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〜第2回Jazz meet Art〜写真家 内山繁×彫刻家 徳持耕一郎 二人展 at 仙台三越本館 7Fアートギャラリー2018年9月4日 tue 〜 11日 tue open 10:00〜19:00 │▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌ └└└└└└└└└└└└ key-san♪昨年の5月に初めて見て知った徳持耕一郎鉄筋彫刻家〜Jazz meet Art〜今年はジャズフォトグラファー内山繁氏との二人展です。マイルスに"my photographer"と言われた氏の写真は今はもう撮る事の出来ない歴史的瞬間ばかり!雑誌などのメディアで見かけた事のある写真もあるかも知れません。これらを見られる希なチャンスとばかりに初日である9月4日に三越へいの一番で訪れるも徳持さんはまだ到着されてなくお会いできずじまい。だったので定禅寺ストリートジャズフェス初日の8日に再訪した。徳持さんそして内山さんとも御在廊でなんと歓迎のごあいさつを頂く。暫しお二方からJazz meet Artについて貴重なお話を聴かせて頂いた。。気さくなお二方にお会いできてうれしさと感激に浸ったのでした。来年も開催されるかどうかは分かりませんがもし開催されたら一度Jazz meet Artに触れてみてはいかがですか!一見の価値ありです!!写真家内山繁さんは東京世田谷の三軒茶屋にあるJazz & Cafe Gallery “Whisper”のオーナーでもあります。ギャラリーにはマイルス・デイビス チェット・ベイカー サラ・ボーンキース・ジャレット ジャコ・パストリアス デジー・ガレスピーなどなどジャズジャイアンツのフォトを見てるとなんか話しかけてくるんじゃないかと思うのでありました!
2018.09.17
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予定では9時30分開館の国立西洋美術館ともう一箇所上野の森美術館をじっくりと鑑賞しようと思っていました。。駅を出て人波をかき分け国立西洋美術館を訪れたところ正門から美術本館まで行く道のりが広々とした緑深い庭園となっておりそこにはロダンの「考える人」など数点のモニュメントが立ち並んでいてまずはじっくりとモニュメント鑑賞となりました。。 館内に入ってからは地下のチケット係まで進みくださいと案内され企画展示室における「グエルチーノ展 よみがえるバロックの画家」から グエルチーノという画家は知りませんでしたけど絵画を見るにつけ心にやさしく響くタッチは私が観てもヨーロピアンそのものが感じられる素晴らしい絵画です。。 そして次には新館の版画素描展示室での「世紀末の幻想――近代フランスのリトグラフとエッチング」を鑑賞 近代フランスのリトグラフとエッチングは先に観ているバロック絵画の印象があまりにも心に強く残っていたためかちょっと物足りなさ感が否めなかったかな・・・・との印象です。。。それから次に本館における常設展示での「中世末期から20世紀初頭にかけての西洋絵画とフランス近代彫刻」 これもまた良かったです彫刻は少なかったけど絵画がやはり半端なく展示され見応えがありました!! なんか駆け足だったなぁ・・・・時計を止めて時間を気にせずもっとじっくり鑑賞したかったけどまあしょうがないですね。。。またの機会に・・・・そう上野の森美術館にも行かないとね!!
2015.05.15
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いざ神保町から表参道へまっしぐらにまずは根津美術館へ直行したのであります。。。見えてきたのが「ご入場待ち時間20分」のプラカードに唖然・・・絶句!!そしてその長蛇の列に驚き・・・またまた絶句!!まあしょうがない後に並ぶしかないなとの気持ちで入館までゾロゾロとゆっくり進むことに・・・いささかお疲れモードになりにけり・・・。 予想では混むことはないだろうと高を括っていたkey-sanでした。。確かに混む訳が分かりました充実した見応えある尾形光琳300年忌記念特別展「燕子花と紅白梅」光琳デザインの秘密本展では、光琳の「模様」のような屏風の系譜を宗達からたどり、光悦に関わりのある雲母や金銀泥による木版摺りが光琳に与えた影響を探り、さらに漆器の図案や弟・乾山の陶器の絵付けなども含めたデザイナー・光琳の営みを総覧します。さらに!ここには緑豊かな庭園もあり 今の季節なんとも美しい燕子花(カキツバタ)が満開でした。。これじゃ来るわなと思った次第。。。気持ちは駆け足的に足取り遅く次なるはあの!どの?「岡本太郎記念館」へ途中「ブルーノート東京」の前をも通り歩いて向かうのでした。。 ここ記念館は待つことなくの入館です館内は小さな子ども連れの家族で賑わっていた。 