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シュバリエ・デユ・ルバンの感想 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 フランスのテーブルワイン。オークションの落札ついでに送料無料の組み合わせで買ってみましたが… なるほど。これこそ、水代わりに飲むデイリークラスの王道。別な意味で感心した次第です。 ☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆シュバリエ・デユ・ルバン フランス 赤ワイン お店:アクア・ヴィタエ価格620円★★★★うーん。正直、このワインにレビューは若干抵抗がありますが・・・頑張ってまとめてみます。最初にフォローすると、飲んでまずいワインではありません!ワインの感想 (impression)旧価値観の中では、この値段ならありのワインでしょう。今の価値観では、厳しい表現をすれば、このワインが売れているのは不思議な感じ。最も、コンビにあたりで500円くらいで売られていればいいワインだと思いますが・・・。 瓶は軽量タイプ、底はフラット。合成コルク。エチケットは立派にみえます。名前は誤解を招くくらい立派。色合いは薄いルビー色。エッジは透明で水を入れたかの様。 香り立ちは、瞬間果実味を感じたあとはピーマン系の香りに移行。若干スモーキー。味わいは…軽くて薄い。平板な感じ。酸味とタンニンのバランスはそう悪くはないんですが、低いレベルでの調和。一言で表現するなら貧弱。余韻はほとんど感じない。カベルネフランを中心に若干メルロー…という感じのワインでしょう。ごめんなさい。これ以上の感想は勘弁してください。ワインの評価 (evaluation) 水がわりに気軽に飲めるワイン。なるほど、このワインを飲んで理解しました。赤ワイン好きの方のはおススメできませんが、ワインなんて”こんなもんでいい”…といわれればそれまで。しつこいですが、まずいワインではありません!奥さん曰く ”え~!!このワイン点数つけるの?難しいなぁ…出がらしっぽいし…。” ☆ 評価 ☆ 並 以下 (Below average to poor)【 08.02.13 現在 】(奥さん評価 69/100 点) 1-4,2-4,3-2,4-1,5-8 +50 =69(ポポの評価 66/100 点) 1-3,2-4,3-1,4-1,5-8 +50 =66【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点
Feb 14, 2008
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クロ ビュザオ ピノ ノワール [2004]年(デルマーレAC) 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 今日紹介するワインは…ルーマニアからピノ・ノアールです。ルーマニアとはいえ、フランスのブルゴーニュ地方に似た気候をもつビュザオ村。さらに苗木はフランス産のワインです。【二日目:再評価】 ☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆クロ ビュザオ ピノ ノワール [2004]年(デルマーレAC)shop:うきうきワインの玉手箱価格987円レビュー平均:★★★★ワイン王国でも三ツ星の評価。ほぼ、オーガニックということを考えると、手間がかかるぶん、かなり買得なワインです。ワインの感想 (impression)香り立ちは豊かな果実感。樽香は弱く、カシス~スミレ。口に含むと濃厚な果実感。ピノ・ノワールの特徴を良く捉えているワイン。余韻はタンニンが細く長く続く感じ。全体のバランスでみるとブルゴーニュに似た感じ。ただし、酸味とタンニンのバランスが若干違う感じ。フィルタリングが粗いのが原因でしょうか…フィネスをあげるなら、タンニンをもう少し抑えたほうがよさそう。ただし、濃さと香りがこのワインの特徴ともいえるので複雑。果実味豊かな、タンニンを感じるピノ・ノアール…でまとめ。価格を考えるとオススメ!2000円未満のブルゴーニュのワインを買うなら、コチラがお得でしょうね。ワインの評価 (evaluation)奥さん曰く” 値段を考えると、不満はないね!86点!” ☆評価☆ 優 良 (Quite good)【 2008.2.12現在 】 (奥さん評価 84/100 点) 1-6,2-7,3-7,4-6,5-8 +50 = 84 (ポポの評価 84/100 点) 1-6,2-7,3-7,4-6,5-8 +50 = 84
Feb 13, 2008
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シャトー・プピーユ [2002] 【二日目:再評価】 今をときめく?「プピーユ」のセカンドラベルを飲んでみました。 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 ペトリュス(10万円~)と最後まで争った伝説?のワイン「プピーユ」のセカンド版。2002以降はメルロー100%。☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆シャトー・プピーユ[2002]年 AOCコート・ド・カスティヨンCh. Poupilleお店:うきうきワインの玉手箱価格1869円 ワインの感想 (impression)香り立ちは豊かなのに、軽くさらりとした淡白な味わい。味わいが悪く言えば平面的。余韻は短くスッと切れます。 保管が悪かったのか、果実味、凝縮感が薄い感じ。美味しくないわけではありません。価格を考えると悪くはありません。(注意!うきうきさんのワインではありません。)色合いは濃い赤紫色。香り立ちは、カシス、ベリー系の果実感が中心でメルローらしい。樽香のバニラ感。悪くありません。味わいは、最初、若干拍子抜けしました。酸味とタンニン、アルコールのバランスは悪くないです。最初、酸味が感じられますが和らいでメルローの甘さが出る感じ。ただし、全体的によく作られてはいますが、貧弱な面を感じさせる。伸びない感じ・・・思ったより軽く感じる。ノンフィルターでこの感じは…?余韻は強くない。タンニンを感じてすぐ切れるます。これは「プピーユ」とは違ったワインですね。年が悪かったのでしょうか?別な年のものも飲んで見たいです。このワインの2002は、飲むなら今すぐでしょう。ピークを過ぎている感じでした。ワインの評価 (evaluation)奥さん曰く ”ボルドーにしてはクセがないね。飲みやすいけど。うすい?” ☆ 評価 ☆ 優 良( Quite good )【 08.02.11 現在 】(奥さん評価 83/100 点) 1-6,2-7,3-7,4-7,5-6 +50 =83(ポポの評価 85/100 点) 1-7,2-7,3-7,4-7,5-7 +50 =85【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点ボルドー右岸サン・テミリオンのすぐ東側に位置する“コート・ド・カスティヨン”。僅か10数年前までは高品質なワインが存在するなどとは誰も考えていなかった、このマイナーなアペラシオンから彗星のごとく現れ、そのような状況を変えたのが、この「シャトー・プピーユ」のオーナー、フィリップ・カリーユ氏です。 1990年代中頃から突如としてここのワインが話題となりました。彼の造り出す「濃く、絹のように滑らかなワイン」は品評会でも話題となり、専門家によるブラインド・コンテストで、最後まであの「シャトー・ペトリュス」と張り合ったこともあるという実力派です。 カリーユ家はサン・テミリオンを拠点に、1790年にはワイン造りを始めていました。現オーナー、フィリップカリーユ氏は、若い時からその実力を発揮し、ギリシャや南アフリカといった各地で醸造技術者として請われ、海外のワイナリーでも活躍してきました。 その彼が一族のシャトーを継いだことで、シャトーは大きく向上。より自然な栽培方法、より厳格な収穫時の選別、樽熟成中に澱とワインが均一に接触する為の回転式樽ラックの導入…など、不断の改革を進め、年々その品質を向上させています。
Feb 12, 2008
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シャトー・プピーユ [2002] 今をときめくプピーユのセカンドラベルを飲んでみました。 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 ペトリュス(10万円~)と最後まで争った伝説のワイン「プピーユ」のセカンド版。特に2002はメルロー100%。ワインの感想 (impression)色合いは濃い赤紫色。香り立ちは、カシス、ベリー系の果実感が中心でメルローらしい。樽香のバニラ感。悪くありません。味わいは、最初、若干拍子抜けしました。酸味とタンニン、アルコールのバランスは悪くないです。最初、酸味が感じられますが和らいでメルローの甘さが出る感じ。ただし、全体的によく作られてはいますが、貧弱な面を感じさせる。伸びない感じ・・・思ったより軽く感じる。余韻は強くない。タンニンと若干のアルコール感。これは「プピーユ」とは全く違ったワインですね。年が悪かったのでしょうか?別な年のものも飲んで見たいです。ワインの評価 (evaluation)奥さん曰く ”ボルドーにしてはクセがないね。飲みやすいけど。” ☆ 評価 ☆ 優 良( Quite good )【 08.02.10 現在 】(奥さん評価 79/100 点) 1-6,2-7,3-7,4-7,5-6 +50 =83(ポポの評価 79/100 点) 1-7,2-7,3-7,4-7,5-7 +50 =85【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点 ボルドー右岸サン・テミリオンのすぐ東側に位置する“コート・ド・カスティヨン”。 僅か10数年前までは高品質なワインが存在するなどとは誰も考えていなかった、このマイナーなアペラシオンから彗星のごとく現れ、そのような状況を変えたのが、この「シャトー・プピーユ」のオーナー、フィリップ・カリーユ氏です。 1990年代中頃から突如としてここのワインが話題となり、無名の産地であるカスティヨンに、このような傑出したワインが存在するという驚きが渦巻きました。彼の造り出す「濃く、絹のように滑らかなワイン」は品評会でも話題となり、専門家によるブラインド・コンテストで、最後まであの「シャトー・ペトリュス」と張り合ったこともあるという実力派です。 カリーユ家はサン・テミリオンを拠点に、1790年にはワイン造りを始めていました。現オーナー、フィリップカリーユ氏は、若い時からその実力を発揮し、ギリシャや南アフリカといった各地で醸造技術者として請われ、海外のワイナリーでも活躍してきました。 その彼が一族のシャトーを継いだことで、シャトーは大きく向上。より自然な栽培方法、より厳格な収穫時の選別、樽熟成中に澱とワインが均一に接触する為の回転式樽ラックの導入…など、不断の改革を進め、年々その品質を向上させています。
Feb 11, 2008
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カザマッタ(VT:2005)のワインの感想【二本目】 このブログは、Popoくんの ワインの感想や日々のつれづれの日記 です。 今宵のワインは、『神の雫』の主人公を唸らせた千円台!…のふれこみ、カザマッタ[2005](赤ワイン)の二本目です。BB グラーツ氏いわく 「 私達のワインは,より多くの皆様に飲んで頂くには、高すぎるし、数も少なすぎる。もっともっと私達のワインを一人でも多くの人に楽しんでいただきたい…」 で、できたカジュアルラインのワインが、”カザマッタ”。カザマッタ2005はもう、多分購入しないので、この2本目の評価で終了です。 ワインの感想 (impression) 二本目も一本目と同じ。本当、「神の雫」は鬼門と化しています・・・ 。2005のヴィンテージが良くないのか・・・。色合いはきれいなルビー色。サンジョペーゼらしいが…やや薄め。香り立ちはスミレ香が強く感じられ、果実感が前面に。ただし、けして強くはない。一時間後にはさらに弱まった。二日目はさらに香りが落ちて…味わいは…酸味主導で、軽い。バランスは悪くはないが、タンニン、アルコール感が足りなすぎる。香り、味とも深みが感じられず、薄っぺらな感じ。時間の経過とともにバランスは上がるものの、物足りない感じ。フィネスは微妙。軽快さが命のワイン。同じイタリアでも、モンテプルアーノあたりのサンジョペーゼと比べると貧弱。とにかく軽いワインが飲みたい方におススメ。よく言えば軽快なワイン。あまりワインは得意でない方にはいいかも。ただ、このワインで "サンジョペーゼ”という葡萄を判断してはいけません。 当然ながら、「テスタマッタ」「グリッリ」とは全く違うワイン。近隣地域の生産者から、マスト(ジュース)の状態で買い付けたものから造られたワインですので… 今後、このワインをBBグラーツが"どう発展させるか"、興味はあります。ステンレスタンク熟成 し、 「 テスタマッタ 」で使ったバリッ・・たくさん。この値段で”あのBBグラーツがたのしめる・・・”が最クを2ヶ月間使用しているそうですが、この路線でいくなら厳しい評価を市場から受けるでしょう。 ただし、エチケットは、いいデザインです。一面にワインボトルの形の凹凸が敷き詰められた デザインでなかなかの意匠。 この作り手なら、「テスタマッタ」や「グリッリ」をおススメします !!ワインの評価 (evaluation)コストを考えなければ、味は万人向けでしょうか?きつい言い方だと、このワインに1700円は出したくない。レストランだと…推定4000円~5000円?個人的には、BBグラーツさんの評価が落ちてしまったので残念です。 奥さん曰く ”1000円は出したくないなぁ。飲みやすいけど。 ” ☆ 評価 ☆ 並 (平均的)(Average) 【 08.02.9 現在 】(奥さん評価 79/100 点) 1-6,2-6,3-6,4-6,5-4 +50 =78(ポポの評価 79/100 点) 1-6,2-6,3-6,4-6,5-4 +50 =78【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点BBグラーツとは、どんな作り手?BBグラーツは元画家で、イタリアの新星。次世代トスカーナの中心的存在ともいわれています。フィレンツェ近郊という、今まであまり注目されてこなかったエリアから、カナイオーロやコロリーノといったマイナーなブドウ品種を積極的に使用して、新しいスタイルのスーパータスカンを生み出し、ワイン業界の注目を一気に集めた話題の生産者。現在ボルドーでも話題になっている、“新樽にブドウを直接入れ発酵させる”手法の先駆的ワインの作り手です。スーパータスカン”テスタマッタ"、セカンド"グリッリ”、カジュアルレンジ”カザマッタ”のシリーズ構成。テスタマッタの初リリースが2000年。 彼が初めて造った ” テスタマッタ "が,,世界最大のワイン見本市Vinexpo2003において,30,000本の中から見事、赤ワイン部門でトップの座を獲得しました。(ル・クラスマン著者のミシェル・ベタンヌ、世界のトップ・ワイン・ジャーナリスト15名、2003世界ソムリエ・コンクールの上位入賞者6名によるブラインド・テイスティング)スーパートスカーナのライジングスター!?の誕生です。ワインの購入>>楽天市場で手に入るトスカーナの新星!”BBグラーツのワイン”☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆【特売中】カンティナマッタ カザマッタ ロッソ [2005] お店:お酒の大型専門店 河内屋価格1574円 ポポくんのワインカフェ (Popo's Wine Cafe )H
Feb 9, 2008
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カザマッタ(VT:2005)のワインの感想記【二本目】 このブログは、Popoくんの ワインの感想や日々のつれづれの日記 です。 今宵のワインは、『神の雫』の主人公を唸らせた千円台!…のふれこみ、カザマッタ[2005](赤ワイン)の二本目です。BB グラーツ氏いわく 「 私達のワインは,より多くの皆様に飲んで頂くには、高すぎるし、数も少なすぎる。もっともっと私達のワインを一人でも多くの人に楽しんでいただきたい…」 で、できたカジュアルラインのワインが、”カザマッタ”。ワインの感想 (impression) 二本目も一本目と同じ。本当、「神の雫」は鬼門と化しています・・・ 。2005のヴィンテージが良くないのか・・・。色合いはきれいなルビー色。サンジョペーゼらしいが…やや薄め。香り立ちはスミレ香が強く感じられ、果実感が前面に。ただし、けして強くはない。一時間後にはさらに弱まった。味わいは…酸味主導で、軽い。バランスは悪くはないが、タンニン、アルコール感が足りなすぎる。香り、味とも深みが感じられず、薄っぺらな感じ。時間の経過とともにバランスは上がるものの、物足りない感じ。フィネスは微妙。軽快さが命のワイン。同じイタリアでも、モンテプルアーノあたりのサンジョペーゼと比べると貧弱。とにかく軽いワインが飲みたい方におススメ。よく言えば軽快なワイン。あまりワインは得意でない方にはいいかも。ただ、このワインで "サンジョペーゼ”という葡萄を判断してはいけません。 当然ながら、「テスタマッタ」「グリッリ」とは全く違うワイン。近隣地域の生産者から、マスト(ジュース)の状態で買い付けたものから造られたワインですので… 今後、このワインをBBグラーツが"どう発展させるか"、興味はあります。ステンレスタンク熟成 し、 「 テスタマッタ 」で使ったバリッ・・たくさん。この値段で”あのBBグラーツがたのしめる・・・”が最クを2ヶ月間使用しているそうですが、この路線でいくなら厳しい評価を市場から受けるでしょう。 ただし、エチケットは、いいデザインです。一面にワインボトルの形の凹凸が敷き詰められた デザインでなかなかの意匠。 この作り手なら、「テスタマッタ」や「グリッリ」をおススメします !!ワインの評価 (evaluation)奥さん曰く ”1000円は出したくないなぁ。飲みやすいけど。79点 ” ☆ 評価 ☆ 並 (平均的)(Average) 【 08.02.8 現在 】(奥さん評価 79/100 点) 1-7,2-6,3-6,4-6,5-4 +50 =79(ポポの評価 79/100 点) 1-7,2-6,3-6,4-6,5-4 +50 =79【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点BBグラーツとは、どんな作り手?BBグラーツは元画家で、イタリアの新星。次世代トスカーナの中心的存在ともいわれています。フィレンツェ近郊という、今まであまり注目されてこなかったエリアから、カナイオーロやコロリーノといったマイナーなブドウ品種を積極的に使用して、新しいスタイルのスーパータスカンを生み出し、ワイン業界の注目を一気に集めた話題の生産者。現在ボルドーでも話題になっている、“新樽にブドウを直接入れ発酵させる”手法の先駆的ワインの作り手です。スーパータスカン”テスタマッタ"、セカンド"グリッリ”、カジュアルレンジ”カザマッタ”のシリーズ構成。テスタマッタの初リリースが2000年。 彼が初めて造った ” テスタマッタ "が,,世界最大のワイン見本市Vinexpo2003において,30,000本の中から見事、赤ワイン部門でトップの座を獲得しました。(ル・クラスマン著者のミシェル・ベタンヌ、世界のトップ・ワイン・ジャーナリスト15名、2003世界ソムリエ・コンクールの上位入賞者6名によるブラインド・テイスティング)スーパートスカーナのライジングスター!?の誕生です。ワインの購入>>楽天市場で手に入るトスカーナの新星!”BBグラーツのワイン”☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆【特売中】カンティナマッタ カザマッタ ロッソ [2005] お店:お酒の大型専門店 河内屋価格1574円 ポポくんのワインカフェ (Popo's Wine Cafe )H
Feb 8, 2008
