PR
カレンダー
キーワードサーチ
コメント新着
産総研の発表から、(メモで、)
富士山噴火、過去2000年で43回…産総研
(2013年7月21日17時02分 読売新聞)
富士山では過去約2000年間に、溶岩が流れ出す規模の噴火が少なくとも43回あったとの調査結果を、産業技術総合研究所(産総研、茨城県つくば市)がまとめた。
空白部分が多い富士山の地質図を改訂するため、15年かけて行った地質調査の成果。
新たに判明した噴火の記録を盛り込んだ地質図の試作版を20日、鹿児島市で始まった国際学会で公表した。
富士山はすそ野が広く、どんな岩石や地層が広がっているかを探る調査が他の主要火山より遅れていた。
現行の地質図(1968年発行)は、東側斜面 の大半が空白になっており、産総研の山元孝広・総括研究主幹らの調査チームが98年以降、約900平方キロ・メートルを踏破。
岩石の組成や分布を調べ、溶岩の放射性炭素の量が時間の経過とともに変化する性質を利用して、噴火時期も割り出した。
あと、これに関連して、
噴火は、必ずしも富士単体ではなく、
ひとつ上の「カルデラ噴火」も想定され得るわけで、以下、イロイロ浮かんできた、
富士山と愛鷹山(アシタカ山)の間にある、
富士宮口の「宝永火口」、
https://www.gsj.jp/Muse/fuji/start.htm
一火山として見た方が自然では、
そして、富士単体の噴火でなく、
もう少し、範囲を広げて、
富士、宝永、愛鷹、箱根あたりを、
ひとつとしてみたら、ドーか、
(箱根は、単体でカルデラを形成しているが、)
範囲を広げて見ると、
http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/Fuji/fujihokai.jpg
富士五湖を含む、
見かけ上、大規模なカルデラが出現する、
その規模は、
幅、約40km!?
が、阿蘇カルデラだって25km、
米イエローストーンなど、
http://www.nps.gov/yell/index.htm
約60kmの巨大なカルデラだし、
まんざらでもない、
台風ヤギが示したデジタル社会の現実 2024年09月12日
三峡ダムが7月期の最高水位(161.1m)を… 2024年07月15日