目に入ってくるのは言わずもがなな作品群です!!太郎氏の魂が迫ってくるかのごとくの展示に驚愕です!!岡本太郎氏は1954年にここ南青山へ念願のアトリエを構えたとのこと そのアトリエもそのままに垣間見られここで数々の作品が生まれたのかと思い入るのでした。。そろそろ失礼しますと太郎さんに見送られ今回のメインBODY&SOUL第5回東日本大震災支援ライブ《Kengo Nakamura Presents「Voices of Hope 5」》へ しかしまだ時間が 息子にどこか珈琲の店を探させ当たり見廻しそぞろ歩く田舎者風家族が見つけ入った店がここTOQUIO COFFEE&DESSERTSパテシエ風マスターが一人で切り盛りしている小さなお店ですが雰囲気が良く時間までゆっくりコーヒーブレイクできたここでまたしてもチーズケーキとシフォンケーキをオーダーです。。 上品なお味で本当に美味しいケーキでした。電話で注文していたと言ってお客さんがテイクアウトしていったのを見て・・・なるほどネとうなずくkey-sanでした。。。
2015.05.10
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この日の最後に訪れたのが東京国立近代美術館です本館所蔵品ギャラリー(4F~2F)所蔵作品展「MOMATコレクション」を観て回ることにやっぱりここも本日無料観覧日でした“ついてるねえ”と二人微笑むのでした「MOMATコレクション」展は日本画 洋画 版画 水彩・素描 写真など美術の各分野にわたる12,000点(うち重要文化財13点、寄託作品1点を含む)を越える充実した所蔵作品から会期ごとに約200点をセレクトし20世紀初頭から今日に至る約100年間の日本の近代美術のながれを海外作品も交えて紹介する国内最大規模のコレクション展示ですギャラリー内は2012年にリニューアルし12の部屋が集合したスペースに生まれ変わりその1室から12室までを番号順にすすむと1900年頃から現在に至る美術のながれをたどることができるようになっていますそしてそのいくつかは「ハイライト」「日本画」という特別な部屋あるいは特集展示のための部屋となって視点を変えた展示を行っており「好きな部屋から見る」「気になる特集だけ見る」あるいは「じっくり時間の流れを追って見る」などそれぞれの鑑賞プランに合わせてお楽しめるようになっている1.ハイライト2.明治の絵画リアルな自然を描く3.わたしと太陽4.地震のあとで解体と再構築5.パリモナムール!6.北脇昇混乱と秩序のはざまで7.蝶は飛びさる猫はじゃれあう 8.出来事と自由9.奈良原一高「人間の土地」10.人 人々11.1,000,000年後の1日に12.すべての事物が腐蝕し崩壊していくこの巨大なガラクタ置場のなかで1室からテーマが設定された12室までを時間を気にしつつ駆け足で観て回りました時間が経つのは早くすでにもう夕刻 「東京いとこ会」の集合時間が迫ってきておりもう美術館を出てからは地下鉄竹橋駅まで一目散でしたが途中なんと毎日新聞本社社屋を発見なぜか足を止めて社屋をカメラに納め一息ついてそこからまた早足で地下階段を下るのでした
2015.02.13
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千鳥ケ淵をそぞろ歩き次なる目的地は東京国立近代美術館工芸館です。午前中に行ったフィルムセンターでは入場券を購入しての入場でしたがなんとこちら工芸館は本日無料観覧日なんかとってもラッキー!と嬉しい気持ちに毎月第一日曜日が無料開放のようです。 展示テーマは「所蔵作品展 近代工芸案内 - 名品選による日本の美」です。明治の時代から平成の今日へ日本では伝統の技や美を華やかに発展させ造形の可能性を開拓して新しい時代の工芸が連綿と生みだされてきたそうです。陶磁やガラス 漆工 染織 金工 人形等さまざまな素材の魅力を訴え時代に適合した自由な創作表現を主張して多くの作家達が活躍されているそうです。 東京国立近代美術館では1977年に工芸館を開館して以来伝統工芸や現代工芸の発展の動向を主軸にしながら芸術としての近代工芸の系譜を歴史的に検証し得るコレクションの充実を図り特に重要な分野や作家の作品収集に努めてきているとのことです。そうした多くの収蔵作品のなかから名品約130点を精選し明治から現代作家の作品までを展示しています。 「世界に躍動した明治時代の工芸」「近代工芸が確立した大正から昭和前期頃」「民藝の個人作家」「戦後の工芸」「伝統工芸」「1980-90年代頃から現代の工芸」の6部構成で! 日本の近代工芸発展の歴史を回顧しながら工芸の美と力そして豊かな魅力を紹介しています。
2015.02.12
