♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

2021.04.14
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カテゴリ: JazzLive


季節は華やかで早咲きの桜も既に満開となった四月も半ばに差し掛かって久しぶりのジャズライブ
コロナ禍も収まるどころか猛反撃をしてきてここ最近も次々とライブが中止となっていました無念
まん延防止等重点措置なるものが発令されてこの先どうなる事かと先の見えない中でしたけど
なんと片倉真由子トリオ東北ツアーが予定どおり敢行されるとの事その千秋楽山形へ一人旅です
片倉真由子トリオ東北ツアーin山形2021 at 山形テルサ2Fホール
2021年4月10日 sat open 18:00 start 18:30
片倉真由子トリオ
片倉真由子 p
粟 谷   巧 b
田 中 徳 崇 ds
山形テルサ
〒990-0828

TEL : 023-646-6677
FAX : 023-647-0123
E-mail zyk1@yamagataterrsa.or.jp
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└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└ key-san♪

いつもならシルバーコンビ宿取っての一泊旅行ですが連れは仕事の関係で行けないとのこと
ホテルキャンセルしてこの度はkey-san寂しくも日帰り一人旅行とあいなるのでした!
会場の山形テルサ2Fホールでは検温に消毒さらに受付では住所連絡先なども記載です
最前列の右側に何故かすんなり着いてしまって一人静かに時間を待つのでしたが
なんと久しぶりのS氏そしてやはり山形ですT氏とも顔合わせてはこの間の事など色々と歓談を



オンタイムでスタートですが先ずはオクテットの相澤マスターからようこそのごあいさつ

オープニングはベースからのインそしてドラムがリズムを刻み始めピアノがテンポよく弾き出す
テーマなのか最初っからインプロビゼーションなのか真由子さんが俯き加減にピアノを
聴いてるうちに枯葉ですねと気づいていってはベースソロへと渡っては粟谷さんが唸る🎵
ナイロン弦がいい音で震えなんともグルーヴに響き味のある低音が伝わります
ドラムもしっかりとブラシが盛り上げて行き絡まり具合がなんともです
テーマに戻ってからは唄う様にピアノが鳴り響いてストレートにエンディングへと突っ走るのでした🎶



オープニングから2曲目に入るまえに真由子さんからのMCやはりツアーの事を話され
最後には今日まで来て聴いて下さった皆さんに感謝しかない気持ちを表しながら
演奏できることがほんとうに嬉しいですと感激の言葉をです(^^♪
そこから次なるナンバーがJ.コルトレーンの♪ネイマ~をと言ってピアノを弾き出すのです
イントロ弾いてからテーマに入るところでベースがリズムをそのままデュオで行くのかなのアドリブソロ
ここはピアノとベースがそれぞれインプロヴィゼーションを繰り広げていく感じにです🎵
粟谷さんのソロが終わってテーマへと行くのかと思うも何とも一気にエンディングへのアウトロがです



続く3曲目もプレイズ・コルトレーンからと言っては私も好きなナンバーで♪テーマ・フォー・アーニー~を
ピアノのイントロがスローに流れ暫しソロピアノそしてベースがドラムがと入って来てはテーマをかな?
ピアノソロが唄う様に煌びやかに響きドラムはブラシですくい上げる様にリズムを
ベースはピアノの音を包み込むかのように柔らかに響いてくる感じにです🎵
ベースソロとなっても粟谷さんもロングトーンを低く響かせ伸びのあるブロウを
そこではドラムはさらにブラシがサクサク・シュワシュワと浮き立たせて来るリズムがです
テーマに戻っては真由子さんのピアノですが傍にテナーサックスがいるのかもしれないそんなフレーズを
消え入るようにピアノがベースがドラムが揃ってはエンディングとなって行くのでした🎶



さあ早くも1stセットのラストとなってプレイズ・コルトレーンから♪イクウィナクス~です!
真由子さんカウント取っては一気にテーマからでしょうソロとなって行くとテンションがアップ
もう真由子インプロヴィゼーションが広がって行く大きな盛り上がりから次なるソロがなんとドラム
田中さんがここにきて大暴れ的なドラミングになんとピアノとベースが交互にバトル合戦かあと思う絡みを
そんなパフォーマンスからまさかのエンディングになっては一気のフィニッシュでした🎶