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ターニングリーフ・ピノノワール(2003)【二日目再評価】 ブログをはじめたきっかけになったワイン。久しぶりに飲みました。 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 ターニングリーフ・ピノノワール(2003)価格:¥987ショップ:アクア・ヴィタエ いわずと知れたカルフォルニア、ソノマのワインです。E&J…かつては,言葉は悪いですが、 安物のワインの代名詞でした。わずか?10年前までは…正直、見向きもしませんでした。実際、カルフォルニアワインの値段が高騰して、2000円未満では残念ながら、まともなワインは飲めなくなっていました。 ある日、行き着けのワイン屋さんで一本残っていたこのワインが、なぜか気になって買ってしまいました。 期待せず、のんでみて・・・吃驚!90年代にのんだワインとは全くの別物 !!! 正直、別なワインを買ったのか?と思いました。 もう一度飲んでみたくて、ネットの世界に飛び込みました。 あるワインを飲んで、赤ワインから暫くはなれていたんですが、再び戻る?きっかけになりました。 ワインの感想 (impression)色合いは中程度のルビー色。香り立ちは、強くはないですがベリー系、チェリー系の果実感。燻製の煙り、スパイスの樽香がアフター。悪くありません。グラスを回しすぎると、逆に、香りが感じにくくなるタイプ。味わいは、しなやかな酸と柔らかなタンニン。ソノマ(カルフォルニア)らしく、たとえるなら、エレガント系な味わい。酸味がおとなしいため、調和が取れています。ブルゴーニュのような複雑さはありませんが、逆にシンプルな美味しさがあります。気軽に楽しめて、守備範囲の広いワインです。二日目でもOK!ワインの評価 (evaluation)あるレストランの赤ワインリストでは・・・こんな値段でした! ¥2,500 ピノノワール,『ターニング・リーフ』,E&Jガロ 奥さん曰く”いま飲むと、すごく美味しい…ってわけじゃないけど、不満はないよね”☆評価☆ 優 良 (Quite good) 【 2008.2.6 現在 】(奥さん評価 86/100 点) 1-6,2-7,3-6,4-8,5-9 +50 = 86 (ポポの評価 85/100 点) 1-6,2-7,3-7,4-6,5-9 +50 = 85【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点 【 ポポのワインノート : E&J ガロ 】 カリフォルニアワインを語る上で忘れてはならないのが,アーネストとジュリオのガロ兄弟です。 イタリア移民の息子であるガロ兄弟が、禁酒法撤廃後間もない1933年にわずかな資金をもとに、カリフォルニア州デモストでワイナリーを始めました。 その後1930年代初期に二人が求める理想のワインを造るため、最高の質のぶどうを探してカリフォルニア中を旅行しました。比較的冷涼な気候のソノマカウンティで、霧の影響の少ない、十分に太陽の恵みを受ける事の出来る内陸にワイナリーを構えることになりました。 現在ガロ家はドライ クリークヴァレー丘陵地帯、ロシアン リバーヴァレー、ソノマ沿岸地方、ソノマカウンティ内アレキサンダーヴァレーなどに、総計3,000エーカー以上にも及ぶ8つのぶどう園を所有しています。ガロ兄弟の情熱と向上心は今もその子孫によって引き継がれています。醸造家ジーナ ガロさんは言います。「このワインがみなさんのテーブルに乗ったとき会話が弾み、おいしい食事を楽しみ、そして、幸せを感じてくれたら、私たちは光栄です。」
Feb 7, 2008
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ターニングリーフ・ピノノワール(2003) ブログをはじめたきっかけになったワイン。久しぶりに飲みました。いわずと知れたカルフォルニア、ソノマのワインです。 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 ターニングリーフ・ピノノワール(2003)価格:¥987ショップ:アクア・ヴィタエ いわずと知れたカルフォルニア、ソノマのワインです。かつては言葉は悪いですが、 安物のワインの代名詞でした。わずか?10年前までは…正直、見向きもしませんでした。 ある日、行き着けのワイン屋さんで一本残っていたこのワインが、なぜか気になって買ってしまいました。 期待せず、のんでみて・・・吃驚!90年代にのんだワインとは全くの別物!!! 正直、別なワインを買ったのか?と思いました。 もう一度飲んでみたくて、ネットの世界に飛び込みました。 あるワインを飲んで、赤ワインから暫くはなれていたんですが、再び戻る?きっかけになりました。 ワインの感想 (impression)色合いは中程度のルビー色。香り立ちは、強くはないがベリー系、チェリー。燻製の煙り、スパイスの樽香。悪くありません。グラスを回しすぎると、逆に、香りが感じにくくなるタイプ。味わいは、しなやかな酸と柔らかなタンニン。ソノマらしくエレガント系な味わい。酸味がおとなしいため、調和が取れていますね。ワインの評価 (evaluation) 奥さん曰く”いま飲むと、すごく美味しい…ってわけじゃないけど、不満はないよね”☆評価☆ 優 良 (Quite good) 【 2008.2.5現在 】(奥さん評価 86/100 点) 1-6,2-7,3-7,4-8,5-8 +50 = 86 (ポポの評価 86/100 点) 1-7,2-7,3-7,4-7,5-8 +50 = 86【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点 あるレストランの赤ワインリストでは・・・こんな値段でした! **. Pinot Noir, “Turning Leaf”, E&J Gallo. 2006 ¥2,500 ピノノワール,『ターニング・リーフ』,E&Jガロ (お値段以上のパフォーマンスを持つ辛口赤ワイン) 今飲むと高評価ではないですが、悪くないです。 【 ポポのワインノート :カリフォルニアワイン 】 サンフランシスコ湾からの霧が内陸部まで冷気を運び、しかも、降雨量も年間を通して少なく、十分な日照が得られるなど、カリフォルニア州の気候は、まさにワイン用のぶどう造りに適しているといえます。こうした恵まれた環境の中、ヨーロッパ系のぶどうが良く育ち、特に、北部カリフォルニアのサンフランシスコ湾北部に広がるソノマヴァレー、ナパヴァレー一帯や、ロサンゼルス北西のサンタ・マリア・ヴァレー、さらに内陸部のセントラル・ヴァレーなどは上質なワインを産する場所として有名です。
Feb 6, 2008
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楽天オークションでワインを買う!~実例(2) Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記です 。 ”Popoくんのオークション日記”と名づけ、楽天オークションでの実践を掲載します!HPで説明したように、お得にワインを購入できるか・・・乞うご期待!参考になれば、幸いですが・・・ オークションは敷居が高い!? 二例目です。楽天オークションの実例(2) 状態 落札失敗 商品名 ドミニク・ローラン ブルゴーニュ ピノ・ノワール No.1 [2004]出品個数 2本入札件数 7落札者 せいはるる落札価格 2050円出品者 オーケストラワインショップこれは、つばぜり合いでした。2000円を超えて買うか否か・・・。私がひきました。落札できませんでしたが、成功でしょう。なぜなら、2000円未満で買えればラッキー!・・・の目標どおりでしたので。考察 2本の個数、市場で比較的人気があるワイン・・・。正直迷いました。陥りがちな罠は、人間心理。常に、自分に問いかけたほうがいいです!” オークションに勝つことが目的ですか? ”今回のポイントは、あらかじめ、市場価格を調べ上げたこと。作戦は”果報は寝て待て”…価格重視の設定にして放置。(1900円を上限設定)推移を見守りましたが、2番手候補のまま終了。終了時間ギリギリの攻防でした。対抗相手が一人、サクラの可能性とかなり上昇する気配を感じて、撤退。出品者の評価(ワインではありません!)は微妙。他店で3000円のお店もあるワイン・・・この値段で出す意味がない!?オークションを経験された方はご存知でしょう…オークションが閉じる間際に、価格が、せり上がる場合が多くあります。そのすべてではないですが、出品者の側のサクラによる場合もありますので注意!オークションにかけるには、それなりの理由があります。在庫の多くをオークションにかける業者さんもいます。もちろん、悪いわけではありません。 まとめ ” 果報は寝て待て ”作戦は、かなりの忍耐が必要です。絶対欲しいワインには向きません。飲んでみようかな…?程度のワインが向きます。” オークションに勝つことが目的ですか? ” 否。 最新の日記 ワインの雑学 こだわりグッズ 旬なワイン【 HOME 】
Feb 5, 2008
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マルキ・ド・シャス ルージュ 2005 【二日目:再評価】これは、並みのACボルドーではありませんね… さすがというべきでしょうか。ボルドー最大のネゴシアン、タイヤングループのつくるデイリークラスのワイン。 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 さて、今宵のワインはフランスから、ACボルドー。シャトー・シャス・スプリーンのスタッフと、かのミッシェル・ロランが手掛けた、かなり贅沢な?デイリークラス。 【二本目:二日目再評価】 ☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆マルキ・ド・シャス(赤)shop:ドッキリwine市場価格892円レビュー平均:マルキ・ド・シャス ルージュ 2005shop:葡萄畑 ココス価格987円レビュー平均:★★★★ワインの感想 (impression) 香り立ちは、ベリー系やカシス、わずかに樽香。悪くありません。メルロー比率が高いのでしょうか、以外としっかりとしたボディに、柔らかなタンニンと果実味 を持つワインに仕上がってます。飲みやすい。二日目でも良好。余韻は短めですがバランスはいいですね。このワインがレストランとかで、グラスワインででたら、かなりのもの。多分、このワインは戦略的なワインでしょう。最近のボルドー離れを食い止める価格を超えたワイン。ボルドーのいわゆる銘醸ワインと比較はできませんが、このワインは好感がもてます。ボルドーの赤が初めてのかたや、ボルドーはあまり…という方に薦めてみたいワイン。 赤ワインが好きになる要素がいっぱいの初級者~向けのワインとして、完成度が高い。 ワインの評価 (evaluation) 奥さん曰く” 1000円未満で、これならいいと思う。結構美味しい86点!”☆評価☆ 優 良 (Quite good) 【 2008.2.4現在 】(奥さん評価 86/100 点) 1-6,2-7,3-7,4-8,5-8 +50 = 86 (ポポの評価 86/100 点) 1-7,2-7,3-7,4-7,5-8 +50 = 86【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点 【 PopoくんのHP " Popo's Wine Cafe " はこちらです! 】
Feb 5, 2008
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マルキ・ド・シャス ルージュ 2005 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 さて今宵のワインはフランスから、ACボルドー。【二本目:再評価】 ☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆マルキ・ド・シャス(赤)shop:ドッキリwine市場価格892円レビュー平均:マルキ・ド・シャス ルージュ 2005shop:葡萄畑 ココス価格987円レビュー平均:★★★★これは、並みのACボルドーではありませんね… さすがというべきでしょうか。ボルドー最大のネゴシアン、タイヤングループのつくるデイリークラスのワイン。 シャトー・シャス・スプリーンのスタッフと、かのミッシェル・ロランが手掛けています。かなり贅沢なデイリークラスのボルドーですね。ワインの感想 (impression) 香り立ちは、ベリー系やカシス、わずかに樽香。悪くありません。メルロー比率が高いのでしょうか、以外としっかりとしたボディに、柔らかなタンニンと果実味 を持つワインに仕上がってます。飲みやすい。余韻は短めですがバランスはいいですね。多分、このワインは戦略的なワインではないでしょうか?最近のボルドー離れを食い止める目的のワイン…なんて考えてしまいます。価格を超えたワイン。ボルドーでは珍しい。ボルドーのいわゆる銘醸ワインと比較はできませんが、このワインは好感がもてます。ボルドーの赤が初めてのかたや、ボルドーはあまり…という方に薦めてみたいワイン。 ワインの評価 (evaluation) 奥さん曰く” 1000円未満で、これならいいと思う。結構美味しい86点!”☆評価☆ 優 良 (Quite good) 【 2008.2.3現在 】(奥さん評価 86/100 点) 1-6,2-7,3-7,4-8,5-8 +50 = 86 UP!(ポポの評価 86/100 点) 1-7,2-7,3-7,4-7,5-8 +50 = 86 UP! ★ 今回から採点法を変えました.内訳つきです! ★参考 【 Popo's Wine cafe 採点法 】1)すべてのワインに,50点を基礎点とし付与します。 後、要素で加点(加点方式),満点は100点とします。2)加点要素と配分 (50点) 1.香 (10/10点) アロマ(原料由来の香)とブーケ(熟成香)など。 2.味わい (10/10点) ボディと酸味、タンニンのバランス感をみます。 3.余韻 (10/10点) 後味の内容や、余韻の長さなど。 4.フィネス (10/10点) ワインの全体的な品質のレベル。相対評価です。 5.CP (10/10点) 簡単に述べると、買い得感です。3)評価点の目安 1. 96 ~ 100 … 別 格 (Extraordinary) 2. 90 ~ 95 … 傑 出 (Outstanding) 3. 87 ~ 89 … 極 良 (Extremely good) 4. 84 ~ 86 … 優 良 (Quite good) 5. 80 ~ 83 … 良 (Above average) 6. 70 ~ 79 … 並 (平均的)(Average) 7. 50 ~ 69 … 並 以下 (Below average to poor) 【 PopoくんのHP " Popo's Wine Cafe " はこちらです! 】
Feb 4, 2008
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楽天オークションでワインを買う!~実例(1)~改 Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記です 。 ”Popoくんのオークション日記”と名づけ、楽天オークションでの実践を掲載します!HPで説明したように、お得にワインを購入できるか・・・乞うご期待!参考になれば、幸いですが・・・ オークションは敷居が高い!?楽天オークションの実例(1) 状態 落札 (一応…成功) 4本商品名 シャトー ジャン ド ペイ 2005(ボルドー赤)出品個数 12本入札件数 12落札者 ONSENFECHI(最高額)落札価格 860円出品者 ワインの店 ちどり屋これは落札まで至ったもの。2005年のボルドー銀賞ワインを4本落札できました。まあ、900円未満で買えればOK・・・くらいの感じで入札しました。考察 12本の個数、市場で人気があるワインでもない・・・。ほとんど無風状態のオークションでした。2005年はボルドーは全般に、よいできの年ですので、多分大きく外しはしない・・・かな?今回のポイントは、出品点数が多い、市場で不人気?のワインを選んだこと。作戦は”果報は寝て待て”…価格重視の設定にして放置。(900円を上限設定)推移を見守りましたが、無事3番手候補のまま、落札になりました。品数が多い場合、圏外になるまで待った方がいいですね。出品者の評価(ワインではありません!)は優良でしょうね。オークションを経験された方はご存知でしょう…オークションが閉じる間際に、価格が、せり上がる場合が多くあります。そのすべてではないですが、出品者の側のサクラによる場合もありますので注意!オークションにかけるには、それなりの理由があります。在庫の多くをオークションにかける業者さんもいます。もちろん、悪いわけではありません。 まとめ ” 果報は寝て待て ”作戦は、かなりの忍耐が必要です。絶対欲しいワインには向きません。飲んでみようかな…?程度のワインが向きます。 最新の日記 ワインの雑学 こだわりグッズ 旬なワイン【 HOME 】
Feb 4, 2008
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楽天オークションでワインを買う!~実例(1)~ Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記です 。 HPで”お得にワインを買う技2”を載せましたが、Popoくんの実例を挙げてみることにします。オークションは敷居が高い!?オークションの実例(1) 【一応…成功例】これは落札まで至ったもの。2005年のボルドー銀賞ワインを4本落札できました。まあ、900円未満で買えればOK・・・くらいの感じで入札しました。考察 12本の個数、市場で人気があるワインでもない・・・。ほとんど無風状態のオークションでした。2005年はボルドーは全般よいできの年ですので、多分大きく外しはしない・・・かな?ポイントは、品数が多い、市場で不人気?のワインを選んだことでしょうか。価格重視の設定にしてみました。出品者の評価(ワインではありません!)は優良でしょうね。オークションが閉じる間際に、価格が、せり上がる場合が多くあります。 すべてではないですが、出品者の側のサクラによる場合もありますので注意!オークションにかけるにはそれなりの理由があります。在庫の多くをオークションにかける業者さんもいます。もちろん、悪いわけではありません。 状態 落札 商品名 シャトー ジャン ド ペイ 2005出品個数 12入札件数 12落札者 ONSENFECHI落札価格 860円出品者 ワインの店 ちどり屋最新の日記 ワインの雑学 こだわりグッズ 旬なワイン【 HOME 】
Feb 4, 2008
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グランタラパカ カベルネ・ソーヴィニヨン [2006] (二日目再評価) 今宵のワインはチリの名門【タラパカ】から、カベルネ・ソーヴィニオン。価格を考えれば、お買い得に間違いはないでしょう! Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記です 。 ワインの感想 (impression) 瓶の形は好みのオールドスタイル!上げ底のしっかりあるタイプ。色合いは濃めの紫色。香り立ちは凝縮したベリー系の果実感。バニラ系の樽香が印象的。香り立ちは二日目では下がります。初日の方が楽しめるワイン。味わいは、クラスを超える厚みと甘味を感じさせる。タンニンが主導する。若干タンニンにざらつきを感じるが、時間の経過で、相当味わいが上がるが二日目で美味しくはならない。ほとんど変化はない。酸味とタンニン,アルコールのバランスは高い。フレンチオーク・アメリカオークの2種類の樽での熟成が、最大の特色で、チリのカベルネ特有の甘さだけではない、複雑性を与えている。余韻はまずまず。タンニンとアルコール感。バランスはとれている感じ。ワインの評価 (evaluation) ☆ 評価 ☆ 優 良~極 良 【 2008.1.31現在 】(奥さん評価 88/100 点) 1-6,2-8,3-7,4-7,5-9+50 = 88(ポポの評価 85/100 点) 1-6,2-7,3-7,4-6,5-9+50 = 85うちの奥さんにいわせると『 飲みやすい甘さ!ただ、二日目だと味が少し下がる感じ…最も、コノスルの下のクラスより、ずっと上品。値段考えるとすごくお得だね!』【参考】 ディーヴァ ブルゴーニュ S グランタラパカ カベルネ・ソーヴィニヨン [2006] ★楽天で”タラパカ”を探す!★価格 990円 (税込1,039円) 【 ワインメモ 】 <TARAPACA/タラパカ> 1874年、約120年前に創立。チリのマイポバレーにあるこのワイナリーは、繊細で高品質のワインを造り出しています。土壌は、火山性の小石が入り混じり有機成分が多く、水はけが良い等、ブドウの栽培に好適な条件が揃っており、特に、カベルネソーヴィニョン等の品種に適しています。タラパカ社は、2600haの自社畑で育てたブドウと、最新設備、ヨーロッパの第一線で活躍していた技術者の技量をもって醸造しています。 さらに、近年は、2006年から、コンサルタントに、カリフォルニアのスーパー・ワインメーカーとして知られるポール・ホブス氏を招き、また常駐のワインメーカーとしてエド・フラハーティ氏を迎え、さらに品質向上を目指しています。 チリ大統領主催の晩餐会にて、招待客に贈るワインとして、選ばれたそうです。 最新の日記 ワインの雑学 こだわりグッズ 旬なワイン【 HOME 】
Feb 2, 2008
