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2012年10月30日
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カテゴリ: 落語
 先日見た「幕末太陽傳」は、落語を元にした映画としては
 唯一、成功した作品だったように思う。
 「居残り差平次」を柱に、「品川心中」「文七元結」「お見立て」
 「五人廻し」・・・その他、多くの落語を誠に上手くはめ込んである。

 落語を映画化してある程度、成功した作品は
 他には山田洋次さんの「運が良けりゃ」がある。
 これは「らくだ」を柱にしているだけに、遺体の処理に問題がある。
 落語の持つ荒唐無稽な面白さは、映像にしてしまうとリアルすぎて
 笑うに笑えない場合が多いようだ。


 談志師匠のDVDを見続けている中で、ふと小さん師匠のDVDを見てみた。
 「笠碁」と「へっつい幽霊」を続けて見たのだが、これが何ともいえない面白さ!

 私が若い時、寄席でも独演会でも聞きに行ったが
 あの独特の語り口についていけず、面白さが判らなかった。
 こちらが年をとったせいなのかは判らないが、朴訥とした枯れた芸に唸ってしまった。
 これなら年をとるのも悪くないと思うほどです。

 図書館に小さん師匠のDVDもCDもたくさんあるので
 映画の合間に見たり、聞いたりしようと思っている。


***良かったら1日1回押してやって下さい。***



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最終更新日  2012年10月31日 08時51分01秒
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