旅の駅

旅の駅

2005年 GW Vol2


この日は土曜日で7時,8時のTGVが全て満員だったので,しょうがなく朝5時起きで6:09のTGVでリヨンに.まだ外は真っ暗.駅で定番のパン・オ・ショコラとカフェオーレの朝食.TGVは2階建ての最新式のだったが,あいにく1階.今はマルセイユからパリまではほとんどTGVの専用の線路になっており,昔に比べると格段に早くなっている.

まだ暗いマルセイユの駅構内

TGV


7時52分にもうリヨンに到着.そこからホテルまでは500m.さすがに早すぎてまだチェックインはできない.荷物だけ預かってもらい,さっそくリヨンの街に.

リヨンの街とおくに見えるのがノートルダム教会
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 リヨンの旧市街地は世界遺産になっている.まず,1日乗車券を買ってフルヴィエールの丘まで,ケーブルカーで行く.フルヴィエールの丘からはリヨンの街全体が見渡せる.

ちょっとかすんでよく見えない。

lyon scene

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丘の上にあるノートルダム・ド・フルヴィエールバジリカ大聖堂は壮大で天井にはかなり細かい絵が描かれていてとても美しい.丘を降りて旧市街地を歩く.まだ,10時とあって人影もまばらでひっそりとしている.ひっそりとしている分,歴史の重みを感じることができる.さすがに6時にご飯を食べたので,11時半にはおなかがぐぅぐぅなる.しかし,だいたいの店は12時からなので,また歩く.

公園
park


昼ご飯はリヨンに住んでいたことがある 都Alionさん のお薦めの店に行くことに.フランス語で”3匹の子豚“という店で,店の中にはいろいろ子豚の置物が飾ってあった.最初はフランス語の意味がわからなく,ここは豚肉料理が有名なのかと思ったのは大きな勘違いでした.


レストランの中
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その店での昼ご飯は今日のMenu(定食)とサラダリヨネーゼ.今日の定食はサラダとひれ肉のステーキ.本当はリヨン名物のクネルを食べる予定であったが,その定食のサラダがクネルサラダと書いてあったので,これはお得と思い,定食にしてしまいました.

クネルのサラダ。ポテトみたいに見えるのがクネル。中は魚のすり身

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サラダニヨネーゼは,ボーチドエッグとベーコンがのっているのが特徴らしい.サラダも地方によってかなり違うなぁ.

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ボリュームもまずまずで食べやすい.サラダクネルはサラダの中に,クネルらしきものが.クネルというのは魚のすり身の料理のことらしく,たしかに魚のすり身のあげたものがところどころにいました.ガイドブックとはなんだか違うようだけど,まぁこれでいいか.ひれ肉はボリュームたっぷりだが,こちらの肉はかたい.なかなか噛み切れず,あごが疲れる.

ボリュームたっぷり。

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レストランの外観

res


ご飯の後は妻の留学先と考えているアリアンセフランセーズリヨンを見学.アラブ人街の近くにあるせいかアラブ人はたむろしているし,警察は見張っているしで,異様な雰囲気.ちょっと回り道をしてアリアンセフランセーズに.今日は土曜日で休みだったので,外側しか見ることができなかったが,雰囲気を味わう.一度,ホテルに帰ることに.トラムで最寄り駅まで行くと,何かを配っている.いいものだったらもらおうと日本のティッシュ感覚で近寄ってみるとなんとヨーグルト.それも4個パック.味は豆乳味.二人で歩いていたので,8個ももらってしまった.しかし,ホテルには冷蔵庫がない!ということは全部食べろということか!!

豆乳味のヨーグルト

soya

ホテルに帰って二人で4つ食べたところでGive up.味はいけているんだけど,日本のヨーグルトよりこってりしているので,たくさんは食べられない.今日は暑かったので,1つはとてもおなかにしみておいしかったんだけどなぁ.もったいないけど,ホテルにおいてきてしまった.いきなり,4個もヨーグルトを駅前で配るなんて日本ではないですよね.スプーンも何もないので,家まで持って帰れということだし.でも,みんなもらってうれしそうに家路に帰っていった.フランスでは基本的にヨーグルトは8個パック(4個*2段).