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グランタラパカ カベルネ・ソーヴィニヨン [2006] 今宵のワインはチリの名門【タラパカ】から、カベルネ・ソーヴィニオン。 Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記です 。 ワインの感想 (impression) 瓶の形は好みのオールドスタイル!上げ底のしっかりあるタイプ。色合いは濃めの紫色。香り立ちは凝縮したベリー系の果実感。バニラ系の樽香が印象的。味わいは、クラスを超える厚みと甘味を感じさせる。タンニンが主導する。若干タンニンにざらつきを感じるが、時間の経過で、相当味わいが上がる。酸味とタンニン,アルコールのバランスは高い。フレンチオーク・アメリカオークの2種類の樽での熟成が、最大の特色で、チリのカベルネ特有の甘さだけではない、複雑性を与えている。余韻はまずまず。タンニンとアルコール感。バランスはとれている感じ。ワインの評価 (evaluation) ☆ 評価 ☆ 極 良 (Extremely good) 【 2008.1.31現在 】(奥さん評価 89/100 点) 1-7,2-8,3-7,4-7,5-9+50 = 88(ポポの評価 86/100 点) 1-7,2-7,3-7,4-6,5-19+50 = 86うちの奥さんにいわせると『 甘いね!ただ、コノスルの下のクラスより、ずっと上品。値段考えるとすごくお得だね!』【参考】 ディーヴァ ブルゴーニュ S グランタラパカ カベルネ・ソーヴィニヨン [2006] 価格 990円 (税込1,039円) 【 ワインメモ 】 <TARAPACA/タラパカ> 1874年、約120年前に創立。チリのマイポバレーにあるこのワイナリーは、繊細で高品質のワインを造り出しています。土壌は、火山性の小石が入り混じり有機成分が多く、水はけが良い等、ブドウの栽培に好適な条件が揃っており、特に、カベルネソーヴィニョン等の品種に適しています。タラパカ社は、2600haの自社畑で育てたブドウと、最新設備、ヨーロッパの第一線で活躍していた技術者の技量をもって醸造しています。 さらに、近年は、2006年から、コンサルタントに、カリフォルニアのスーパー・ワインメーカーとして知られるポール・ホブス氏を招き、また常駐のワインメーカーとしてエド・フラハーティ氏を迎え、さらに品質向上を目指しています。 チリ大統領主催の晩餐会にて、招待客に贈るワインとして、選ばれたそうです。 最新の日記 ワインの雑学 こだわりグッズ 旬なワイン【 HOME 】
Feb 1, 2008
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【 イル・ラ・フォルジュメルロ-の感想 (二日目) 】思うに、南仏ランドック&ルーションは宝の山ですね。ヴァン・ド・ペイの意味を考えてしまいます。 正直、驚かされました …このワインには。 Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記です 。 ワインの感想 (impression) 瓶の形は好みのオールドスタイル!上げ底のしっかりあるタイプ。色合いは濃めの紫色~濃密なルビー色。香り立ちは凝縮したベリー系の果実感が膨らみ。タバコやバニラ系の深い香りが印象的。味わいは、クラスを超える厚みを感じさせる。タンニンが主導する。若干タンニンにざらつきを感じるが、時間の経過で、相当味わいが上がる。酸味とタンニン,アルコールのバランスは高い。余韻は長め。タンニンとアルコール感。バランスはとれている感じ。このワインの最大の特徴はノンフィルターとオーク樽の10ヶ月熟成。価格を超えた凝縮感があります。凝縮感は高いですが、タンニンが甘くなるまで、時間が欲しいですね。18度以上で、3時間位は抜栓後、時間をおいたほうがいいワイン。ワインの評価 (evaluation) ☆ 評価 ☆ 極 良 (Extremely good) 【 2008.1.30現在 】(奥さん評価 89/100 点) 1-7,2-8,3-7,4-8,5-9+50 = 89(ポポの評価 87/100 点) 1-7,2-7,3-7,4-6,5-10+50 = 87うちの奥さんにいわせると『このワイン、まだ力が出てない?二日目に期待。時間がたつと美味しくなりそう!』 イル・ラ・フォルジュメルロ-(赤) 【 ワインメモ 】 イル・ラ・フォルジュは「レ・ドメーヌ・ポール・マス」が契約農家と自社畑のブドウをブレンドして造るヴァラエタルシリーズ。 担当しているのは若き造り手、マーケティング担当兼ブレンダーであるジャン・クロード・マス。 良いブドウの選定・良いキュヴェの選定の上に、彼の高いブレンド技術によって、毎年安定した品質のワインを生産しています。 契約栽培者のブドウを使いながら、一定のスタイルを保つよう努力しています。 各国からのニーズに応えられるよう、数量を増やす事も少しずつ行なっています。 しかし、ジャン・クロード・マス氏自らが全てのキュヴェをテイスティングし、ブレンドを決めている為、彼の手が届く規模に制限しています。 『ドメーヌ・ポール・マス』は、1892年から創業しているドメーヌです。 たった9ヘクタールの畑からスタートしたのですが、現在は、約13倍にも広がり、120ヘクタールとなってます。どの区画もオーガニック栽培に非常に近い 状態で、栽培されています。 『トップ100 ヴァン・ド・ペイ・コンペティション2005』で『ベルト・メルロ』2年連続で受賞しています最新の日記 ワインの雑学 こだわりグッズ 旬なワイン【 HOME 】
Jan 31, 2008
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イル・ラ・フォルジュメルロ-の感想思うに、南仏ランドック&ルーションは宝の山ですね。正直、驚かされました …このワインには。 Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記です 。 ワインの感想 (impression瓶の形は好みのオールドスタイル!上げ底のしっかりあるタイプ。色合いは濃めの紫色~濃密なルビー色。香り立ちは凝縮したベリー系の果実感が膨らみ。タバコやバニラ系の深い香りが印象的。味わいは、クラスを超える厚みを感じさせる。タンニンが主導する。若干タンニンにざらつきを感じるが、時間の経過で、相当味わいが上がる。酸味とタンニン,アルコールのバランスは高い。余韻は長め。タンニンとアルコール感。バランスはとれている感じ。このワインの最大の特徴はノンフィルターとオーク樽の10ヶ月熟成。価格を超えた凝縮感があります。ワインの評価 (evaluation) ☆ 評価 ☆ 優 良 (Quite good) 【 2008.1.29現在 】(奥さん評価 84/100 点) 1-6,2-7,3-6,4-7,5-8+50 = 84(ポポの評価 85/100 点) 1-7,2-7,3-7,4-5,5-9+50 = 85うちの奥さんにいわせると『このワイン、まだ力が出てない?二日目に期待。時間がたつと美味しくなりそう!』 イル・ラ・フォルジュメルロ-(赤) 【ワインメモ】 イル・ラ・フォルジュは「レ・ドメーヌ・ポール・マス」が契約農家と自社畑のブドウをブレンドして造るヴァラエタルシリーズ。 担当しているのは若き造り手、マーケティング担当兼ブレンダーであるジャン・クロード・マス。 良いブドウの選定・良いキュヴェの選定の上に、 彼の高いブレンド技術によって、毎年安定した品質のワインを生産しています。 契約栽培者のブドウを使いながら、一定のスタイルを保つよう努力しています。 各国からのニーズに応えられるよう、数量を増やす事も少しずつ行なっています。 しかし、ジャン・クロード・マス氏自らが全てのキュヴェをテイスティングし、ブレンドを決めている為、彼の手が届く規模に制限しています。 『ドメーヌ・ポール・マス』は、1892年から創業しているドメーヌです。 たった9ヘクタールの畑からスタートしたのですが、現在は、 約13倍にも広がり、120ヘクタールとなってます。どの区画もオーガニック栽培に非常に近い 状態で、栽培されています。 『トップ100 ヴァン・ド・ペイ・コンペティション2005』で『ベルト・メルロ』2年連続で受賞しています【 HOME 】
Jan 30, 2008
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セレクション ド マダム オールドヴァインズ[2005](2日目再評価)今宵のワインはフランス南部、ランドックから。カリニャン種のワイン。 南仏最古のワイン生産者の、樹齢75年のカリニャン! Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記です 。 ワインの感想 (impression)瓶の形はボルドースタイルで、上げ底のしっかりあるタイプ。色合いは濃めのルビー色。香り立ちは強くはないが、凝縮した果実感やスパイシーな感じを複雑の感じる。上品な感じ。味わいはソフトな感じ。酸味とタンニンは控えめ。ただし、凝縮された果実感が甘さを感じさせる。酸味とタンニン,アルコールのバランスは高い。ミディアム~ライトボディに感じる。余韻は長くはないが、バランスはとれている感じ。 並のカリニャンではありません。凝集された糖度の感じは、柔らかなタンニンとともに品さえ感じさせます。いままで飲んだカリニャンでは一番…かな?昨今の濃くて華やかで、PPポイントが高くなるように、最新の醸造学、醸造施設、著名なワイン・コーディネイターを揃え、作り出されたワインとは相反するワイン。 丁寧に作られている感じ。ワインの評価 (evaluation) 【UP!】☆ 評価 ☆ 優 良~極 良 (Quite good) 【 2008.1.28現在 】(奥さん評価 88/100 点) 1-6,2-8,3-7,4-8,5-9+50 = 88(ポポの評価 86/100 点) 1-7,2-7,3-6,4-7,5-9+50 = 86うちの奥さんにいわせると『 うん。濃いワインではないけど、不思議とこく?がある。やさしくて美味しい!』~ ノスタルジックな味わいです。ライト~ミディアム。 ~樹齢のもたらす複雑味がいいですね。 ☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆オールドヴァンズ セレクションドマダムフランス赤 ワイン お店:アクア・ヴィタエ価格1313円★★★★★ 【ワインメモ】セレクション ド マダム オールドヴァインズ[2005]〈品種〉:カリニャン100% 赤750ml フランス南部で最も古い家族経営のワイナリーのひとつ、 ドロンファミリーの造り出す上質のカリニャン。 伝統的ラングドック地方のぶどう品種特有の豊かさを表現しています。 樹齢75年の老樹からできるぶどうは、生産量が非常に少なく、より複雑で、甘く濃厚なワインを生みます。 醸造、熟成は伝統的醸造法により行っております。ワインは柔らかく順応性のあるタンニンとともに、情熱的で生き生きとした赤い果実の風味に溢れています。【 HOME 】
Jan 29, 2008
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セレクション ド マダム オールドヴァインズ[2005]の感想今宵のワインはフランス南部、ランドックから。カリニャン種のワイン。 Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記です 。 葡萄の品種はカリニャン。普段のpopoなら、あえて手を出さない品種。昔の安ワインの代表みたいなイメージ。 ただし、南仏最古のワイン生産者、しかも樹齢75年のカリニャン…とくればどうでしょう? ワインの感想 (impression)この瓶の形、ポポ好みです!重厚なオールドスタイルで、上げ底のしっかりあるタイプ。。色合いは濃めのルビー色。香り立ちは少なめ。凝縮した果実感とスパイシーな感じ。味わいはやさしい感じ。酸味とタンニンは控えめ。ただし、凝縮された果実感が甘さを感じさせる。酸味とタンニン,アルコールのバランスは高い。ミディアム~ライトボディでしょうね。余韻はあまり続かないが悪くない感じ。 並のカリニャンではありません。凝集された糖度の感じは、柔らかなタンニンとともに品さえ感じさせます。いままで飲んだカリニャンでは一番…かな?昨今の濃くて華やかで、PPポイントが高くなるように、最新の醸造学、醸造施設、著名なワイン・コーディネイターを揃え作り出されたワインとは相反するワイン。 丁寧に作られている感じ。ワインの評価 (evaluation)☆ 評価 ☆ 優 良 (Quite good) 【 2008.1.27現在 】(奥さん評価 85/100 点) 1-6,2-7,3-6,4-8,5-8+50 = 85(ポポの評価 85/100 点) 1-5,2-7,3-7,4-7,5-9+50 = 85うちの奥さんにいわせると『 濃いワインではないけど、やさしくて美味しい。』~ ノスタルジックな味わいです。ライト~ミディアム。 ~この価格のカリニャンのベンチマークになりますね。 カリニャンを飲んでみたい方にオススメ! ☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆オールドヴァンズ セレクションドマダムフランス赤 ワイン お店:アクア・ヴィタエ価格1313円★★★★★ 【ワインメモ】セレクション ド マダム オールドヴァインズ[2005]〈品種〉:カリニャン100% 赤750ml フランス南部で最も古い家族経営のワイナリーのひとつ、 ドロンファミリーの造り出す上質のカリニャン。 伝統的ラングドック地方のぶどう品種特有の豊かさを表現しています。 樹齢75年の老樹からできるぶどうは、生産量が非常に少なく、より複雑で、甘く濃厚なワインを生みます。 醸造、熟成は伝統的醸造法により行っております。ワインは柔らかく順応性のあるタンニンとともに、情熱的で生き生きとした赤い果実の風味に溢れています。【 HOME 】
Jan 28, 2008
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インカ タナ (2004) の感想 【二日目再評価】Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 。 今日の紹介のワインは赤、南米アルゼンチン産の赤ワインです。「 インカ 」を簡単にまとめると・・・ 以下のような感じです。 インカはアルゼンチン北西部の有数の銘醸地、カルチャキ・ヴァレーのCafayate(カファジャテ)で作られます。100年以上の歴史を誇る老舗ワイナリー 『El Recreo』が造るワインです。(1995年からLavaqueグループ傘下になり発展しました。)最大の特徴は、標高1800メートルという世界で最も高い場所に、広さ約311haの恵まれた環境の葡萄畑があるということ!そのため、太陽光をより多く受けた葡萄からできたワインは、果実味豊かな味わい。畑は沖籍土や砂土の、非常に水はけの良い土壌で、インカの濃厚かつ、シルキーな味わいは、ここから来ています。さらにアルゼンチンワインの最高峰ミッシェル・ロラン夫妻所有の畑の隣にあるという、アルゼンチンでも有数の立地です。『フライング・エノロジスト』数多くのコストパフォーマンスが高い商品を生み出す「ヒューライマン氏」プロデュースのアルゼンチンワインです。インカのカベルネ&マルベックが、ワイン王国NO.26で特撰ベストワイン★★★★4つ星を獲得しています。タナ ( = タナットゥ ) / 100%。ワインの感想 (impression)この瓶の形、ポポ好みです!重厚なオールドスタイルで、上げ底のしっかりあるタイプ。合成コルクは好き嫌いがありますね。ブショネが起きないことは合理的でしょう。色合いは濃厚。ほとんど黒に近い紫。カベルネ風の濃厚な色合い。香り立ちは華やか!凝縮した果実感。ベリー系、プルーン、バニラ、黒糖、などの複雑な香り。樽香も感じます。味わいは香り立ちに比べれば、やや単調な感じ。甘さを微かに感じさせる果実の凝縮感。酸味とタンニン,アルコールのバランスは高い。ミディアムボディでしょうね。タンニン主導なので、このクラスにでは長く楽しめそうです。余韻はほどほど。瞬間、果実味と酸味、タンニンを大きく感じた後、急速に落ち着く。二日目で力は変わらず。まだ底力がありそうです。 多少荒削りなところもありますが、フィネスはまずまず。タナ種はバランスがいいのでしょうか?サンジョペーゼの香りとカベルネ風のタンニン…かな。飲みやすいですね。あと4~5年は楽しめるでしょう。ワインの評価 (evaluation)奥さん曰く ” これは好きな感じのワイン!バランスがいいワインだね。タナ?88点!”☆ 評価 ☆ 極 良 (Extremely good) 【 2008.1.26現在 】(奥さん評価 88/100 点) 1-7,2-8,3-7,4-7,5-9 +50 = 88(ポポの評価 87/100 点) 1-7,2-7,3-7,4-6,5-10+50 = 87 ワインの購入 >>楽天市場で " インカ " を探す!! ポポくんのワインカフェ HOME
Jan 27, 2008
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インカ タナ (2004) の感想(Tannat "Inca") 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 今日の紹介のワインは赤、南米アルゼンチン産の赤ワインです。「 インカ 」を簡単にまとめると・・・ 以下のような感じです。 インカはアルゼンチン北西部の有数の銘醸地、カルチャキ・ヴァレーのCafayate(カファジャテ)で作られます。100年以上の歴史を誇る老舗ワイナリー 『El Recreo』が造るワインです。(1995年からLavaqueグループ傘下になり発展しました。)最大の特徴は、標高1800メートルという世界で最も高い場所に、広さ約311haの恵まれた環境の葡萄畑があるということ!そのため、太陽光をより多く受けた葡萄からできたワインは、果実味豊かな味わい。畑は沖籍土や砂土の、非常に水はけの良い土壌で、インカの濃厚かつ、シルキーな味わいは、ここから来ています。さらにアルゼンチンワインの最高峰ミッシェル・ロラン夫妻所有の畑の隣にあるという、アルゼンチンでも有数の立地です。『フライング・エノロジスト』数多くのコストパフォーマンスが高い商品を生み出す「ヒューライマン氏」プロデュープロデュースのアルゼンチンワインです。インカのカベルネ&マルベックが、ワイン王国NO.26で特撰ベストワイン★★★★4つ星を獲得しています。タナ ( = タナットゥ ) / 100%。ワインの感想 (impression)この瓶の形、ポポ好みです!重厚なオールドスタイルで、上げ底のしっかりあるタイプ。合成コルクは好き嫌いがありますね。ブショネが起きないことは合理的でしょう。色合いは濃厚。ほとんど黒に近い紫。カベルネ風の濃厚な色合い。香り立ちは華やか!凝縮した果実感。ベリー系、プルーン、バニラ、黒糖、などの複雑な香り。樽香も感じます。味わいは香り立ちに比べれば、ややおとなしい感じ。甘さを微かに感じさせる果実の凝縮感。酸味とタンニン,アルコールのバランスは高い。ミディアムボディでしょうね。タンニン主導なので、このクラスにでは長く楽しめそうです。余韻はほどほど。瞬間、果実味と酸味、タンニンを大きく感じた後、急速に落ち着く。多少荒削りなところもありますが、フィネスはまずまず。タナ種はバランスがいいのでしょうか?サンジョペーゼの香りとカベルネ風のタンニン…かな。飲みやすいですね。あと4~5年は楽しめるでしょう。ワインの評価 (evaluation)奥さん曰く ” これは好きな感じのワイン!バランスがいいワインだね。タナ?88点!”☆ 評価 ☆ 極 良 (Extremely good) 【 2008.1.25現在 】(奥さん評価 88/100 点) 1-7,2-8,3-7,4-7,5-9 +50 = 88(ポポの評価 86/100 点) 1-7,2-7,3-7,4-6,5-9 +50 = 86 ワインの購入 >>楽天市場で " インカ " を探す!! 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 ポポくんのワインカフェ HOME
Jan 26, 2008