1stセットリスト
♪オータム・リーブス~Joseph Kosma
♪ネイマ~John Coltrane
♪テーマ・フォー・アーニー~Fred Lacey
♪イクウィナクス~John Coltrane
2ndセットリスト
♪ア・ラブ・シュープリーム・パートⅡレソリューション~John Coltrane
♪ワイズ・ワン~John Coltrane
♪ボデイ・アンド・ソウル~John Green
♪モーニン~Bobby Timmons
enc♪セイ・ユアー・マイン~Duke Pearson



休憩時間も短めに早くも2ndセットがスタートですがメンバー紹介から
そしてこのトリオ結成の経過などを話されては2曲続けてプレイズ・コルトレーンをと言って
♪至上の愛パートⅡ~そして♪ワイズ・ワン~がスタートです。
カウント出してテーマを弾き出す真由子さんそしてベースとドラムとががっぷり四つにそんな感じに🎵
ピアノでのテーマを聴いていてはやはり隣にテナーサックスが現れてくる
ソロへと入っていくとJ.コルトレーンが降臨してくるのではないかとピアノが響き渡る
ソロ弾き終えては顔を上げて田中さんへ行けとの合図をそんなパフォーマンスから
やはりドラムソロが展開して行く歯切れ良く抜けのいいダイナミックなドラムミングが圧巻です
大人しそうに見える田中さんですがやはりここぞと言ったソロには圧倒されます(^^♪
ドラムソロからテーマへとなってピアノがエンディングへと真由子さんの速弾きがハイテンション



一呼吸置いてはベースのイントロがスローに粟谷さんそのままソロで弾いて行く
続いてはピアノ真由子さんもソロでやはりミディアムスローな感じの弾いて行く
次第にまたベースが鳴り響き出してはデュオでのコラボそこへドラムがリズムを打ち始めてくる
やっとのことテーマをかなと言った感じなのです
真由子さんのピアノソロが独壇場となって次第に盛り上がって行くのであります🎵
どこまでも続くピアノがベースと絡まるように聴こえて来てはアウトロでのエンディングに



3曲目にはバラードをと言ってなんと♪ボデイ・アンド・ソウル~です。
真由子さんからそう聞いては南青山を思い出すのでありました(^^♪
ピアノのイントロからテーマそしてソロとここはシックにじっくりと弾いて行く真由子さんです
ベースとドラムは力強く且つ美しくグルーブ溢れるリズムをきざみがっちりボトムを支えてます
テーマに戻ってからエンディングではピアノが鳴り響き消え入るアウトロをの真由子さんです🎶



4曲目やはりもう早くもラストナンバーとなってプレイズ・スタンダードから♪モーニン~
一気にテーマからスタートしては正に唸るように♪モーニン~です!
テーマからソロへと管無しトリオだけどハードバップに盛り上がって行くです
ピアノソロからベースソロとまあ何ともいい感じに聴かせてきてドラムはバースソロで
田中さん最後にまた大暴れするもちょっと短かったかなでもしっかり♪モーニン~聴かせてもらった(^^♪
後ろの方からかけ声も聴こえてきたりでラストナンバーにとても良かったなあと拍手も大きくです!
最後に真由子さんまたメンバー紹介をされてステージを降りる三人にアンコールの拍手が止みません。



どうしたってですね!ステージへ戻って来てはMC無くピアノを弾いてゆく真由子さんです。
ピアノ聴いてるうちに頭に浮かんできたのがつい先月逝去されたピアニストの山田敏昭さんです。
真由子さんが大好きで止まない山田さんに哀悼の意を込めて演奏したのでしょうきっとそうです!
訥々と素朴なメロディーが何故か心に染みてくるのです♪セイ・ユアー・マイン~
山田敏昭さんへ捧げたアンコールナンバーに片倉真由子トリオ東北ツアーのすべてが無事終了でした🎶





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最終更新日  2021.04.14 22:02:32コメント(0) | コメントを書く


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