PR
カレンダー
キーワードサーチ
コメント新着
今、うち(一軒屋、築38年)の断冷(断熱)をやっていて、
今日は、玄関戸の周囲を、
充填剤(シーラント)で、シール、
更に、玄関の天井部の隙間も、
(ここは5mm位の隙間があいているのに初めて気付いて、)
同じくシーラントでシール、
基本、隙間だらけの作りに、
半ば、あきらめの境地でもあるのだが、これだけでも、風の侵入が防げて、
随分と改善した、
あと、窓だけは、(クリア部を除き、)
ほぼすべてに、プチプチを貼り終わっており、
おかげで、いまだ、
石油ストーブの出番がない、
で、この家の作り、
昨日の「信長と十字架」を紹介していた サイト に、
こんなのがあった、
日本の風土気候を一言でいえば、
「夏は亜熱帯気候(=高温多湿)、冬は寒くて乾燥」である。全世界的に見ても、これほど季節による気候の変動幅が大きいところは珍しいらしい。
もちろん,この気候的特性は大昔からそうだったはずだ。
当然,日本人はその気候に合った住宅を作って住んできた。
その住宅設計の基本は徒然草にも書かれているように、
「家のつくりやうは夏をむねとすべし、冬はいかなるところにも住まる」。つまり,蒸し暑い夏に合わせた住居作りがよく、
冬の寒さは我慢しよう、根性で乗り切ろうという発想だ。(中略)
理想的な住環境とは,
夏は涼しくて冬は暖かく、というものである。
冬は結露の心配がなく、
換気は十分確保でき、
しかも外の騒音は防げる、日本の風土気候を踏まえて,しかもこれらの理想的条件に合致した家を作れるかというと,それが作れるのである。
と、紹介があって、
その住宅メーカーのサイトに行くと、
そもそも今日、日本の住宅が抱えている問題は、「冷暖房しない」(冷暖房に向かない)日本の家が、「冷暖房する」家に180度転換したにもかかわらず、家の造り方は本質的に風通しの良い時代と変わらなかったことにあります。
そのため、現在日本の住宅が抱える様々な問題は、何か一つの工夫をすれば解決できるというような対症療法的な発想では解決できないのです。
今日まで日本の住宅が抜本的に変わらなかったのは、「曲がり角を間違えた日本の住宅(リンク)」でも述べたように、高温多湿な日本の風土でどの様に造れば「結露を防ぎながら効率的な冷暖房が可能で、良好な換気が保てる家造り」が可能なのか分からなかったからなのです。
なんとも、日本の家のつくりと言うのは、
基本的に、風通し一番で、寒さは二の次だと言う、
これで、うちの作り(隙間だらけ)にナットク、下手に、気密を高めると、
結露で、腐ってくるらしい、
で、上の住宅メーカーは、
この日本の家の問題を解決すべく、5点を掲げ、
重要ポイントとして、
外断熱と、24 時間計画換気システム を取り入れ、
高気密、高断熱で、理想的な家を造れると提案している、
マッ、住宅は買うつもりも、
改築するつもりもないので、ドーでもいいんだけど、日本の家のつくりは通気が基本になっている、
と言うのを知っただけで、なんとなく、安心してしまった、
そして、日本では、
古来と言うか、今まで、
冬はガッツで乗り切ってきたと言うところに、
妙にナットクしてしまい、マッ、一軒屋になじみの薄いオレとしては、
ここは、これに便乗しようかと思い始めている、
即ち、寒さ対策は、
まるべく、厚着でクリア、
暖房は最小限とし、
家全体を暖めるストーブなど、
石油の無駄、結露の原因にもなるので、極力つけない、
マッ、あとは、
ヨメさん次第だけど、今、自分の心に、
かなり 強い決心が来ているのだけは確か、
毒になるか薬になるかは量次第、Sエルム 2024年11月02日 コメント(3)
ウォークは若さと強い心をもたらす 2024年10月14日
神様からの贈り物キャスターオイル 2024年10月05日 コメント(1)