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ドメーヌ サンタ デュック エリタージュ N/V(2004)【二日目再評価】このブログは、Popoくんの ワインの感想や日々のつれづれの日記 です。このワインは、もともと難しい天候であった2002年のみの限定販売のワイン。ところが、日本限定でエリタージュが存続…おそらく、2003年以降、今のエリタージュは葡萄の生産をドメーヌ・サンタ・デュックが行っていないのでしょう。日本でのみ限定販売 幻の“ヴァン・ド・ペイ”…そこに謎解きの鍵が眠るのでしょう。美味しければどうでもいい話ですが。 ドメーヌ サンタ デュック とは・・・? ドメーヌ サンタ デュックのイヴグラは、まさにコート デュ ローヌ(フランス)のライジングスターといってもよいでしょう。1985年に父親のエドモン グラから引き継ぎました。それまでは大半がバルクでネゴシアンに売られていましたが、イヴ グラが引き継いでからは、すべて自家葡萄園元詰めに切り替えました。葡萄園面積は約10haで、コート デュ ローヌ南部のドメーヌとしてはさほど大きくありません。しかしこの小さなドメーヌで、イヴ グラによって造られるワインは、今や世界中のワイン評論家を驚かせています。ロバート パーカー Jr.は、ジゴンダスの5ツ星生産者として、非常に高く評価しており、『ローヌ ヴァレー』の中で、「私に言わせればサンタ デュックはジゴンダスに君臨するチャンピオンである」といいます。いかなるワイン雑誌でも、ジゴンダスについて語る場合、ドメーヌ サンタ デュックの名前が出てこないということは、決してありません。 ワインの感想 (impression)色は濃い赤紫色。香りは、ローヌ特有といってもいいベリー系果実と、花の香り。味わいは果実味豊か。酸味主導でタンニンは穏やか。酸味とタンニン、アルコールのバランスはよい。存在感はあります。果実の濃縮感が特徴的です。余韻は長くはありません。時間の経過とともに、よくなるワイン。スパイス感や、完熟フルーツの風味があらわれます。二日目のほうがいいです。フィネスはまずまず。ただし、価格を考えると、とんでもなく高い!ヴァン・ド・ターブルの区分にありますが、間違いなく上のクラスのワイン。ワイン王国26号では五つ星を獲得しています。ワインの評価 (evaluation)奥さん曰く ”昨日よりおいしい!、時間がたつと美味しくなるワインだね。87点。” ☆ 評価 ☆ 優 良 (Quite good) 【 08.01.23 現在 】(奥さん評価 87/100 点) 1-6,2-7,3-7,4-8,5-9 +50 =87(ポポの評価 86/100 点) 1-6,2-7,3-7,4-7,5-9 +50 =86【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点 ワインの購入☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆エリタージュNVドメーヌ・サンタデュック(赤ワイン)お店:タカムラ ワイン ハウス価格1186円ヴァケラス・レ・オーブ [2005]年・ドメーヌ・サンタ・デュック元詰・AOCヴァケラス・お店:うきうきワインの玉手箱価格3129円ジゴンダス・レ・オート・ギャリーグ・ヴィエーユ・ヴィーヌ・キュヴェ・プレステージ・ノンフィルトレ・[2004]年お店:うきうきワインの玉手箱価格6279円 ポポくんのワインカフェ (Popo's Wine Cafe )HOME
Jan 24, 2008
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ドメーヌ サンタ デュック エリタージュ N/V(2004)このブログは、Popoくんの ワインの感想や日々のつれづれの日記 です。このワインは、もともと難しい天候であった2002年のみの限定販売のワイン。ところが、日本限定でエリタージュが存続…おそらく、2003年以降、今のエリタージュは葡萄の生産をドメーヌ・サンタ・デュックが行っていないのでしょう。日本でのみ限定販売 幻の“ヴァン・ド・ペイ”…そこに謎解きの鍵が眠るのでしょう。美味しければどうでもいい話ですが。 ドメーヌ サンタ デュック とは・・・? ドメーヌ サンタ デュックのイヴグラは、まさにコート デュ ローヌ(フランス)のライジングスターといってもよいでしょう。1985年に父親のエドモン グラから引き継ぎました。それまでは大半がバルクでネゴシアンに売られていましたが、イヴ グラが引き継いでからは、すべて自家葡萄園元詰めに切り替えました。葡萄園面積は約10haで、コート デュ ローヌ南部のドメーヌとしてはさほど大きくありません。しかしこの小さなドメーヌで、イヴ グラによって造られるワインは、今や世界中のワイン評論家を驚かせています。ロバート パーカー Jr.は、ジゴンダスの5ツ星生産者として、非常に高く評価しており、『ローヌ ヴァレー』の中で、「私に言わせればサンタ デュックはジゴンダスに君臨するチャンピオンである」といいます。いかなるワイン雑誌でも、ジゴンダスについて語る場合、ドメーヌ サンタ デュックの名前が出てこないということは、決してありません。 全てに置いて、コストを下げる方向性で造られたワインなのですが、ワイン王国26号では五つ星を獲得しています。ワインの感想 (impression)色は濃い赤紫色。香りは、ローヌ特有といってもいいベリー系果実と、花の香り。味わいは果実味豊か。酸味主導でタンニンは穏やか。酸味とタンニン、アルコールのバランスはよい。存在感はあります。果実の濃縮感が特徴的です。余韻は長くはありません。時間の経過とともに、よくなるワイン。スパイス感や、完熟フルーツの風味があらわれます。フィネスはまずまず。ただし、価格を考えると、とんでもなく高い!ヴァン・ド・ターブルの区分にありますが、間違いなく上のクラスのワイン。ワイン王国26号では五つ星を獲得しています。ワインの評価 (evaluation)奥さん曰く ”最初の1時間はたいしたことないなぁ・・・と思ったけど、時間がたつと美味しくなるね。86点。” ☆ 評価 ☆ 優 良 (Quite good) 【 08.01.22 現在 】(奥さん評価 82/100 点) 1-7,2-7,3-6,4-7,5-9 +50 =86(ポポの評価 82/100 点) 1-7,2-7,3-7,4-6,5-9 +50 =86【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点 ワインの購入☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆エリタージュNVドメーヌ・サンタデュック(赤ワイン)お店:タカムラ ワイン ハウス価格1186円ヴァケラス・レ・オーブ [2005]年・ドメーヌ・サンタ・デュック元詰・AOCヴァケラス・お店:うきうきワインの玉手箱価格3129円ジゴンダス・レ・オート・ギャリーグ・ヴィエーユ・ヴィーヌ・キュヴェ・プレステージ・ノンフィルトレ・[2004]年お店:うきうきワインの玉手箱価格6279円 ポポくんのワインカフェ (Popo's Wine Cafe )HOME
Jan 23, 2008
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ウマニ・ロンキ “ヨーリオ”モンテプルチアーノ・ダブルッツォ[2004] 【 二日目:再評価 】 このブログは、Popoくんの ワインの感想や日々のつれづれの日記 です。”神の雫”シリーズ!?”ヨーリオ”2004(ウマニ・ロンキ)を飲んでみました。うーん。こんな感じのワインがすきなのかな・・・?個人的には、ウマニ・ロンキだと ” 別なワイン(『ペラゴ』や『クマロ』、低価格帯なら『ビアンキ』)のほうが、それらしく魅力的でいいと思うんですが・・・。 ウマニ・ロンキとは・・・?イタリア中部の東海岸、マルケ州に1955年に設立されたワイナリーです。いち早く、近代的な畑の管理法やブドウ栽培法、新しいワイン醸造法を取り入れ、マルケ州のリーディング・ワイナリーと注目されるようになりました。 近年では、イタリア屈指のワイン醸造家、ジャコモ・タキス氏をコンサルタントに迎え、バリック熟成を取り入れた「レ・ブスケ」や「クマロ」、またスーパー・マルケと言われる「ペラゴ」など、優れたワインを生み出してきました。 2002年から、ジュセッペ・カヴィオラ氏がコンサルタントにあたっています。イタリアワインの産地では、まだメジャーではないマルケ州ですが、地元の主要品種、白ブドウの「ヴェルディッキオ」と黒ブドウの「モンテプルチアーノ」の持つ可能性を、世界的なレベル高めたは、まさに、ウマニ・ロンキ社の功績と言って過言ではないでしょう。 ワインの感想 (impression) 二日目でタンニンがどうなるか、楽しみにしていたのですが・・・結果からいうと、初日と同じ傾向。色合いは、 わずかにすみれ色を帯びた、やや濃いルビー色。香り立ちは”樽香”のひとこと!それだけ強烈な樽香のワイン。チェリー系やプラム感もある。二日目はやや、に果実実が落ちる。味わいは、酸味主導で、後からやさしいタンニン、アルコール感を感じる。タンニンは強くはない。が、凝縮させてある感じで、後味がややざらつく。酸味、タンニン、アルコールのバランスはまずまずですが、やや薄く感じる瞬間があります。余韻は弱めだが、タンニンのざらつきが長めに残る。もう少し寝かせた方がいい。スロヴァニアオークの樽香をどうとらえるかで、評価が分かれるワイン。モンテプルチアーノ種の個性は、残念ながら感じられないのが欠点。ワインの評価 (evaluation)奥さん曰く ”バランスはまずまずだけど、昨日より香りも味も薄くなった感じ。神の雫のひと、こんな感じのワインがすきなんだね・・・。82点。” ☆ 評価 ☆ 良 (Above average) 【 08.01.21 現在 】(奥さん評価 82/100 点) 1-7,2-6,3-6,4-7,5-6 +50 =82(ポポの評価 82/100 点) 1-7,2-6,3-6,4-6,5-7 +50 =82【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点ワインの購入☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆ウマニ・ロンキ・ビアンキ・モンテプルチアーノ・ダブルッツオ2006お店:京橋ワイン価格1029円★★★★ウマニ・ロンキ“ヨーリオ”モンテプルチアーノ・ダブルッツォ([2004]お店:ワインマルシェまるやま価格1354円★★★ペラゴ 2004 ウマニ・ロンキお店:cantina VINOVINO価格5229円最新の日記ワインの雑学こだわりグッズ旬なワインポポくんのワインカフェ (Popo's Wine Cafe )HOME
Jan 22, 2008
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ウマニ・ロンキ “ヨーリオ”モンテプルチアーノ・ダブルッツォ[2004] このブログは、Popoくんの ワインの感想や日々のつれづれの日記 です。”神の雫”シリーズ!?”ヨーリオ”2004(ウマニ・ロンキ)を飲んでみました。うーん。こんな感じのワインがすきなのかな・・・?個人的には、ウマニ・ロンキだと”別なワイン(『ペラゴ』や『クマロ』、低価格帯なら『ビアンキ』)のほうが、それらしく魅力的でいいと思うんですが・・・。 ウマニ・ロンキとは・・・?イタリア中部の東海岸、マルケ州に1955年に設立されたワイナリーです。いち早く、近代的な畑の管理法やブドウ栽培法、新しいワイン醸造法を取り入れ、マルケ州のリーディング・ワイナリーと注目されるようになりました。 近年ではイタリア屈指のワイン醸造家、ジャコモ・タキス氏をコンサルタントに迎え、バリック熟成を取り入れた「レ・ブスケ」や「クマロ」、またスーパー・マルケと言われる「ペラゴ」など、優れたワインを生み出してきました。 2002年から、ジュセッペ・カヴィオラ氏がコンサルタントにあたっています。イタリアワインの産地では、まだあまり知られていないマルケ州ですが、地元の主要品種、白ブドウの「ヴェルディッキオ」と黒ブドウの「モンテプルチアーノ」の持つ可能性を、世界的なレベル高めたのは、まさにウマニ・ロンキ社の功績と言って過言ではないでしょう。ワインの感想 (impression)色合いは、 わずかにすみれ色を帯びた、やや濃いルビー色。香り立ちは”樽香”のひとこと!それだけ強烈な樽香のワイン。チェリー系やプラム感もある。味わいは、酸味主導で、後からやさしいタンニン、アルコール感を感じる。タンニンは強くはないが、凝縮させてある感じで、後味がややざらつく。酸味、タンニン、アルコールのバランスはまずまず。余韻は弱めだが、タンニンのざらつきが長めに残る。もう少し寝かせた方がいい。スロヴァニアオークの樽香をどうとらえるかで、評価が分かれるワイン。モンテプルチアーノ種の個性は、残念ながら感じられないのが欠点。ワインの評価 (evaluation)奥さん曰く ”香りが特徴的!!すごい癖のある樽の匂いだね。バランスはまずまず。神の雫のひと、こんな感じのワインがすきなんだね・・・。83点。” ☆ 評価 ☆ 良 (Above average) 【 08.01.20 現在 】(奥さん評価 83/100 点) 1-7,2-7,3-6,4-7,5-6 +50 =83(ポポの評価 82/100 点) 1-7,2-6,3-6,4-6,5-7 +50 =82【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点ワインの購入☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆ウマニ・ロンキ・ビアンキ・モンテプルチアーノ・ダブルッツオ2006お店:京橋ワイン価格1029円★★★★ウマニ・ロンキ“ヨーリオ”モンテプルチアーノ・ダブルッツォ([2004]お店:ワインマルシェまるやま価格1354円★★★ペラゴ 2004 ウマニ・ロンキお店:cantina VINOVINO価格5229円最新の日記ワインの雑学こだわりグッズ旬なワインポポくんのワインカフェ (Popo's Wine Cafe )HOME
Jan 21, 2008
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カザマッタ (2005)のワインの感想 「二日目」 このブログは、Popoくんの ワインの感想や日々のつれづれの日記 です。 今宵のワインは、『神の雫』の主人公を唸らせた千円台!カザマッタ[2005]の二日目再評価。 ある友人いわく、「”神の雫”で紹介されるワインだけど、紹介されてすぐ日本市場で買えるよね?特にネットは当日。時間がたってからならわかるけど、おかしくない?絶対変だって!最近もう読んでないし。」・・・おいおい、貴方がわざわざ紹介して、コミックまで貸してくれたんでしょうに(笑)BBグラーツ氏いわく 「 私達のワインは,より多くの皆様に飲んで頂くには、高すぎるし、数も少なすぎる。もっともっと私達のワインを一人でも多くの人に楽しんでいただきたい…」で、できたカジュアルラインのワインが、”カザマッタ”。 BBグラーツとは、どんな作り手?BBグラーツは元画家で、イタリアの新星。次世代トスカーナの中心的存在ともいわれています。フィレンツェ近郊という、今まであまり注目されてこなかったエリアから、カナイオーロやコロリーノといったマイナーなブドウ品種を積極的に使用して、新しいスタイルのスーパータスカンを生み出し、ワイン業界の注目を一気に集めた話題の生産者。現在ボルドーでも話題になっている、“新樽にブドウを直接入れ発酵させる”手法の先駆的ワインの作り手です。スーパータスカン”テスタマッタ"、セカンド"グリッリ”、カジュアルレンジ”カザマッタ”のシリーズ構成。テスタマッタの初リリースが2000年。 彼が初めて造った ” テスタマッタ "が,,世界最大のワイン見本市Vinexpo2003において,30,000本の中から見事、赤ワイン部門でトップの座を獲得しました。(ル・クラスマン著者のミシェル・ベタンヌ、世界のトップ・ワイン・ジャーナリスト15名、2003世界ソムリエ・コンクールの上位入賞者6名によるブラインド・テイスティング)スーパートスカーナのライジングスター!?の誕生です。ワインの感想 (impression) 本当、「神の雫」は鬼門だなぁ・・・ 2005のヴィンテージが良くないのか。二日目も予想どおり。化ける要素がないので、香りが落ちただけでした。開けたら、すぐ飲み干したほうがいいと思います。色合いはきれいなルビー色。サンジョペーゼらしいが…やや薄め。香り立ちはスミレ香が強く感じられ、果実感が前面に。ただし、けして強くはない。一時間後にはさらに弱まった。二日目はさらに弱い香り立ち。味わいは…酸味主導で、軽い。バランスは悪くはないが、タンニン、アルコール感が足りなすぎる。香り、味とも深みが感じられず、薄っぺらな感じ。時間の経過とともにバランスは上がるものの、物足りない感じ。フィネスは微妙。軽快さが命のワイン。同じイタリアでも、モンテプルアーノあたりのサンジョペーゼと比べると貧弱。よく言えば軽快なワイン。あまりワインは得意でない方にはいいかも。このワインで "サンジョペーゼ”という葡萄を判断して欲しくないですね。個人的には、大きな変化がなければ、もうリピートしないでしょう。昨日書き忘れました。スクリューキャップです。エチケットは、いいデザインです。一面にワインボトルの形の凹凸が敷き詰められた デザインでなかなかの意匠。 当然ながら、「テスタマッタ」「グリッリ」とは全く違うワイン。近隣地域の生産者から、マスト(ジュース)の状態で買い付けたものから造られたワインですので… 総括 今後、このワインをBBグラーツが"どう発展させるか"、興味はあります。ステンレスタンク熟成 し、 「 テスタマッタ 」で使ったバリックを2ヶ月間使用しているそうですが、この路線でいくなら,早晩、厳しい評価を市場から受けるでしょう。2005VTは、この味なら正直、1000円未満であって欲しい。逆をかえすと700円くらいでも同等のワインはありますね・・・たくさん。この値段で”あのBBグラーツがたのしめる・・・”が最大の価値!? ただし、ワインの評価 (evaluation)奥さん曰く ” 薄いね。コクがたりない。1700円はちょっと…。700~800円くらい。” 同感。☆ 評価 ☆ 並 (平均的)(Average) 【 08.01.18 現在 】(奥さん評価 78/100 点) 1-6,2-6,3-6,4-6,5-4 +50 =78(ポポの評価 78/100 点) 1-6,2-6,3-6,4-6,5-4 +50 =78【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点ワインの購入>>楽天市場で手に入るトスカーナの新星!”BBグラーツのワイン”☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆【特売中】カンティナマッタ カザマッタ ロッソ [2005] お店:お酒の大型専門店 河内屋価格1574円 ポポくんのワインカフェ (Popo's Wine Cafe )HOME
Jan 20, 2008
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カザマッタ(VT:2005)のワインの感想記 このブログは、Popoくんの ワインの感想や日々のつれづれの日記 です。 今宵のワインは、『神の雫』の主人公を唸らせた千円台!カザマッタ[2005](赤ワイン)です。BBグラーツ氏いわく 「 私達のワインは,より多くの皆様に飲んで頂くには、高すぎるし、数も少なすぎる。もっともっと私達のワインを一人でも多くの人に楽しんでいただきたい…」で、できたカジュアルラインのワインが、”カザマッタ”。その気概?やよし! BBグラーツとは、どんな作り手?BBグラーツは元画家で、イタリアの新星。次世代トスカーナの中心的存在ともいわれています。フィレンツェ近郊という、今まであまり注目されてこなかったエリアから、カナイオーロやコロリーノといったマイナーなブドウ品種を積極的に使用して、新しいスタイルのスーパータスカンを生み出し、ワイン業界の注目を一気に集めた話題の生産者。現在ボルドーでも話題になっている、“新樽にブドウを直接入れ発酵させる”手法の先駆的ワインの作り手です。スーパータスカン”テスタマッタ"、セカンド"グリッリ”、カジュアルレンジ”カザマッタ”のシリーズ構成。テスタマッタの初リリースが2000年。 彼が初めて造った ” テスタマッタ "が,,世界最大のワイン見本市Vinexpo2003において,30,000本の中から見事、赤ワイン部門でトップの座を獲得しました。(ル・クラスマン著者のミシェル・ベタンヌ、世界のトップ・ワイン・ジャーナリスト15名、2003世界ソムリエ・コンクールの上位入賞者6名によるブラインド・テイスティング)スーパートスカーナのライジングスター!?の誕生です。ワインの感想 (impression) 本当、「神の雫」は鬼門だなぁ・・・ 2005のヴィンテージが良くないのか・・・色合いはきれいなルビー色。サンジョペーゼらしいが…やや薄め。香り立ちはスミレ香が強く感じられ、果実感が前面に。ただし、けして強くはない。一時間後にはさらに弱まった。味わいは…酸味主導で、軽い。バランスは悪くはないが、タンニン、アルコール感が足りなすぎる。香り、味とも深みが感じられず、薄っぺらな感じ。時間の経過とともにバランスは上がるものの、物足りない感じ。フィネスは微妙。軽快さが命のワイン。同じイタリアでも、モンテプルアーノあたりのサンジョペーゼと比べると貧弱。よく言えば軽快なワイン。あまりワインは得意でない方にはいいかも。このワインで "サンジョペーゼ”という葡萄を判断して欲しくないですね。 当然ながら、「テスタマッタ」「グリッリ」とは全く違うワイン。近隣地域の生産者から、マスト(ジュース)の状態で買い付けたものから造られたワインですので… 今後、このワインをBBグラーツが"どう発展させるか"、興味はあります。ステンレスタンク熟成 し、 「 テスタマッタ 」で使ったバリックを2ヶ月間使用しているそうですが、この路線でいくなら厳しい評価を市場から受けるでしょう。2005VTは、この味なら正直、1000円未満であって欲しい。逆をかえすと700円くらいでも同等のワインはありますね・・・たくさん。この値段で”あのBBグラーツがたのしめる・・・”が最大の価値!? ただし、エチケットは、いいデザインです。一面にワインボトルの形の凹凸が敷き詰められた デザインでなかなかの意匠。ワインの評価 (evaluation)奥さん曰く ” ずいぶん軽いワインだね。悪くはないんだけど、薄いなぁ。1700円!これが?・・・79点。700円くらいかと思った。” 同感。☆ 評価 ☆ 並 (平均的)(Average) 【 08.01.18 現在 】(奥さん評価 79/100 点) 1-7,2-6,3-6,4-6,5-4 +50 =79(ポポの評価 79/100 点) 1-7,2-6,3-6,4-6,5-4 +50 =79【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点ワインの購入>>楽天市場で手に入るトスカーナの新星!”BBグラーツのワイン”☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆【特売中】カンティナマッタ カザマッタ ロッソ [2005] お店:お酒の大型専門店 河内屋価格1574円 ポポくんのワインカフェ (Popo's Wine Cafe )HOME