今日はもう暑くて動けなくなってきたので,このことを日記にUPしようと思い,インターネットcafeに.一番近いインターネットcafeは1.5kmくらいあるらしい.入って,さてはじめようと思ったら,日本語が打てない.


インターネットカフェで一休み

cafe


ここまではしょうがないなぁと諦めきれるけど,そのあと,英語で友人にメールを打とうと打ち始めたら,どうも思ったように打てない.どうしてだろうとキーボードを見たら,キーボードがかなり違う.QとAの位置,Mの位置など,結構使うキーが自分の思っているのと違うところにある.ちょっと調子が出てくるとAの代わりにQを打ってしまい,いらいらしてきて,15分でやめてしまった.



今日は朝早起きだったので,早寝もいいかなと思い,21:00に就寝.まだ外は明るい….今日も20676歩.


旅もそろそろ半ば.今日はアヌシーに行く.相変わらず,朝早く7時04分のアヌシー行きに乗る.アヌシーまで2時間.駅から旧市街や湖までは約1km.もう最近,1kmくらいは何の苦にもならない.少し歩くと旧市街の入り口に.日曜日は朝市が開かれており,野菜,チーズ,果物を中心に三十店くらいがひしめき合っている.市を冷やかしながら,湖のほとりまで行く.
 湖に着くとそこはまるで絵葉書のような風景が目の前に広がる.幸い天気も良くて最高の景色が.せっかくなので,遊覧船に乗り湖からの景色を楽しむことに.2時間のOmnibus(各駅停車)があったので,ちょっと長いかなとも思ったけれど,思い切って乗ることに.でも,いったい遊覧船に各駅停車って何だろうとちょっと不安になったが,湖にあるいろんな町の停留所に止まっていくということでした.
さあ出発!!
一つの停留所の間隔が15分.そんなにのったり降りたりするのかと観察していると,毎回10人前後は乗降する.というのも,そこは別荘地で,アナウンスによると各停留所には有名なレストランが併設しているところもあり,そういう楽しみのために乗る人もいるのだろう.1日3本しかないが,ゆっくり過ごすにはちょうどいいかも.景色に見とれていて2時間なんてあっという間.本当に雑誌のリゾート特集なんかで見たことがある風景.今日は本当に風もさわやかで遊覧船日和だった.帰ってきたら,12:30.
今日はクレープを食べに行く.写真では見たことあったが,食べるのは初めて.はじめはクレープなんてと思っていたが,せっかくフランスに来たことだし,もったいない根性がむくむく.今日はおなかも空いていたので,がつっとハム・チーズ・オニオンにしてみた.味は,具の選び方のせいか,ピザみたいな味.生地はカリカリしていて,ちょっと油っぽい.半分でおなかがいっぱいになる.フランスではくどいせいか日本の食べる量より少なく頼まなければとおもいつつ….
ご飯の後は再度湖まで戻って,写真を撮ったり,散歩をしたり.どうもこの景色を見ているとここから去り難い.しかし,だんだん暑くなってきたので,リヨンに帰ることに.しかし,電車がなく,ヴァランス行きに乗り,途中のシャンブルに立ち寄る.シャンブルでは50分待たなければいけないと思っていたが,運よく,20分でリヨン行きがあり,それに乗って帰る.ホテルにいったん帰り,昨日いけなかったオペラ座に行く.しかし,駅に行くと地下鉄の駅のシャッターがしまっている.この出入り口は閉まっているんだと開き直りもう一つの出入り口に.でもそこもひとはいない.地下に降りて地下鉄の入り口に.そこもシャッターが閉まっている.???
今日は地下鉄休み?確かに今日は5月1日でメーデー.ここまでやるか,フランス!
トラムもお休み.掲示板にも“今日は動いていません”と書いてある.フランス語なので,旅人は困る.ベンチに座っている人もいる.待っているんだろうか?ただ座っているんだろうか?よくわからないので,声をかけられず.
今日はタクシー以外はどこにもいけないということ?
明日のレンヌ行きのTGVの予約を取ってホテルに帰った.17356歩,今日は2万歩以下.
働かないときは働かない,そんな国です,フランスは.


