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今日も天気は良いけど冷え込む1日になりました。最高気温は7℃、最低気温は0℃。相変わらず1ケタの最高気温が続きますが、暑いコートを着て日向にいれば暖かいです。日中を自由に動けるのは今ぐらいの時期。猛暑の夏が来るまで楽しみたいです。今日もコンビニで買い物ついでに可愛いグッズを購入しました。今回の購入品は、またまた「たべっ子どうぶつ」のキャラクター・らいおんくん、ぞうくん、かばちゃんのマスコットです。これらも「チョコサプ」というチョコレート菓子(チョコエッグ)の中に入っていました。お菓子だけで無く、可愛いグッズも付いてくるのですからお得ですね。
2026.01.31
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美味しそうな冬のお菓子のレピシ動画を載せます。トーストやパンケーキ、プリンやアイスなど色々あります。セムラという北欧のお菓子のレピシもありました。どれも暖かい室内でコーヒーや紅茶、ココアなどを飲みながら食べると美味しいでしょうね。冬のデザートレシピ 5選【きちんとキッチンbydaiei】【冬でもアイスが食べたい!】アイス×あったかスイーツレシピ BEST10【冬の旬フルーツ】おすすめ厳選スイーツレシピ5選 / Winter Fruit Sweets Recipesセムラの作り方 北欧の冬のお菓子 How to make Semla【スイーツレシピ】~雪あそび気分で作るスイーツ~ かわいい☆がいっぱいスノーボール
2026.01.30
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「みんなの少年探偵団」シリーズの感想の続きを書かせて頂きます。未来人F有栖川有栖さん作。何度捕まえても、あの手この手で脱走してしまう怪人二十面相。損な彼に対抗する「未来人F」なる怪人物が登場します。タイムマシンで23世紀からやって来た未来人Fは、犯罪者達の先を読み多くの事件を解決していくので本物の未来人と思われ、二十面相は彼の裏をかく為に警部に化けて美術品を盗み出そうとしましたが、全ては罠で二十面相は警察に御用となります。未来人Fの正体は、海外へ出張に出掛けていると思われていた明智小五郎探偵。秘密時に帰国して警察の協力で未来人に成りすまし、二十面相を逮捕する為に罠を張っていたのでした。面白かったのは、最後に明智探偵が述べた、もし自分達が未来人に動かされているとしたらという見解。つまり自分達が小説の中の人物だったらという考え。実は、私も実際考えた事があるんです。もしこの世界が創作の世界だったら、自分はどんな物語の世界に住んでいるのか?少年物?少女物?大人物?子供物?自分は主役?脇役?退屈な時に考えてみると楽しいですよ(笑)。(「みんなの少年探偵団2」収録)五十年後の物語歌野晶午さん作。「少年探偵団」好きの大人達が回想する、先代小林少年から次世代の小林少年に選ばれた少年の物語。この世界では「少年探偵団」はイベント活動で、明智探偵を始めとする登場人物の役の人達は代々次世代に受け継がれているのだそうです。少年はこの勧誘に半信半疑でしたが、先代小林少年を名乗る人物の正体を突き止めようと思い立ちます。「少年探偵団」シリーズの愛読者で少年探偵団気取りの友人達まで割り込んできますが、最終的に分かってきたのは、先代小林少年を名乗る人は実は少年の父親ではないかという事。最後まではっきりと明かされませんでしたが、どうもそうらしいです。初め、この物語は江戸川乱歩没後の50年後の現代(2015年)の事と思ってましたが、実は現代から更に50年後の事だったようです。現代を生きている子供達が大人になってからの回想。今はスマホもあって便利ですが、敢えてそれを使わないから少年探偵団の醍醐味を味わえるとの事。確かに、その通りだと思います。(「みんなの少年探偵団2」収録)闇からの予告状大崎梢さん作。小林少年の孫に当たる少女が登場。彼女の祖母の家宝である宝冠の宝石を怪人二十面相が狙っているのですが、その宝冠はレプリカ。本物の宝石はどこにあるのか?実は少女のお祖父さん(小林くん)が少女にヒントを与えていて、そのヒントから本に見せ掛けた箱の中に隠された宝石を発見します。そこを祖母の家の女中に化けた二十面相が、拉致した本物の女中さんの命と引き換えに宝石を渡すよう要求しますが、本物の女中さんは謎の少年に救出されていました。この少年は、何と明智探偵のひ孫。二十面相(何代目?)は負けを認めて逃走しました。小林少年の孫と明智探偵のひ孫。2人の少年少女は、これからも協力し合っていくのでしょうか。先が楽しみですね。(「みんなの少年探偵団2」収録)うつろう宝石板木司さん作。怪人二十面相が狙う「紅の涙」というルビーの首飾りを巡る話ですが、事件の内容自体は単純。首飾りの持ち主である会社社長が会社の経営が上手く行かず首飾りの宝石を売り飛ばして資金を作っていたのですが、それでも経営が追い付かず、ついには娘を取引先の会社の息子と結婚させる事で取引先と合併する事を考えました。そしたら、取引先の会社社長が首飾りを見たいとの事。困り果てた会社社長は、雇った悪党に二十面相を装って偽の首飾りを盗ませるのですが、無断で名前を使って盗みを働いた事に怒った二十面相が、明智探偵に事の次第を暴露させた上で、首飾りの高価な留め金(これは本物)だけ頂いていきました。取引先に茶番をした社長の会社は確実に倒産でしょうね。政略結婚させられずに済んだ娘さんだけはハッピーでしょうけど。二十面相は小林くんに、明智探偵の目は神のような目と言います。探偵としては老年に入る身ですが、遠い場所から人の営みを見通す敵に回すと恐ろしい人。小林くんは成長と共に明智探偵に恐れを抱くようになっているのが、ちょっと悲しいです。(「みんなの少年探偵団2」収録)溶解人間平山夢明さん作。これは本格的なSFです。兵隊を人体改造して戦地に送る事を企む狂気の科学者が登場しますが、それを阻止しようとした研究員の青年が人体実験されてしまい「溶解人間」になってしまいます。人体改造された体は高温にも低温にも耐えられるようになりますが、1ヶ月経つと皮膚がナメクジのようになってしまうのです。今回は明智探偵だけで無く、溶解人間にされた青年の父に恩のある二十面相も協力してくれます(2人とも溶解人間に変装してくれて・・・・・・:笑)。小林くんや少年探偵団も協力してくれますが、最終的には狂気の科学者は溶解人間と心中する形で毒液の海の中へ沈んでいきました。ここのところの描写が乱歩先生特有のエログロの「グロ」の部分ですけど、少年向けでここまではやらなかったので嫌だなあと思いました。(「みんなの少年探偵団2」収録)恐怖の緑魔帝王芦原すなおさん作。二十面相の弟が「緑魔帝王」を名乗り、兄弟対決する物語。緑魔帝王は植物学の天才で、自作の葉緑素麻酔薬で明智探偵の少女助手・マユミさんと奥さんの文代さんを誘拐したり、二十面相を出し抜いた行動を色々としてきます。傍迷惑な兄弟喧嘩ですが、実はこれは2人が昔に恋していた女性を巡っての事でした。女性は兄(二十面相)を愛していたのですが、弟(緑魔帝王)は兄が彼女を素気無く振ってしまったと思い込んでいました。兄はただ、彼女は弟と結ばれた方が幸せと考え追い返したのでした。でも、彼女は弟の元へは行かず病死してしまっていたのでした。全てを知って和解する兄弟でしたが、緑魔帝王は逮捕され、二十面相は逃走していきました。全体的に「少年探偵団シリーズ」のパロディなんじゃないかと思うぐらい、ちょっとキャラクターがふざけてるんですよね。明智探偵、小林くんを始めとして、みんな天然ボケなところがありますので(笑)。でも、そういう部分を無しとして読むと、なかなか面白かったです。少年探偵小路幸也さん作。これはもう、キャラクターの名前だけを貰った別次元の物語です。かつては名を上げた名探偵・明智小五郎が、恋人の文代さんが政治家の後妻になった事で全てが終わった人になっていました。文代さんの嫁ぎ先の政治家の先妻の娘がマユミさん。その弟として育った双子の兄弟は、明智探偵と文代さんの実子。兄の方は悪い政治家の父や乱れた世の中に絶望して自殺を考えたところを、謎の紳士に救われます。そして彼から色々な探偵術を習い「小林」という名を貰います。世間を騒がす怪人二十面相の正体は、小林くんの双子の弟。知恵を出すのは弟ですが、実行犯は明智探偵の友人の新聞記者の上司。彼はマユミさんや双子兄弟の父である政治家と懇意なので、騒ぎを起こすのに必要な人員集めはお手の物です。これも小林くんの自殺の動機の1つでした。最終的に文代さんが全ての罪を被り、双子の弟と共に心中しますが、弟の死体だけが見つからず、どこかで生きているものと思われます。明智探偵はかつての力量を取り戻し、小林くんは探偵助手として活躍するようになるのでした。もう1つの世界の明智&小林物語として読むと面白いです。今回は、ここまで。
2026.01.29
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毎日が晴れ続きの良い天気ですが、寒い日が続きます。最高気温は8℃、最低気温は2℃。当分は最高気温が1ケタぐらいの日が続きそうですが、寒い冬は1ヶ月程と気力を出して頑張っていきたいと思います。分厚いコートを着て日向にいれば春のように感じる時もありますし、猛暑で日中は外へ出られない夏の日を思えば、今ぐらいが日中を自由に動き回れる時期ですからね。今回もコンビニで可愛いグッズを購入しました。今回の購入品は「たべっ子どうぶつ」のキャラクター・わにくんのマスコット。ワニだけど可愛いです。わにくんのボードには「CROCODILE」と書かれています。チョコサプというチョコレート菓子、いわゆるチョコエッグのカプセルの中に入っていました。またコンビニへ寄ったついでに、このような可愛いグッズを購入したいです。
2026.01.28
