♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

2020.11.21
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カテゴリ: JazzLive



なのでどうしたってやはり5日ぶりのモンドボンゴへ藤田峻輔カルテットを聴きにですが
そのフライヤーにはビューティフル・ソング・セレクションとの副題が付いてるのです。
確か先月は”今回は何やらスペシャルなことなことが起きるとかなんとか…”とありました。
それが何だったのかは分からないけど今月は何となくそうなんですねと思うのでありました。(^^♪
藤田峻輔カルテット Live at Mondo Bongo Beautiful Song Selection
2020年11月20日 fri start 19:30
藤田峻輔カルテット
藤 田 峻 輔 as
高橋りつ子 p
岩 谷   眞 b

Mondo Bongo
〒980-0811
宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-36 ファーストワンビル3F
TEL 080-3336-8102
営業時間 18:00– 25:00(フードL.O24:00)
│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌
└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└ key-san♪

スタート時間勘違いしてはだいぶ早くにモンドボンゴへ到着ですが
カウンターでは既に御常連の方々が和気藹々に盛り上がっております。(^^♪
早くから藤田さんも入っておられたようで私の顔を見てはテーブル席まで来ては
何と丁寧に”今日は来て下さってありがとうございます”とのごあいさつを
チュウさんからも”今日もありがとうね”とのお言葉を頂いてはお決まりのコースをオーダーです。

既にリハはしていたのか?それともリハ無しでリストチェックのみでのギグなのか?
ほぼオンタイムにメンバー四人がステージ登場してはライブがスタートです



オープニングは威勢の良いアルトサックスが一気にテーマを吹いては
H.モブレーですね♪ディス・アイ・ディグ・オブ・ユー~からのオープニング
藤田さんのテーマから先ずは高橋さんのピアノソロなんと早くもハイテンション

ちょっとファンキーな風味でカッコイイフレーズを次々に繰り出して行ってます
それに続くはリーダー藤田さんもう唸る様なファンキーなアドリブアルトです
ダイナミックに展開し息の長いフレーズから早いパッセージを交えまるでテナーの様な凄絶なブロー
続いたソロはドラム神山さん力強く唸り声上げてる感じに叩いては歯切れいいダイナミックなドラミング
テーマに戻ってからは一気にエンディングまで四人の一糸乱れぬサウンドが大盛り上がりで
聴いてるこちらも気分が乗ってくるなんとも幸先の良いオープニングステージです🎶
終わってはカウンターから早くも大きな声援も飛ぶのでした。(^^♪



藤田さんも笑顔でありがとうございますと言ってから先ずメンバー紹介を
さらに続いたMCが”今日のライブのコンセプトは美しい曲を美しく演奏して
日に日に寒くなってきているので暖かい曲をお届けしたいと思ってます”とのごあいさつがです。
そう言って”次は♪ジャスト・フレンズ~をテンポ落として演ってみたいと思います”と言っては
カウント出してアルトサックスがテーマをゆるーく吹奏です決して急がず行きましょうとかな  (^^♪
リズムセクションはフロントのアルトサックスが気持ちよくお友達付き合いをしてくれています。
ソロもフロントからリズムセクションへとバースでのコール&レスポンスまでぐるりと回して
メンバーみなさんがホントに♪ジャスト・フレンズ~の様に演奏しております。(^^♪



さあ次にはと持って来たナンバーが♪ア・ナイチンゲール・サング・イン・ バークリー・スクウェアー~
藤田さんのアルトサックスがソロでテーマを吹いていきます次第にベース岩谷さんとデュオ
でもってピアノとドラムも入って来てまたワンコーラスと魅力的な音色を聴かせてきます
そこから広がって行く感じにアルトサックスが叙情的なバラードをじっくり聴かせるソロを🎵
続いてはピアノがロマンチックで美しいラインを短くも繰り出すソロを
岩谷さんへもソロが渡って行ってはグルーヴを感じる息詰まるようなベースソロがです
次第にアルトサックスがまた絡んでいてテーマを美しいメロディーを聴かせてはエンディングまで
聴き終えてはこれが藤田さんの言うBeautiful Song Selectionなんだろうなと感服した。



