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NEXT、ずいぶんと遅れての上映!


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マジシャンがショーで客の秘密を当てても、驚きはするが誰も本当にそれを不思議には思わないだろう。マジックには必ず「種」があるからだ。しかしそれがマジックではなく、本当の予知能力だったら。原作はディックの短編小説「ゴールデン・マン」。自分のアイデンティティを疑うディックの作風は、映画向きといえる。ニコラス・ケイジ、ゴースト・ライダー以来のサスペンス・アクション作品だ。

この作品を観たのは、昨年末だった。とうに過ぎた映画だと思っていたが、これからの上映だとは思いもよらなかった。まさに予想外。というよりも上映が遅すぎる。契約の関係だろうが、あまりにも遅い上映といえる。忘れちゃうくらいだ。映画の中身は中々面白い。自身にそんな予知能力が現実に在ったならと思わせる作品だし、展開が上手くできている。プロローグのマジック的な様相から、サスペンスに、そしてFBIに協力しながら悪の組織に立向かう話の展開になっていく。観ての損なし!

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