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東京・サントリー天然水の森の中のジョウビタキの動画を見つけました。雄は灰色の頭部とオレンジの体色が特徴の色取り取りの小鳥で、きれいな鳴き声で鳴きます。冬の今ぐらいの時期になると山沿いで見られるようになり、非常に稀に大阪の街中でも見られる事があります。私も二、三度、雄のジョウビタキを一瞬ですが見た事があります。ジョウビタキ(Daurian Redstart)/撮影地:サントリー天然水の森 とうきょう檜原
2026.01.27
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可愛い動物・ビーバーの動画を見つけました。ビーバーは北アメリカの川や湖のような水中で生活する動物で、見た目は可愛いですが鋭い歯を持っています。この歯で木を削って家を作ります。1日の4分の1を水中で過ごすそうで、立派な毛皮を持ってこそですね。鳥羽水族館では雄雌のカップルが仲良く暮らしています。微笑ましいですね。大きな尻尾が特徴!鳥羽水族館のアメリカビーバー【どうぶつZOO鑑】2025年8月29日放送
2026.01.26
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今日も良く晴れた肌寒い1日でした。最高気温は7℃、最低気温は2℃。それでも、コートを着て重い荷物を背負って歩いていると汗ばみました。日中は日向にいれば暖かいですが、所によれば積雪している地方もあるので大変だなあと思います。今日も私は図書館に行きました。今回借りたのは、横溝正史探偵小説選Ⅰ~Ⅴ。と言っても、Ⅳは捕り物帖とか時代劇小説ばかりなのでパスしましたので、全部で4冊。Ⅲにも半数ほど時代劇小説が入っています。どれも単行本未収録作品や原稿だけの未発表作品を集めたとの事なので、貴重な作品集です。ゆっくり楽しみながら読みたいです。
2026.01.25
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街中で見つけたきれいな花々を載せます。最高気温は8℃、最低気温は2℃。それでも元気な街の花達には負けられないです。
2026.01.24
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横溝・乱歩作品の感想を書かせて頂きます。今回は江戸川乱歩・少年探偵団シリーズの番外編的な作品を集めた「みんなの少年探偵団」シリーズの感想を書きたいと思います。「みんなの~」&「2」は短編を5つ集めたもので、その他3冊は長編が収めてあります。現代の感覚で書かれているので、ちょっとかっとんだ内容のもありますが、乱歩先生に近い雰囲気の作品もありますので楽しめました。。永遠万城目学さん作。何と、明智小五郎と怪人二十面相が実は双子の兄弟だったという仰天設定!!2人は幼い時に両親と死に別れて父方の祖父に引き取られますが、その祖父というのが裏の職業が大泥棒で、その儲けを工場の煤煙による肺病に苦しむ人々の治療の為に寄付している義賊でした。その祖父も肺病で亡くなり、2人は祖父の残した暗号をもとに隠された盗品を探します。盗品は見つかりますが、その盗品を狙って来た怪人を相手に暴風雨の中で大バトルを繰り広げるのがスリリングでした。2人は怪人もろ共、氾濫した川に流されますが、盗品を守りつつ辛うじて助かります(怪人はそのまま沈没)。2人は盗品をお金に換えて大学を出るまで勉強し、追う者(探偵)と追われる者(怪盗)を交代で演じながら人生を楽しもうという事になるのですが、これが本当だったら警察や小林くんを始めとする少年探偵団や世の中の人達を欺いている事になるので嫌ですねえ。(「みんなの少年探偵団」収録)少女探偵団湊かなえさん作。海辺の町の体操好きな主人公の少女が、友人の兄妹の父が経営するホテルのパーティーに正体されます。そのパーティーでお披露目される中東の国からの頂き物のルビー(兄弟の父が旅行中の海難事故の際に幼い王子様を助けたお礼に貰った物)を二十面相が狙っていて、小林くんはその警護の為に街にやって来ていました。二十面相は宝石の他にも平家の隠し財産を奪う目的で、小林くんと主人公の少女を拉致してしまいます(少女はホテル経営者の娘と間違われました)。小林くんが少年探偵団と知った少女は、自分も(1人だけど)少女探偵団だと言い、二十面相のアジトから脱出する為に小林くんと共にロープで岩壁をよじ登ったり、二十面相の逃げ道を小林くんに指し示したり、大活躍してくれます。二十面相は捕まり、少女はホテルの兄妹と共に小林くんからお礼のBDバッジを貰います。数十年後、体操でスランプ状態だった少女の孫は、祖母からその時の話を聞いて迷いから覚めて体操に打ち込み、10年後には金メダルを獲得したのが良かったです。(「みんなの少年探偵団」収録)東京の探偵たち小路幸也さん作。少年探偵団活躍の数十年後、元少女団員だった女性が経営する調査事務所のたった1人の若い調査員。彼が生き別れの子を探して欲しいと依頼された女性の元へ行くと、彼女は血を吸われて死んでいました。首筋には嚙まれた跡!犯人は吸血鬼か!?挙句の果てには、調査員まで怪しまれる始末。調査事務所は明智探偵事務所に応援を頼みますが、何と引き受けてくれた探偵は成長した小林くんでした。明智探偵は引退してしまったようです。小林探偵は見事、事件を解決してくれました。吸血鬼事件は最初から、調査事務所を罠に掛ける為のものでした。依頼者の女性も、彼女の死因を調べた医者も、現場にいた刑事も、みんなグルだったようです。事件に深く関わっていたら、所長も調査員も犯人にされて警察送りにされていたかもしれなかったとか。鳴りを潜めていた怪人二十面相が再び暗躍を開始し始めたようで(彼も2代目?)、小林探偵との対決がどうなりますか気になりますね。(「みんなの少年探偵団」収録)指数犬向井湘吾さん作。少年探偵団の井上くんが、謎の老人に不思議な箱を貰います。何でも、中に入っている犬が一晩ごとに倍の数に増えていくとか。以前から動物を飼いたがっていた井上くん、大喜びでその箱を貰いますが、倍に倍に増えていく犬達が手に負えなくなり、ついには増え過ぎた犬達を捨ててしまいます。それから犬達の逆襲が始まり、数えきれない大群になって井上くんに襲い掛かり、友達のノロちゃんまで巻き添えを食いました。全ては飼い犬を無責任に捨てる事に対する、怪人二十面相の怒りの報復だったようですが、小林くんにトリックを見破られ去って行きます。二十面相は夜のうちに忍び込んで箱の犬の数を増やしたり、トラック輸送により犬を大群に見せたりしていたのですが、最初に入っていた白い子犬だけは井上くんに懐いていて、井上くんはこの子犬は大切に育てる事を誓います。ノロちゃんは二十面相が犬を使って街を侵略しようとしているのではないかと取り越し苦労をしますが、本当は犬に嚙まれて苦手になっている明智探偵に対する嫌がらせだったようです(笑)。(「みんなの少年探偵団」収録)解散二十面相藤谷治さん作。マンネリにウンザリした怪人二十面相が怪盗をやめる事を宣言し、手下達にも解散するを勧めます。最初、護送されている二十面相に警官が敬語を使っているので変だなあと思っていたら、警官達は二十面相の手下の変装で、護送車はアジトに向かっていました(笑)。二十面相を慕う手下達は、当然解散する事に反対します。手下の1人はマンネリは天才の証拠。親方があの手この手を使ってくるのを誰もが楽しみにしている。明智も少年探偵団も親方がいなくなれば、ただの人。みんな、それぞれ役割を果たしている。と、妙に理知的な説得をするので、二十面相はその手下に何者かと聞くと、彼は明智探偵の変装。彼は秘かにアジトに侵入していたのでした。警官隊にも囲まれていましたが、二十面相はアジトの宮殿ごと飛び去って脱出してしまいました。最後の最後で、みんなをあっと言わせた二十面相。当分、怪盗をやめないでしょうね(笑)。全員少年探偵団藤谷治さん作。宝飾デザイナーが世界中を飛び回って集めた不吉な宝石で作った首飾りを怪人二十面相が狙ってきます。二十面相は宝飾デザイナーの息子を人質に取って首飾りを要求してきますが、実は息子は小林くんの変装。変装は途中で見破られますが、靴でモールス信号を打ったり、燃えると紫の煙が出るズボンを目印にしたり、アジトを見つけ出すのに貢献してくれます。ご存じ井上くんとノロちゃん、小説家や新聞記者と仲間が増えて行くのが楽しいですが、アジトのエレベーターを降りて行くごとに、窓から二十面相が化けてきた怪人達が覗いているのが怖いです(汗)。お終いには2人の明智探偵の対決になりますが、小林くんの合言葉に引っかかって正体がバレるのが気持ち良いです。この話では二十面相の手先になっている女優志望の少女とバイオリニスト志望の姉が登場しますが、その動機たるや騒ぎを起こせば有名になれると思って手先になったとの事。これには小説家先生が激怒します。私も大憤慨です。そんな自己中心的な理由で他人に迷惑を掛けて、世に認められるとでも思っているのか!?いい加減にしろっっ!!最後に二十面相は逮捕され、首飾りは守られますが、この話の時代設定は現代(21世紀)に手直しされているので、現代っ子には小林くん達がより身近に感じるでしょうね。今回は、ここまで。
2026.01.23
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また面白いシェイクスピア作品の英語版解説動画を見つけました。話の内容さえ理解していれば動画の流れを見ているだけで楽しめるというのは以前のと同様ですが、こちらの動画は絵柄が独特で、キャラクターがかなり漫画チックで笑えます。ちょっとクセになりそうな絵です(笑)。『ヴェニスの商人』(ウィリアム・シェイクスピア)の要約『真夏の夜の夢』あらすじ全編(第1幕~第5幕)シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』のあらすじウィリアム・シェイクスピア『ハムレット』の要約6分以内でわかる『リア王』のあらすじマクベス あらすじ 4分以内オセロの完全プレイを6分以内で要約6分でわかる『テンペスト』のあらすじ!
