三つ子Room

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三つ子ちゃん妊娠~12週



流産から2ヵ月半程経った頃 妊娠した。
でも また流産するんじゃないか・・・
その不安の方が大きく素直に喜べなかった。
前回の妊娠は 血液中の妊娠反応が低かったが 今回は前回の10倍近い値。
高い数値に驚いていたが 後にその理由が分かった。
この時 すでに腹痛と出血があり 流産予防って事で 
薬や注射の日々が始まった。



5週
胎嚢が確認できる。
大きさも週数に応じていた。
そして『三つ子』発覚。
すでに つわりも始まっていた。
出血は止まらず 頻回に起こるようになり 薬も追加される。



6、7、8週
6週後半に心拍確認。
薬を内服しても 出血は止まらなかった。
切迫流産と診断されていたが 赤ちゃんは順調に大きくなっていった。
8週頃から注射はなくなり 内服管理となる。
前回の妊娠の週数を超え 少し安心したものの 三つ子ちゃんに対する不安は
どんどん強くなるばかり。




9週
出血の回数も減り始め 薬は 出血のあった時のみ服用で 
流産予防やホルモン剤は中止になった。
三つ子ちゃんも 週数に応じた成長ぶり。 
CRL 21ミリ~。
今迄 通っていたいた産婦人科は 三つ子の受け入れは出来ない為、
大きな病院を紹介される。



10週
3枚の妊娠証明書をもらって 市役所へ。
初めての母子手帳。
この3冊に すごい厚みを感じた。
妊娠している事を自覚するとともに 三つ子である不安は どんどん大きくなる。
無事 この子達は生まれてくる事が出来るんだろうか・・・・。

地元の大きな病院へ転院。
建て替えてまだ数年で すごくきれい。
でも 個人病院と違って 待ち時間が長く その上 やたらと歩かされる。
検査一つ受けるのに 歩く距離の長い事長い事・・・・。
診察はとても長かった。
エコーで3人の経過を確認。それなりに順調らしい。
でも 炎症が起きているので その検査とガン検診が追加された。
そして その後は 旦那も呼び出され 三つ子のリスクの説明。
・現在 炎症があるため 銃網膜羊膜炎を起こし 前期破水の可能性あり。
今回の検査結果によって 即入院が必要。
・週数の目標は30~32週。その為 子宮口を縛る手術をする。
この手術にもリスクがあり 刺激になり流産する可能性もある。
そして 術後の経過によっては 出産まで入院が必要。
一時退院できても 22週頃から 管理入院が必要。
その他にも色々 リスクについての話があり 診察が終わったのは1時間後だった。
大きい病院だけあって リスクの説明は 端から端まで・・っていうくらい しっかりしてくれたので 私も旦那も 不安倍増。
二人して 「本当に大丈夫なんやろか・・」って言葉しか出なかった。
張り止めの薬と 色んなトラブルを少しでも起こさないようにするため 漢方が処方され また薬の日々は始まった。

生まれるまでの色んな不安と 生まれてからの不安 もう不安だらけ。
でも 不安がってても 何も変わらない。
三つ子ちゃんでも産みたい、って決めた以上 頑張るしかない。
もう なるようにしかならない、 そう思って 前向きに考えていこうと思う。



11週
つわりはかなり楽になった。
でも 頭痛が頻繁におこるようになった。
薬を飲むようになっておなかの痛みは 少し落ち着く。
ここんとこ どんどん おなかが大きくなっていってるような気がする。
前から見たら余りわからないけど 横から見たら 確実に出ている。





12週
つわりはほとんどなくなった。
でも 食べる量は 以前よりは少なく 多めに食べると気分が悪くなる。
頭痛は 頻繁に起こる。

この週 初めて妊婦検診。
おなかからのエコー。
ちょっとだけ 妊婦である事を自覚したけど やっぱり不安は消えない。
血圧もすでに上昇気味。減塩のハンコ押される。
10週の時に受けた検査の結果特に異常なし。
入院の為のレントゲン 心電図をとる。
来週に入院し、子宮頚管縫縮術を受ける事に決定。

子宮頚管縫縮術

{適応患者}

妊娠中~後期で、子宮口が開いている人
前回の妊娠で早産となった人、
早産しかかって治療を受けた事のある人
多胎妊娠、羊水過多症などで子宮が平均より大きい人 
                        などに行われる。

{手術法}2種類

    シロッカー
       子宮頚管の奥の方を縫う。しっかり縫えます。
       13w~16wくらいの初期から中期初めくらいにします。
       抜糸の時、少し痛いようです。

    マクドナルド
       奥の方が縫えない時、入り口付近を縫います。
      主に中期以降や 頚管が短くなってる人 子宮口が開き始めている人
       等にします。
      抜糸は シロッカーよりは楽らしい・・。

{麻  酔 }  
    腰椎麻酔。 (人によって全身麻酔になる事も・・)

{手術時間}
    手術自体は10~20分くらい。
    麻酔や準備などで病室出へ戻るまで 1時間弱~2時間弱。

{痛み}
    手術自体は痛くない。
    麻酔の注射が痛いかも知れないけど 病院によっては 
    麻酔の針を刺す前に 局所麻酔をしてくれる。
    これは チクッと一瞬する程度。

{入院期間}
    術後1週間から 状況によっては生まれるまで・・・。
    経過が良い人で術後1週間くらいで退院。
    おなかの張りがおさまって 落ち着いていたら帰れます。

{術後}
    子宮自体を触る手術なので刺激になりおなかが張ります。
    張り止め(子宮収縮予防)の点滴(ウメテリン、ズファジラン等)
    でおなかの張りを抑えます。
    張り具合のよって 点滴の量を調整、安精度も変わってきます。
    腰椎麻酔と 短くても一晩は絶対安静なので尿管が入る事が多いです。

    子宮を直接触る事で刺激になり 破水したり 流・早産になったりする
    可能性があります。
    この手術だけでなく 他の外科手術にも言えることだけど 麻酔や
    出血からくるショックや 肺塞栓を起こす可能性もない、
    とは言い切れません。











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