今日は8:45のTGVでレンヌへ.このTGVはパリを通らずにリヨンからレンヌまで行く,1日1本の貴重な列車.レンヌはモンサンミシェルの入り口にあたるあたる街.レンヌまでは4時間.12:45着.天気予報では雨だったが,思った以上に天気がよく,Lucky!とりあえず,あさってのトゥールまでのTGVの予約を取り,ホテルIBISにチェックイン.あまり大きくないが,本当に駅前にあるのでとても便利.

駅前通り
station


いつものごとく荷物を置いて,街に.リヨンより涼しくてよかった.レンヌの中心街は駅から約1km.また,歩く.駅前にはホテルやレストランも多いが,なぜか休みのところが多い.700mくらい歩いても,あまり店とか中心街っぽくなく,ちょっと心配だったが,1本横の道に入ったら,一気にいろいろな店が現れる.もう14時30過ぎていたので,昼食を軽くとることに.ちょっとおしゃれなCafeを見つけたので,そこに入ることに(オペラ座の目の前).

オペラ座
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オムレツ(チーズ&ハム)とお薦めサラダを頼む.

めずらしく、見た目もおいしそう。
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もう,この時間は食べている人が少なかったので,どんな料理がでてくるのだろうとどきどきだったが,今までの中で,一番盛り付けとかがきれいで,量も日本人向きでほっとした.なかなか良い店を見つけた.味もおいしい.
その後,旧市街や教会などをまわる.旧市街は今までに見たことのない,木組みの家が数多く存在している.教会も5つくらいあり,それぞれステンドグラスの模様などが異なり美しかった.

旧市街
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今日は比較的時間もあったので,お土産を見繕うことに.大きな,スーパーを見つけ,そこで,チョコレートを買いこむ.はじめは空港でと思っていたが,少し,スーツケースも空き出したので,ここで,一気に買うことに.空港の1/3くらいの値段で買える.それも,今日の特売品で,なかなかおいしそうなチョコレートの箱詰めが1.68ユーロ.また,日本の板チョコくらいの大きさのチョコが0.6ユーロと安いので,10個ほど買いこむ.お土産リストを作っていなかったので,とりあえず多めで.ミネラルウォーターも1.5Lで0.38ユーロと水の量にかかわらず,安い.適当に水道水を汲んでいるんだろうと思うくらいの値段.次にフィレロイボッホがあったので,自分用に日本で売り切れていた,コーヒースプーンを買う.さらに友達に何を買おうと探していたら,Virginストアーがあったので,フランスのCDにしようと考え,中に入る.今は,バーコードで全てのCDが視聴できるのがうれしい.
10枚ほど聞いて,よさそうなのを見つける.ちょっと古いと一気に安くなるのも不思議(売値の1/3).フランスのCDは手に入りにくそう?なので,喜んでもらえるかは別として,なかなか貴重なものを買ったと自己満足.こういうところも結構楽しい.一度,部屋にお土産をおきに帰り,夕食に.昼が遅かったので,今日は軽く,ケバブにする.


kebab


フランスにはとてもケバブの店が多く,どの店に入ろうか迷ってしまう.はじめは,ちょっと肉の匂いがきついのかなと心配していたが,いざ食べてみると塩コショウが効いていて肉の臭みはなく,マヨネーズとの相性もばっちり.野菜もとれて,これはいい.ボリュームもあり見直しました.
今日もてくてく,25458歩.