Jan 19, 2008
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カッシェロ・デル・ディアブロ メルロー(2006) 二日目の感想 & ” ディアブロシリーズ(4種の感想) ”カベルネ・ソーヴィニョン(2005)、 カルメネール(2006)、シラー(2004)に引き続き、第四弾 !? 同シリーズの「メルロー」を楽しんでみました。ディアブロシリーズ最終章?ワインの感想 (impression)カッシェロ・デル・ディアブロ メルロー(2006) コンチャ・イ・トロのワイナリーには、「カッシェロ・デル・ディアブロ」悪魔のセラーと呼ばれる瓶熟庫があります。現在、同社のミドルレンジに使用されているブランド名です。 創業当初、このセラーに最高のワインを貯蔵しておいたところ、盗み飲みが絶えず、ドン・メルチョールは、「ここには悪魔が住み着いている」という噂を流し、ワインを守ったといいます。 現在、このセラーには最高級の「ドン・メルチョール」が寝かされています。二日目でさほど、変化が見られません。メルロー(2006)に詳細をゆずります。色合いは、メルローらしい深みのある濃い紫。香りは豊か。味わいは、濃厚だが…やや、単調。果実実が酸味とともに感じられ、その後タンニンを感じる。アメリカン・オーク樽の香りが強く、若い。酸味とタンニン、アルコール感のバランスが、まだ整っていない感じ。 【” ディアブロシリーズ”(4種の感想)】90年代に飲んだディアブロとは異なるワインになっている。味わいは全般にアメリカ市場好み(?)になっている。凝縮感が高く、いわゆる” 高点数狙い系 ”の造り。フィネスは若さを感じ、正直、高くはない。将来、どうなるか…飲み頃は各ビンテージとも(VTから4年以上かな?)先でしょうね。個人的には、以前のディアブロのほうが美味しかった。多分、以前の味は上のクラスになっているのでしょう。今回の4種のなかでおススメするなら、シラー(2004)。蛇足ですが、「ディアブロ」はレゼルバ規格のワインです。ワインの評価 (evaluation) カッシェロ・デル・ディアブロ メルロー(2006) 奥さん曰く ” 昨日より、少しまとまった感じ…香りは落ちた。84点”☆ 評価 ☆ 良 (Above average) 【 08.01.17 現在 】(奥さん評価 84/100 点) 1-7,2-7,3-6,4-7,5-7 +50 =84(ポポの評価 84/100 点) 1-7,2-7,3-6,4-7,5-7 +50 =84【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点ワインの購入 >>カッシェロ・デル・ディアブロ を楽天市場で探す カッシェロ・デル・ディアブロ・カルメ...お店:うきうきワインの玉手箱価格1239円★★★★★“カッシェロ・デル・ディアブロ” カベル...お店:信濃屋価格1240円★★★★★カッシェロ・デル・ディアブロ・シャル...お店:うきうきワインの玉手箱価格1207円★★★★ポポくんのワインカフェ (Popo's Wine Cafe )HOME
Jan 18, 2008
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カッシェロ・デル・ディアブロ メルロー(2006)の感想 カベルネ・ソーヴィニョン(2005)、 カルメネール(2006)、シラー(2004)に引き続き、第四弾 !? 同シリーズの「メルロー」を楽しんでみました。ディアブロシリーズ最終章?Popoくんの ワインの感想や,日々のつれづれの日記 です。 >>ワイナリー「コンチャ・イ・トロ」を調べてびっくり! ワインの感想 (impression)カッシェロ・デル・ディアブロ メルロー(2006) コンチャ・イ・トロのワイナリーには、「カッシェロ・デル・ディアブロ」悪魔のセラーと呼ばれる瓶熟庫があります。現在、同社のミドルレンジに使用されているブランド名です。 創業当初、このセラーに最高のワインを貯蔵しておいたところ、盗み飲みが絶えず、ドン・メルチョールは、「ここには悪魔が住み着いている」という噂を流し、ワインを守ったといいます。 現在、このセラーには最高級の「ドン・メルチョール」が寝かされています。色合いは、メルローらしい深みのある濃い紫。香りは豊か。プラム、カシス、ベリー系。シナモン系のスパイシーな感じもあり、樽香のヴァニラ系が特徴的。味わいは、濃厚だが…やや、単調か。果実実が酸味とともに感じられ、その後タンニンを感じる。アメリカン・オーク樽の香りが強く、若い。酸味とタンニン、アルコール感のバランスが、まだ整っていない感じ。アメリカ市場好みの(?)いわゆる”高点数系”のワイン。余韻は酸味、タンニンの順でアルコール感があとを引く感じ。フィネスは、正直、今は高くはない。将来、どうなるか…。メルローにしてはタンニンが甘くない。飲み頃は2~3年先でしょうね。今人気の雑誌、「一個人」のワイン特集で、ソムリエ3人のうち2人が5点満点。蛇足ですが、「ディアブロ」はレゼルバ規格のワインです。ワインの評価 (evaluation) カッシェロ・デル・ディアブロ メルロー(2006) 奥さん曰く ” 最初、美味しいっておもったけど、思ったより単純なあじ。84点”☆ 評価 ☆ 良 (Above average) 【 08.01.16 現在 】(奥さん評価 84/100 点) 1-7,2-7,3-6,4-7,5-7 +50 =84(ポポの評価 84/100 点) 1-7,2-7,3-6,4-7,5-7 +50 =84【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点ワインの購入 >>カッシェロ・デル・ディアブロ を楽天市場で探す カッシェロ・デル・ディアブロ・カルメ...お店:うきうきワインの玉手箱価格1239円★★★★★“カッシェロ・デル・ディアブロ” カベル...お店:信濃屋価格1240円★★★★★カッシェロ・デル・ディアブロ・シャル...お店:うきうきワインの玉手箱価格1207円★★★★ポポくんのワインカフェ (Popo's Wine Cafe )HOME
Jan 17, 2008
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カッシェロ・デル・ディアブロ シラー(2004)の感想 【二日目再評価 】カベルネ・ソーヴィニョン(2005)、 カルメネール(2006)に引き続き、第三弾 !? 同シリーズの「シラー」を楽しんでみました。ディアブロシリーズはまだつづく?Popoくんの ワインの感想や,日々のつれづれの日記 です。 >>ワイナリー「コンチャ・イ・トロ」を調べてびっくり! ワインの感想 (impression)カッシェロ・デル・ディアブロ シラー(2004)コンチャ・イ・トロのワイナリーには、「カッシェロ・デル・ディアブロ」悪魔のセラーと呼ばれる瓶熟庫があります。現在、同社のミドルレンジに使用されているブランド名です。 創業当初、このセラーに最高のワインを貯蔵しておいたところ、盗み飲みが絶えず、ドン・メルチョールは、「ここには悪魔が住み着いている」という噂を流し、ワインを守ったといいます。現在、このセラーには最高級の「ドン・メルチョール」が寝かされています。 どちらかというと出来のいい、オーストラリアのシラーズに近い感じ。色合いは、紫がかった濃い色調の暗いルビー色。香りは、二日目でも変わらず。濃縮された果実感が前面に。ベリー系にスミレ、プラム。スパイシーな感じもある。樽香のヴァニラ系とよくあう感じ。 味わいは二日目が上!!酸味とタンニン、アルコール感のバランスが一段上になります。口に含むと、スパイシーで、さらに濃厚といってもいい果実感が酸味とともに感じらる。柔らかい、しなやかな舌触りのタンニンを感じる。アメリカン・オーク樽の香りがよくバランスされている。余韻は酸味が中心で、若干、アルコール感があとを引く感じ。ヴィンテージ(2004)のせいかもしれませんが、今回のディアブロシリーズ?のなかで最も、美味しく楽しめました。最も、飲み頃はこれから…でしょうね。ワイン王国で四つ星評価。(2004VT)蛇足ですが、「ディアブロ」はレゼルバ規格のワインです。ワインの評価 (evaluation) 【二日目:再評価】 カッシェロ・デル・ディアブロ シラー(2004) 奥さん曰く ” これは美味しいね。昨日よりまろやか。今回のディアブロシリーズのなかで一番好み。89点!”☆ 評価 ☆ 極 良 (Extremely good) 【 08.01.15 現在 】(奥さん評価 89/100 点) 1-7,2-8,3-7,4-8,5-9 +50 =89(ポポの評価 88/100 点) 1-7,2-8,3-7,4-7,5-9 +50 =88【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点ワインの購入 >>カッシェロ・デル・ディアブロ を楽天市場で探す カッシェロ・デル・ディアブロ・カルメ...お店:うきうきワインの玉手箱価格1239円★★★★★“カッシェロ・デル・ディアブロ” カベル...お店:信濃屋価格1240円★★★★★カッシェロ・デル・ディアブロ・シャル...お店:うきうきワインの玉手箱価格1207円★★★★ポポくんのワインカフェ (Popo's Wine Cafe )HOME
Jan 16, 2008
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カッシェロ・デル・ディアブロ シラー(2004)の感想カベルネ・ソーヴィニョン(2005)、 カルメネール(2006)に引き続き、第三弾 !? 同シリーズの「シラー」を楽しんでみました。ディアブロシリーズはまだつづく?Popoくんの ワインの感想や,日々のつれづれの日記 です。 >>ワイナリー「コンチャ・イ・トロ」を調べてびっくり! ワインの感想 (impression)コンチャ・イ・トロのワイナリーには、「カッシェロ・デル・ディアブロ」悪魔のセラーと呼ばれる瓶熟庫があります。現在、同社のミドルレンジに使用されているブランド名です。 創業当初、このセラーに最高のワインを貯蔵しておいたところ、盗み飲みが絶えず、ドン・メルチョールは、「ここには悪魔が住み着いている」という噂を流し、ワインを守ったといいます。現在、このセラーには最高級の「ドン・メルチョール」が寝かされています。 色合いは、紫がかった濃い色調の暗いルビー色。香りは、濃縮された果実感が前面に。ベリー系にスミレ、プラム。スパイシーな感じもある。樽香のヴァニラ系とよくあう感じ。 口に含むと、スパイシーで、さらに濃厚といってもいい果実感が酸味とともに感じらる。柔らかい、しなやかな舌触りタンニンを感じる。アメリカン・オーク樽の香りがよくバランスされている。酸味とタンニン、アルコール感のバランスは、若いがいい感じ。室温から2~3時間は必要。18度くらいで。余韻は酸味が中心で、若干、アルコール感があとを引く感じ。ヴィンテージ(2004)のせいかもしれませんが、今回のディアブロシリーズ?のなかで最も、美味しく楽しめました。最も、飲み頃はこれから…でしょうね。ワイン王国で四つ星評価。(2004VT)蛇足ですが、「ディアブロ」はレゼルバ規格のワインです。ワインの評価 (evaluation)奥さん曰く ”88点!! これは美味しいね。今回のディアブロシリーズのなかで一番好み。”☆ 評価 ☆ 極 良 (Extremely good) 【 08.01.14 現在 】(奥さん評価 88/100 点) 1-7,2-8,3-7,4-8,5-8 +50 =88(ポポの評価 88/100 点) 1-7,2-8,3-7,4-7,5-9 +50 =88【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点ワインの購入 >>カッシェロ・デル・ディアブロ を楽天市場で探す カッシェロ・デル・ディアブロ・カルメ...お店:うきうきワインの玉手箱価格1239円★★★★★“カッシェロ・デル・ディアブロ” カベル...お店:信濃屋価格1240円★★★★★カッシェロ・デル・ディアブロ・シャル...お店:うきうきワインの玉手箱価格1207円★★★★ポポくんのワインカフェ (Popo's Wine Cafe )HOME
Jan 15, 2008
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カッシェロ・デル・ディアブロ カルメネール(2006) 2日目の感想カベルネ・ソーヴィニョン(2005)に引き続き、第二弾 !? 同シリーズの「カルメネール」を楽しんでみました。デイアブロシリーズはまだつづく?Popoくんの ワインの感想や,日々のつれづれの日記 です。 >>ワイナリー「コンチャ・イ・トロ」を調べてびっくり! ワインの感想 (impression) コンチャ・イ・トロのワイナリーには、「カッシェロ・デル・ディアブロ」悪魔のセラーと呼ばれる瓶熟庫があります。現在、同社のミドルレンジに使用されているブランド名です。 創業当初、このセラーに最高のワインを貯蔵しておいたところ、盗み飲みが絶えず、ドン・メルチョールは、「ここには悪魔が住み着いている」という噂を流し、ワインを守ったといいます。現在、このセラーには最高級の「ドン・メルチョール」が寝かされています。 幻の品種といわれるカルメネールは、欧州由来のぶどうですが、フィロキセラという害虫によりほぼ絶滅しました。 しかしチリでは、フィロキセラ前の純粋なルーツのまま、今でも栽培されています。 完熟するのに豊富な日照量を必要とするため、年間300日太陽が降り注ぐチリのぶどう産地でその魅力を花開かせました。 色合いは、深みのあるきれいな紫。香りは、濃縮された果実感が前面に。プラム、チェリー系にチョコレートなど感じる。樽香のヴァニラ系が特徴的。二日目でも芳醇な香りが楽しめます。 口に含むと、濃厚といってもいい果実実が、酸味とともに感じられ、その後やさしいタンニンを感じる。アメリカン・オーク樽の香りが濃厚!スパイシーな感じが残る。若干粗めに感じる。ずいぶん元気のよいカルメネール…というところでしょうか?やはり、二日目でもほとんど変化なし。余韻は酸味が中心で、アルコール感があとを引く感じで、ややすっぱく感じる。このカルメネールもカベルネと一緒で、もう少し、寝かせたほうがいいかもしれません。凝縮感は高いですが、いろいろな料理には合わせやすそうなワインですね。ワインスペクテーターで87点だそうです。ワインの評価 (evaluation)奥さん曰く ”昨日より果実香が感じられる。もう少しタンニンが甘いといいんだけど。83点 ”☆ 評価 ☆ 良 (Above average) 【 08.01.13 現在 】(奥さん評価 83/100 点) 1-7,2-7,3-6,4-6,5-7 +50 =83(ポポの評価 83/100 点) 1-7,2-7,3-7,4-6,5-7 +50 =84【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点ワインの購入 >>ディアブロ カルメネール(2006)カッシェロ・デル・ディアブロ・カルメ...お店:うきうきワインの玉手箱価格1239円★★★★★“カッシェロ・デル・ディアブロ” カベル...お店:信濃屋価格1240円★★★★★カッシェロ・デル・ディアブロ・シャル...お店:うきうきワインの玉手箱価格1207円★★★★ポポくんのワインカフェ (Popo's Wine Cafe )HOME
Jan 14, 2008
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カッシェロ・デル・ディアブロ カルメネール(2006)の感想 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 ディアブロシリーズ第二弾 !? 「コンチャ・イ・トロ」を簡単にまとめると・・・ 以下のような感じです。【08/01/10】コンチャ・イ・トロ(Conchay Toro)は、チリNo.1のワイナリーといっていいでしょう。ぶどう畑は17を数え、延べ2000haを所有するチリ最大のワイナリーです。主に創業以来の本拠地マイポ・ヴァレーと、急速に発展しているカサブランカ・ヴァレー、ラぺル・ヴァレーから生まれます。1883年、スペインの名門貴族コンチャ家のドン・メルチョー氏が、世界有数のワイン銘醸地ボルドーからぶどう苗をチリへ持ち込み、ぶどう栽培に最適な気候を持つマイポ・ヴァレーにぶどう畑を開拓し、コンチャ・イ・トロの基礎を築きました。1970年代以降、品質本位のポリシーに基づく路線を目指し、1980年代には早くも全ての醸造システムに新技術を取り入れてワイナリーの近代化に努めました。「フロンテラ」「サンライズ」「ディアブロ」「ビン3」「テルーニョ」「ドン・メルチョー」などシリーズ構成は多彩です。チリ最高級の呼び名の高いワイン「ドン・メルチョー」の初ヴィンテージは1987年。世界のワイン業界に衝撃を与えました。1997年には「シャトー ムートン・ロートシルト」で有名なボルドーのバロン・フィリップ・ド・ロートシルト家とのジョイント・ベンチャーを開始。この提携によって1998年9月に「アルマヴィヴァ」が発表されるや世界中で絶賛を受けます。1999年ワインスペクテーター誌がおこなった世界18,000人の読者による人気投票では、「南米のベストワイナリー」に選ばれています。ワインの感想 (impression)コンチャ・イ・トロのワイナリーには、「カッシェロ・デル・ディアブロ」悪魔のセラーと呼ばれる瓶熟庫があります。現在、同社のミドルレンジに使用されているブランド名ですが、創業当初、このセラーに最高のワインを貯蔵しておいたところ、盗み飲みが絶えず、創案者のドン・メルチョーは、「ここには悪魔が住み着いている」という噂を流し、ワインを守ったといいます。現在、このセラーには最高級の「ドン・メルチョー」が寝かされています。幻の品種といわれるカルメネールは、ボルドー由来のぶどうですが、ボルドーではフィロキセラという害虫によりほぼ絶滅しました。しかしチリでは、フィロキセラ前の純粋なルーツのまま今でも栽培されています。完熟するのに豊富な日照量を必要とするため、年間300日太陽が降り注ぐチリのぶどう産地でその魅力を花開かせました。 色合いは、深みのあるきれいな紫。香りは、濃縮された果実感が前面に。プラム、チェリー系にチョコレートなど感じる。樽香のヴァニラ系が特徴的。口に含むと、濃厚といってもいい果実実が、酸味とともに感じられ、その後やさしいタンニンを感じる。アメリカン・オーク樽の香りが濃厚!スパイシーな感じが残る。若干粗めに感じる。ずいぶん元気のよいカルメネール…というところでしょうか?余韻は酸味が中心で、アルコール感があとを引く感じで、ややすっぱく感じる。このカルメネールもカベルネと一緒で、もう少し、寝かせたほうがいいかもしれません。フィネスは余韻の好き嫌いがありますが、アルコール感がバランスをくづしている感じ…。ワインスペクテーターで87点だそうです。ワインの評価 (evaluation)奥さん曰く ”酸味?アルコール感?余韻が気になる。あまり好きなタイプではないけど・・・悪くはないね。82点 ”☆ 評価 ☆ 良 (Above average) 【 08.01.12 現在 】(奥さん評価 82/100 点) 1-6,2-7,3-6,4-6,5-7 +50 =82(ポポの評価 83/100 点) 1-7,2-7,3-7,4-6,5-7 +50 =84【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点ワインの購入 >>>カッシェロ・デル・ディアブロ カルメネール(200) ☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆カッシェロ・デル・ディアブロ・カルメネール[2006]年・コンチャ・イ・トロ【うきうきワインの玉手箱】価格1239円レビュー平均:★★★★★ ポポくんのワインカフェ HOME