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フィルムセンターの次に行った先がやはり同じく中央区京橋を歩いて5分もかからないところに所在するブリヂストン美術館へでした ブリヂストン美術館では印象派と20世紀絵画を中心とする西洋の近・現代美術および明治以降の日本の洋画を収蔵・展示1952年に株式会社ブリヂストンの創業者石橋正二郎は、新築のブリヂストンビルに美術館を開設し自らのコレクションを公開し、1956年には財団法人石橋財団を設立し1961年に正二郎所蔵の美術品のほとんどを石橋財団へ寄贈し現在のコレクション展示の核をなしているとのこと。創設者である石橋正二郎の収集から出発した石橋財団コレクションは現在約2,500点を数えそのうち約1,600点が東京のブリヂストン美術館で管理されておりその中からベストセレクションとして約160点が「ベスト・オブ・ザ・ベスト」と銘打った展示会です。本展ではコレクションを特徴づけるのものとして19世紀以降のフランスを中心とした西洋近現代美術が系統だってそろえられ印象派、ポスト印象派から20世紀のフォーヴィスムキュビスム 抽象絵画と西洋の近・現代美術および明治以降の日本近代洋画までを収蔵・展示さらに第二次世界大戦後の抽象絵画までもが展示されています。私たちが赴いた日は「ベスト・オブ・ザ・ベスト」オープン2日目しかも日曜日美術館内は既に多くの老若男女が 家族連れで各展示室は大賑わいであったオープン初日の1月31日には10時の開館前に約30人の客が八重洲通りの美術館入り口に並んだとかまた「ベスト・オブ・ザ・ベスト」展ではベストセレクション展示のほかブリヂストン美術館の63年間の歴史を紹介するコーナーもあり写真資料やポスターが展示される中で美術館落成式当時からの年代を感じさせる歴史的映像なども映し出されていたのでありますそのコーナーでは古い写真資料を懐かしんだりお気に入りの絵をじっくり味わう方々や作品に今回新しく付けられたバイリンガルの解説キャプションを読みふける方々など思い思いに楽しんでいる様子が覗えました。
2015.02.10
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1月31日の江東フォークフェスティバル2015を観終えて2日目は宿からそう離れないところを散策です。朝一番に行った先が中央区京橋にある東京国立近代美術館フィルムセンターです。本センターのコレクションは、長篇劇映画、文化・記録映画、ニュース映画、教育映画、PR映画など日本映画の全域をカバーすべく収集もさる事ながら、失われたと思われた数々の「幻の映画」を国内外で発掘、復元してきているとのことである。 また、映画フィルムと並んで、ノンフィルム資料を年を追うごとに充実の度を深める収集活動により、現在では46,000枚のポスター、610,000枚のスチル写真、30,000冊の映画図書のほか、雑誌・撮影台本・撮影機・映写機映画人の個人資料・映画館プログラムなどを有するに至っているとのこと。 この日は2箇所の展示室を「NFCコレクションで見る日本映画の歴史」「ポスターで見る映画史Part2ミュージカル映画の世界」を観て回った。ワクワクした気持ちをいっぱい持てたのでした素晴らしいなあ映画って!!と思わせるほど東京国立近代美術館フィルムセンターは素晴らしいのでした(^^)/
2015.02.09
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今日は連れの所用に付き合って仙台へ生憎の雨模様天気にツイテナイ中でした用事が済んでからはTVなどでやたらPRしていた寺山修司と天井桟敷◎ポスター展へ興味深々に足を運んだその展示がなんと寺山修司の27回忌記念だそうです!1960年代の天井桟敷演劇公演のポスターが40点ほど併せて寺山修司の全著作物や台本、海外公演資料などを楽しんできました前衛演劇である公演ポスターも40年前とは思えないアートです今見ても見劣りしない芸術です(館内は写真撮影が禁止でしたルールは守るkey-sanです)60年代から70年代日本演劇界では新劇と異質な世界の創造を目指した小劇場運動いわゆるアングラ劇場が勢いを持ち寺山修司(天井桟敷)唐十郎(状況劇場)鈴木忠志(早稲田小劇場)佐藤信(黒テント)串田和美(自由劇場)らが実験的舞台を繰り広げた。この頃の舞台と相乗効果をもたらしたのがアングラ劇団の旗印として登場したポスターなのです横尾忠則をはじめとして粟津潔.宇野亜喜良.金子國義.林静一.井上洋介.及川正通.榎本了壱.花輪和一.合田佐和子.戸田ツトム.など驚くほどの多くのアーティストがかかわり単なる公演告知のポスターの枠を超えて日本が熱く燃えた時代を鋭く切り取ったポスターでそれ自体が発するメッセージは時代を越え今も輝いている30分もかからないで見終わったのでしたがポスターやポスト・カードなどなど寺山グッズの販売コーナーにも足を止めて色々手に取っているうちにやはりアングラ劇の衝動に心がかきたてられて寺山修司監督作品DVD「書を捨てよ町へ出よう」「田園に死す」の2枚をレジに運んでいました。。
