい愛情」は、1981.11.01 リリースのアルバム「破れたハートを売り物に」に入ってます。
シングル「ティーンエイジ・ラスト」(1996.9.19)では、1982年の武道館LIVEが収録されてます。




作詞作曲 甲斐よしひろ

ジェラシー 世界中を敵にしたとしても
おまえを すべてを離したくはなかった

おまえを すべてを失いたくはなかった
二人は爆音とどろかせ あの夏の日を突きゆく
怖れも知らぬ怒れる 雄牛のようだった

ジェラシー それが最後のおまえが残したらく印
涙も声もなく 背中から打ち抜かれ
ジェラシー 強くもないとまどうだけの俺は
あの晩泥の中へ へたりこんでしまった
二人は銃も持たず はるか雲の波間
孤独な砂漠を道ゆく 戦士のようだった

ある晩 おふくろが俺に言った
おまえが生まれた時は 空は満天の星

うけた時のような 満天の星空
だけど二人の愛は 生まれ変わることなく
夜の輝きの中 冷たく落ちていく
二人のあの愛は 生まれ変わることなく
夜の闇の中へ はかなく堕ちていく




せつなさ、悲しみが、心に響く。
甲斐さんの声が、心に響きます。
1981年・・・甲斐さんが最初の奥様と別れたころかな?
その時の感情なのかしら?

むか~しのラジオ番組で、甲斐さんの番組に長渕剛さんがゲスト出演して、
「僕たち離婚仲間」なんて話をしてるのを、どこかのサイトで見たけど、

甲斐さんは、
離婚した時に、1年半ぐらいほとんど無感情、感じない、怒らない。顔では笑ってるけど腹の底から笑ってないってのが続いて、
家からも出ず、いかに愛が大事かと・・・
強いこと言ってて陽気でも暗いし、明るくてもさみしい・・・なんてこと言ってました。

ここまでプライベートの事話す甲斐さんが想像できないし、
(一緒にお酒飲む仲間の長淵さんだから、しゃべっちゃったのかな?)
そこまで愛してて、なぜ離婚したの?って聞きたくなる。
甲斐さんは別れたくなかったのかな?


でも、そのおかげ(と言ったら失礼になりますが・・・)で、
この頃の甲斐さんの歌は、いいです。
すっごく心を打たれる歌が多い。
作詞作曲はほとんど甲斐さんだから、その詩に注目すると、
今の甲斐さんは・・・こうなのかな?なんて想像することも多いです。
その詩の感性にはすごいものがある。
どうやったらそんな言葉が思い浮かぶのか・・・尊敬です。





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Last updated  September 8, 2011 10:00:31 AM
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