2026.01.22
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今日はこの冬最高の冷え込みの1日になりました。最高気温は5℃、最低気温は-1℃。会社帰りに小雨が降っていたのですが、それが途中で雪に変わり、目の前が白い粒でいっぱいになりました。この冬になって降雪を見るのは初めてですが、夜のうちには知らない間に降っている事があったのでしょうね。今回は横溝正史短編集「喘ぎ泣く死美人」の感想を書かせて頂きます。短編やショートショートばかりなので、全体的に読み易かったです。喘ぎ泣く死美人舞台はイギリス。アメリカ育ちのイギリス人夫婦(妻はアメリカ人)が買い入れた屋敷・碧園荘には幽霊が出るという噂ですが、夫婦は幽霊なんて信じられないと全然平気で引っ越して来ました。夫が不在の時、妻は居間の中に侵入してきた青白い顔の2人の男女を目撃しますが、女性は男性から壮絶な性的暴行を受けます。男性は後から侵入した紳士に刺殺されますが、女性はその剣で自害してしまいます。紳士は女性の死を悲しみ、男性の死体を背負ってどこかへ行ってしまいます。その悲しげな様子に妻は思わず貰い泣きしてしまいますが、夫に起こされて目を覚まします。数年前、碧園荘には子爵とその妻が住んでいましたが、妻は何者かに殺害され、子爵は別宅へ移り住んだという話があったのですが、真相はこういう事だったようです。数日後、新聞に子爵の死が報じられ、幽霊は二度と現れる事はありませんでした。ホラーというよりオカルトのような話ですが、可哀そうな子爵の妻の幽霊は自分達の身に起きた悲劇を憐れんでくれる人を探していたのかもしれませんね。河獺(かわうそ)その昔、農民一揆を起こして領主に打首にされた一揆の首謀者の呪いで出来たといわれる巨大な池。その池の主である河獺に魅入られたと噂される良家の娘。夜な夜な池へ通うという奇行を見せる娘ですが、そんな彼女が絞殺死体となって池に浮かんでいるのが発見されます。続いて娘を妬んで彼女に虐待を続けていた継母が殺害され、娘にライバル意識を抱いていた村娘も殺害されます。実は娘が池に通っていた訳は、継母の虐待に耐えかねて家出してならず者になっていた兄の面倒を見ていたのでした。彼女に思いを寄せていた若い僧侶も協力してくれていましたが、娘は後をつけてきた継母に絞め殺されてしまいます。ならず者の兄はそれを知って妹の仇を討ち、僧侶の頼みで協力してくれていた村娘も自分の意のままにならないという事で絞め殺し、警察に逮捕された後に獄中死してしまいます。後に残された若い僧侶は修行を積んで立派な高僧になったようですが、閉鎖された田舎のジメジメとした雰囲気が印象に残る話です。艶書御用心恋に憧れる奥手な主人公の雑誌記者。友達の友達が取った方法に倣って、道行く女性に片っ端から自分の名刺を渡したり、手を握ったりしていましたが、ある日1人の女性から映画館で会いたいという手紙が来ます。大喜びの主人公、早速その寂れた映画館へ入場料を払って入ったのですが、待てども女性は現れず、その代わりに例の友人の姿を見つけましたので、さてはあいつの悪戯かと思い責め立てたら彼も同じ文章の手紙を受け取っていたのです。実はこれは寂れた映画館の詐欺行為。入場料を搾取する目的で、若い男性宅に片っ端から恋文のような手紙を送りつけていたのです。旨い話には裏がある。何事にも見知らぬ人からの誘いには乗らない方が良いですね。素敵なステッキの話主人公の雑誌編集者が叔父から貰ったステッキ。気難しい小説家宅へステッキを忘れてしまいますが、それを皮切りにステッキは主人公の知人に巡り巡っていきます。最初は何が言いたいのか分からない話だと思いましたが、後書きを読むと、これは横溝先生が雑誌編集者時代の時の作家さん達との交流関係をステッキを通じて表しているようです。仕事上、色々なタイプの人達と関わっていたのですね。夜読むべからずこれもイギリスの話ですが、怖いような遣り切れないような話です。妻の不倫を疑った主人公が妻に毒を盛って殺し、相手の男性を殺害する為に毒蜘蛛を培養するのですが、毒に冒された男性の口から自分達は兄妹だと告げられ驚愕するも、自分自身もその毒蜘蛛に冒されて死んでいきます。短絡的に復讐に走るのは身の破滅の元ですが、せめて奥さんも夫に身内の紹介ぐらいするべきだと思いました。憑かれた女これは以前既読した「憑かれた女」の由利麟太郎先生と三津木俊助記者が登場しないバージョンですが、殺人を犯した不良少女はきっちり逃亡して行方をくらましてしまいます。私としては、悲しいけど潔く罪を清算した由利先生バージョンの方が良いですね。桜草の鉢スリがルビーのブローチを隠した桜草の鉢植えを購入した事で事件に巻き込まれる小説家夫婦。スリに空き巣に入られたり散々ですが、実は奥さんが牛肉屋で買い物をした時に店の鉢植えを間違えて持ち帰った為に話がややこしくなってしまったのでした。小説家先生、この体験談を小説に書いたところ好評で、その後も売れっ子になっていったそうです。嘘天下一の嘘の天才。戦時中に敵の銃弾を心臓に受けて死んだと思われたら、何事も無かったように生還してきました。本人は閻魔帳に名前が無かったから送り返されたと言うのですが、実は大嘘。彼は非常に稀な右側に心臓がある人でした。銃弾から生き延びた彼ですが、その後アル中で亡くなったそうです(これだけは本当:笑)。霧の夜の放送殺人を犯した男性が、霧の深い夜に怪しげな店主に呼び寄せられ入った店。その店のラジオで、自分が殺人を犯している際の状況を聞いてしまいます。怪しげな店主も店も消え、男性は川に落ちて死亡しました。全ては、この男性の罪の意識が生み出した幻だったのでしょうか。首吊り三代記主人公の老舗の主人。先代と先々代が首を吊ったという事で自分はそうなるまいと気を付けていましたが、婚約者のいる女中に手を付けた事で彼女から恨みを買っているのではと妄想に陥り、挙句の果てには女中が婚約者と組んで自分を首吊りに見せ掛けて殺すのではないかと思い込み、2人を殺してバラバラにして捨てるも発見され、絞首刑を受ける羽目になります。こんな事で殺された若い2人が可哀そうですが、首吊りも遺伝なんでしょうかね。相対性令嬢毎晩8時ちょうどに必ず現れ、1時間きっかりで帰って行く逢引相手の女性。主人公は彼女が判事の令嬢である事を突き止めますが、友人からの報告によると、彼女が帰った直後の9時には令嬢は確かに自宅にいたとの事!令嬢は2人!?一体どうなってるの!?不思議に思っていたら、これは小説家が考えたナンセンス小説で、作者自身もオチをつけるのに困っているのだとか。いい加減にしろっっ!!(笑)ねえ!泊ってらっしゃいよ泥酔して駅のホームに取り残された主人公。常連の女給さんに寝泊まりする場所を世話してもらうのですが、そこは空き地にポツンと建つ1軒屋の中の汚い1室。彼女も一緒に寝てくれるのかと思ったら、置いてけぼりを食らわされます。朝になって目を覚ますと、彼女は主人公と同じ布団の中で寝ていました。彼女は主人公がいくら起こしても起きなかったと言いますが、主人公は自分が寝ている隙に彼女がこっそり入ってきたと思い責め立てます。そしたら彼女に手痛い反撃を食わされ、服も着ないで逃げ出します。全ては、夢か真か?とにかく飲み過ぎには注意!ですね(笑)。悧巧過ぎた鸚鵡の話男爵夫人ご自慢の賢いオウムさん。男爵家の家族の者が所有する自動車のエンジン音を聞いただけで、家族の誰が帰って来たかが分かります。でも、食器をひっくり返して壊した際の音が旧式自動車の音に似ていたので、オウムさんがその所有者の名前を言ったという話題をお客の前で出した途端に気まずい雰囲気に。お客さん達は、殆どが旧式自動車の持ち主だったから。おまけにラーメン屋のチャルメラがなった時、男爵夫人がラーメンを注文している際のセリフを言ってしまいます。男爵夫人でもラーメンが好きなんですね(笑)。地見屋開業だらしない作家の戯言みたいな話。金に困っていた作家は路上で必要な金額が入った財布を手に入れ、更に先を進むとそれ以上の金額の財布を見つけます。作家はこれに味を占めて「地見屋」なるものを開業して、落し物の多い場所の地面を見ながら金を拾って儲けると言い出す始末。そう上手く行きますかねえ・・・・・・(笑)。ちなみに、遺失物を無断で持ち帰ると窃盗罪になります。虹のある風景酒場で女給をしている少女が働いて貯めた金で華族の令嬢に成りすまし、高級ホテルに宿泊します。そこで出会った華族の貴公子と恋に落ちますが、身分を偽っている以上は彼と結ばれる訳にはいきません。外に出ている際に夕立に遭い、お社で雨宿りしている時に2人は接吻。雨が止んだ後、空には大きな虹が出ていました。その後、少女はホテルを出ますが、少女から話を聞いた男性は、その貴公子が家族では無く彼女同様にお金を貯めて華族に成りすました自分の友人である事を知っていました。それでも、少女の美しい思い出をそのままにしておく為に黙っていてくれるのが良かったです。絵馬家や田畑を売ってまで金を貯めようとする村の60代の女性が何者かに殺害されます。女性は村の住職に絵馬を預けていて、彼女はこの絵馬で何者かから金を強請っていた事が判明しますが、彼女がそうしてまで金を貯めていたのは、育てた娘に対する償いの気持ちからでした。女性の娘として育てられていたのは、実子では無く良家の娘でした。