Jan 13, 2008
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カッシェロ・デル・ディアブロ カベルネ・ソーヴィニョン(2005) の感想【二日目:再評価】 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 「コンチャ・イ・トロ」を簡単にまとめると・・・ 以下のような感じです。【08/01/10】コンチャ・イ・トロ(Conchay Toro)は、チリNo.1のワイナリーといっていいでしょう。ぶどう畑は17を数え、延べ2000haを所有するチリ最大のワイナリーです。主に創業以来の本拠地マイポ・ヴァレーと、急速に発展しているカサブランカ・ヴァレー、ラぺル・ヴァレーから生まれます。1883年、スペインの名門貴族コンチャ家のドン・メルチョー氏が、世界有数のワイン銘醸地ボルドーからぶどう苗をチリへ持ち込み、ぶどう栽培に最適な気候を持つマイポ・ヴァレーにぶどう畑を開拓し、コンチャ・イ・トロの基礎を築きました。1970年代以降、品質本位のポリシーに基づく路線を目指し、1980年代には早くも全ての醸造システムに新技術を取り入れてワイナリーの近代化に努めました。「フロンテラ」「サンライズ」「ディアブロ」「ビン3」「テルーニョ」「ドン・メルチョー」などシリーズ構成は多彩です。チリ最高級の呼び名の高いワイン「ドン・メルチョー」の初ヴィンテージは1987年。世界のワイン業界に衝撃を与えました。1997年には「シャトー ムートン・ロートシルト」で有名なボルドーのバロン・フィリップ・ド・ロートシルト家とのジョイント・ベンチャーを開始。この提携によって1998年9月に「アルマヴィヴァ」が発表されるや世界中で絶賛を受けます。1999年ワインスペクテーター誌がおこなった世界18,000人の読者による人気投票では、「南米のベストワイナリー」に選ばれています。ワインの感想 (impression) コンチャ・イ・トロのワイナリーには、「カッシェロ・デル・ディアブロ」悪魔のセラーと呼ばれる瓶熟庫があります。現在、同社のミドルレンジに使用されているブランド名ですが、創業当初、このセラーに最高のワインを貯蔵しておいたところ、盗み飲みが絶えず、創案者のドン・メルチョーは、「ここには悪魔が住み着いている」という噂を流し、ワインを守ったといいます。現在、このセラーには最高級の「ドン・メルチョー」が寝かされています。色合いは、カベルネらしい深みのある紫。。香りは、プラム、カシス、ベリー系。シナモン系のスパイシーな感じがあり、樽香のヴァニラ・チョコ系が特徴的なワイン。口に含むと、果実実が酸味とともに感じられ、その後タンニンを感じる。アメリカン・オーク樽の香りが濃厚で、まるで熟成感のようなものを感じる。ただし、果実感が若い感じなため、やや不調和。バランスはまずまずでしょうか・・・。二日目で理解。酸味、タンニン、アルコールの調和が取れていない。それぞれが自己主張している。2005VTを飲むなら、2~3年置いてから飲んだほうがいいでしょう。そのほうが美味しく飲める可能性が高いです。余韻は酸味、タンニンの順でアルコール感が若干ある。フィネスは価格なり。やや、中途半端な感じ。うーん。私見ですが、10年以上前、飲んだときは、もっと品もあって美味しかった気がします。もっとカベルネが感じられ、ボルドー風のニュアンスも若干あったような・・・シリーズが増えたせいでしょうか?格が下がった感じ。ワイン王国でこのヴィンテージが41号で五つ星を獲得。ワインの評価 (evaluation)奥さん曰く ”昨日よりはいい。でも、なんかつんつんしてる感じ。悪いわけではないけど・・・。84点 UP!”☆ 評価 ☆ 良 (Above average) 【 08.01.11 現在 】(奥さん評価 84/100 点) 1-6,2-7,3-6,4-7,5-8 +50 =84(ポポの評価 83/100 点) 1-7,2-7,3-6,4-6,5-7 +50 =83【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点ワインの購入 >>>カッシェロ・デル・ディアブロ カベルネ・ソーヴィニョン(2005)☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆“カッシェロ・デル・ディアブロ” カベルネ・ソーヴィニョンお店:信濃屋価格1240円 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 ポポくんのワインカフェ HOME
Jan 12, 2008
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カッシェロ・デル・ディアブロ カベルネ・ソーヴィニョン(2005) の感想 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 「コンチャ・イ・トロ」を簡単にまとめると・・・ 以下のような感じです。【08/01/10】コンチャ・イ・トロ(Conchay Toro)は、チリNo.1のワイナリーといっていいでしょう。ぶどう畑は17を数え、延べ2000haを所有するチリ最大のワイナリーです。主に創業以来の本拠地マイポ・ヴァレーと、急速に発展しているカサブランカ・ヴァレー、ラぺル・ヴァレーから生まれます。1883年、スペインの名門貴族コンチャ家のドン・メルチョー氏が、世界有数のワイン銘醸地ボルドーからぶどう苗をチリへ持ち込み、ぶどう栽培に最適な気候を持つマイポ・ヴァレーにぶどう畑を開拓し、コンチャ・イ・トロの基礎を築きました。1970年代以降、品質本位のポリシーに基づく路線を目指し、1980年代には早くも全ての醸造システムに新技術を取り入れてワイナリーの近代化に努めました。「フロンテラ」「サンライズ」「ディアブロ」「ビン3」「テルーニョ」「ドン・メルチョー」などシリーズ構成は多彩です。チリ最高級の呼び名の高いワイン「ドン・メルチョー」の初ヴィンテージは1987年。世界のワイン業界に衝撃を与えました。1997年には「シャトー ムートン・ロートシルト」で有名なボルドーのバロン・フィリップ・ド・ロートシルト家とのジョイント・ベンチャーを開始。この提携によって1998年9月に「アルマヴィヴァ」が発表されるや世界中で絶賛を受けます。1999年ワインスペクテーター誌がおこなった世界18,000人の読者による人気投票では、「南米のベストワイナリー」に選ばれています。ワインの感想 (impression) コンチャ・イ・トロのワイナリーには、「カッシェロ・デル・ディアブロ」悪魔のセラーと呼ばれる瓶熟庫があります。現在、同社のミドルレンジに使用されているブランド名ですが、創業当初、このセラーに最高のワインを貯蔵しておいたところ、盗み飲みが絶えず、創案者のドン・メルチョーは、「ここには悪魔が住み着いている」という噂を流し、ワインを守ったといいます。現在、このセラーには最高級の「ドン・メルチョー」が寝かされています。色合いは、カベルネらしい深みのある紫。。香りは、プラム、カシス、ベリー系。シナモン系のスパイシーな感じがあり、樽香のヴァニラ・チョコ系が特徴的なワイン。口に含むと、果実実が酸味とともに感じられ、その後タンニンを感じる。アメリカン・オーク樽の香りが濃厚で、まるで熟成感のようなものを感じる。ただし、果実感が若い感じなため、やや不調和。バランスはまずまずでしょうか・・・。余韻は酸味、タンニンの順でアルコール感が若干ある。フィネスは価格なり。やや、中途半端な感じ。うーん。私見ですが、10年以上前、飲んだときは、もっと品もあって美味しかった気がします。もっとカベルネが感じられ、ボルドー風のニュアンスも若干あったような・・・シリーズが増えたせいでしょうか?格が下がった感じ。二日目に期待。ワイン王国でこのヴィンテージが41号で五つ星を獲得したそうですが・・・。ワインの評価 (evaluation)奥さん曰く ”悪いわけではないけど・・・。他のチリのカベルネと比べて、特においしいわけではないなぁ。値段なり。78点”☆ 評価 ☆ 並 【平均的】 (Average) 【 08.01.10 現在 】(奥さん評価 78/100 点) 1-5,2-6,3-5,4-6,5-6 +50 =78(ポポの評価 79/100 点) 1-6,2-6,3-5,4-5,5-7 +50 =79【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点ワインの購入 >>>カッシェロ・デル・ディアブロ カベルネ・ソーヴィニョン(2005)☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆“カッシェロ・デル・ディアブロ” カベルネ・ソーヴィニョンお店:信濃屋価格1240円 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 ポポくんのワインカフェ HOME
Jan 11, 2008
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コノスル カベルネ・ソーヴィニヨン 20バレル リミテッド・エディション (2005)の感想 【二日目再評価】 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 「コノスル」を簡単にまとめると・・・ 以下のような感じです。【08/01/08修正】チリのラペル地区チェンバロンゴに、100年以上続く単一畑を所有。ワイナリーができたのは1993年。1993年は3万ケースの輸出量が、2005年には200万ケースを越える急発展を遂げる。スローガンは「家系図なし。埃の積もったセラーなし。ただし、高品質のワインあり。」パフォーマンスとクオリティの高さで、海外では数多くの受賞歴を誇る。 最新設備と、ヨーロッパの科学的醸造法を取り入れ、進歩的なワイン造りを積極的にすすめるワイナリー。合成コルクやスキュリューキャップも導入。 さらに、有機農法を率先し、葡萄の栽培はオーガニック認定以外の畑でも、ほぼ有機農法に転換中。「ヴァラエタル」「リザーブ」「20バレル」のシリーズがメインでしたが、近年さらに新シリーズを発表しつづけています。「オーガニック」が新シリーズとして登場。特にワインの評価では厳しい イギリスでの評価が高く2001年に最も売れたチリワインになる。ワインの感想 (impression)コノスルを、” チリの安ワインメーカー ”と思っている方、いませんか?恥ずかしながら、以前の私はそうでした。このワインを飲までは・・・。このワインは価格を考えると、” すさまじいワイン ”です。正直、いままで、チリのワインで長期熟成のきくワインは・・・このワインは違う。衝撃を受けました。このワイン、長期熟成型のワインでは!?それだけのポテンシャルを感じます。世界中のワインで、長期熟成の可能なワインは5%未満といわれるなかで、この価格で長熟型はにわかには信じられないですね。急いで、3本(同じ2005)手に入れました。 暫く、寝かせてみようと思います。手に入れば、20バレルの最初あたりのビンテージ、探してみようかな・・・。20バレル・リミテッド・エディションシリーズは、20樽(約6,000本)のみ限定生産の最高級シリーズ。従来の20バレルシリーズよりも、さらに収穫量を抑えることで凝縮感を高めています。葡萄の選定や醸造方法の改良もすすめ、品質をさらに向上させています。 色合いは、深みのある濃厚な紫。ほとんど光を通しません。香りは、凝縮された果実感。カシス、ベリー系。強くはないですが、上品。かすかにスパイシーな感じの香りが混じり、土やタバコの香りや樽香のヴァニラ感もあります。口に含むと、濃厚で、凝縮された果実味に圧倒されます。厚みのあるコク、腰のしっかりした、力強く男性的な味わい。酸味と豊かなタンニンの調和がとれている。洗練とまではいかないが、タンニンのきめが細かく、上質。はっきりいえば、並のワインではありません、これは!ぶどう品種はカベルネ・ソーヴィニヨン85%、 カルメネール8%、 シラーズ4%、メルロー3%。余韻は長く、複雑。酸味、タンニン、果実味、すべてを感じる。フィネスは、価格を考えると異常に高い。これだけ濃縮感の高い、ワインがこの価格付けは異常。並のフルボディは2005年ものは、まず飲めない。(酸味、タンニンのバランスがとりきれていない時期)このワインは、今飲めるから凄いです。ワインの評価 (evaluation) : 二日目再評価奥さん曰く ”これは美味しい!フルボディだけどまとまりが良くて、レベル高いね。コノスルとは思えない!90点”☆ 評価 ☆ 傑 出 (Outstanding) 【 08.01.08現在 】(奥さん評価 90/100 点) 1-7,2-8,3-8,4-8,5-9 +50 =90(ポポの評価 90/100 点) 1-7,2-8,3-8,4-8,5-9 +50 =90【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点ワインの購入 (△品薄:紹介のワインは楽天市場で、購入可能です。) ☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆コノスル・カベルネソービニヨン・20バレルリミテッド・エディション[2005](赤ワイン)【タカムラ ワイン ハウス】価格2247円レビュー平均:★★★★★コノスル・20バレル・リミテッド・エディション・カベルネ・ソーヴィニヨン[2005]【尾張一宮・河野酒店】価格2257円レビュー平均:★★★★ 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 ポポくんのワインカフェ HOME
Jan 9, 2008
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コノスル カベルネ・ソーヴィニヨン 20バレル リミテッド・エディション 【2005】の感想 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 「コノスル」を簡単にまとめると・・・ 以下のような感じです。チリのラペル地区チェンバロンゴに、100年以上続く単一畑を所有。パフォーマンスとクオリティの高さで、海外では数多くの受賞。 80万ケースを32か国に販売し、世界的に人気がある。最新設備と科学醸造法で進歩的なワイン造りに積極的。合成コルクやスキュリューキャップも導入。 「ヴァラエタル」「リザーブ」「ヴィジョン」「20バレル」のシリーズがメイン。最近、有機農法を進め、「オーガニック」が新シリーズとして登場。葡萄の栽培は、オーガニック認定以外の畑でもほぼ有機農法に転換。特にワインの評価では厳しい イギリスでの評価が高い。ワインの感想 (impression)コノスルを、”チリの安ワインのメーカー”と思っている方(恥ずかしながら、以前の私!)は、このワインを飲むべきです。価格を考えると、すさまじいワインです。20バレル・リミテッド・エディションシリーズは、20樽(約6,000本)のみ限定生産の最高級シリーズ。リミテッド・エディション・シリーズでは、従来の20バレルシリーズよりも収穫量を抑えることで凝縮感を増し、葡萄の選定や醸造方法の改良により品質をさらに向上させています。 色合いは深みのある濃厚な紫で、ほとんど光を通しません。香りは、凝縮された果実感が前面に。カシス、ベリー系。強くはないが上品。かすかにスパイシーな感じの香りが混じり、土やタバコの香りも感じる。樽香のヴァニラ感もある。口に含むと、濃厚で凝縮された果実味が広がる。厚みのあるコク、腰のしっかりしたワイン。力強く男性的な味わい。酸味と豊かなタンニンの調和がとれている。洗練とまではいかないが、タンニンのきめが細かく、上質。個性的だが、バランスは取られている感じ。ぶどう品種はカベルネ・ソーヴィニヨン85%、 カルメネール8%、 シラーズ4%、メルロー3%。余韻は長く、複雑。酸味、タンニン、果実味、すべてを感じる。フィネスは、価格を考えると異常に高い。最近のニューワールドの流行のブレンドスタイル。ある意味、市場が生み出したワインともいえます。ワインの評価 (evaluation) : 二日目再評価奥さん曰く ”これは美味しい!フルボディだけどまとまりが良くて、レベル高いね。コノスルとは思えない!89点”☆ 評価 ☆ 極 良 (Extremely good) 【 2008.01.07現在 】(奥さん評価 89/100 点) 1-7,2-8,3-8,4-8,5-8 +50 = 89(ポポの評価 89/100 点) 1-7,2-8,3-8,4-8,5-8 +50 = 89【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点ワインの購入 (△品薄:紹介のワインは楽天市場で、現在購入可能です。)
Jan 8, 2008
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ラッチ・デ・ライム[2006]セリョール・ピニョルの感想【二日目再評価】 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 Raig de Raim / Celler Pinol「セリェール・ピニョル」を簡単にまとめると・・・ 以下のような感じです。スペインはカタルーニャ地方、テラ・アルタ(原産地呼称D.O.)のボデガ。栽培面積は40ha。テ ラ・アルタは地中海沿岸のスペイン第二の都市バルセロナを擁するカタルーニャ地方の南東に位置する産地。『高い土地』の名の通りほとんどの畑が海抜 400m以上で内陸に入るため、地中海性気候と大陸性気候の双方の影響を受けています。設立は1945年。現在は4代目にあたるフアンホ・ガルセラ・ピニョル氏が中心となり、ワイナリーを運営しています。設立以来、長年に渡りペネデスの大手生産『トーレス』社にバルク売りをしてきましたが、醸造学を修めたフアンホ氏が1995年よりワイナリーに参加。それ以来、彼の発案で自社瓶詰めを開始しました。有機栽培を実践し、高品質なワインを生み出しています。一部(約 20%)に買いブドウを使用するために「ワイン」には認証はないものの、「ワイナリー」としてはカタルーニャ州の有機農法審議会に有機栽培として認証され ています2003年ヴィンテージでロバートパーカー氏に「驚くほどの価値」「ケース買いすべき」と絶賛されたボデガ。スペインの権威あるワインガイド[ギーア・ペニン]でも高評価のワイン。ワインの感想 (impression) 最初に…このワインは、4代目にして初めて造りだされたワインです。「ワインは芸術品だよ。ワインには造り手の思いが表れる。」という信念。鍵となるのはボルドースタイル。4種類のブドウとオーク樽。年数を考えると価格以上のワインを造りだしています。この後どうなるか。期待の若い作り手・・・楽しみですね。色合いは濃厚な紫でほとんど光を通さない。初日の感想とほぼ一緒ですが、驚いたのは香り立ち!二日目でも香りを保ち続けています。この感じなら、3日目も大丈夫でしょう。香りは、凝縮された果実感が前面に。カシス、ベリー系が強く、若干、スパイシーな感じの香りが混じり、かなり複雑。樽香のヴァニラ感もある。口に含むと、新鮮な酸味、豊かなタンニン。洗練された感じではないが、若く男性的な味わい。鉄、ミネラルの印象。個性的だが、バランスは取られている感じ。若いボルドー(サンテミリオンあたり)にガルナッチャの果実味を乗せた感じ・・・。点数のとれるワイン。ぶどう品種はガルナッチャ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラー。余韻も複雑。酸味、タンニン、果実味、すべてを感じる。このタイプは難しい。フィネスは、若さや力がたつタイプなので、そう高くはないが、価格を考えるといいとこたえるべき?ポテンシャルは感じますが、時間の経過をみたいワイン。初日よりも全体にバランス、酸味、タンニンの調和は上がりました。最近のニューワールドの流行のブレンドスタイル。ある意味、市場が生み出したワインともいえますね。ワインの評価 (evaluation) : 二日目再評価奥さん曰く ”これは果実味が濃いね!味わいも複雑。個人的には好き。88点”☆ 評価 ☆ 優 良 (Quite good) 【 2008.01.06現在 】(奥さん評価 87/100 点) 1-7,2-8,3-7,4-8,5-8 +50 = 88(ポポの評価 85/100 点) 1-8,2-7,3-7,4-6,5-9 +50 = 87【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点 ワインの購入 ( ◎紹介のワインは楽天市場で、現在購入可能です。) ラッチ・デ・ライム 2006【京橋ワイン】価格1449円レビュー平均:ラッチ・デ・ライム[2006]年テラ・アルタD・O・セリェール・ピニョルRaig de Raim[2006]Terra Alta D・O Pinolロバートパー...【うきうきワインの玉手箱】価格1239円レビュー平均:★★★★★ 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 ポポくんのワインカフェ HOME