今日は待ちに待った,モンサンミッシェル.今日の天気予報では雨といっていたので,心配していたが,起きたときはかなりいい天気.これはいける.朝ご飯はいつものパン・オ・ショコラとカフェオーレ.飽きずに毎日食べられるなと思いながら,でもついついそれを食べてしまう.9時30発のバスで出発.パリからのTGVと接続しているらしく,多くの旅行者が駅から歩いてくる.その8割が日本人.あまりに人が多すぎてバスに乗れない!どうするんだろうと心配しながらバスの中から見ていると臨時にパスを出すらしい.そんなことがあるんだ,なかなか機転がきくじゃん.乗ることができなかった人はそちらに行く.1台目はほとんど日本の観光バス.さすがはGW.25歳以下は安くなるらしく,運転手が一人ひとり冗談交じりで歳を聞いていく.日本人は若く見えるらしく,何も確認していないので25歳といえばよかったかな?(ちょっと良心が痛むが).
明日も,バスで帰ってくるのだが,レンヌの乗換えが15分しかなく,こちらの15分はほとんどないに等しいので,今日どのくらい時間通りに着くかチェックすることに.運転手の愛想がいいのか,出発が10分遅れる.ほら,言わんこっちゃない.

レンヌからついにモンサンミッシェルに。バスの中から
2005-05-17 22:23:51


しかし,途中からは鼻歌交じりでスピードを上げていき,ほぼ定刻どおり到着.ちょっと感動.ホテルはモンサンミッシェルの外側なので,一つ手前のバス停で降りる.バス停からは100mくらいで,ごろごろと荷物を引っ張りチェックイン.まだ,早く部屋の用意ができていなかったので,荷物を預かってもらい早速モンサンミッシェルに.

ホテル「ルレ・サンミッシェル」、ここはとにかくおすすめ
2005-05-17 22:14:17


ホテルからは2kmくらい.1本道で迷うことはない.

2005-05-17 22:14:17

2005-05-17 22:14:17


途中羊と写真を撮りながら25分くらいで,入り口に.Information で地図をもらったが,中は人,人,人.これははじめに昼食を食べたほうが無難と判断し,お目当ての ラ・メール・プーラール(ラ・メール・プラー) に.

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結構有名人も来ている。店の中の写真
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今日は清水の舞台から飛び降りたつもりで名物のオムレツを注文する.約5000円のオムレツ.どうしてもここまで来たんだからという思いが強くなって今います.とりあえず,オムレツがあるコースを頼む.とりあえず,味がわからないので,二人で異なるコースを頼む.まずはお通し.ハーブクリームとパプリカのムース仕立て.なかなかおいしい.そして次に前菜.ラタトィユ,スモークサーモン,レバーのパテ,サラダ.これもおいしい.そして,ついにオムレツ.周りの人も頼んでいるので,どのくらいの大きさかは見ていたが,実際来てみるとすごいものがある.二人前で50cmくらいある.それをとりわけてくれる.とにかく大きい.見ているだけで,おなかが一杯になる.それの付けあわせで,ベーコンとマッシュルームがついてくる.そのベーコンも噛めば噛むだけ味が出てくる.自分のコースのメインディシュは鳥の煮込み,こちらはさっぱりした味付け.そして,最後にデザート.アップルパイ,チョコレートケーキ,プリンなど盛りだくさん.結局,デザートは最後まで食べられなかった.

コース
お通し
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前菜
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メインのオムレツ

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デザート

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最後は無理やりエスプレッソで流し込んだ.となりの外人のおじさんは僕たちよりも1品多かったが余裕で食べていた.さすが.
ゆっくりご飯を食べていたせいか(ゆっくりしか出てこないし,量が多すぎてそんなに早く食べられない)2時間もレストランにいた.その間になんだか天気が悪くなり,急に雨も降り出してきたので,修道院に駆け込む。各国のツアーの人々が続々と訪れる.さすがは世界遺産.思った以上に中は広いが,これまで見た寺院みたいにものすごくきれいなステンドグラスがあるわけでもなく,地味な感じがする.

修道院からの景色
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中を見学しているうちに土砂降りに.雨宿りをするために,Cafeに入る.1時間ほど粘っていると天気がよくなり急に快晴に.

モンサンミッシェルの中の細い道と店
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風が強いせいで天気がかわりやすのだろう.急いで,ホテルに戻る.もう一度,快晴のうちに観にいこうということで,明日のバス停を確認しながら歩く.バス停の近くにマルシェがあったので,ミルクと水を買う.ミルクがうまい!!さすがはブルターニュ.とても濃い.最後には夕日とモンサンミッシェルを撮ろうと思い,8時30分に部屋を出る.なんだか天気が悪くなってきて見れるかどうか賭け.
時間は刻々と過ぎていく。

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気温も10度くらいで,風がかなり強い.寒くて寒くて.耳がちぎれそう.待つこと1時間半.本当に雲の間の小さな隙間から一瞬だけ夕日が顔を出す.

