いいものみ~つけた

いいものみ~つけた

息子君の誕生日



産まれる動きがあったのは予定日を3日過ぎた2007.7.17の夕方だった。

娘ちゃんが昼寝を始めて(18時)少しすると、なんとなくお腹が痛い気がしてきた。でも陣痛の確信はなかった。

18時半、仕事から帰宅途中の父からの電話には「まだ」と伝えた。

19時過ぎから15分だったり、5分だったりの不定期な痛み。でも、陣痛だと確信し、入院準備の荷物チェックを始めた。

20時、ゆっくりと入浴を済ませ、おにぎり&ヨーグルトの軽めの夕食。(痛みが強くなり、食べたくても食べられなかった。)
よく温まったからお産が進んだらしく、痛み(+)間隔も5分。

21時産婦人科に電話。

21時半母と二人、実家を出発。


旦那には19時半頃電話して、21時には実家に到着して娘ちゃんをみてもらった。


病院に到着し、まず診察。
子宮口は5cm開いていた。着替えをし、モニターを付ける。
陣痛は定期的にはならないものの、強い波も来ていた。

1時間後(23時)の助産師さんの内診。
「子宮口の開きも順調で途中で陣痛の休憩が入らなければ、遅くても3時には産まれるでしょう」と言われた。
赤ちゃんがうまく回れるように四つん這いの体制になった。

その後痛みはどんどん、どんどん強くなり、ナースコールして「もういきみたいくらい痛い」と伝える。
もうすでに子宮口も全開。「まちがいなく今日中に産まれるから頑張って!!」と言われたのが23:45。


産まれるのが3時頃と伝えてあった旦那と娘ちゃんは実家の周りをドライヴしていて連絡がつかなかった。。。


長く、長く最後に踏ん張って23:58出産。
娘ちゃんの時よりひと回り小さいかなと思う感じの男の子。
3288g。
看護師さんにケアしてもらっている様子が、ベットの上のモニターで見られて、額の形が旦那にそっくりだと思った。

そんな中、旦那、娘ちゃん、父、到着。
娘ちゃん、見たことのない状況にきょどきょどしていた。

あごの形、輪郭、旦那似。


病院到着から2時間のスピード出産だったけど、痛いものは痛い。

でも、息子君の出産、安産だと思える幸せな出産だった。

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