彼女の幼い娘が病死した際、良家の跡取りになる事を企んだ医者に持ち掛けられて、死体を良家の娘に見せ掛けて周囲に事故死したと思わせ、良家の娘をさらって女性の娘として育てさせました。医者は良家の娘の手形が押された絵馬で娘の素性をバラされるのを恐れて、女性を殺害して絵馬を取り戻そうとしたのですが、刑事を銃撃して失敗、御用となります。良家の娘さんは20年振りに両親と再会し、良家のご主人は事件の功労者である刑事さんが定年を迎える際に土地をプレゼントしてくれたのが良かったです。燈台岩の死体高校生ぐらいの少年の体験談という事で少年物の雰囲気のある話と思いましたが、彼はあくまでも傍観者の立場でした。海辺の町にある燈台岩、ここで何者かに殺害された男性の死体が発見されます。容疑者と目された若い神主が有罪判決を受けますが、実はこれは神主が男性に渡した金目当てに犯行に及んだならず者の仕業でした。殺害された男性は神主の義理の母の実子で、罪を犯して監獄から釈放された後に実母から追い返されたので、不憫に思った神主は彼が困らないように大金を渡してやったのが災いの元になりました。神主は釈放された後、結婚して母子で仲良く暮らしているとか。どうか幸せになって欲しいです。甲蟲の指輪主人公が電車で乗り合わせた50代の女性と美少年。美少年は途中下車するも、甲蟲の形の指輪を置き忘れて行きます。その後、女性はチョコレートを食べた後、その中に仕込まれていた毒により死んでしまいます。更に、その女性は老けメイクをした若手の売れっ子女優である事が判明します。何でも、彼女は映画会社の祝賀会に赴く際にみんなを驚かすつもりでこういう変装をしたそうです。犯人と目された美少年は必死の捜査にも関わらず発見できず、事件は迷宮入りしてしまいますが、それもその筈。犯人は男装した若手女優でした。彼女は自分が頂点に立つ為に、ライバルである売れっ子女優を亡き者にしたのです。最後は、主人公が手に入れた甲蟲の指輪で犯人の女優の夫を恐喝する形で物語が終わりますが、いつの時代も犯罪の連鎖というのは怖いです。今回は、ここまで。
2026.01.21
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横溝正史少年小説コレクションの感想の続きを書かせて頂きます。超高度な浮揚力を持つガスや体に塗れる特殊な合金の発明、イースター島は古代ムウ大陸の一部だったとか、SF的な設定も出てきて楽しめます。風船魔人超高度浮揚力ガスを発明した狂気の科学者が、犯罪者・風船魔人を名乗り悪の限りを尽くします。サーカス団員を引き入れて空魔団を組織しますが、ガスの実験の為に風船を付けられて空を飛ばされたお馬さんが可哀そう(「助けて!ヒヒーーーーン!!」と言っているようでした)。御子柴くんが敵に拉致され、ライオンの着ぐるみの中に拘束されたり、船に乗せられたところを海に飛び込んで撃ち殺されそうになったり、色々と大冒険をします。それから、サーカス団のブランコ乗りの少女(この子は無垢な子です)も大活躍で、網に入ってヘリコプターからぶら下がって空飛ぶ競輪選手を捕縛しようと奮戦してくれます(残念ながらコイルを切られて逃げられてしまいますが)。その後、風船魔人は少女誘拐をしますが、御子柴くんが伝書鳩で敵の本拠地を知らせてくれたお陰で空魔団は一網打尽。風船魔人の博士は発狂してしまいました。ガスの成分は研究者達が解明中との事ですが、実用化されたら楽しそうですね(犯罪に使われなければ良いけど)。(「白蝋仮面」収録)黄金魔人苗字と名前の頭文字がイロハニホ(例:伊藤伊津子など)の少女達を拉致しようとする犯罪者・黄金魔人が出現し、5人の少女達の前に出現し脅かします(中には御子柴くんの同級生だった子もいます)。乱歩先生の「黄金仮面」に似ていますが、全身キンキラキンのタイツ姿でハッキリ言って変質者・・・・・・(汗)。黄金魔人は拉致した少女達を高温の黄金の液体に浸けて殺害しようとしますが、三津木記者達に阻止されます。黄金魔人の正体は少女達の1人の叔父で、自分の兄の亡き後はその娘である姪が財産を継ぐと思い、自分に疑いが掛からないように姪の他に4人の少女を拉致して一緒に殺そうと企みました。自分の弟である博士の発明した合金を盗んで体に付けて黄金魔人になり、弟も殺して罪を擦り付けようとしましたが、死んだと思われていた兄が生きていた為、野望は潰えました。5人の少女達は一緒に引き取られ5人姉妹になりましたが、どうか幸せになって欲しいです。(「白蝋仮面」収録)姿なき怪人4話構成になった話ですが、自称・姿なき怪人はとにかく人を殺し捲り。高名な法医学博士が後見人になっている女性を殺し、法医学博士の従兄の男性を殺し、ダイヤ欲しさに金持ちの奥さんを殺し、自分の正体を探る探偵を殺し、最初の犠牲者の友人の女性を殺し、更には法医学博士の姪である双子の姉妹まで拉致監禁しました。テープレコーダーを使ったアリバイ工作とか、エレベーターの部屋で死体を隠すトリックとか、色々と面白い見所も多いですが、至る所に伏線が張ってありましたので犯人はすぐに分かりました。確かに、被害者達が亡くなってしまえば、得をするのはあの人ですからね。真犯人は犯罪を扱っているうちに物欲に憑りつかれたらしいとの事ですが、それなら警察関係者はみんなそうなってしまいますから元々からそういう性質だったのでしょうね。怖い、怖い。(「姿なき怪人」収録)怪盗X・Y・Zこちらも4話構成で、素敵な義賊さんの登場です。悪徳画家がフランスから盗み出した名画を取り返したり、事件に巻き込まれた女性を2人救ってあげたり、更には御子柴くんのお姉さんも救っています(御子柴くん、いつの間にお姉さんができたの?)。とにかく女性に優しい義賊です。X・Y・Zさんと思しい人は第3話から登場ですが、内容が「幽霊騎手」そのまんま。第4話(最終回)も「双生児は囁く」をアレンジしたような内容。真珠の檻の中で解説者の男性が殺害されたり、女性が自分と瓜二つの女性に扮して犯罪を行ったり(さすがにトランプの女王の刺青は無いですけど)。時代背景を考えると、X・Y・Zさんとその弟子の人は、もしかしたら幽霊騎手とその弟子の息子さん達なのかもしれませんね。でも、こちらもシリーズ化されず4話で終わったのが惜しいです。(ちなみに、昭和20年代の10円玉は側面がギザギザなのが普通だったのですね。今では、そういう10円玉が見つかったら貴重品でしょうね)(「姿なき怪人」収録)南海の太陽児遠い南洋の国の民族の血を引く少年が主人公の冒険の物語です。江戸時代に日本人が築いた南の王国から使者が来て、主人公を国の救世主として呼び戻しに来ます。主人公は生まれ故郷である王国を目指して旅立つのですが、旅の道中で南の王国を狙う宿敵である国籍不明の白人集団に拉致され強制労働させられたり、そこで出来た仲間と脱出するも蛮族に襲われたり、危機を脱してもマラリアに感染したりと苦難の連続です。ここで活躍してくれるのは、良き仲間の1人となる現地人のホテルの女中の少女。危険な旅に同行してくれてマラリアに罹った主人公を徹夜続きで看病したり、至れり尽くせりです。危険を冒して辿り着いた王国は、昔の戦国時代そのもの。双子の女王(共に18歳ぐらい)が勢力争いをしていて、どちらも主人公に恋をしてしまいます。そして、主人公一行が狩猟を楽しんだり奥地で大油田を発見している最中、王国の首都では謀反が起きて戦争が勃発します(女王達の従兄の青年が白人集団と組んでいました。彼の父こそが主人公の父の仇です)。主人公の仲間の現地人の少女は健気な自己犠牲により白人集団の首領を刺殺し、彼女も命を落としますが、彼女の健気な説得に改心した一方の女王は自害して果て、統率者を失った陣営は内乱により総崩れになりました(女王達の従兄は自害。白人集団も滅びたと思われます)。その後、主人公と生き残った女王は結ばれてハッピーエンドで希望を抱かせるようなラストになると思うのですが、豊かな南の王国に日本の開発の魔の手が伸びて、公害や環境破壊の元になっていくかと思うと素直に喜べないですね。(「南海囚人塔」収録)南海囚人塔主人公の2人の少年が、春休みの南洋見学の帰りに財宝を積んだ幽霊船のような古いオランダ船と遭遇。その船には、奇怪な老人が乗っていました。その後、少年達の船の一行は船員として乗り込んでいた海賊の首領の手引きによりやって来た海賊集団に拉致されてしまいます。2人の少年は船の座礁により船外へ投げ出されある島へ漂着しますが、その島に幽閉されている日本人の少女に出会います。実はオランダ船の怪老人は少女の父親で、娘と海外旅行中に海賊に拉致され、言語学者である事から財宝の在りかを記したポルトガル語の古文書の解読をさせられるも、途中で途切れていて解読不能という事になると、海賊どもは父娘を狐島に幽閉。そこで発見した財宝を積んだオランダ船を調べているうちに船が流れ始めてしまったようです。少年達は海賊の手から脱出した一行と合流し、海賊達と対抗しますが、少女が果敢にも海賊の退路を塞ぐ作戦に出たり大活躍します。少年達は島の番人と思われる謎の人物・白髪銅仮面の目を盗んで洞窟に侵入、金銀財宝が隠された大宝庫を発見しますが迷路に迷い込んでしまいます。そこを助けてくれたのは、白髪銅仮面!何と彼は、海賊に海に投げ込まれた船医さん。彼も島に漂着して、変装して海賊達と戦っていたのでした。彼らは一行と合流し、父娘を連れて島を脱出しました。