越中屋*四十五右衛門*商店

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〈演歌〉は絶滅しない!~COMMENT2


演歌がどういう仕組みで成り立ってるのか実際のところ
僕もよく分からないんですよ。でも、なくならないでしょ。
で、実際に次々に新人歌手や新曲も出てるんですよ。
カラオケ教室とかとタイアップしてるのかなぁという程度しか
浮びません。カラオケで歌われるというのは結構重要なようです。
小室哲哉の曲って今誰もカラオケで歌いませんよね。むずかしいし。
でも、フォークとかは何かにつけよく歌われますよね。
この差が多いと聞いたことがあります。
ほとんど一曲くらいしかヒット曲のないフォーク歌手が
今も活躍してるのに比べて小室なんてね。

寺尾美育 2007年06月12日 10:14
>演歌のファンだった人が突然今日から辞めた辞めたってのはないと 思うんですよね。あとはある日突然演歌に目覚める人がいるかどうか。
これはたぶんいないんじゃないかなぁ。

まさにここです。

簡単に辞めない〈演歌〉ファンが「突然辞めた」という時、もっとも考えられるのが健康上の理由でしょう。
ある日をもって聴く事も、歌う事もできなくなってしまう。ましてや買うこともできない。
いくらお茶の間のファンがいても、なんらかの商品を販売できなくては業界は成り立たないんです。

「死因」と言っていいなら、それは老衰です。
〈演歌〉ファン数は自然減するのです。


そして簡単に増加しない理由も、タラさんが感じておられるとおり。

1970年に15歳だった人は現在52歳、
1980年に15歳だった人は現在42歳、
1990年に15歳だった人は現在32歳、

60年代中期に洋楽の影響を受けてスタートした、日本のフォーク・ロック~ ニューミュージック。最も初期に、このスタイルの音楽に魅了された人も、五十路を超えるようになりました。

言い換えれば、
少なくとも50代以下の人は、このスタイルの音楽を支持しながら年をとって来た。そしてこれからもこれを支持しながら年をとって行きます。

10年後、20年後と現在〈演歌〉を支持してる年齢層を押し出して、フォーク・ロック~ ニューミュージックの世代がその年齢になっていくんです。

これが〈演歌〉ファンが減少していくという根拠なんですけど・・・

タラ 2007年06月12日 21:18
現在の演歌の支持層がこれから自然減していくわけだから
若者による演歌の支持層が増えない限り、放っおけば
演歌なんて自然になくなるだろうということですよね。
つまり、20~30年も経てば演歌なんてなくなってるだろうと。
そして、ビジネスとして成り立たなくなっているだろうと。
僕もそう思います。まったく同感なのです。

でも一方で、そうであるなら、演歌なんてもうとっくの昔に
既になくなっていてもおかしくないとも思うんですよね。
なんでこんな業界が今でも生き長らえていられるのかが
単純に不思議でなりません。
でも、NHK-FMとか民放ラジオでは今でもよく演歌の新譜を
紹介しています。とっても根強い。雑草のように。しぶとい。

ある程度、儲かってるからなくならないんだろうし
新譜も出るんでしょうね。実に不思議な世界です。
普通に考えたら、こんな先細りの業界、早々に撤退すると思うのに。
ここ10年を振り返っても演歌ってそんなにヒット曲出てませんよね。
「孫」と氷川だけでよくもってるなぁと思いますよ、ほんとに。

関ジャニ∞のセカンドアルバムが演歌・歌謡アルバムとして
数々の記録を塗り替えたと今日のニュースに出てますけど
これもちょっと意味合いが違う気もするし。

何度も言いますけど、あの隆盛を極めた歌謡曲でさえ
なくなっちゃったんですから、演歌なんてとうの昔になくなっていても
なんら不思議じゃないんです。需要は今でも歌謡曲の方が
断然あるのに、でも演歌の方が逆に生き長らえている。

なんでこんな現象がおきるのか全く理解できない。
そんなに今の演歌の支持層って多いのでしょうか?
カラオケ産業って、そんなにスゴイのでしょうか?
どちらかと言えば歌謡曲とか聴きそうな世代の方が
商業ベース的にも多そうに思うのに。。
フォークなんて完全になくなりましたしね。

考えてみれば、歌謡曲やフォークって流行歌ですよね。
はやりものですから古臭くなればダメなのかも知れません。
今、歌謡曲を出しても古臭いから拒絶されてしまうのでしょうか。

でも、演歌の場合はその古臭さが返って良かったりします。
根強さのヒミツは、このあたりにあるのでしょうか。

また、演歌の世界では今でも師弟制度が残っていますよね。
氷川も誰かのもとで修行していたはずです。こういう社会は
そうそう簡単になくならない何かがあるんじゃないでしょうか。

どちらかというと今のJ-POPとかの方が将来アブナイ気がする。
ちょうど、昔のフォークや歌謡曲のように。
そのときには、また新たなジャンルができてるんでしょうけど
演歌がまだその時も健在ならやはり演歌は演歌のままなんでしょう。

思うに、演歌の世界は、いわゆる他の洋楽とか邦楽とかとは
同じ尺度でははかれない部分が多いように思うんです。
舞台が違うというか、同じ土俵では比べられないというか。
お金の流れ方も全然違う気がするし。

支持層もよく分からないんですよ。未知な部分が多すぎる。
演歌といえばすぐに年寄りが浮びますけど比較的若い世代だと
トラックとかタクシーの運ちゃんとかも多そうに思うし、
よく分からないけど、でも独特の世界観があるというか。。

いわゆる伝統芸能とかクラシックの域に来てるんだろうか。
なんなんだろう?よく分からないんだけど。

ということで
僕は「漠然と」演歌はなくならないんじゃないかと思ってるんです。
根拠はまったくありません。長くなりました。スンマセン

寺尾美育 2007年06月13日 11:21
毎度どうも
>演歌なんてもうとっくの昔に 既になくなっていてもおかしくないとも思うんですよね。 なんでこんな業界が今でも生き長らえていられるのかが 単純に不思議でなりません。

業界が保護されている感じですか? 昭和演歌の全盛期に育った世代が政界や財界の権力の中枢にいるから? 小泉みたいな変人は例外で議場の後ろのほうに座ってる大物たちは、演歌支持党に見えまね。


>また、演歌の世界では今でも師弟制度が残っていますよね。 こういう社会は そうそう簡単になくならない何かがある

30年前、20年前と変わらぬ数の入門があれば、ですけど。


>いわゆる伝統芸能とかクラシックの域に来てるんだろうか。

落語は「古典」と「新作」がどんな比率なんですか?


わたしが、この章で言いたかったことをもう一度言いますね。

日本のフォーク・ロック~ ニューミュージックからJ-POPに連なるスタイルの音楽は繁栄している。

それに対し〈演歌〉「古賀政男から始まる昭和演歌の流れ」というスタイルの音楽は衰退し、今後新譜が出なくなるだろう。

でした。ですから、「衰退」とはいいましたが、まだ「絶滅」とまでは言ってませんからね。

まだ可能性としてわたしが認めているものは、
「旧譜」と「旧譜のカヴァー」をメインにしたリリースと公演。

そして「古賀政男から始まる昭和演歌の流れ」とは別の新しい〈演歌〉の台頭。

だめですか?、こんなんじゃ。


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