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夕日を見つめる妻

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残念ながら,修道院にはその光が届くことはなかったが,感動的な風景だった.明日の朝焼けで再チャレンジか?とりあえず,冷えた体を温めないとと急ぎ足でホテルに戻る.
今度はライトアップされたモンサンミッシェル.部屋から見れるところがうれしい.今回の旅ではいろんなモンサンミッシェルの顔を見ることができて本当に幸せであった.今日もてくてく,28204歩.

ライトアップされたモンサンミッシェル
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今日はあさから曇り空.今にも雨が降りそう.朝,6時30分に一度起きたが,あまりの天気の悪さにもう一度寝る.7時に起床.窓から見えるモンサンミッシェルもかすんでいる.
7時30に朝食に.レストランからもモンサンミッシェルが一望できる.更に部屋に帰った後も堪能し,後ろ髪をひかれる思いでチェックアウト.とても過ごしやすいホテルだった.ホテルを出ると小雨が降り出す.気温も低く,肌寒い.バス停までの道が遠く感じる.バスは定刻どおり,来てくれたのが救い.やはり日本人が多い.レンヌにも定刻どおり着いてくれてほっと一安心.15分の乗り継ぎでTGVに乗り換えトゥールに.

今日は良く考えれば05年05月05日
ということで
050505


閑話休題。トゥールに行くには,途中のラ・マンというところで,快速に乗り換える.トゥールには13時50分到着.トゥールはロワール古城めぐりの基点となる街で,電車あるいはツアーバスで行くことができる.荷物を置いて,さっそく,ロワールの古城めぐりに.今日は最終のツアーがもう終わっていたので,電車で行くことに.

はじめはブロア城に.ブロアまでは快速で40分くらいで着く.

新型TER
TER


ブロア城までは駅から15分くらい.歩いていると正面ブロア城が見えてくる.城というよりは宮殿という感じ.思ったより,広くはないので,あんまり面白くなかったが,建物は素晴らしい.



 ちょうど16時.ブロア城の正面が騒がしい.なんだ,と思い観にいくと,建物から龍のオブジェが出ている,あれ,行くときはこんなものなかったような気がするのに.いったいここはなんだろうと良く見てみると,Magicの館と書いてある.さらに龍は暴れて,窓枠を壊したり.そして,5分後何もなかったように,龍は窓の中に入り,窓枠も元に戻り,一件落着?

Magic の館
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子供もたいそう興奮気味で,泣いている子供もいた.ロワール川を見たりする.こちらに来てから,チョコをまだ食べていないなと思い,Jeff de brugesというチョコレート屋に入ってみる.

チョコレート
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こんなチョコレートも

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こちらは気軽に1個ずつ買えるところがうれしい.この店はこれまで訪ねた街に必ずといっていいほどあり,気になっていた存在である.とりあえず,何が入っているかはお楽しみということで,適当に見繕って食べてみる.ややチャレンジャーな部分があったが,比較的シンプルでおいしかった.次の街アンボワーズに.
ブロアからはトゥールに向かって20分くらい.何もなさそうな駅に着く.駅前は本当に何もない.駅から10分くらい歩くとロワール川の橋に.その対岸にお城はある.

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時間ぎりぎりで入れず.残念.このアンボワーズ城はかの有名なレオナルド・ダヴィンチが埋葬されている.また,ここから10分くらい歩いたところに,彼が没した家がある.その家は現在博物館になっている.ここも,入れず.この博物館には彼が机上で発明したいろんなものの設計図をもとにIBMが当時のもので再現したものが展示してあるときく.

アンボワーズの街
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そうこうしている間に,雨が降り出し,近くのCafeに逃げ込む.ここは有名なショコラティエであるらしく,満員.みんなが,ショコラを頼んでいる.飲んでみるとやはりとても甘いが,冷えた体にしみわたっていく.