島から持てるだけ持ち帰った宝の中から、年上の少年が少女に婚約指輪のようにルビーを渡すのが良かったです(将来、結ばれて欲しい)。(「南海囚人塔」収録)黒薔薇荘の秘密主人公の少年の伯父の知り合いである子爵が建てた屋敷・黒薔薇荘に起きる怪事件。主人公の少年の推理もありますが、結局のところ子爵と犯人のドタバタ劇なんですよね。子爵は黒薔薇荘に抜け穴を作り、宝物を隠していました。変装してその抜け穴から外へ出て出歩いても誰も気が付かないので、面白がって何度も変装して抜け出しているうちに事故に遭い、記憶喪失になってしまいます。慣れない土方をしながら1年を過ごしていると、頭を打って記憶が戻りました。子爵は自分の素性と抜け穴の事を監督に言うと、監督は子爵を閉じ込めて抜け穴の宝物を盗み出そうとします。弁護士に化けて子爵の家族と懇意になったり、ピエロに化けて暗躍したり(土方の監督が何でここまで変装に長けているの?)。最終的に、泥棒監督は脱出した子爵に取り押さえられますが、顔も服もオンボロになっていたので、素性を言うまで家族は誰も気付きませんでした。これは警察沙汰にせず、内輪で片づけたでしょうね。こんな事が知れたら子爵家の恥ですもん!(笑)(「南海囚人塔」収録)開かずの間怪しげな屋敷に引き取られた少女が見た顛末。屋敷の庭にある土蔵から人の声がするので気味悪がっていると、街中で出会った大学生の青年が全てを解決してくれました。屋敷の主人は兄の死後、兄の財産を我が物にする為に邪魔者である兄の娘を土蔵に閉じ込め、弱らせて殺そうとしていました。青年は土蔵の少女の父の友人の子で、以前から屋敷の主人を怪しいと睨んでいたのです。主人公の少女と土蔵の少女は青年の家に引き取られ、ハッピーエンドになりました。(「南海囚人塔」収録)今回は、ここまで。
2026.01.20
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横溝・乱歩作品の感想を書かせて頂きます。今回は横溝正史原作の少年小説コレクションの感想を書きたいと思います。横溝先生の未完成の作品や未発表の原稿の作品が、どのように変化して後の作品になっていったかが分かります。灯台島の怪伊豆半島南の漁村で金田一耕助と立花滋少年が謎の暗号文を手に入れ「灯台島」と呼ばれる島の洞窟で大冒険をします(滋くんは「大迷宮」「金色の魔術師」で金田一さんと大活躍しました)。暗号文は洞窟内に隠された大金塊の隠し場所が記してありました。戦時中に5人の男性が満州から金塊を持ち帰ったのですが、金塊を国の為に使う事を主張した1人を殺害して、金塊を島の洞窟に隠してしまいました。それから後は、悪人達は洞窟で迷ったり殺し合いで自滅していき、最後の1人は殺害された男性の弟が成敗します。金塊を国の為に使われる事になり、めでたし、めでたし。(「迷宮の扉」収録)幽霊鉄仮面由利麟太郎先生と三津木俊助記者、そして探偵小僧・御子柴進くんの大冒険の話。御子柴くん初登場の話ですが、御子柴くんは由利先生とも親しかったのですね。凶賊・幽霊鉄仮面が、昔話に見立てた殺人を実行していきます(「カチカチ山」のタヌキのように溺死させたり「さるかに合戦」の猿のように押し潰そうとしたり)。何もかも、満州にある大金鉱を巡っての悪人達の醜い争い。そんな悪人達を親に持つ為に、争いに巻き込まれた罪の無い娘さん達が気の毒です(後に彼女達は、実の姉妹と分かります。姉妹の背中に大金鉱の地図が刺青されているのですが、身近な人達は誰も気付きませんでした。親から他人に背中を見せるなと言われていたのでしょうか)。由利先生一行&警察陣と幽霊鉄仮面の対決は面白く、気球や海上での対決や警察一同、由利、三津木、御子柴くんまで鎧や彫像のコスプレをして幽霊鉄仮面を追い詰めていきますが、鉄仮面は可哀そうな姉妹を連れて満州へ逃げます。由利先生一行も後を追い、満州の奥地で蛮族と戦うなど本編とは関係無いような大冒険の末、大金鉱を発見します。結局、幽霊鉄仮面は大金鉱に仕掛けられた罠で自滅し、大金鉱は日本の物になりました。由利先生達は、行きと同様に苦心惨憺して日本へ帰りついたようですが、その辺も読みたかったです。(「夜光怪人」収録)夜光怪人以前に私が読んだ「夜光怪人」は探偵が金田一さんでしたが、ここでは由利先生になっています。元々は由利先生が活躍する話で、文庫になってから金田一物に書き直されたんですね。本来は由利先生と話していたとすれば、獄門島の巡査さんが金田一さんに初対面な態度を取った理由が分かりました。(「夜光怪人」収録)深夜の魔術師(未完&未発表)これも以前に読んだ話ですが、未完連載の方は私が読んだ「深夜の魔術師」と同じ流れで途中で立ち切れ。別の物語にアレンジして雑誌掲載するつもりだったのでしょうか。未発表原稿の方は登場人物が由利先生達とは違っていて、深夜の魔術師は盗みをした後、孤児院へ多額の寄付をする義賊。服装がそのまんま「幽霊騎手」なんですけど・・・・・・(まさか変名したの?)。これも途中で立ち切れですが、警部さんと賊がサンタの扮装で格闘するシーンは爆笑です(笑)。(「夜光怪人」収録)死仮面された女未完作品で由利先生が活躍する話のようですが、流れは金田一物の「死仮面」そのまま。どうも、元々は由利先生の話にするつもりが立ち切れてしまったので、後に金田一物として完成させたようですね。(「夜光怪人」収録)謎のルビー共同研究を行っていた2人の青年のうち、1人が殺され1人は犯人として追われる事になります。その際に、彼はその家のルビーを盗んでいったようです。兄の冤罪を晴らして欲しいという健気な妹の為に、主人公の青年探偵の活躍が始まります。最終的に被害者が飼っていた可愛いオウムさんが覚えていた言葉によりルビーの隠し場所が分かり、真犯人は逃走中に事故に遭い自爆(巻き込まれたトラックの運転手さん、可哀そう・・・・・・)。青年探偵は謝礼を冤罪を掛けられていた兄妹に研究費用にと譲ってハッピーエンドですが、犯人にされた兄にしても、被害者にしても、私はちょっと頂けないですね。妹にすれば2人とも良い人なんでしょうけど、それならちゃんとした研究施設に就職するなりして有志を募って研究した方が良いですよ。それもせずに、親族からお金を出させたら嫌がられるし不審がられますよ・・・・・・(汗)。(「青髪鬼」収録)皇帝の燭台未完連載の話ですが、内容は「黄金の指紋」。元々は御子柴進くんが活躍する話だったようです(となると、探偵役は金田一さんでは無く由利先生ですね)。立ち切れですが、怪獣男爵が出しゃばる余地が無さそうなので、本編は「黄金~」より短そう。金田一物に改変して良かったと思います。(「青髪鬼」収録)黒衣の道化師これも未完連載の話で、仲良し2人組の少年達が活躍する話です。ここでも警部さんと賊がサンタの扮装で格闘するシーンが出てきますが、民衆は映画の撮影と思っているのでコメディー映画と思って大笑い。賊は民衆の見る前で、堂々と警部さんを拉致してしまいます。悪党一味で貴婦人風の黒衣のお姉さんがカッコ良いですが、立ち切れなのが残念。まあ、少年達の活躍で警部さんは無事救出されたと思ってあげましょう。お情けで(笑)。(「青髪鬼」収録)蝋面博士可愛い少女達を蝋人形にしようとする猟奇的な犯罪者・蝋面博士が現れます。御子柴くんも危ない目に遭い、3回転落死しそうになります(後の2回は蝋面博士によるものですが、最初のは自分で落ちました:笑)。三津木記者が敵に拉致され、鎖で縛られ海へ落され行方不明になりますが、見事鎖を抜け出し生還します(三津木さん、この辺の過程を詳細に述べてくれないのでモヤッとします)。気球による逃走、ヘリコプターによる追跡など見所は多いですが、蝋面博士の正体は三津木記者と同業の人。特ダネ欲しさに自分で事件を起こして記事にしていたようです。犯人に正体を隠して自決しろと言う三津木記者に、新聞記者の名誉を汚された怒りが伝わってきます。この話も文庫では金田一物にされていて、三津木記者の役回りを金田一さんにしているようです。でも、ちょっと違和感がありますね・・・・・・(苦笑)。(「白蝋仮面」収録)今回は、ここまで。
2026.01.19
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今日は昨日より、やや低い気温の1日でした。最高気温は13℃、最低気温は5℃。昨日より2℃低いですが、それでもコートを着て動き回っていると、コートの下が汗ばみました。近頃の土日は、冬とは思えません。私は図書館へ本を返しに行った帰りに、道中にあるデパートへ立ち寄りました。今回の購入品は、可愛いウサギの石膏リラックスフィギュアです。アロマオイルで香り付けする事ができます。もう1つは、これも可愛いウサギのフィギュア。お部屋のマスコットとして飾る事も、花壇や植木鉢に飾る事もできます。並べて撮影しました。なかなか可愛いです。夕暮れ時の池を、鴨達が泳いでいました。天気予報によると、今週は気温が冬らしく下がっていくとの事。コートを着てちょうど良くなりそうです。
2026.01.18