Jan 7, 2008
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ラッチ・デ・ライム[2006]セリョール・ピニョルの感想Raig de Raim / Celler Pinol「セリェール・ピニョル」を簡単にまとめると・・・ 以下のような感じです。スペインはカタルーニャ地方、テラ・アルタ(原産地呼称D.O.)のボデガ。栽培面積は40ha。テ ラ・アルタは地中海沿岸のスペイン第二の都市バルセロナを擁するカタルーニャ地方の南東に位置する産地。『高い土地』の名の通りほとんどの畑が海抜 400m以上で内陸に入るため、地中海性気候と大陸性気候の双方の影響を受けています。設立は1945年。現在は4代目にあたるフアンホ・ガルセラ・ピニョル氏が中心となり、ワイナリーを運営しています。設立以来、長年に渡りペネデスの大手生産『トーレス』社にバルク売りをしてきましたが、醸造学を修めたフアンホ氏が1995年よりワイナリーに参加。それ以来彼の発案で自社瓶詰めを開始。有機栽培を実践し、高品質なワインを生み出しています。一部(約 20%)に買いブドウを使用するために「ワイン」には認証はないものの、「ワイナリー」としてはカタルーニャ州の有機農法審議会に有機栽培として認証され ています2003年ヴィンテージでロバートパーカー氏に「驚くほどの価値」「ケース買いすべき」と絶賛されたボデガ。スペインの権威あるワインガイド[ギーア・ペニン]でも高評価のワイン。ワインの感想 (impression) 最初に…このワインは、4代目にして初めて造りだされたワインです。「ワインは芸術品だよ。ワインには造り手の思いが表れる。」という信念。鍵となるのはボルドースタイル。4種類のブドウとオーク樽。年数を考えると価格以上のワインを造りだしています。この後どうなるか。期待の若い作り手・・・楽しみですね。色合いは濃厚な紫でほとんど光を通さない。香りは、凝縮された果実感が前面に。カシス、ベリー系が強く、若干、スパイシーな感じの香りが混じり、かなり複雑。樽香のヴァニラ感もある。口に含むと、新鮮な酸味、豊かなタンニン。洗練された感じではないが、若く男性的な味わい。鉄、ミネラルの印象。個性的だが、バランスは取られている感じ。若いボルドー(サンテミリオンあたり)にガルナッチャの果実味を乗せた感じ・・・。点数のとれるワイン。ぶどう品種はガルナッチャ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラー。余韻も複雑。酸味、タンニン、果実味、すべてを感じる。このタイプは難しい。フィネスは、若さや力がたつタイプなので、そう高くはないが、価格を考えるといいとこたえるべき?ポテンシャルは感じますが、時間の経過をみたいワイン。最近のニューワールドの流行のブレンドスタイル。ある意味、市場が生み出したワインともいえますね。ワインの評価 (evaluation) 奥さん曰く ”これは果実味が濃いね!味わいも複雑。個人的には好き。87点”☆ 評価 ☆ 優 良 (Quite good) 【 2008.01.05現在 】(奥さん評価 87/100 点) 1-7,2-8,3-7,4-7,5-8 +50 = 87(ポポの評価 85/100 点) 1-7,2-8,3-6,4-6,5-8 +50 = 85【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点 ワインの購入 ☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆ラッチ・デ・ライム 2006【京橋ワイン】価格1449円レビュー平均:ラッチ・デ・ライム[2006]年テラ・アルタD・O・セリェール・ピニョルRaig de Raim[2006]Terra Alta D・O Pinolロバートパー...【うきうきワインの玉手箱】価格1239円レビュー平均:★★★★★ 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 ポポくんのワインカフェ HOME
Jan 6, 2008
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シャトー・ロック・ド・ジャンリス キュヴェ・グルマンド(2005)の感想 【二日目】 「シャトー・ロック・ド・ジャンリス」を簡単にまとめると・・・ 以下のような感じです。フランス ボルドー地方 ジロンド河とドルドーニュ川の間にある中洲アントル・ド・メールのローザン村にあるシャトー。13haの畑を所有しています。 1997年から三代目の今のオーナーになり、メルロー種から、ワインを初めて造り出しました。それが「ロック・ド・ジャンリス」です。2001年が初リリースで、地元で注目を集めました。日本では2002年ヴィンテージが【ワイン王国】26号で、満点五つ星を獲得。2003年ヴィンテージは、アキテーヌ・ワインコンクールで金賞を受賞し、リアルワインガイド7号特集『2000円以下の本当においしい赤ワイン100本』に選ばれました。ワインの感想 (impression) 最初に…このワインは、三代目にして初めて造りだされた、夢のワインです。立地は良好、「最高の葡萄が取れないと、最高のワインはできない。」という信念。年数を考えると価格以上のワインを造りだしています。この後どうなるか。期待の若い作り手・・・楽しみですね。色合いは濃厚で、香りは、凝縮された果実感。カシス、ベリー系が強く、若干、スパイシーな感じの香りが混じる。酸味、タンニンとも十分。ただし、酸味とタンニンのバランスは微妙。酸味主導で、あとからタンニンが立つ感じ。余韻はタンニンが主張する。タンニン自体が、やや硬めに感じられたところをみると、飲み時は、何年か先なのかもしれません。あるいは時間が必要なタイプ。フィネスは・・・タンニンの落ち着きしだい。二日目でもほとんど変化なし。正直、これで星五つはどうか?という感じです。ポテンシャルは感じますが、近隣のワインに対して優位とまでは・・・。思うに2005年というビンテージが、かえってこのワインの特徴を落としたのかも。もしくは、凝縮感を高める狙い?ほぼメルローなら、もう少し柔らかくあって欲しい。ワインの評価 (evaluation) 奥さん曰く ”昨日と変わらないね。全体だと悪くはないけど。タンニンが主張しすぎかなぁ。84点”☆ 評価 ☆ 良 (Above average) 【 2008.01.04現在 】(奥さん評価 83/100 点) 1-7,2-7,3-6,4-6,5-7 +50 = 83(ポポの評価 83/100 点) 1-7,2-7,3-6,4-6,5-7 +50 = 83【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点 ワインの購入 ☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆[2005] シャトー・ロック・ド・ジャンリス キュヴェ・グルマンド 750ml (AOCボルドー)赤【コク辛口】 [MWセレクション]【ヴェリタス~輸入直販ワイン専門店】価格1407円レビュー平均:★★★★★[2005] シャトー・ロック・ド・ジャンリス 750ml (AOCボルドー)赤【コク辛口】 [MWセレクション]【ヴェリタス~輸入直販ワイン専門店】価格1554円レビュー平均:★★★★★ 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 ポポくんのワインカフェ HOME
Jan 5, 2008
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シャトー・ロック・ド・ジャンリス キュヴェ・グルマンド(2005)の感想「シャトー・ロック・ド・ジャンリス」を簡単にまとめると・・・ 以下のような感じです。フランス ボルドー地方 ジロンド河とドルドーニュ川の間にある中洲アントル・ド・メールのローザン村にあるシャトー。13haの畑を所有しています。 1997年から三代目の今のオーナーになり、メルロー種から、ワインを初めて造り出しました。それが「ロック・ド・ジャンリス」です。2001年が初リリースで、地元で注目を集めました。日本では2002年ヴィンテージが【ワイン王国】26号で、満点五つ星を獲得。2003年ヴィンテージは、アキテーヌ・ワインコンクールで金賞を受賞し、リアルワインガイド7号特集『2000円以下の本当においしい赤ワイン100本』に選ばれました。ワインの感想 (impression) 最初に…このワインは、三代目にして初めて造りだされた、夢のワインです。立地は良好、「最高のブドウが取れないと、最高のワインはできない。」という信念。年数を考えると価格以上のワインを造りだしています。この後どうなるか期待の若い作り手・・・楽しみですね。色合いは濃厚で、香りは、凝縮された果実感。カシス、ベリー系が強く、若干、スパイシーな感じの香りが混じる。酸味、タンニンとも十分。ただし、酸味とタンニンのバランスは微妙。酸味主導で、あとからタンニンが立つ感じ。余韻はタンニンが主張する。タンニン自体が、やや硬めに感じられたところをみると、飲み時は、何年か先なのかもしれません。あるいは時間が必要なタイプ。フィネスは・・・タンニンの落ち着きしだい。正直、これで星五つはどうか?という感じです。ボルドー物のメルローとしては・・・二日目で化けるのでしょうか?ポテンシャルは感じますが、近隣のワインに対して優位とまでは・・・。ワインの評価 (evaluation) 奥さん曰く ”悪くはないと思うけど。タンニンが主張しすぎかなぁ。84点”☆ 評価 ☆ 良 (Above average) 【 2008.01.03 現在 】(奥さん評価 84/100 点) 1-7,2-7,3-6,4-7,5-7 +50 = 84(ポポの評価 83/100 点) 1-7,2-7,3-6,4-6,5-7 +50 = 83【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点 ワインの購入 ☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆[2005] シャトー・ロック・ド・ジャンリス キュヴェ・グルマンド 750ml (AOCボルドー)赤【コク辛口】 [MWセレクション]【ヴェリタス~輸入直販ワイン専門店】価格1407円レビュー平均:★★★★★[2005] シャトー・ロック・ド・ジャンリス 750ml (AOCボルドー)赤【コク辛口】 [MWセレクション]【ヴェリタス~輸入直販ワイン専門店】価格1554円レビュー平均:★★★★★ 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 ポポくんのワインカフェ HOME
Jan 4, 2008
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モレ・サン・ドニ (1996) ドメーヌ・デ・ランブレイ の感想【二日目再評価】「ドメーヌ・デ・ランブレイ」を簡単にまとめると・・・ 以下のような感じです。フランス ブルゴーニュ地方 コート・ド・ニュイ地区。 モレ・サン・ドニ村の特級畑の一つ「クロ・ド・ランブレイ」。メ・ランティエ、レ・ラレ、レ・ブショの3つの区画からなり、樹齢は21年から75年、平均45年と高い。クロ・ド・タールとクロ・サン・ドニ(デュジャックのクロ・サン・ドニの南側)とグラン・クリュに挟まれた、見事な立地の8.84haの葡萄畑。ブルゴーニュの畑の格付けができて以来、最初に特級に昇格した葡萄畑。1981年に特級昇格。クロ・デ・ランブレの葡萄畑のほとんどを所有するのが、ドメーヌ・デ・ランブレイ。1938年からコソン家~、79年からメルキュレのサイエ家~、85年以降、ワインは昔の名声をかなり回復し、96年にドイツ人のギュンター・フリュンド氏に所有が移ってからは目覚しい発展を遂げた…とされます。現在の「クロ・ド・ランブレイ」はパーカーポイントの高いワイン…と追記しておきます。ワインの感想 (impression) 【二日目】最初に…このワインは過渡期にあたるワインです。ロバート・パーカー氏の偉業をけなすつもりはありませんが、その高得点の範疇にはないでしょう。現在のパーカーポイント90点越えの「クロ・ド・ランブレイ」、村名ワイン、「モレ・サン・ドニ」とは別なワインです。意外!二日目で力は衰えません。バランスもそのまま。ワインに大事なことは”酸味、タンニンのバランス”ということを、再認識しました。凝縮された感じのワインではありません。ですが、かえってブルゴーニュを感じさせれれたのも事実です。他の、特級と比較すると貧弱に感じるかもしれませんが…。二日目で、ほとんど変化がなかったので、以下、初日の再掲と修正。色はエッジがややレンガ色をおび、熟成感のある、深みのあるルビー色。透明度が高いが糖度も感じる。ピノ・ノアール種100%です(当然ですが・・・)。香りは、熟成感のある果実味がチャーミング(=そんなに強くない)。カシス、ベリー系に枯葉、土の風味に、プラム。樽香はあまり感じない。口に含むと最初、ボディが貧弱に感じる。ただし、その後が…絶妙な酸味とタンニンのバランスがもたらす調和。タンニンがきめ細かく、シルキーな舌触り。なんともいえない、なめらかな印象が広がり、そして再度、果実味が盛り上がる感じ。余韻は細いが、やわらかく、そして優美。フィネスは高い。優雅といってもいい。熟成されたブルゴーニュワインの繊細さを感じさせる。素性のよさがわかる、そんなワイン。以前飲んだ、「クロ・ド・ランブレイ」2000年や「モレ・サン・ドニ」2002年の圧倒的な凝縮感とは方向性が全く違う。ワインの評価 (evaluation) 【二日目】奥さん曰く ” これは美味しい。品のあるワイン!! いいワインだね。88点!”☆ 評価 ☆ 極 良 (Extremely good) 【 2008.01.02 現在 】(奥さん評価 88/100 点) 1-8,2-7,3-7,4-8,5-8 +50 = 88(ポポの評価 89/100 点) 1-8,2-7,3-8,4-8,5-8 +50 = 89【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点(注)このワインと同系統の味わいは85年~97年くらいの「クロ・ド・ランブレイ」、「モレ・サン・ドニ」で。今飲むなら、とても優雅なワインです。 ワインの購入 ☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆ モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ[1996] Morey Saint Denis Premier Cru 750ml ドメーヌ・デ・ランブレイ 【ワインとお宿 千歳】価格7140円 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 ワインや雑貨 ポポくんのワインカフェ HOME
Jan 3, 2008
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モレ・サン・ドニ (1996) ドメーヌ・デ・ランブレイ の感想「ドメーヌ・デ・ランブレイ」を簡単にまとめると・・・ 以下のような感じです。フランス ブルゴーニュ地方 コート・ド・ニュイ地区。 モレ・サン・ドニ村の特級畑の一つ「クロ・ド・ランブレイ」。メ・ランティエ、レ・ラレ、レ・ブショの3つの区画からなり、樹齢は21年から75年、平均45年と高い。クロ・ド・タールとクロ・サン・ドニ(デュジャックのクロ・サン・ドニの南側)とグラン・クリュに挟まれた、見事な立地の8.84haの葡萄畑。ブルゴーニュの畑の格付けができて以来、最初に特級に昇格した葡萄畑。1981年に特級昇格。クロ・デ・ランブレの葡萄畑のほとんどを所有するのが、ドメーヌ・デ・ランブレイ。1938年からコソン家~、79年からメルキュレのサイエ家~、85年以降、ワインは昔の名声をかなり回復し、96年にドイツ人のギュンター・フリュンド氏に所有が移ってからは目覚しい発展を遂げた…とされます。現在の「クロ・ド・ランブレイ」はパーカーポイントの高いワイン…と追記しておきます。ワインの感想 (impression)最初に…このワインは過渡期にあたるワインです。ロバート・パーカー氏の偉業をけなすつもりはありませんが、その高得点の範疇にはないでしょう。現在のパーカーポイント90点越えの「クロ・ド・ランブレイ」、村名ワイン、「モレ・サン・ドニ」とは別なワインです。色はエッジがややレンガ色をおび、熟成感のある、深みのあるルビー色。透明度が高いが糖度も感じる。香りは、熟成感のある果実味がチャーミング(=そんなに強くない)。カシス、ベリー系に枯葉、土の風味に、プラム。樽香はあまり感じない。口に含むと最初、ボディが貧弱に感じる。ただし、その後が…絶妙な酸味とタンニンのバランスがもたらす調和。タンニンがきめ細かく、シルキーな舌触り。なんともいえない、なめらかな印象が広がり、そして再度、果実味が盛り上がる感じ。余韻は細いが、やわらかく、そして優美。フィネスは高い。優雅といってもいい。熟成されたブルゴーニュワインの繊細さを感じさせる。素性のよさがわかる、そんなワイン。以前飲んだ、「クロ・ド・ランブレイ」2000年や「モレ・サン・ドニ」2002年の圧倒的な凝縮感とは方向性が全く違う。ワインの評価 (evaluation)奥さん曰く ” これは美味しい。品のあるワイン!! パワーは感じられないけど、とてもバランスがいいワインだね。88点!”☆ 評価 ☆ 極 良 (Extremely good) 【 2008.01.01 現在 】(奥さん評価 88/100 点) 1-8,2-7,3-7,4-8,5-8 +50 = 88(ポポの評価 89/100 点) 1-8,2-7,3-8,4-8,5-8 +50 = 89【評価の読み方】 1.香 (10/10点) 2.味わい (10/10点)3.余韻 (10/10点)4.フィネス (10/10点)5.買得感CP (10/10点) +50点(注)このワインと同系統の味わいは85年~97年くらいの「クロ・ド・ランブレイ」、「モレ・サン・ドニ」で。今飲むなら、とても優雅なワインです。 ワインの購入 ☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆ モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ[1996] Morey Saint Denis Premier Cru 750ml ドメーヌ・デ・ランブレイ 【ワインとお宿 千歳】価格7140円 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 ワインや雑貨 ポポくんのワインカフェ HOME
Jan 2, 2008