そんな次なるナンバーがC.ヘイデンのと来るではないですか
♪アワ・スパニッシュ・ラヴ・ソング~というタイトルでこれは初めてだなあと (^^♪
ベース岩谷さんをフィーチャーしてと言ってはアルトサックスがテーマを
そんなスタートですがソロが早くもベース岩谷さんアドリブと言うよりはもうメロディックに
そしてまた張り詰めた弦を強く弾いては息詰まるような熱いベースソロがです
ソロはアルトサックスへと藤田さんがまた情熱的なほんとスパニッシュなソロを
それは輝いた音色で強烈なビブラートを重ねアルトが泣き叫ぶような圧倒的な高まりを見せるのです
ソロがピアノへと渡って高橋さんはアルトの熱いソロを宥めるかの様に
なんともソフトなフレーズを弾き出してはまたラブソングだなあと感じるのでした🎵
テーマに戻ってはアルトも唄う様にエンディングへとアウトロではベースがドラムのブラシが幕を引く



1stセットのラストになりますと言っては♪アイヴ・ネヴァー・ビーン・イン・ラブ・ビフォー~
エンディングを飾るに持ってこいのナンバーだよなあと思うのでした。(^^♪
イントロを出して来る高橋さんのピアノからは音の粒が転がってくる感じです
そんなピアノのコンピングで藤田さんのアルトサックスがテーマを吹いてはまた軽快にです
サビのあたりからベースとドラムが徐々に入って来てはテーマからソロへとアルトサックスが唄い出す
そんなソロを聴いてはこれまでも色んなプレーヤーのソロを聴いてるけど藤田アルトサックスが響く🎵
ソロは高橋さんへ大改造される訳でも無くかと言って平凡にと言う訳でもなく味加減が素晴らしい
最後は神山さんがアルトサックスとピアノとの4バースでアドリブソロをここぞとばかりに
聴き慣れたナンバーですけどやはり楽しめるんですよね。(^^♪

1stセットリスト
♪ディス・アイ・ディグ・オブ・ユー~Hank Mobley
♪ジャスト・フレンズ~John Klenner
♪ア・ナイチンゲール・サング・イン・バークリー・スクウェアー~Manning Sherwin
♪アワ・スパニッシュ・ラヴ・ソング~Charlie Haden
♪アイヴ・ネヴァー・ビーン・イン・ラブ・ビフォー~Frank Loesser
2ndセットリスト
♪ブラック・オルフェ~Luiz Bonfá
♪アイル・クローズ・マイ・アイズ~Billy Reid
♪ステラ・バイ・スターライト~Victor Young
♪ホエン・アイ・フォール・イン・ラブ~Victor Young
♪サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム~Frank Churchill
enc♪オータム・リーブス~Joseph Kosma

さあゆっくり休んで喉潤して一汗拭って2ndセットがスタートしたのです!
オープニング♪ブラック・オルフェ~アルトサックスがイントロを大きく吹き広げて行く
ベースとドラムがまたメロディックにリズムを弾ませていっては
アルトサックスがメリハリ良くテーマフレーズを吹き熱く音が響き広がる
2ndセットも熱く演ってくれるなあと思わせるアルトのソロがリズムに乗れば
次々とピアノもベースも繰り広げるソロはカーニバルさながらの雰囲気を醸し出してきます。
ドラムもバースソロでのコール&レスポンスがサンバの賑やかさを打ち出しています
テーマからエンディングへと吹く藤田さんアウトロでまたも出だしのフレーズが響いてフィニッシュに🎶



