PR
カレンダー
キーワードサーチ
コメント新着
このテーマ、
「人は死んだらドーなるのか、」
いつの時代も、変わらぬ関心事 で 、
地獄(天国)が待っている、
イヤ、何もない、さて、今週号の週刊現代の答えは如何に??
で、こちらは、
とあるブログの昔の記事なのだが、これには笑ってしまった、
日本の各地でザビエルは布教するのですが、出会った日本人が 彼に決まって尋ねた事があります。
それは、「そんなにありがたい 教えが、なぜ今まで日本にこなかったのか」ということでした。
そして、「そのありがたい教えを聞かなかったわれわれの 祖先は、今、どこでどうしているのか」ということだった。
つまり、自分たちは洗礼を受けて救われるかもしれないけれども、 洗礼を受けず死んでしまったご先祖はどうなるのか、やっぱり地獄に 落ちているのか・・・・・当時の日本人はザビエルにこういう質問を 投げかけた。
元来、キリスト教においては、洗礼を受けてない人は、皆、 地獄ですから、ザビエルもそう答えました。
すると日本人が 追求するわけです。
「あなたの信じている神様というのは、ずいぶん無慈悲だし、 無能ではないのか。全能の神というのであれば、私のご先祖様ぐらい 救ってくれてもいいではないか」
ザビエルは困ってしまいまして、本国への手紙に次のように 書きました。
「日本人は文化水準が高く、よほど立派な宣教師でないと、日本の 布教は苦労するであろう」と。(中略)集団原理の中で生きてきた日本人にとって、魂の救済という答えは個人課題ではなく先祖から子孫に繋がっていくみんなの課題であったはず。
「信じるものは救われる」=「信じない者は地獄行き」といった答えを個人の観念のみに帰結させてしまうキリスト教の欺瞞に、当時の日本人は本能的に気づき、ザビエルが答えに窮するような質問をぶつけたのではないでしょうか。
昔の人は、なかなか鋭い、
さて、この 問いかけに 、
「そのありがたい教えを聞かなかったわれわれの 祖先は、今、どこでどうしているのか」
巷のキリスト教会の方はドー答えるのだろう?
参考)
続)福音は福音自身の力で広まる、福音伝道すべからず
地上で解くものは天でも解かれる、先祖は救われる
人生に失敗がないと人生を失敗する 2024年11月09日
Fakeニュースに疲れたら 2024年11月06日
コロナの終焉とイスラエルの行方 2024年11月01日