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ヨ メ :なんか、留学したいみたいなのよ、
私 :留学? どこへ、
ヨメ :ニュージーランド、
私 :ニュージーランド? なんでまた?
(一瞬、浮かんだのはNZ$のキャリートレード、それしかイメージがないのも問題だが、)
ヨメ :他の学校(国内の大学)も調べたんだけど、フィットしないんですって、
私 :フィットしない?
ヨメ :ニュージーランドって聞いて、すごく合うとか言ってたわ、
私 :ふーーん、別にいいけど、で、いくらぐらいするの、
ヨメ :160万、年間ね、これはこんなもんよ、
私 :160万か、
ヨメ :あと、110万、これ寮費、
私 :ううーーん、計で300万弱ーー、
(さすがに高いからダメとは、言いたくても言いにくいしなーー、)
もう来年は高校を卒業するわけで、現在、進路選択の真っ最中、
その中で出てきたNZ行きの話、
金額もビックリだったが、
もし実現するとなると、来春からうちを離れることになる、
まっ、自分もそうだったが、男の子は基本的にうちを離れる、
その時期が来たということだ、早いなー、
で、そのNZの話題が出てきたところで、
岩崎さんのブログにこんなのがあった、
Thanksgiving の贈り物
One day, the father of a very wealthy family took his son on a trip to the country with the express purpose of showing him how poor people live.
They spent a couple of days and nights on the farm of what would be considered a very poor family.
On their return from their trip, the father asked his son, 'How was the trip?'
'It was great, Dad.'
'Did you see how poor people live?' the father asked.
'Oh yeah,' said the son.
'So, tell me, what did you learn from the trip?' asked the father.
The son answered:
'I saw that we have one dog and they had four.
We have a pool that reaches to the middle of our garden and they have a creek that has no end.
We have imported lanterns in our garden and they have the stars at night.
Our patio reaches to the front yard and they have the whole horizon.
We have a small piece of land to live on and they have fields that go beyond our sight.
We have servants who serve us, but they serve others.
We buy our food, but they grow theirs.
We have walls around our property to protect us, they have friends to protect them.'
The boy's father was speechless.
Then his son added, 'Thanks Dad for showing me how poor we are.'
(意訳で)
お金持ちの裕福なうちのお父さんは息子と旅に出た、
目的は貧乏な人たちがどのような生活をしているか息子に見てもらうためだった、
2-3日を貧乏な家族とともに農場で過ごした、
そして旅から帰って、息子に聞いた、「どうだった、旅は?」
「すばらしかったよ、父さん、」
「貧しい人たちがどのように生活しているかしっかり見たかい、」
「ああ、見たよ」
「じゃー、それを教えておくれ」
息子は答えた、
「うちは犬が一匹だけど、みんなには4匹だったよ、
うちには庭の中央に仕切ったプールがあるけど、みんなには仕切りのない小川があったよ、
うちの庭には輸入もののランタンがあるけど、みんなの庭には無数の星があった、
うちのテラスは前庭に届くけれど、みんなの家のテラスは地平線に届いたよ、
うちは住むのに小さな土地があるけれど、みんなのは先が見えなくなるほどの広さだったよ、
うちは給仕してくれる召使がいるけれど、みんなは互いに給仕し合っていたよ、
うちは食料を買うけれど、みんなは育てていたよ、
うちは周りに防御の壁があるけど、みんなには互いを守る友人がいたよ、」
父さんは言葉がなかった、
息子は言った、
「父さん、ありがとう、いかにうちが貧しいかを見せてくれて、」
まっ、国内にいると、
確かに「持つことがリッチ、」のような気になってしまう、
NZあたりに行くと、少しはその辺の考え方が是正されるかもしれない、
加えて向こうも丁度今が、住宅バブルの崩壊真っ最中だろうし、見聞を広めるにはいい時期かも、
で、さっき、パンフで、向こうの写真を見たのだが、
今度、ヨメさんに言ってみようかな、
「俺も行きたい」って、
The Art of Being 2024年07月10日 コメント(1)
いのちはいただきもの天命で生れ天命で還る 2023年09月26日