大手メディアだけでなく、ZH等もあまり関心を払っていませんが、私が毎回注視しているのは、「前月度の指標修正」です。今回もヒドイですね。

雇用統計に限らず、(後日大幅に修正される)恣意的な数値で市場に影響を与えようとするような意図を感じます。USDX の急騰/急落が注意を集めている間、EUR と GBP が不自然に上昇してきたのも怪しいと感じています。

USD に関しては最近の下落局面でほとんど決済してしまったので、(平行して仕込んできた)EUR と GBP の今後の動向を楽しみにしています。

惑星の配列/地政学的緊張/異常気象などの何れが市場の混乱を引き起こしても不思議ではないように思います。 (2010年08月07日 00時33分47秒)

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2010年08月06日
XML
カテゴリ: 投資
Update2
米7月雇用統計、

http://i36.tinypic.com/qpqp6r.jpg
失業率が現状維持した他は、
雇用者数は(全体/民間と共に)予想を下回る、
Employment Situation から表とグラフを、
http://i35.tinypic.com/142vp5j.jpg
[Chart]
[Chart]
さて、来週のFOMCはドー出る?
ZeroHedgeでは、
Disappointing NFP: Private Up Just 71k On Consensus Of 90k, Total Down -131K on Consensus -64K で、Another NFP debacle which will certainly cause stocks to sure by at least 5% as QE 2 is now absolutely inevitable.
QE2が避けられないと、

では具体的に何をするかと言えば、
で、上野さんがまとめている、
http://i36.tinypic.com/2zydfyf.jpg
FRBのデメリットはおそらくあまり意味がなくて、
メリットだけ見ればいいのかも、
(銀行を主体に見る必要あり、)
4つ上げており、
(MBS/国債買入れ、低金利継続、0金利へ、)
ナントナク、全部やりそうな雰囲気もある、


現在、 NYは下降したものの結構戻す、
http://i34.tinypic.com/16c6ek0.jpg
ドル円は、
一時、85円を伺うところまで来て、反発、
http://i35.tinypic.com/33ygwb9.jpg
参考ーー> ドル円の5分足
これ、日銀は黙っているのだろうか、
ドルインデックスは、
80寸前まで下げている、
(日米のQE実施の環境ができつつある、)
先日の 米国野村のQE予測レポート が、
現実味を帯びてきた感じ、
8/10の日米中央銀行の発表に注目、
更新日  2010年08月06日 23時50分01秒
追記)
結局、ここがねらい目??

更新日  2010年08月07日 00時55分31秒

追記2)
NY回復?

http://i34.tinypic.com/2rw5941.jpg

米国債10y金利とのArb(裁定取引)はしっかり破壊!?

株価だけが戻る、

一応、株価回復(?)の理由は、

6月米消費者信用残高は前月比13.4億ドル減、5カ月連続の減少=FRB  2010年 08月 7日 05:33

 [ワシントン 6日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)が6日発表した6月の消費者信用残高は5カ月連続で減少した。失業率が高水準にとどまり、経済見通しが不透明ななか、米国民が支出を手控えていることを示す新たな材料となった。

 6月の消費者信用残高は13億4000万ドル減少。ただロイターのエコノミスト予想の50億ドル減ほどは落ち込まなかった。

 5月分は当初の91億5000万ドル減から52億8000万ドル減に修正された。

 クレジットカードなどを含むリボ払いの6月の信用残高は44億8000万ドル減と21カ月連続で減少。ただ5月の71億5000万ドル減からは減少幅が縮小した。

その内訳は、 

民間(銀行、クレジットカードなど)からの借り入れは減少、
相変わらず、政府からの借金だけが飛びぬけている、

結局、
株価は安泰??
「QE必要や!!」のコンセンサスのみが残る形に、






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最終更新日  2010年08月07日 06時54分20秒
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Re ;弱い7月雇用統計  
ヘボナッチ さん

前月度の指標修正  
tt555  さん
前回修正:以下の通り、
非農業部門雇用者数変化:-12.5万人→-22.1万人
民間部門雇用者数変化:8.3万人→3.1万人

ナルホド、
およそ、統計値の呈をなしていない??

でも、みんな一喜一憂せずにはいられない、
人のサガでしょうか、

(2010年08月07日 01時16分47秒)

指標に対する「習性」  
ヘボナッチ さん
作為的な数値で市場を煽った後、翌月にコッソリと修正するという単純なトリックを繰り返していますね。先月も事前予想との差を小さく見せるような雇用統計値を発表し、急落しつつあった株価を押し止めました。

米国のみならず欧州/英国当局の発表数値も同様のトリックを繰り返しているように思います。このようなインチキでも、市場参加者達が簡単にダマされることを予測しきれず、昨年は幾度か失敗を経験しました。
現在は、市場の狼狽こそが目先の幻影と考え、自身の予測に関する時間軸を柔軟に修正するよう努めています。

毎度、各種経済指標に関してロイター等にコメントする「識者」の方々の意見は、騙される側の典型的思考として参考にさせてもらっています。
(2010年08月07日 17時28分27秒)

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