2曲目になってはお仲間のアルトサックス奏者がシットインです。
確かにセッションではお目に掛かっている若いプレーヤーです。。
2曲演奏すると言うことで先ずはの1曲目に♪アイル・クローズ・マイ・アイズ~
これは藤田さんの好きなナンバーですネ斯く言うkey-sanも・・・でした。(^^♪
イントロ無しでシットインのアルトサックスがテーマをそのままソロを
リズムセクションもミディアムなスウィング感でプッシュしています
続くは藤田アルトサックスがもう明るく朗々としたフレーズを広げていきます🎵
ピアノソロも明るく晴れやかな感じにしてじっくりと深々と心に沁みる高橋さんです
ベース岩谷さんそして神山さんフロントとのバースで笑みのドラミングもご披露(^^♪
テーマに戻ってはツインアルトのユニゾンでカッコイイフレーズを次々に繰り出してエンディングまで



続くもう1曲は♪ステラ・バイ・スターライト~です。
ここでもシットインのアルトサックスがベースとのデュオでテーマを
ソロが始まるところでピアノがそしてドラムが入って来てはバックアップを
藤田さんもゆるーく吹いていくソロも途中からはテンションを上げて行きます
さらにピアノソロとなって高橋さんは星空へ舞い上がるかのようなハイテンションを見せて
ソロをベースへと渡してその岩谷さんはスローダウンしては重く忍ばせる弦の響きがです
神山さんもフロントにピアノとのバースソロでは賑やかにはならずにシックなスティック裁き
テーマではツインアルトサックスで藤田さんがオブリガードそしてユニゾンでエンディングへとです🎵



さあ元に戻って藤田さん”次にバラードを”と言っては♪ホエン・アイ・フォール・イン・ラブ~
ピアノのイントロから優雅な旋律がそんなピアノのコンピングに乗ってアルトサックスが
そう唄い始めるのですポピュラーなテーマですが藤田さんジーンと繰る音色で美しく吹奏
テーマからソロへと行くと思いましたがピアノ高橋さんからです続いてベース岩谷さんと流れて
満を持してと言うかリーダー藤田さんのアルトサックスがソロをですけど
いつの間にかテーマへとそして優しさを残したエンディングとなって行くのでした🎶



ラストになってはこれまたスタンダードですねディズニーワールドのイントロは
ピアノから♪サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム~がです
アルトサックスから聴こえるテーマは高橋さんのコンピングにしっかりと乗ってる
そんなテーマからソロに入ってサックスは深く太い音色で何処までも地平を駆け抜けるように
ストレートに突き進み広がる吹き抜けナチュラルリヴァーブの響きが気持ち良くです
またベースも岩谷さん次第に熱く展開し力感溢れるピッチカートに圧倒されます🎵
神山さんも短くも4バースソロを歯切れ良く抜けのいいタイトなドラミングをみせて
テーマに戻ってから四人のこれまでの集大成を遺憾なく発揮のエンディングに大歓声と拍手がです
最後にもう一度メンバー紹介をしますと藤田さんですがそこへはアンコールの声援と手拍子がです。(^^♪



藤田さん”ありがとうございます今の季節ですので♪枯葉~を”と言ってはお仲間も呼んでツイン・アルト
岩谷さんのベースがアグレッシブに響いてきます予想外のイントロです
アルトサックスがフリーキーなフレーズをですドラムが入って来てピアノも入って行って
フォーコーラスも吹奏したかなあと思うタイミングからの藤田アルトサックスにハッキリとしたテーマが
そう聴こえて来ては♪オータム・リーブス~の始まり始まりかなあと (^^♪
そのままソロを藤田さん演って続いてシットインアルトサックスが更にピアノ高橋さんへと
更にさらに岩谷さんベースへともうぐるぐると回ってはあっと言う間にテーマへ戻って
ツインアルトサックスのユニゾンで聴き応え十分なエンディングとなったのでした🎶
藤田峻輔カルテットLive at Mondo Bongo Beautiful Song Selectionしっかりと届けてくれました





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最終更新日  2022.03.25 15:16:52
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