ショコラティエ
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ショコラ
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疲れが徐々にとれていく.一息ついたところで駅に向かう.20:03に乗る予定で,少し早めに店を出たが,雨も降っていて早足で歩いたせいか19:35に着いてしまった.まだ,30分近くあるよと嘆いていたら,おもむろに列車が,止まらないのかと思っていたら,急に止まった.駅にいた人はみんな“いったいこの列車はどこ行きで何時の電車なんだろうと首をかしげている.トゥールに行くことがわかったので,飛び乗ることに.結局,何時の列車かは最後までわからなかったが,こういうこともよくあるので,駅に早めに着いておいて正解だった.

何もないアンボワーズの駅
am station

夕食に何を食べようかとぶらぶらしていたら,中華のいい匂いが.今日は中華にしよう,そうしよう.
ということで,はじめて,ちゃんとした中華料理屋に.白菜の炒め物,油淋鶏,春雨のスープにご飯.久しぶりのアジア料理に舌鼓を打つ.大満足.やっとご飯を食べ終わった21:30分日が沈み始めた.
今日もてくてく,23166歩.



今日は古城めぐりのツアーに行くぞと意気込んで,ツアー案内所にいったがもう満員とのこと.あと一人だったのにという.しかし,“今,一人のおばさんが申し込んでいるので,その人に頼んで日にちを変えてもらおう”とむちゃくちゃなことを言い出した.結局,交渉はまとまらず,だめだったよ,とにこにこしながら手を振られた.古城めぐりに行けなかったので,自力で行くしかないかと思ったけど,あいにく,この日は休日で電車が少ない.あるところは1本しか止まらないという駅もある.いろいろ調べた結果,昨日行けなかったアンボワーズ城に再度いくことに.10:01着.帰りの電車を見ると11:21の後は14時近くまでない.トゥールももう少し街を見たかったので,がんばって乗ることに.城まで15分で着いた.はぁはぁ.パンフレットは日本語も準備されていた.このお城はシャルル8世によって15世紀末に改築された.
城から眺めるロワール川の眺めは雄大で,優雅な感じがした.

城からみるロワール川
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ここにたくさんのお城が建てられたのもうなずける.レオナルド・ダヴィンチのお墓もこの城の中にあり,むかし,小学校の自由研究でレオナルド・ダヴィンチを題材にしたことがあったので,こんなところに最後眠っていたんだとちょっと感傷的になる.

レオナルド・ダヴィンチの墓がある教会
leo chu


ダヴィンチの墓

tomb


さてさて,時間も押し迫り,また,早足で,駅に戻る.今日は列車も少ないせいかきちんと定刻どおりにやってきた.
トゥールに戻り,トゥールの街を観光.トゥールは古代ローマ時代から栄え、中世には一時期フランスの首都にもなった歴史ある街.まずは駅から10分くらいところにある,サン・ガシアン大聖堂に.この大聖堂は今まで見た中で,5本の指に入るくらい大きい.遠くまで行っても,カメラに収まりきらない.中に入るとミサをやっていて,歌声が大聖堂にこだまする.


大聖堂
tours3


その後は木骨組の家に囲まれた旧市街に.

旧市街
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今日は天気がよかったので,広場のテラスには人がいっぱい.

旧市街の広場
palace


周囲の細い道沿いにもたくさんの店があり,見ていても,興味深い.昼はイタリア・フランス料理の店に行く.ピザとPetit Menuを頼む.ピザはイメージしていたものとかなり違ったが,Menuのメインである.タイのソテークリームソースはとてもおいしかった.

トゥールの街。道で中国の写真展をやっている
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昼食後は旧市街やロワール川を散歩し,16時のTGVでパリに.トゥール発のTGVでないと,トゥールから1駅乗り継ぎ便に乗っていかなければいけないのがちょっと不便.パリまでは1時間であっという間にパリ・モンパルナス駅に.モンパルナス駅から歩いて2分くらいのところにあるティモテル・モンパルナスに泊まる.プチホテルと書いてあったので,ちょっと施設が心配だったが,バスタブもシャワーもある.タイルは割れていたけど,まずまず安心.
夕食はパリに留学している友人と近くのフレンチレストランに.パリは物価がとても高いので,ご飯も高いと思っていたが,モンパルナス付近はこれまでになく安い.9ユーロでサラダ,メイン,デザートがつく.味は普通だったが,おなかはいっぱい.その店で2時間くらい夕食をとっていた.