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インカ タナ (2004) の感想今日の紹介のワインは赤、南米アルゼンチン産の赤ワインです。今年、最後の日記になりました。今年もありがとうございました。良いお年を! 「 インカ 」を簡単にまとめると・・・ 以下のような感じです。 インカはアルゼンチン北西部のカルチャキ・ヴァレーで作られ、首都ブエノス・アイレスの北西1,000マイル、メンドーサの北600マイルのところにあります。標高1700メートルという、世界で最も高い場所に葡萄畑があり、そのため、太陽光をより多く受けた葡萄からできたワインは、果実味豊かな味わい。畑は沖籍土や砂土の、非常に水はけの良い土壌で、インカの濃厚かつ、シルキーな味わいは、ここから来ています。さらにアルゼンチンワインの最高峰ミッシェル・ロラン夫妻所有の畑の隣にあるという、アルゼンチンでも有数の立地です。『フライング・エノロジスト』数多くのコストパフォーマンスが高い商品を生み出す「ヒューライマン氏」プロデュープロデュースのアルゼンチンワインです。インカのカベルネ&マルベックが、ワイン王国NO.26で特撰ベストワイン★★★★4つ星を獲得しています。ワインの感想 (impression)合成コルクは好き嫌いがありますね。ブショネが起きないことは合理的でしょう。色合いは濃厚。カベルネ風の濃厚な色合い。香り立ちは華やか!凝縮した果実感。ベリー系、プルーン、バニラ、黒糖、などの複雑な香り。樽香も感じます。味わいは香り立ちに比べれば、ややおとなしい感じ。甘さを微かに感じさせる果実の凝縮感。酸味とタンニンのバランスは高い。華やかな印象のワインです。ミディアムボディでしょうね。余韻は複雑。瞬間、果実味と酸味、タンニンを大きく感じた後、急速に落ち着く。フィネスさえ感じるワイン。タナ種はバランスがいいのでしょうか?サンジョペーゼの香りとメルロー風のタンニン…かな。飲みやすいですね。ワインの評価 (evaluation)奥さん曰く ” これは美味しい。最初、酸味がたつかとおもったけど、バランスがいいワインだね。タナ?87点!”☆ 評価 ☆ 優 良 (Quite good) 【 2007.12.30現在 】(奥さん評価 84/100 点) 1-7,2-7,3-6,4-7,5-7 +50 = 84(ポポの評価 89/100 点) 1-7,2-7,3-6,4-7,5-8 +50 = 85 ワインの購入 ☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆インカ タナ [2004] カルチャキヴァレーお店:お手軽ワイン館価格1344円レビュー平均:★★★★★ 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 ワインや雑貨 ポポくんのワインカフェ HOME
Dec 31, 2007
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今日の紹介のワインは赤、南米チリ産の赤ワインです。。 ピノ・ノワール・リゼルヴァ(コノスル) 二日目再評価 「 コノスル 」を簡単にまとめると・・・ 以下のような感じです。南米チリ、ラペル地区チェンバロンゴに100年以上続く単一畑を所有。パフォーマンスとクオリティの高さで、海外では数多くの受賞歴をもつ。 80万ケースを32か国に販売し、世界的に人気がある。進歩的なワイン造りに積極的で、合成コルクやスキュリューキャップも導入。 「ヴァラエタル」「リザーブ」「ヴィジョン」「20バレル」のシリーズがメイン。最近、有機農法を進め、「オーガニック」が新シリーズとして登場。葡萄の栽培は、オーガニック認定以外の畑でもほぼ有機農法に転換中。特にワインの評価では厳しい イギリスでの評価が高い。 ワインの感想 (impression)マイナス要因はスクリューキャップ。やっぱり、やや味気ない感じ。香り立ちは果実感がとても豊か。ベリー系、チェリーや苺の果実香。フレンチオーク由来の樽香が複雑さを与え、格上の風格。 味わいは酸味が主導する感じだが、酸味とタンニンのバランスは良い。余韻は長め。このワインは、ブルゴーニュスタイルといっていいでしょう。やや粗さはあるもののフィネスすら感じられます。並みの低価格帯のブルゴーニュでは太刀打できないかも…。1級畑に匹敵するかもといえば、褒めすぎでしょうか?セレクション・リザーヴは、「コンバージョン」とはまるで違います。個人的に、こちらがはるかに優れると思いました。コノスルは「リザーブ」以上を飲んでから、評価したほうがいいです。ワインの評価 (evaluation)奥さん曰く ” これは美味しい。最初、酸味がたつかとおもったけど、バランスがいいワインだね。これがコノスル?87点!”☆ 評価 ☆ 極 良 (Extremely good) 【 2007.12.28現在 】(奥さん評価 87/100 点) 1-6,2-8,3-6,4-8,5-9 +50 = 87(ポポの評価 89/100 点) 1-7,2-7,3-6,4-7,5-10 +50 = 89 ☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆コノスル ピノ・ノワ-ル(赤ワイン)shop:タカムラ ワイン ハウス価格766円レビュー平均:★★★★★ コノスル ピノ・ノワール レゼルバ 750mlshop:オーケストラワインショップ価格1092円レビュー平均:★★★★ピノ・ノアール“オシオ”[2006]コノスル(赤ワイン)shop:お酒@ネット価格5880円レビュー平均: 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。
Dec 29, 2007
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今日の紹介のワインは赤、南米チリ産の赤ワインです。 コノスル というワイナリーから ピノ・ノワール・リゼルヴァ「 コノスル 」を簡単にまとめると・・・ 以下のような感じです。ラペル地区チェンバロンゴに、100年以上続く単一畑を所有。パフォーマンスとクオリティの高さで、海外では数多くの受賞。 80万ケースを32か国に販売し、世界的に人気がある。進歩的なワイン造りに積極的で、合成コルクやスキュリューキャップも導入。 「ヴァラエタル」「リザーブ」「ヴィジョン」「20バレル」のシリーズがメイン。最近、有機農法を進め、「オーガニック」が新シリーズとして登場。葡萄の栽培は、オーガニック認定以外の畑でもほぼ有機農法に転換。特にワインの評価では厳しい イギリスでの評価が高い。 ワインの感想 (Popo's impression) マイナスはスクリューキャップ。やっぱり、やや味気ない感じ。香り立ちは果実感が豊か。ベリー系、チェリーや苺の果実香。フレンチオーク由来の樽香が複雑さを与えている。印象に残りますね。 酸味が主導する感じだが、酸味とタンニンのバランスは良い。余韻は長め。このワインは、ブルゴーニュスタイルといっていいでしょう。やや粗さはあるもののフィネスすら感じられます。並みの低価格帯のブルゴーニュでは太刀打できないかも…。1級畑に匹敵するかもといえば、褒めすぎでしょうか?セレクション・リザーヴは、「コンバージョン」とはまるで違います。個人的に、こちらがはるかに優れると思いました。 ☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆コノスル ピノ・ノワ-ル(赤ワイン)shop:タカムラ ワイン ハウス価格766円レビュー平均:★★★★★ コノスル ピノ・ノワール レゼルバ 750mlshop:オーケストラワインショップ価格1092円レビュー平均:★★★★ピノ・ノアール“オシオ”[2006]コノスル(赤ワイン)shop:お酒@ネット価格5880円レビュー平均: 一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。
Dec 28, 2007
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一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 さて今宵のワインはフランスから、ACボルドー。 ☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆マルキ・ド・シャス(赤)shop:ドッキリwine市場価格892円レビュー平均:マルキ・ド・シャス ルージュ 2005shop:葡萄畑 ココス価格987円レビュー平均:★★★★【二日目再評価】 これは、並みのACボルドーではありませんね…さすがというべきでしょうか。ボルドー最大のネゴシアン、タイヤングループのつくるデイリークラスのワイン。 シャトー・シャス・スプリーンのスタッフと、かのミッシェル・ロランが手掛けています。この価格では、かなり贅沢な感じのACボルドーですね。意外だったのが、二日目にして十分力があったこと! 香り立ちは、ベリー系やカシス、わずかに樽香。悪くありません。メルロー比率が高いのでしょうか?以外としっかりとしたボディに、柔らかなタンニンと果実味を持つ、ワインに仕上がってます。飲みやすいですね。余韻は短めですが、バランスはいいですね。多分、このワインは戦略的なワインではないでしょうか?最近のボルドー離れを食い止める目的のワイン…なんて考えてしまいます。本当に価格を超えたワイン。ボルドーものでこの価格帯では珍しいですね。いわゆる銘状ワインとは違いますが、品すら感じさせます。ボルドーの赤が初めてのかたや、ボルドーはあまり…という方にぜひ薦めてみたいワインです。 奥さん曰く” これは癖のないワイン。バランスがいいね。85点!” ☆評価☆ 優 良 (Quite good) 【 2007.12.25現在 】★★★★- / ★★★★★ (奥さん評価 85/100 点) 1-6,2-7,3-7,4-7,5-8 +50 = 85(ポポの評価 85/100 点) 1-6,2-7,3-6,4-6,5-10 +50 = 84 UP ★ 今回から採点法を変えました.内訳つきです! ★参考 【 Popo's Wine cafe 採点法 】1)すべてのワインに,50点を基礎点とし付与します。 後、要素で加点(加点方式),満点は100点とします。2)加点要素と配分 (50点) 1.香 (10/10点) アロマ(原料由来の香)とブーケ(熟成香)など。 2.味わい (10/10点) ボディと酸味、タンニンのバランス感をみます。 3.余韻 (10/10点) 後味の内容や、余韻の長さなど。 4.フィネス (10/10点) ワインの全体的な品質のレベル。相対評価です。 5.CP (10/10点) 簡単に述べると、買い得感です。3)評価点の目安 1. 96 ~ 100 … 別 格 (Extraordinary) 2. 90 ~ 95 … 傑 出 (Outstanding) 3. 87 ~ 89 … 極 良 (Extremely good) 4. 84 ~ 86 … 優 良 (Quite good) 5. 80 ~ 83 … 良 (Above average) 6. 70 ~ 79 … 並 (平均的)(Average) 7. 50 ~ 69 … 並 以下 (Below average to poor) 【 PopoくんのHP " Popo's Wine Cafe " はこちらです! 】
Dec 27, 2007
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一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 ☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆ コノスル ピノ・ノワ-ル・コンバージョン(赤ワイン)shop:タカムラ ワイン ハウス価格1029円レビュー平均:★★★★★28日9:59 までポイント5倍 コノスル ピノ・ノワール コンバージョン 750mlshop:オーケストラワインショップ価格1029円レビュー平均:★★★★★今宵のワインは南米チリから、コノスルのピノ・ノアール。二日目再評価。有機栽培への変換期なのでコンバージョン。うーん。どう評価すべきなのでしょう…。二日目でも、変化はほとんどなし。 香り立ちは果実感が豊か。カシス、ベリー系。樽香は温度が上がってから。口に含むと、酸味と糖度が主張し、微炭酸っぽい感じが残る。全体としてはフルーティ、糖度も高めで、酸味主導。爽やか系の赤?余韻は短めで、アルコール感を若干感じる。 あえていえば…ブルゴーニュの安いピノ、それもヴァラエタルではなくガメイが80~90%含まれるタイプに近い味わい…かな。 ブラインドで飲んだら…濃厚なボジョレー・ヌーボーと答えそう。果実感がお好きな方はどうぞ。個人的には、あまり好きではないタイプ。初日、飲みきりがいいと思います。 下のクラスのピノのほうが、コノスルらしい感じがします。 ☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆コノスル ピノ・ノワ-ル(赤ワイン)shop:タカムラ ワイン ハウス価格766円レビュー平均:★★★★★ 奥さん曰く” 悪くはないんだけど…やっぱり、ボジョレーを思い出す感じ。80点 ” ☆評価☆ 良 (Above average) 【 2007.12/26 現在 】★★★★- / ★★★★★ (奥さん評価 80/100 点) 1-7,2-6,3-6,4-5,5-6 +50 = 80 down(ポポの評価 80/100 点) 1-6,2-6,3-5,4-6,5-7 +50 = 80 down ★ 今回から採点法を変えました.内訳つきです! ★参考 【 Popo's Wine cafe 採点法 】1)すべてのワインに,50点を基礎点とし付与します。 後、要素で加点(加点方式),満点は100点とします。2)加点要素と配分 (50点) 1.香 (10/10点) アロマ(原料由来の香)とブーケ(熟成香)など。 2.味わい (10/10点) ボディと酸味、タンニンのバランス感をみます。 3.余韻 (10/10点) 後味の内容や、余韻の長さなど。 4.フィネス (10/10点) ワインの全体的な品質のレベル。相対評価です。 5.CP (10/10点) 簡単に述べると、買い得感です。3)評価点の目安 1. 96 ~ 100 … 別 格 (Extraordinary) 2. 90 ~ 95 … 傑 出 (Outstanding) 3. 87 ~ 89 … 極 良 (Extremely good) 4. 84 ~ 86 … 優 良 (Quite good) 5. 80 ~ 83 … 良 (Above average) 6. 70 ~ 79 … 並 (平均的)(Average) 7. 50 ~ 69 … 並 以下 (Below average to poor) 【 PopoくんのHP " Popo's Wine Cafe " はこちらです! 】
Dec 27, 2007
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一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 ☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆コノスル ピノ・ノワ-ル・コンバージョン(赤ワイン)shop:タカムラ ワイン ハウス価格1029円レビュー平均:★★★★★28日9:59 までポイント5倍 コノスル ピノ・ノワール コンバージョン 750mlshop:オーケストラワインショップ価格1029円レビュー平均:★★★★★今宵のワインは南米チリから、コノスルのピノ・ノアール。有機栽培への変換期なのでコンバージョン。うーん。どう評価すべきなのでしょう…。 香り立ちは果実感が豊か。カシス、ベリー系。樽香は温度が上がってから。口に含むと、酸味と糖度が主張し、微炭酸っぽい感じが残る。全体としてはフルーティ、糖度も高めで、酸味主導。爽やか系の赤?余韻は短めで、アルコール感を若干感じる。 あえていえば…ブルゴーニュのピノ、それもヴァラエタルではなくガメイが80~90%含まれるタイプに近い味わい…かな。 ブラインドで飲んだら…濃厚なボジョレーと答えそう。個人的には…二日目の評価を待ってから。 奥さん曰く”悪くはないんだけど…ボジョレーを思い出す感じ。83点” ☆評価☆ 優 良 (Quite good)【 2007.12.24現在 】★★★★- / ★★★★★ (奥さん評価 83/100 点) 1-8,2-7,3-5,4-6,5-7 +50 = 83(ポポの評価 83/100 点) 1-7,2-7,3-6,4-5,5-8 +50 = 84 ★ 今回から採点法を変えました.内訳つきです! ★参考 【 Popo's Wine cafe 採点法 】1)すべてのワインに,50点を基礎点とし付与します。 後、要素で加点(加点方式),満点は100点とします。2)加点要素と配分 (50点) 1.香 (10/10点) アロマ(原料由来の香)とブーケ(熟成香)など。 2.味わい (10/10点) ボディと酸味、タンニンのバランス感をみます。 3.余韻 (10/10点) 後味の内容や、余韻の長さなど。 4.フィネス (10/10点) ワインの全体的な品質のレベル。相対評価です。 5.CP (10/10点) 簡単に述べると、買い得感です。3)評価点の目安 1. 96 ~ 100 … 別 格 (Extraordinary) 2. 90 ~ 95 … 傑 出 (Outstanding) 3. 87 ~ 89 … 極 良 (Extremely good) 4. 84 ~ 86 … 優 良 (Quite good) 5. 80 ~ 83 … 良 (Above average) 6. 70 ~ 79 … 並 (平均的)(Average) 7. 50 ~ 69 … 並 以下 (Below average to poor) 【 PopoくんのHP " Popo's Wine Cafe " はこちらです! 】
Dec 26, 2007
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一年 365日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。 そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。 今日はクリスマス!皆さんはどうお過ごしなのでしょうね?多くの日本人にはあまり関係ない日のような気もしますが、そこはお祭り好きの日本人!?すっかり日本的イベントとして定着しましたね。懐の深さ? さて今宵のワインはフランスから、ACボルドー。 ☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆マルキ・ド・シャス(赤)shop:ドッキリwine市場価格892円レビュー平均:マルキ・ド・シャス ルージュ 2005shop:葡萄畑 ココス価格987円レビュー平均:★★★★これは、並みのACボルドーではありませんね…さすがというべきでしょうか。ボルドー最大のネゴシアン、タイヤングループのつくるデイリークラスのワイン。 シャトー・シャス・スプリーンのスタッフと、かのミッシェル・ロランが手掛けています。この価格では、かなり贅沢な感じのACボルドーですね。香り立ちは、ベリー系やカシス、わずかに樽香。悪くありません。メルロー比率が高いのでしょうか?以外としっかりとしたボディに、柔らかなタンニンと果実味を持つ、ワインに仕上がってます。飲みやすいですね。余韻は短めですが、バランスはいいですね。多分、このワインは戦略的なワインではないでしょうか?最近のボルドー離れを食い止める目的のワイン…なんて考えてしまいます。本当に価格を超えたワイン。ボルドーものでは珍しい。いわゆる銘状ワインとは違います。ただし、十分な魅力があり、このワインは好感がもてます。ボルドーの赤が初めてのかたや、ボルドーはあまり…という方に薦めてみたいワイン。 奥さん曰く” これは癖のないワイン。バランスがいいね。85点!” ☆評価☆ 優 良 (Quite good)【 2007.12.24現在 】★★★★- / ★★★★★ (奥さん評価 85/100 点) 1-6,2-7,3-7,4-7,5-8 +50 = 85(ポポの評価 84/100 点) 1-6,2-6,3-6,4-6,5-10 +50 = 84 ★ 今回から採点法を変えました.内訳つきです! ★参考 【 Popo's Wine cafe 採点法 】1)すべてのワインに,50点を基礎点とし付与します。 後、要素で加点(加点方式),満点は100点とします。2)加点要素と配分 (50点) 1.香 (10/10点) アロマ(原料由来の香)とブーケ(熟成香)など。 2.味わい (10/10点) ボディと酸味、タンニンのバランス感をみます。 3.余韻 (10/10点) 後味の内容や、余韻の長さなど。 4.フィネス (10/10点) ワインの全体的な品質のレベル。相対評価です。 5.CP (10/10点) 簡単に述べると、買い得感です。3)評価点の目安 1. 96 ~ 100 … 別 格 (Extraordinary) 2. 90 ~ 95 … 傑 出 (Outstanding) 3. 87 ~ 89 … 極 良 (Extremely good) 4. 84 ~ 86 … 優 良 (Quite good) 5. 80 ~ 83 … 良 (Above average) 6. 70 ~ 79 … 並 (平均的)(Average) 7. 50 ~ 69 … 並 以下 (Below average to poor) 【 PopoくんのHP " Popo's Wine Cafe " はこちらです! 】
Dec 25, 2007
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