2009.06.06
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今日は久しぶりにというか10月6日まで改修で休館だった宮城県美術館へ心の洗濯に行って来ました。ウィーン美術史美術館所蔵静物画の秘密展私の頭の中では、ウィーンと言ったら音楽なんですけど、美術もかぁ?やっぱり芸術の都なんですね!ウィーン美術史美術館は、ヨーロッパ最大の貴族ハプスプルク家のコレクションを一堂に集め1891年に開館された。その収蔵品には一族の栄華と審美眼を反映して、古代、中世の美術品などのほか、ルネサンスからバロック絵画の名品が数多く含まれている。静物は、風俗画をはじめ、四季図や宗教画など様々な絵画に表されているが、16世紀前後から、独立した主題として描かれるようになり、輝くような美しさを誇ると同時に、はかなさも予感させる果実や花々、華麗豪華な調度品や不気味なドクロなど、16~18世紀ヨーロッパの油彩画に表された静物をとおして、絵画の多彩な秘密に迫ってきました。館内の展示会場は、大きく四つにジャンル分けされています1 市場・台所・虚栄の静物四季や宗教を表した市場や台所の絵は、静物を扱う恰好ののテーマであり、みずみずしい収穫物を描き分けることが画家の腕の見せ所だそうである。自然の恵みがもたらす生の喜びと、この世のはかなさの表裏一体を主題に発展したのが、ヴァニタス(虚栄)画であるとのことです。2 狩猟・果実・豪華な品々・花の静物静物画は17世紀のオランダ・フランドルで最盛期を迎え、花の絵、食卓画、果物画など個別のジャンルを専門とする卓越した写実力や技巧を凝らすなど、迫真性を競った画家たちが誕生したそうである。3 宗教・季節・自然と静物カトリック教会では、パンと葡萄酒をキリストの肉体と血とする聖体崇拝を進めたため、聖体顕示台や聖杯といった静物が積極的に描かれたそうである。四季図や12ヶ月を表した月暦図、自然界の土、空気、火、水とみなす四大元素の表現、春夏秋冬の動植物など特徴を生き生きと描き出しています。4 風俗・肖像と静物市民や農民の生活を主題とした風俗画、特に市民社会の発達した17世紀のオランダで盛んに描かれ、表情や仕草だけでなく、そばに置かれた動植物が、人物の性格や行為の意味を暗示してるように描かれています。肖像画でも静物がモデルを性格づけるのに重要な役割を果たしていて、花や楽器、時計などがモティーフとして多く描かれています。一通り鑑賞しての感想を一言で言うならば写真を観ているようです。花、果実、動物などは、もう本当にこれが写実画だと言わんばかりでした。肖像画、人物画はタッチが柔らかく、ふくよかに表現されています。最後には作品のポストカードや画集ectの販売コーナーになっていました。有名どころの美術館の作品集DVDの所で、モニターに映し出されている絵画を立ち止まり見入っていると、担当の女性がそばに近づき、DVDの特徴などを説明をし始め話に花が咲きました。まあ最後は、お求めになってはいかがですか?とでしたが、「家で見るのもいいですいけど、やっぱり美術館で実物を見て感動したいですね、ありがとうございました」とその場からは離れました。18枚組のDVDは一度は観ても私の場合おそらくあとはお蔵入りがいいところなのです!価格も聞きませんでしたいくらだっだのだろうか?今になって気になります!
2008.11.01
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昨年公開の映画です。私の街のシネマクラブの定例上映会がこの映画でした。クラブの会長さん「今日の映画『エディット・ピアフ 愛の賛歌』は、今迄で一番の入場者数です。」とあいさつで申していました。確かに満員でした。フランスの民衆が生んだ不出世のシャンソン歌手エディット・ピアフ。幼少の彼女は、両親からの愛を受けず親と離れ離れ、7歳のエディットは祖母とその周りにいる娼婦たちが親代わりの生活。観てる者にとってどう映るのか?私には物悲しく、胸が詰まったのでした。47年という短くも波乱万丈の生涯を、赤裸々に描いた作品なのでしょうが、あっという間のエンディングでした。そして映画を観てピアフって?えーこんなものなの?と、なんかさわりだけの感が否めなかった。まあ、でもエディット・ピアフという、一人の人間を知ることはできました。彼女は愛に生きた一人の女性だということを!彼女は言う「愛しなさい」と!そして、1918年生まれは、ビリー・ホリデーと同じ年だということも。うーん、やはり通じるものはありますね。私も連れとは久しぶりの鑑賞会でした。さあ夢でピアフの歌をまた楽しむとするか!
2008.03.07
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