モンパルナスにある「パラダイス」という地元の人に大人気のお店.
paradise


23:00にホテルに.今までにないほど遅い.明日はこれは起きられないな.
今日もてくてく.26814歩.

あとフランス旅行も残り2日.今日はシャルトルにある大聖堂を見に行く.昨日,夜が遅くて,今日は出だしが遅い.10時30分にシャルトルに到着.駅から教会の尖塔がはっきり見えるため,迷わずにいける.大聖堂には5分後到着.何を隠そう,このシャルトル大聖堂も世界遺産なのです.
シャルトル大聖堂は2つの尖塔を持っており,二つの塔は向かって左がゴシック様式の「新鐘塔」、右がロマネスク様式の「旧鐘塔」となっている.

シャルトル大聖堂.右側と左側の尖塔が異なっていることにご注目.

syaru


中に入ると,ステンドグラスがまばゆく光っている.「シャルトルの青」とたたえられる青いステンドグラスが有名らしい.さすがは世界遺産,スケールもきれいさも他を圧倒している.


syarutoru



教会の全ての面にステンドグラスがはめられており,どの面も彩り豊かで美しい.メインのステンドグラスは午後遅くに来ると一番きれいだという.電車の関係で相変わらず,ゆっくりはできなかったが,満足.次は妻の語学学校を見るために,シャルトルとパリの中間に位置するランブイエというところに行く.これまでもリヨン,トゥールなどで下見をしてきている.街の雰囲気,便利さ,環境などを自分の目で確かめてみるために,街を1周し,スーパーマーケットなどを見て回る.
ベットタウンになっているんだろう.街もそれほど大きくなく,コンパクトにまとまっていて,過ごしやすそうだ.
そして,パリに戻る.

パリのメトロ
metro

パリでも候補の学校を見て回る.学校はやはり地方の都市よりも規模が大きい.今日は平日なので,こっそり学校を覗いてみる.ガイドブックを持っている人はいないので,ちょっと変かとも思ったけど,旅の恥はかき捨てで,いろいろ見て回りました.

歩いているとこんな風景が.
house


 パリはやはり店が多くて,どれだけ,歩いても退屈をしない.ピエール・エルメやメゾン・ド・ショコラなどのチョコレート屋,SADAHARU AOKIなどのケーキ屋など全て買って食べるわけにはいかなかったが,見ているだけでも楽しかった.

ピエールエルメ
erume

ピエールマルコーニ
marconi

SADAHARU AOKI
sadaharu


日本よりも安くて,いろいろなものを食べたくなる.気づくと15時くらいから20時くらいまで歩きっぱなし.まだ日も高かったので,時間の流れが良くわからなかった.ホテルに帰るとどっと疲れが出る.ふと,万歩計を見ると35780歩.ついに,3万5000歩を超えてしまった.
てくてく.

今日はカルト・ミュゼ(パリの美術館の一日券)を買ったので,バリバリ芸術楽しむぞ!!!と気合を入れて,朝,ヴェルサイユからスタート.この券はまず,入場券を買うのにならばなくてもいいところから効果を発揮する.9時過ぎにヴェルサイユに到着.

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100人くらいの人が並んでいるが,カルト・ミュゼを持っているので,全く並ばず.すぐに入る.さすがである.ヴェルサイユは10年前に初めてパリに来たときに来て以来.今は,修復工事中で17年かけて完成させる予定.建造物だけではなく絵なども一つ一つ修復しなければならないと思うと気が遠くなる.今回は大広間の一部が修復中で,そこにはテレビでどういったところをどのように修復してどうなるということが細かく説明されている.それにしても,人が多い.途中で息苦しくなってきてしまった.