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今日もコートを着ていると蒸し暑い陽気になりました。最高気温は15℃、最低気温は4℃。ちょうど一週間前の3連休初日と同じ気温で、コートを着て動き回っているとコートの下が汗ばみました。考えてみたら、日中を自由に動き回れる今から初夏ぐらいが一番ありがたい時期なのかもしれません。夏の猛暑日なったら、動き回れるのは朝か夕方ぐらいですからね。今日も私は図書館へ行きました。今回借りたのは、江戸川乱歩・少年探偵団シリーズの番外編的な作品集「みんなの少年探偵団」シリーズ5冊です。乱歩先生の少年探偵団シリーズを読んで育った世代の作家さん達が、独自の感性で乱歩先生の世界観をできるだけ損ねないように作品を作っているようですが、ちょっと楽しみです。
2026.01.17
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「尺には尺を」の解説動画を載せます。と言っても、今回のは解説という訳では無くラジオドラマとして放送された物の動画を載せました。物語になっているので、話の内容がよく分かります。声優さん達の演技が非常に上手なのでキャラクターの感情がよく伝わり、1人1人に感情移入ができます。シェイクスピア「尺には尺を‐Measure for Measure‐」(ラジオドラマ)もう1つ「尺には尺を」の動画がありましたが、こちらは解説というよりは紹介。話の要点だけを述べておられますので、後は読んでのお楽しみという感じです。【本の紹介】シェイクスピア『尺には尺を』#shorts市民に厳しく自分に甘い権力者をみんなで懲らしめる愉快痛快な物語なのですが、ラストの公爵の要求をヒロインが承諾したとしたら物語はハッピーエンド、そうで無ければバッドエンド(とまでは行かなくてもビターエンド)かもしれないのですよね。私としては、ヒロインが兄を救ってくれた公爵に恋をしてハッピーエンドとなって欲しいですけど。
2026.01.16
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「間違いの喜劇」の解説動画を載せます。双子の兄弟達のハチャメチャなストーリーを5回に分けて、分かり易く面白可笑しく解説してくれています。聴いているだけで笑えます(笑)。シェイクスピア語り/間違いの喜劇1幕シェイクスピア語り/間違いの喜劇2幕シェイクスピア語り/間違いの喜劇3幕シェイクスピア語り/間違いの喜劇4幕シェイクスピア語り/間違いの喜劇5幕朗読になっている動画も見つけました。こちらも、なかなか楽しいです。朗読劇『間違いの喜劇』1組でも同じ顔がいれば混乱するのに、こちらは2組で名前まで同じ。双子の親達は何を考えていたのでしょうか?混乱させる為にワザとやっているとしか思えない・・・・・・(汗)。
2026.01.15
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今日は晴天の肌寒い1日でした。最低気温は9℃、最低気温は3℃。厚手のコートを着て日向にいればちょうど良い気温ですが、会社の帰り際になると冷え込みます。風邪を引かないよう、体調管理には気を付けたいです。今回は3連休に横溝本と一緒に借りてきたシェイクスピア原作の「間違いの喜劇」と「尺には尺を」を紹介します。「間違いの喜劇」は、運命に引き裂かれた親子の話と言えば悲劇に聞こえますが、生き別れになった双子の兄を探す旅に出た弟とその従者(彼も双子)が、訪れた街で兄の妻に兄と間違えられたり、弟も兄の従者を自分の従者と間違えたり、大騒動を巻き起こす大喜劇です。そもそも、双子の兄弟なのに何で兄弟とも同じ名前を付けたのか親の心理が分かりません(汗)。「尺には尺を」は、公爵の統治下の街で公爵の留守中に権力の全てを預かった代理の部下が、性に関して厳しい法律を作りますが、若い貴族が結婚前に婚約者を妊娠させるという法律違反を犯し、死刑の判決を受けます。兄を助けるよう懇願する貴族の妹ですが、代理の部下は助ける条件として彼女に関係を迫ります(厳しい法律を作っておきながら自分が法律違反。何という男か!!)。ところが公爵は全てを監視していて、貴族の妹や部下の婚約者と組んで痛~いお仕置きを用意します(笑)。昨日と今日と通り雨が降りました。こういう雪か霙(みぞれ)に変わりそうな時の雨は嫌ですね。
2026.01.14
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今年最初の横溝・乱歩作品の感想を書かせて頂きます。今回は横溝正史未知の作品集「双生児は囁く」の感想を書きたいと思います。横溝先生の初期作品集で、文庫本などに未収録の作品ばかりとの事。あまり有名な作品では無いようですが、どの作品もなかなか味わい深く読む事ができました。汁粉屋の娘主人公の学生の行きつけの汁粉屋の看板娘である美人姉妹。大人しい姉とお色気の妹。その姉妹のうちの姉の方の変死体が発見されます。死因はショックによる血管破裂でしたが、頭部に殴られた跡があった為、他殺の疑いもあるとして主人公の友人の学生が連行されます。友人にはアリバイがあり返されましたが、汁粉屋の姉はどういう訳か主人公の友人の腕時計を持っていました。この姉さん、実はある学生と恋仲になった事があったのですが、学生は姉を身籠らせておいて雲隠れしてしまいます。そこをやくざな遊び人に救ってもらうのですが(赤ちゃんの消息は不明)、姉と遊び人の関係に焼きもちを焼いた妹が色気で遊び人をたらし込み、姉を子供の事で脅して金をしぼるように仕向けます。姉は金を作る為に主人公の友人の腕時計を盗み出したところ、野球の流れ球の直撃を受けショックで死亡します。姉の死は殺人では無く事故でした。姉の死後、妹も遊び人との関係が拗れて彼に惨殺されてしまいます。姉妹の秘密にちょっとガッカリな主人公と友人でしたが、嫌な思い出は忘れて勉学に励んで欲しいです。三年の命横溝先生初の中編作品で、短編より少し長いので読み応えがありました。行き倒れているところを医学博士に救われ養われる事になった謎の美青年。彼は20数年間ベッドの上で水とパンだけで育てられ、外の世界を知りませんでした。彼の美しい容姿は、いつしか医学博士の姪(恋人有り)や若き伯爵夫人(夫健在)を虜にしていきますが、そんな彼に何者かが後三年の命との警告を・・・・・・。美青年を育てたのは、伯爵夫人の叔父にあたる毒薬学者。彼は医学博士の従兄弟である美貌の芸術家(傍若無人なところがあったらしい)に恨みを抱いていたので、20数年前に芸術家を殺害して生まれて間も無い息子をベッドの上だけで育て、トラブルを巻き起こさせる目的で医学博士に保護させたようです。事情は不明ですが、毒薬学者は医学博士にも何らかの恨みを持っていたようです。美青年は美青年で、父親の因果か毒薬学者以外の人々からもとんでもない目に遭い続けます。伯爵夫人と無理矢理に駆け落ちさせられたり、医学博士の姪からは愛憎の感情から刃物で斬りつけられたり、医学博士の姪に横恋慕する男性からは決闘を申し込まれたり・・・・・・。最終的に美青年は伯爵夫人と毒を飲んで心中(三年どころか束の間の命)、毒薬学者も復讐の虚しさを書き綴った遺書を医学博士に送って自殺、医学博士の姪も夢から覚めたように恋人とよりを戻します。謎の美青年は後の「夜光虫」「真珠郎」「仮面劇場」の美青年達の原型になったようですが、人間は水とパンだけで20数年間も生きられないと思いますけど。毒薬学者は、毒薬以外に栄養剤の研究もしていたのでしょうか?空家の怪死体訳ありと思われる男女が借りて住むようになった空家。その中で女性の方が死体となって発見されます。その空家で他にも若い女性が目撃されていたようで、警察では三角関係のもつれとして捜査していましたが、容疑者の男性は行方不明になり、更に目撃された若い女性には夫がいる事が判明。三角ならぬ四角関係か?最終的に関係者4人は全員いなくなり、一体犯人は誰なのか!?実は殺害された女性は弁護士の未亡人で、若い女性は彼女の異母妹でした。姉は妹に辛く当たっていましたが、姉の夫は義妹に優しくしてくれました。姉は不届きにも夫がいるのに愛人を作り、夫はそれを思い止まらせる目的で愛人を義妹と結婚させますが、2人の関係はエスカレートする一方。とうとう夫は気に病むあまり病死してしまいます。妹と結婚した姉の愛人は極悪非道人で、当初から姉の財産目的で付き合っていたようで、姉を言葉巧みに騙して空家へ連れ込んで殺害しました。妹から話を聞いた姉の夫の家で書生をしていた男性(第一の容疑者にされた人)は、姉の愛人(妹の夫)の隠れ家へ単身赴きますが返り討ちに遭います。その仇を討つ為に、今度は妹が自分の夫を殺害します。妹は事件担当の警部に事件の詳細を書き綴った遺書を送って自殺しますが、バカ姉と極悪男の為に命を落とした人々が気の毒です。怪犯人大地震の夜、旅館に泊まっていた男性が地震のドサクサで銃殺されました。彼は何故か、旅館に引き取られて育った若い女中の母の形見の珊瑚の玉を握っていました。その玉は、某男爵の子の証し。その男爵は正妻より妾を溺愛していたので、その子を後継者にする為に乳母に命じて正妻と妾の子を取り換えていたのでした。踏んだり蹴ったりなのは、正妻の子として育ったご令嬢。取替児の汚名を着るだけで無く、恋人が偶然旅館に居合わせた為に殺人犯として逮捕されてしまいます。が、ここで思わぬどんでん返し。実は乳母は良心の呵責から、取り換えを行っていませんでした。それでも、乳母の従弟は男爵を強請る目的で男爵の子の証しである珊瑚の玉を手に入れようと乳母と共に旅館に泊まりますが、大地震で崩れた柱の下敷きになり、あまりの苦しさに自分のピストルで乳母に介錯をさせました。