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同期(幹事)に、彼のお母さんとのやり取りの状況をメール送付、
問題は毎日の過ごし方です。
ホームはいくら豪華でも今までの自分のライフスタイルに合いません。
そこで、私は自分のライフスタイルの事例を交えつつ、お話しました。
その一つが Human doing
と Human being
、
即ち、
活動や働くことに価値を見出す人、
Vs.
存在していることに価値を見出し、喜び、感謝する人です。
よく、例で出てくるのが猿渡さん(13)のショートメッセージ。
http://www.city.omuta.lg.jp/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=710&pg=1&type=ranking
「
みなさん、みなさんは本当の幸せって何だと思いますか。実は、その幸せが私たちの身近にある事を病気になったおかげで知ることができました。それは、地位でも、名誉でも、お金でもなく「今、生きている」という事なんです。」
(動画版 ): https://www.youtube.com/watch?v=dy-131M2BNA
この後、彼女は天に召されますが、
若くしてHuman beingを体現した人でした。
孤独は一般的には嫌われますけど、 一方で
素敵なものです。
これにお母さんは反応を示してくれました。
「なんかわかるわ。」
他、お母さんと話した 主なトピックス、
2-3ヶ月前からお父様(先に亡くなられた)が妻(お母さん)をよろしくと複数回自分に話かけてくるも、自分はズット無視していた。が横浜駅車内で偶然会ったあなたから骨折/ホーム入居を聞き、それが今回の来訪のきっかけになったと言うこと。
7年前、
自分の両親が亡くなって後、40-50日の間、来てくれ、自分を励ましてくれたこと。
孤独とは幸いであること。
動かない大木は決してヒマではない、ものすごい勢いで細胞分裂、根から栄養吸収、太陽から光合成と言った生命活動をしており(年輪が物語る)、日々天に向かい、賛美/感謝していること。
ホームの部屋の窓から、つたの生い茂る山と、海原、青空、3つとも見えるなんて奇跡的であること。などなど、
そして、一々、相槌を打ってくれるお母さんから出てきた言葉は
「その通りね。」&
「たとえ私の足が良くなって、戻っても、年を考えると、何かあったら、また負担をかけてしまいソー。もう子孝行を考えなければいけないかもね」。
子孝行、これはお母さんの決意に聞こえました(現実はわかりませんが)。
The Art of Being 2024年07月10日 コメント(1)
いのちはいただきもの天命で生れ天命で還る 2023年09月26日