ヴェルサイユ宮殿の中
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きれいなヴェルサイユの庭園
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さてどんどん進もう.次はオルセー美術館に.今回特にルノワールやモネなどの印象派を中心に回ることにした.これだけたくさんの印象派の絵があるのはオルセーくらいで,その幸せを十分に味わうことができた.

本格的に写生をしている人もいる

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影絵も芸術
olsei


次にルーブル.ルーブルは前回来た時にじっくり見たので,今回は申し訳ないけどモナリザに焦点をあてる.ごめんなさい.この前,テレビの特集か何かで,モナリザの部屋を作ると行っていたので,これは見てみなくてはと思い,モナリザへの近道を通って,モナリザに行く.モナリザの前は50人以上の人であふれかえっている.


モナリザには人があふれている
mona


外人は背が高いので,後ろからでも見えるのかもしれないが….一生懸命前に行く.一番前では写真を撮っているが,なかなかうまくとれないのか,全然どいてくれない.10分間のおしくらまんじゅうの末,一番前にたどり着くことができた.とりあえず,じっくり見て,ほほぉと思い,いつものことながら,自分の予想よりも小さいなと思い,写真を一枚とって次の人に順番をゆずる.みんなフラッシュをたいているのだけどいいのだろうか,きっと対応したフィルムが貼ってあるんだろうな.
今日は妻の友人と夕食を一緒にする約束があったので,一度ホテルに帰って着替えをする.
そして,凱旋門に.

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まだ,パリに来て一度も凱旋門に登ったことがない.ここもカルト・ミュゼで入ることができる.200段以上の階段を登り頂上に.せっかく着替えたのに汗びっしょり.でも,さすがに凱旋門とあって見晴らしがいい.エッフェル塔やモンパルナスタワーなど良く見える.放射線状に伸びた道を見ると,なんだかここが中心みたいで気分が高揚してくる.明日は何かがあるらしく,観客席みたいなものがまわりにできていた.

凱旋門からの眺め
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凱旋門の頂上へ続く階段

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そして,妻の友人宅に.以前日本にいた,オランダ人で,まだパリに家族で来て1週間だそうだ.家具も届いておらず,座布団がひいてあった.家の中や家の周りを案内してくれた.子供部屋はミッキーで飾られており,おぉ,いかにも子供部屋だという感じ.子供もとってもかわいい.ここに載せたいくらい.
パリで,友人に会えるというのはなんだか非日常的でとっても刺激的でした.

今日はついに最後の日.飛行機は18時15分発だったので,ホテルに荷物を預かってもらい,思い出の地を訪れることに.それは,ある教会.実は1年半前,その教会で挙式をしました.その教会はシャンゼリゼから少し入ったところにあるので,地下鉄で凱旋門まで行き,そこからシャンゼリゼを見ながらの予定でした.凱旋門を降りると不思議なことに出口が全て封鎖されている.地下から上がってみるとなんとパレードをやっているではありませんか?何のパレードだろうと思って見ているとエキシビジョンにシラク大統領とおぼしき人物が.これはかなりすごい式典.シャンゼリゼ通りも封鎖され,そこをパレード隊が行進していく.シャンゼリゼの脇に行くにはボディーチェックがあってとても厳しい.

パレードの様子
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すごい人出
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最後に,上を見上げると
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30分くらいパレードを見て,教会に.ちょうど,教会のミサが終わったところでみんながぞろぞろ出てくる.なかなか入っていきづらい状況.意を決して入ると見たことある顔が.結婚式のときに自分の前を歩いてくれた人がいた.
“1年半前にここで結婚式を挙げたので,また訪れました.”と言ったところ,大変喜んでくれてゆっくり教会を見ていってください,写真でも撮りますか?と一緒に写真まで撮ってくれた.神父さんは代わられたみたいで,会うことができませんでしたが,あのときのことを思い出しました.

2005-05-18 22:06:51

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フランスで最後のランチ
一昨日行ったパラダイスにて.サラダ,カツレツ,デザートがついて6.4ユーロは超お得.


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last luch2


 これで,フランス旅行も終了です.





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