同じ日に泊まっていた令嬢の恋人には、とんだとばっちりでした。乳母は入院先の病院で関係者と警察に事の次第を打ち明けて息を引き取りますが、妾の子である旅館の女中さんは男爵家に引き取られたでしょうか?彼女の場合、財産の半分を渡されても困っている人々の為に寄付しそうな感じがします。(劇中の大地震は執筆当時に伊豆の方で実際に起きた地震だそうで、マグニチュード7ぐらいとか)蟹友人の歌手から留守を預かった主人公の青年。友人宅に忍び込んでいた若い女性に友人と間違われて狙撃され負傷します。その女性の肩には、主人公が少年時代に恋していた土蔵の中の少女のと同じ蟹の刺青が彫られていました。少女は学校にも行かされず、土蔵で暮らしていました。主人公が恋した少女は、妹と腰の所で繋がったシャム双生児でした。彼女達の父親も背の低い不具者で、主人に散々玩具にされた恨みから主人の妻に手を付けてしまい、その結果に生まれたのがシャム姉妹だったのです。父親は主人を殺害後、姉妹を連れて中国に渡り見世物をして生活していましたが、主人の親戚の軍人が姉妹を慰み者にした為、姉妹は軍人を殺害。逃げ場が無い父娘を救ったのは外科医で、彼は姉妹の体を切り離す手術をしてくれましたが、その報酬に姉妹に自分の物になれと要求しました。そうしている間に妹は主人公の友人の歌手と恋仲になり、これを危険と思った姉は妹が歌手に渡した写真を取り戻そうとしている際に、主人公は間違われて狙撃されました。その後、妹は外科医により折檻死、外科医も姉に射殺され、父親も自殺します。姉も余命幾許も無いとの事で、主人公に短い間でも出会えて幸せだったと遺書を残します。可哀そうな親子でした。心田舎で農夫をやっている元刑事さんの体験談。ボロ服を着た50代ぐらいの男性が従兄を殺害したと出頭してきましたが、何故か彼は自分の年齢を20代と言い、自分が今いる場所を信州・霧ヶ峰と思っているようです(ちなみに、彼が出頭したのは岡山の警察)。男性は従兄の妻が夫に虐待されるのを見かねて優しく接していましたが、従兄は男性と妻との関係を誤解して、彼を霧ヶ峰に誘い出し突き落て殺そうとしました。そして彼に反撃され、自分が突き落とされて死にました(いわゆる、正当防衛)。彼は10年程アメリカへ渡って、日本へ帰国後は貿易商として成功し妻子も設け、従兄の妻が経営する慈善施設に寄付を続けていました。ある日、困っている知人の相談に乗る為に旅をしている道中、事故に遭って倒れているところを、ならず者に服と持ち物を奪われてしまいますが、事故のショックで20数年前の従兄殺しの時代へ記憶が逆行してしまったようです。従兄の妻が警察にいる男性を訪ねてきますが、刑事さんは全てを無かった事として2人を警察から帰します。刑事さんの粋な計らいによるハッピーエンドですが、いつどこで記憶が逆行して隠しておくべき事をばらしてしまう事になってしまったら・・・・・・怖いです。双生児は囁く「双生児は踊る」に登場したタップダンサーの双子兄弟が再び登場します!今回の事件は、超豪華な真珠の首飾りを巡って様々な人々の大バトルが展開されます。真珠の首飾りをどんな事をしてでも手に入れたい新興財閥の男性、自分と瓜二つの妾の子を妬んで彼女を犯罪者に仕立て上げようとする令嬢(不良娘)、その令嬢が盗み出した真珠の首飾りをすり取ったスリ・・・・・・。不良令嬢が妾の子を陥れる過程に彼女の腕に自分と同じ刺青を彫らせるというのがあるのですが、これは「スペードの女王」に似ています。その時の彫物師の男性も巻き込まれますが、こちらは何とか生還します。その後、不良令嬢とスリは殺害されますが、その時スリが持っていた真珠の首飾りは偽物である事が判明します。全ては真珠の首飾りの持ち主である真珠王が仕組んだ事。真珠王のバカ息子が金欲しさに真珠の首飾りを偽者とすり替えて売り飛ばしたらしく、息子を窃盗犯として突き出す事ができないので、真珠の首飾りは何者かに盗まれた事にして保険金を受け取ろうとしたようです。その罪の連鎖で、邪魔になる者達を次々と・・・・・・。自分の恥を隠す為に何人殺してるんだよ!!いい加減にしろ!!新興財閥の男性は根っからの悪党という訳では無く、不良令嬢に陥れられそうになった妾の子と良い仲になって、一応はハッピーエンド。双子くん達、ここでも茶目っ気で警部さんを怒らせて危うく容疑者として逮捕されそうになりますが、相手がどういう性格なのか空気を読んで欲しいです(と言っても、これが彼らの地なんでしょうけどね:笑)。今回は、ここまで。
2026.01.13
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2026年最初の3連休最終日。最高気温は7℃、最低気温は0℃。昨日よりも冷え込みましたが、強風は収まっていたので昨日と同じぐらいの気温に感じました。日向にいると暖かく、コートを着てちょうど良いぐらいです。今日も私は図書館に出掛けました。今回借りたのは、横溝正史の短編集「喘ぎ泣く死美人」です。「双生児は囁く」と同様、未知なる作品集です。短編・中編から珍しい横溝先生のショートショートまで収録されています。なかなか面白そうです。2026年最初の3連休は図書館へ通い詰めでしたが、公園へ寄ってみたり色々な場所へも行ってみました。今日は成人の日ですが、区民センターや文化センターの前を通らなかったので、街中で新成人に会う事は無かったです。新成人の女性の振り袖姿は初々しいですけどね。私としては今回の3連休は充実していましたので、次の3連休も楽しみたいです。
2026.01.12
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2026年最初の3連休2日目。最高気温は12℃、最低気温は0℃。この冬に入って初めて最低気温が氷点下になりました。以前から氷点下に近い気温になっていたのですから、もしかしたら、眠っている間に雪が降った事もあるかもしれません。おまけに今日はもの凄い強風が吹き荒れ、厚手のコートで汗ばんだ昨日とは正反対の冷え込み。まあ、今日ぐらいが厚手のコートがちょうど良い気温です。3連休2日目も図書館に出掛けました。今回借りたのは、横溝正史の少年探偵小説集の続き。表題作の「夜光怪人」は既読済みですが、他の「姿なき怪人」「南海囚人塔」は未読の作品。収録作品には未読の作品が昨日のよりもたくさんありました。思った通り、大阪でも夜のうちに雪が降っていたようです。僅かですが、積雪を見るのは久々です。明日の成人の日は、今日よりも冷え込むとの事。新成人さん達、くれぐれも風邪を引かないで欲しいです。
2026.01.11
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2026年最初の3連休が始まりました。最高気温は15℃、最低気温は1℃。今は最高気温が1ケタか1ケタに近い気温なので厚手のコートがちょうど良いのですが、今日に限って気温が15℃もあったので、コートの下が汗びっしょりになりました。もう少し薄着にすれば良かったです。3連休初日は図書館に出掛けました。今回借りたのは、横溝正史の少年探偵小説集。表題作の「迷宮の扉」「青髪鬼」「白蝋仮面」は既読済みですが、収録作品にはまだ未読の作品が色々ありました。第1集の「怪獣男爵」は同時収録の「大迷宮」「黄金の指紋」と共に既読済みなので借りませんでした。第3集は貸し出し中でしたので、他の図書館を探してみます。
2026.01.10
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我が家で購入した小さな鏡餅の上に、干支のマスコットが付いていました。福袋を抱えた小さなお馬さん。とても可愛いです。茨木神社で購入したピンクのお馬さんと並べてみました。もうすぐ鏡開きですね。私はお餅は好きでは無いですけど、父は餅が好物です。
2026.01.09
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シェイクスピア作品の英語版解説動画を集めてみました。「テンペスト」と「マクベス」の英語版解説動画は以前載せましたが、探してみると「ヴェニスの商人」「ロミオとジュリエット」「ハムレット」「リア王」「オセロー」の英語版もありました。これらの動画の単純明快なキャラクターが、悲劇を悲劇に見せないので気に入りました。話の内容さえ理解していれば、動画の流れを見ているだけで楽しめます。では、どうぞ。The Merchant Of Venice Summary || Shakespeare in 7 MinutesRomeo And Juliet Summary || Shakespeare in 7 MinutesHamlet Summary (Animated) - A Shakespearean TragedyKing Lear Summary (Animated) - A Shakespearean TragedyThe Tragedy of Othello Summary (Animated)
2026.01.08
