Doramiちゃんの徒然日記

Doramiちゃんの徒然日記

大丈夫か?準2面接試験


1次試験は、準会場だったからか、気づかなかったのだけれど、
準2級って、高校生と大学生くらいしかいないのね~。
3級のときも、周囲を見渡して、キャミが最年少だったけれど、
今回も、最年少はキャミ。そして最年長は、私じゃん!!!やだわ~この空気。
なんか私たち親子って場違い????

案内の人に誘導され、キャミの後に私が続く形になった
(というか意図的にキャミから離れなかった私)

いや~、長い長い。キャミが面接している間、何分だっただろ。
全神経を耳に集中させてしまう。
「元気よく声を出しているだろうか。」
「問いに、詰まっていないだろうか」
「問題文で読めない単語あるんじゃないか・・・」でも、ほとんど何も聞こえない。
そして、キャミが出てきて、私が続く。「ココで待っててね」とキャミに一言だけ。

面接官の方は、40代くらいの女性。
「Hello」にはじまり、てっきり「How are you?」なんてきかれるものかと思いきや、

「あなたは、先ほどの子のお母さん?」

「はい、そうです。待っている間、とても緊張してしました。」みたいなことを言う私。

「あの子は、海外で生活したことはないと言っていたのに、
どうしてあんなに英語が、エクセレントなのか?とても驚きました。
あの子は、何をしているのですか?」

ひたすらしゃべる面接官に、圧倒される私。

でも、でも、今さ、キャミの英語のこと「エクセレント?!」って言ったよね。
ってことは、なかなかいい感触だったの?キャミ? う、う、うれし~~~~。

私も調子に乗って、自分が英語を好きになってきたこと、英語の本を聞かせたり読ませたり
していること、そして、キャミが英語のアニメ好きなことを、一生懸命伝えた。

それにしても、あれれ? 問題集では、かなりパターン化した形式だったと思ったのに
結構、のびのびと融通が利く感じなのねぇ~。なんか世間話に花が咲いている感じではないかっ

そして、ここからが本題。
パセージを読み、問いに答える。問題はそんなに難しいことはなかった。

面接を終え、教室を出て、キャミと話をする。
問題は、違うものだったらしいけれど、キャミによると、思ったほど難しくなかったそう。
そして、「あの先生よかった」と。先生も、キャミも始終ニコニコだったとか。よかった~。

パセージの質問で、「あなたは料理がしたいか?」ときかれ
「火が怖いから、したくない」と答えたら、
「火を使わなくても料理できる機械があるんだよ。」と教えてくれ、キャミは普通に驚き
「それだったら料理したい?」と聞かれて、「YES」と答えたなど。
他にも、いろんなことをお話し、年齢や英語のことを聞かれ、
「英語は、ママに教えてもらっている」と答えたそう。うう~~泣けるぜぇ。
教えるママもあなたと一緒の受験生なんだけどさ~。はは

私はともかく、キャミが好感触でよかった~。
シャイで下ばかり向いていた3級のときとは、成長した様子。

後日、ネット上で合否を調べる。やった~~!合格
満点33 合格点19点、キャミ 27点。思ったより上出来!
私32点、満点に1点落としただけじゃん!! まだまだキャミには負けないわよ~。

★☆★☆★☆★☆

普段の取り組みは、かけ流し、読書、スカパーのみの我が家。
しかも小学生は、お友達とも遊びたい、他の宿題もあるし、
テレビだって見なきゃお友達との話題についていけない。
だから、英語は本当にちょろちょろ状態。

また、会話については、ほとんど何もしていなかった我が家。
だから、本当に不安だった。

でもね、いざ、2次を控えて、さぁ練習となったとたん、
あふれ出るようにキャミの口から英語がでてきたのには、驚いた。
あんた、意外としゃべれるじゃないの~~~~!!!!!
(といっても、まったくしゃべれないと思っていたからしょぼいレベルなんだけどね。)

ちょっとつつけば、英語って口からでるもんなんだわ~。訓練しだいって感じじゃん。
これってもちろん、普段の耳からと目からのインプットの賜物。

で、またまた確信。英会話をあせる必要はない!!!!
このまま、我が家は、インプットを続けよう。
今回の2次試験を経験し、わかったこと。

★ 入力さえ続けておけば、会話を引き出すことは案外容易だということ。

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