ホームステイ 0
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話的に前後しますが8月5日、ハイデルベルクの市役所に行って来ました。ビザ更新のためです。 前住んでた町では自分で出向いて予約することができたのですが、ハイデルベルクでは電話予約が必須です。これには骨を折りました。何せ電話なんて初めてのお使いですからケータイから5度程かけてみますが応答無し。それもそのはずタダが電話を掛けるのはいつも学校が終わってすぐ。 あっ休憩時間だった無駄な電話代...ガビーン 7月31日夕方ごろに電話を掛ける。つながった!心臓は鼻から飛び出ていた「た、タダって言いますこっこんにちわ。ビザ?の更新?したいんですけど」『じゃまず住民登録してください』「7月28日にしました」『まだ情報が届いてないわ』「えっぢゃどうすれば?」『そうねぇもう一回見てみるわ、あら、今来たわ』(そんな偶然あるのか?)「よかった」『8月5日は大丈夫ですか?なら...と...と...と...を...して下さい』「は?」『...と...と...と...を...』「もっかい!」『..................』「もしもーし」『パス!住民登録証!語学学校の登録証!』「あっ、了解デース」『ハイではさようなら』「はーい、どもー」 飛び出た心臓を鳩がつついていた。 当日、市役所を訪れた。前の町の教訓でタダは強くなっていた。 そして拍子抜けした。 係りの人、全ての書類チラ見で放置。ビザは前の書類にボールペンで修正しただけ。 え゛?これでイイの?だって住所前のままだよ?タダ9月にイギリス遊びに行くんですけど空港で止められたらマジで怒るよ と一抹の不安を抱えつつ 難関:ビザの更新?はあっさり終了したのであった... ホントにいいの?ホント?強制送還なんて嫌よ?出ていけても帰ってこれないなんて嫌よ?
2008年08月21日
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そうですね。私も未だによく分からないですがビザについて言うの忘れてました。独断と偏見の入り混じったビザについての説明ちょっとしてますけど、コレは軽く流した方がいい項目ですね。責任取れません。<<ドイツに3ヶ月以上滞在したい時。>>どこの国の人でも、海外に行く場合はその人がその国にとって不利になりえないか(悪いコトされると困りますから)っていう証明として、パスポートとビザ(滞在許可)って言うのが必要になってきます。日本人は大体どこの国に行くのにも小旅行くらいだったらその分の滞在許可をとる必要はありません。(例えば韓国人がアメリカに旅行しようとしたら、数日でもビザが必要だそうです。取るのも結構大変らしい。)ドイツも例外でなく、3ヶ月以内の滞在であれば「観光ビザ」を持っているとみなされ、何の手続きも要りません。ただ、3ヶ月以上滞在したいとき、そりゃ許可が必要になってきます。ドイツに降り立った日から3ヶ月目が過ぎる前に滞在許可を申請しないと国に怒られます。タダは語学学校に通っていたので語学学生用のビザが下りました。滞在許可申請の際はお近くの外国人局へ↓持って行った物は↓滞在期間すべてをカバーしている保険(歯科治療・妊娠?含む)パスポート十分な資金の証明他には住民登録した紙とか、語学学校の証明書とか持っていったんですけど、住民登録した際にそれは保管されているので提出する必要はありませんでした。十分な資金の証明・・・コレは一番困った。外国人局から要求された資金証明の形は、Sparbuch(簡単に言えば通帳です。ドイツでは普通通帳はありません)を作ること。Sparbuchって、ビザ取ってから作るものらしいんで、ニワトリが先かタマゴが先かって話に・・・私が通帳を作ったのは、対応が親切丁寧なSparkasseだったので、「どーしても必要なんだ!」って意味不明なドイツ語で頼んだら、OKしてくれました。Sparbuch・・・月々おろせる金額が決まってます。(あ、コレ多分外国人用のSparbuchなんで、普通に現地の人でも通帳を作ることは出来ます。多分。現地の人は、月々の引き出せる額は決まってないと思う。)更に、預金した額のうち一定額は保険として引き出すことが出来ません。大まかに言えばうちのマチでは2000ユーロが人質です。金質です。そんでもって、月々下ろせる金額が決まっているということは、あらかじめ十分な金額を預金しておかないといけません。つまり○○市に4ヶ月滞在の私の場合人質 2000ユーロ月に引き出せる額 600ユーロ×4ヶ月分合計 4400ユーロコレだけ入った通帳を持っている必要がございます。更に半年とか1年とか言う人はそれに応じて額を増やさなければなりません。お金の無い私は、一気に1年分の滞在許可を取るのではなく、数ヵ月後との更新なので、そんなに額を入れる必要も無くすみました。まぁ、結構融通の利かない仕組みなので、一番いいのは、「親の資金援助を受けてますよー」って言う証明を日本にあるドイツ大使館が発行してくれるので、そっちに頼った方がいいかもしれません。とりあえず外国人局では一言も喋らず、ただ係りのお兄さんがわらわらやっているのを黙ってみておりました。そして、私の滞在許可の発行です。実はビザ申請までに色々苦労があり、あまりに速やかに手続きが終わったため拍子抜けしてしまいました。「・・・fertig?」(okなの?)「Ja!」笑顔でそういわれたときは、めちゃくちゃ嬉しかったー。対応の仕方が人によって違うのは、組織的なツンデレ喫茶だったんですねー。(なんじゃそりゃ)また、8月に滞在許可の延長をしないといけないので、これまた大変です。住民登録は引越した際に自動で行われると聞きましたが、またそれにも若干時間がかかりますから、間に合うかどうか微妙なところです。さらに貯金通帳はハイデルベルクでまた作り直しです。どたばたと走り舞い舞いした6月のように、8月も同じようになるのでしょうか・・・。さて、「ビザ」についてはコレでおしまいです。ちなみに、「ビザ」…出発前に取るもの「滞在許可」…出発後に取るものと勝手に解釈しております。二回に分けてもよかったんですが、・・・分けたほうがよかったですかね。・・・また後で考えてどうにかします。それでは
2008年07月15日
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