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2011.02.15
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カテゴリ: キッチン&コンロ
 ダッチオーブンや土鍋で料理をする時に、普通の金属のお玉を使うのはちょっと嫌だなと思うのですが、

木杓子

「木杓子」 というやつです。

 これは、岩手県で昔から作られているもので、朴の木をナタで大まかな形に削り、まいカンナという道具で、汁をすくうクボミを掘り込んで作られます。もちろん1本1本手作りです。昔は農家の副業としてたくさん作られていたそうですが、今では作り手が少なくなっているようです。
 で、何が良いかというと、

1.まず、鍋が傷つきません
  木製ですのであたりが優しく、
  金属のお玉だと鍋と擦れるイヤな音がしたりしますが、

  特に、鍋の最後に雑炊を作った時などは、この木杓子が最適です。

2.煮くずれさせにくい。
  煮物をする場合、金属のお玉だとすくったり混ぜたりする時に、
  具にお玉がささって具が切れてしまう事がありますが、
  そういう心配があまりありません。

3.ターナーとしても使える。
  1本の木から作られており、継ぎ目がなく丈夫で、ターナーとしても使えます。
  先日、ポトフを作った際には最初に具を炒めましたが、
  この木杓子1本あれば、はじめにターナーとして使い、
  水を入れた後はお玉としてそのまま使えて便利でした。

 その他には、上の写真のとおり、横から見ても割と真っ直ぐなので、普通のお玉より収納しやすいです。それに朴の木で作られていますが、非常に軽いです。

 あえて難点を言えば、凹みが浅いので汁物はそんなにたくさん掬えません。
 試しに我が家にあった普通のお玉と水を掬える量を比べてみましたら、

  木杓子(大) =50cc
でした。見た目はもっと違うかと思いましたが、わりと掬えるなと思いました。








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Last updated  2011.02.17 01:35:59
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