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昨年の暮れまで悩まされていた鼻詰りが、今では調子が良くなりました。身体検診での血液検査によると、私には軽度の花粉アレルギーがあるとの事でした。そのアレルギーが長じて鼻詰まりが起きるようになり、耳鼻科で診てもらうと左側の鼻の穴の奥に「鼻茸」ができているとの事。私はしばらく様子を見るという事でそのままにしていたのですが、重度になると蓄膿症になる恐れがあるそうで、時として鼻詰りで息苦しくなったり、頭重感も感じるようになりましたので、これは早めに治療した方が良いと思っていたのです。昨年の暮れぐらいになって何年か振りに風邪を引きましたが、通常のやや熱っぽく喉が腫れて鼻水が出るというのと違って、体のあちこち(リンパ、口内炎、親知らず)が痛み出すという厄介なものでした。風邪薬を飲むと鼻水が出ない代わりにたくさんの痰が出て、徐々に症状が治まってきました。その間に副鼻腔に溜まっていた塊が痰と一緒にポコッと出てきて、鼻詰りが治まり息が通るようになりました。突如として匂いが分かるようになったので驚きましたが、長い間忘れていたコーヒーの香り、紅茶の香り、シャンプーの香り、芳香剤の香り、料理の匂いを再び楽しめるようになって嬉しい事この上ないです(嗅ぎたくない匂いも分かるようになりましたが:笑)。調べてみると、鼻茸は小さくなる事はあっても無くなる事は無いという事なので、様子を見ながら過ごしていきたいです。 (無料イラストを頂いてきました)
2026.01.07
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今日は晴天ですが、肌寒い1日でした。最高気温は10℃、最低気温は3℃。日の当たる場所にいれば暖かいのですが、日陰に入ると底冷えがします。でも、夏場の日中に出歩けない時期の事を思えば、今ぐらいが一番活動しやすい時期。元気を出して頑張らないと!ですね。私は横溝&乱歩本で未知なる作品は無いか、会社帰りに古本屋へ立ち寄って探してみました。そしたら、見つけました!今回購入したのは、横溝正史短編集「双生児は囁く」です。以前紹介した短編作品「双生児は踊る」に登場したお茶目なタップダンサーの双子兄弟が再び登場します。これを機会にいっその事シリーズ化してくれたら良かったのにと思いますが、双子兄弟の話は2作だけで終了のようです。その他の収録作品も面白そうなので、ゆっくり読んでみたいです。
2026.01.06
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今年最初の会社への出勤が始まりました。今年も元気に頑張りたいです。今回は冬の花の代表格の花々の動画を載せてみたいと思います。冬の花は、どの花も寒さに強いので見ていて元気を貰えます。この秋から冬にかけてオススメの 宿根草などを一挙に紹介冬の道端に咲く野草の花の..ひとりごと…答えてみた。2025.12.17撮影【山野草】2月 福寿草の固有種 オレンジ色の福寿草「秩父紅」【高山植物・山野草】 関東唯一の高山植物館 井頭公園 花ちょう遊館 真冬でもたくさんの花々に出会えます【早春の山野草】2月 セツブンソウ•バイカオウレンを見に行こう
2026.01.05
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お正月休み最終日。最高気温は9℃、最低気温は3℃。冬らしい肌寒い気温ですが、朝の空気は清々しいです。朝に父に言われてコンビニまでスポーツ新聞を買いに出かけましたが、空が晴れて朝の空気が気持ち良かったです。普通のスーパーやデパートも初売りを始めたようです。今日は、また貴重な映像の動画を見つけました。1954年に上映された一番最初の「ゴジラ」の動画です。モノクロ作品ですが、それだけに夜の街を破壊するシーンに迫力があり、色合いが不鮮明な分、特撮面(セットや模型)の粗が分かり難く、カラー作品よりリアルに見えます。Gojira (1954) - Full Movieそれから、もう1つは1975年に上映された「新幹線大爆破」の動画。新幹線に速度が落ちると爆発する爆弾が仕掛けられますが、犯人と鉄道公安官の対決がリアルで緊迫感があります。場面に所々特撮が使われているのも興味深いです。The Bullet Train (1975) FULL MOVIE | Sonny Chiba | Shinkansen Daibakuhaお正月休みも今日でお終い。明日からは会社へ新年初出勤ですが、気を引き締めて頑張りたいと思います。
2026.01.04
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お正月3日目。今日はお正月三が日の最終日。非常に貴重な面白い動画を見つけました。横溝正史原作の映画「幽霊男(1954)」と「吸血蛾(1956)」の動画です。金田一耕助役は「幽霊男」では河津清三郎さん「吸血蛾」では池部良さんが演じていて、どちらも明智小五郎を思わせる現代的な扮装で、ちょっと意外です。(ちなみに、金田一さんが原作通りの和風な扮装になったのは、石坂浩二さんの映画からです)どちらも本来ならモノクロ映像のところ、デジタルで色付けされているので、より現代的に見えます。金田一物の都会が舞台の小説は、ヌードモデルだのストリップだのお色気要素が濃くて、被害者の殺害方法も乱歩作品を思わせるエログロ描写があるので、ちょっと苦手ですね(苦笑)。でも、これらの映画は小説が書かれた直後に上映されたものなので、当時の様子がよく分かって貴重な映像です。その1 横溝正史「幽霊男」1954年 昭和29年 美人女優 塩沢とき 藤木悠その2「幽霊男」横溝正史 昭和29年 塩沢とき 他その3「幽霊男」横溝正史 1954年 昭和29年 カラー化最終回「幽霊男」1954年 金田一耕助 カラー化その1「吸󠄁衄蛾」横溝正史 金田一耕助 昭和30年代 塩沢とき 東野英治郎その2 1956年「吸血蛾」横溝正史 好青年 有島一郎 美人女優 塩沢ときその3 1956年「吸血蛾」横溝正史 金田一耕助(池部良)1956年「吸血蛾」横溝正史 最終回 カラー化今日の最高気温は9℃、最低気温は1℃。お正月も3日になると、大手のデパートは初売りを始めているところがありました。明日は、お正月休みの最終日。どこか良い所へ出掛けたいです。
2026.01.03
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お正月2日目。最高気温は7℃、最低気温は3℃。昨日よりも冷え込む1日になりましたが、今日はお客が来るので忙しくてバタバタしていました。でも、ご馳走食べて楽しかったです♪なので、今回は江戸川乱歩の朗読動画を載せたいと思います。横溝&乱歩作品は一通り既読しましたが、横溝先生に比べると乱歩先生の方が読み易いというか、活劇が多くて胸がワクワクします。【全編朗読】江戸川乱歩『影男』- それは数多の顔を持つ怪人! オーディオブック【字幕】朗読:江戸川乱歩「地獄の道化師」【朗読】江戸川乱歩『月と手袋』【明智小五郎シリーズ・最強の知能犯の完全犯罪に立ち向かう明智】【朗読】江戸川乱歩『妖虫』|不気味な世界に引き込まれるミステリーの旅無題【まとめ版】江戸川乱歩:原作「緑衣の鬼」(児童向けリライト版)最後の「緑衣の鬼」はポプラ社から刊行された少年向けに書き直された本からの朗読ですが、内容は殆ど同じです。
2026.01.02
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新年明けましておめでとうございます。 2026年が明けましたが、皆さん如何お過ごしですか?昨年は駆け足だったようですが、今更ながら振り返れば色々な事があったと思います。今年も色々な思い出作りの為に、1日1日を踏みしめながら過ごしていきたいと思います。最高気温は9℃、最低気温は2℃。最高気温が1ケタというお正月らしい気温ですが、歩き回って運動しているとコートの下が汗ばむ暖かさでした。私が今年の初詣に訪れたのは、大阪府茨木市にある倍賀(へか)春日神社という神社です。創建年代・由緒は不詳の神社ですが、高良社または高良神社と称し、中條郷の總社として名高かったらしいです。御祭神は天児屋根命で、神功皇后が三韓征伐の際、武内宿禰が当地を通り、村民の災厄を救ったとの伝承があるとの事です。こちらが、手水舎。神輿蔵。学問の神様、天満宮。忠魂碑もあります。この神社には、国の重要文化財に指定されている石燈籠があります。1309年の鎌倉時代の作らしく、京都の高良社から移されたと言われますが、いつの事かは不明。表面の黒ずみが時代を感じます。石燈籠は、もう1つありました。こちらが、本殿。百度石は見当たりませんでしたが、きれいな建物でした。私はここで家族全員の健康と無事を祈ってきました。境内には公園があり、子供達が楽しそうでした。きれいな花も咲いていました。倍賀春日神社では店が出ていなかったので、3年前に訪れた茨木神社でピンクの干支土鈴を買いました。とても可愛いです。茨木神社でも家族全員の健康と無事を祈ってきました。茨木神社で交通安全のお守りも買いました。両親の為のお守りも買いました。今年も楽しみたいですので、皆さん、今年もよろしくお願いします。
2026.01.01
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