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Bloomberg
中国の不動産バブル、破裂中の米国より大きい可能性-社債市場が示唆 2008/01/09 15:10(ブルームバーグ): 抜粋
社債市場は、中国の不動産市場が米国で破裂中のバブルよりも大きいバブルに見舞われていることを示唆している。
広東省の不動産開発会社、雅居楽集団の社債利回りは同年限の米国債利回りを7.03ポイント上回り、同利回り格差は昨年7月時点から倍に拡大。また信用格付けが同等の米同業KBホームの社債利回りを1.65ポイント上回っている。雅居楽に加え、中国で最も採算性の高い建設会社の碧桂園も昨年11月、借り入れコスト増を背景に、起債をそれぞれ中止した。
中国政府が融資制限を通じて不動産価格を抑えようとするなか、開発業者は土地の獲得を急いでいる。香港の資産家、李嘉誠氏や世茂房地産の許栄茂会長を含め、中国の不動産業者は2007年1-8月期に投資を29%増やした(中国国家統計局調べ)。
住宅価格
中国国家発展改革委員会(発改委)の調査によれば、深センの住宅価格は昨年11月に前年同月比で18.6%上昇。首都の北京では14.9%上昇した。
中国人民銀行は昨年12月、1年物の基準貸出金利を9年ぶり高水準に、預金準備率を少なくとも1998年以来の高い水準にそれぞれ引き上げた。それでも、不動産業界は、昨年7-9月期に11.5%の成長を遂げた中国経済が住宅市場を支え続けるとみている。
これに対し、社債市場では、中国の不動産開発業界が楽観的過ぎると懸念され、米国で昨年、日本で1990年代にそれぞれ起きたことが中国でも繰り返されるとの声が聞かれる。
中国政府のシンクタンク、中国社会科学院の研究員、易憲容氏は中国で住宅市場の低迷が起きれば、より多くのデフォルト(債務不履行)につながる可能性があると警告する。銀行法がいまだに策定中で、消費者信用の格付けシステムが存在していないためだという。易氏は「不動産価格が上昇し続ける限り、問題がいかに大きいかは分からないだろう」と語った。
中国政府は投資引き締めで銀行預金率をずいぶん上げたが、これの影響が投資家ではなく、一般の中小企業に及んでいると言うもの、
引き締め相手を選別できるほど中国政府は器用ではない、
今回特に、金融引き締めで建設/不動産関係へのお金が流れなくなっていることから、会社は自前の社債を発行して資金調達をトライするのだが、金利が高すぎて社債が発行できずにいるということ、これは由々しきことだ、今現在、資金不足が進行中なのだ、
で、ちょっとでも住宅価格下落の兆候が出はじめるとーー、
そうなると米国の年末の住宅価格のナイアガラフォールどころではない、
ウウーーン、なんか誰かが言っていたが、
NY、上海、原油 の総崩れが近づいているという予感、というか悪寒、
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