SW ユーザー車検(初)


ステップワゴン ユーザー車検初受験



今までステップワゴンの車検は、ディーラー等にやってもらっていた。
前回車検からの走行距離も4400kmと少ないので、整備はしないで自分で持ち込む事にした。
お盆なので、検査場もガラガラ。
書類も事前に記入しておいたので、現地ではスムーズに出来た。
検査官に初めてですと告げると、親切に教えてくれる。




 ■検査日      : H17年8月16日(火)AM
         ■検査運輸支局 : 神奈川運輸支局
         ■車検回数    : 4回目(ユーザー車検は初)
         ■走行距離    : 37000km
         ■初年度登録   : H8年9月






<持ち物>
          ■申請用紙(3枚)(事前に記入しておくと、現地で楽)
          ■納税証明書
          ■現在の自賠責保険証明書
          ■車検証
          ■予約番号(FAXで受信した用紙)
          ■点検整備記録簿(自分で点検し、チェックしておく)
          ■印鑑(事前に用紙へ記入した時に捺印してあるが、念の為持参)
          ■お金
          ■バインダー



SWユーザー車検(H17)-1(HP用)


<ユーザー車検の、大まかな流れ>
          ■テレホンサービスで車検の予約を入れる。
          ■予備検で検査調整(車検に自信があれば省略出来る)
          ■検査場にて書類等の準備
           ・収入印紙を購入し用紙に貼る
           ・リサイクル料の払い込み
           ・納税の確認
           ・自賠責保険加入
           ・書類審査
          ■検査場ラインで検査
           各項目が合格になると、電光指示盤に○表示が出る。
           合格になったら、検査書を印字機に差込みスタンプを押し○の印字を確認。
           不合格の時は、電光指示盤に×表示が出るので再検査。
           ・外観検査
            ヘッド,スモール,ウインカー,ハザード,ブレーキ,バックの各ランプ類の
            検査官目視による検査。
            ボンネットを開けて、フレームナンバーの確認。
            棒をフェンダーに当てて、タイヤのはみ出し確認。
           ・前の信号が青になったら、FF車用ボタンを押す(SWは前輪駆動なので)
            このボタンを押さないとFR車と判断してしまい、スピード検査が出来なくなる。
           ・サイドスリップ検査
            検査機械の上を走るだけ。
           ・ブレーキ検査
            電光指示盤のブレーキを踏む、離すなどの指示に従う。
            ブレーキは、いつもよりかなり強く踏まないと不合格になるので注意。
           ・スピード検査
            40km/hになったら、吊り下げ型のボタンを押す。
            (予備検で計ってもらった所、今回はSWメーター45km/hの所が40km/hだった)
           ・ライト光軸検査
            ヘッドライトを上向きにする。
           ・排ガス検査
            ライト光軸検査中に、マフラーの奥深くまで測定器を挿入する。
           ・下回り検査
            検査機械の上に乗りエンジンストップ。
            横揺れが与えられる。
            (軽自動車の時はリフトアップしたが、地上での実施)
            地下にいる検査官が、ハンマーによるボルト類やブーツの確認。
           *全て○の印が付いたら、検査場ライン出口の部屋で書類の最終確認をしてもらう。
          ■継続検査窓口
           自賠責保険証以外の書類を提出し、新しい車検証とシールをもらう。
           シールはかなり小さくなっている。



SWユーザー車検(H17)-2(HP用)




<今回受験し気がついた点>
           ・検査を一発合格させるには、予備検で見てもらうのが一番。
           ・ライトの光軸は2年間乗っていると必ずずれるので調整が必要となる。
           ・保安装置検査では、ワイパー,ホーンはやらなかった。(検査官により違うみたい)
           ・タイヤがフェンダーギリギリだと、棒を持って来てチェックする。
           ・お盆等で検査場が空いていると、念入りに点検されるのか?



<次回ユーザー車検時への反映事項>
           ・10時過ぎ位と15時過ぎ位は、ライン検査官の休憩時間になるので注意
            (待ち時間がもったいない)
           ・用紙への記入は、事前に行ったおいた方が断然楽
           ・お盆を狙って受験した方が、空いてて早い



<ユーザー車検が終わって>
            本来は車検前に行う事だが、以下の点を今後時間のある時に整備する予定。
            ■ブレーキの点検とブレーキオイルの交換
            ■プラグの点検
            ■LLC,クーラント液の交換
            ■エアクリーナーの点検
            ■エンジンオイルと、ATFは最近交換したので大丈夫





<ユーザー車検に掛かった費用>
          予備検         2000円
          用紙代           30円
          重量税       50400円
          手数料         1400円
          リサイクル料   11330円
          自賠責保険     29780円
          ----------------
          合計          94910円

          ・ステップバンだと重量税は掛からないので、SWの50400円と言うのはかなり大きい。
          ・次回は、リサイクル料の11330円が省略出来る。



                                                         以 上




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