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2008.01.19
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カテゴリ: Premier League
アーセナルのフランス代表ディアッラが、ポーツマスへ移籍することになった。
契約は3年半で、移籍金は約10億5千万円。

ディアッラはアーセナルで出場機会に恵まれず、夏に行われるユーロ本大会出場のためにも、常時出場機会のあるクラブへの移籍を希望していた。
オシムも言うように、サッカー界に「移籍はつきもの」である。そしてユーロが行われることを考えれば、後10日ほど残されている冬の移籍期間において同様の理由から移籍を決断する選手が出てもおかしくはない。これは決して悪いことではない。

だがディアッラの場合は事情が違う。
彼は今シーズン開幕前、今回の移籍と同じ理由で前所属のチェルシーからアーセナルに移籍してきたのだ。その際、彼はこのようにコメントしていたように記憶している。
「出場のチャンスを得るためにやってきた。
 特に若い選手にとってアーセナルは最高の環境だ」
実際ヴェンゲル自身もアーセナルというクラブについてこう評している。

 我々のクラブは若手にとってパラダイスのようなものだ」
しかし、続けてこうも言っている。
「だがプロのサッカー選手である以上、チーム内の競争は仕事の一部である」

ヴェンゲルはディアッラを「ビッグクラブでプレーする才能もある」と高い評価をしている。それでも出場機会を中心選手並みに与えなかったのは、ディアッラの精神面に問題があったからではないだろうか。チェルシーでは世界トップレベルの壁を乗り越えることが出来なかった。だから若手の多いアーセナルでは出場機会が得られる。そのような驕りがディアッラにあったのではないだろうか。

ポジションは与えられるものではなく、競争に勝って奪い取るものだ。
ディアッラ自身がそれを認識しない限り、フランス代表はもとより、ポーツマスでもポジションは得られないだろう。そしてこの夏に同じ過ちを繰り返すことにもなるだろう。



ほな、また。





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Last updated  2008.01.19 23:59:28
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