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“G.T.O.でぶっとばせ (Little G.T.O)” by Ronnie & the Daytonas 1964 台風12号による雨風の影響はほとんどなく、いつも通りスタジオ入りして、“穴沢ジョージの Good Old Music” 今回は、“穴沢ジョージの Good Old Hot Rod Hot Dog Music” でお送りいたしました。え?何のことかわからないじゃないかって?たしかに、"Hot Rod" のあとに "Hot Dog" なんて付けちゃったから、わかりにくくなってしまいました。簡単に説明しますと、番組冒頭と最後にホットロッド・ミュージックを流し、間にリクエスト曲などを挟むという、ホットドック作戦を思いついたんですけど。ええ、もちろん「ホットロッド」と「ホットドッグ」はダジャレになってますけど。これを「寒い!」と思った皆さん。そうです。この暑さには多少の寒さが熱中症の予防にもなるんですよ。今回お送りしたのは、次の11曲でした。 1. Karen (Surfaris) 2. Little Honda (ホンデルズ) 3. サニー・アフタヌーン (キンクス) 4. 霧の中のジョニー (ジョン・レイトン) 5. ドナ・ドナ (ジョーン・バエズ) 6. Tonight (オリジナル・サウンドトラック) 7. あの素晴らしい愛をもういちど (武井咲) 8. I'll Be There (Jackson 5) 9. I'll Be There (ジェリーとペースメイカーズ) 10. G.T.O.でぶっとばせ (ロニーとデイトナズ) 11. パサディナのお婆ちゃん (ジャンとディーン)1.2. と、10.11. は、9.と共に穴沢選曲。3.〜8.がリクエスト曲。2.大度のブッチーさん、 ケメコさん、3.糸満ろまんさん、4. カタママさん、5.&6. 旧友の tougei さん、6.サリーさん、7. 杏さん、8. ミスターコーラさん。みなさんありがとうございました。1.2. &10.11. が、すべてホットロッド・ミュージックと呼べるかどうかは、かなり怪しいですね。とりあえず今回は、そういうことにしておいてください。3.4.5.&8.は、通常のリクエスト曲。6.7.は、映画音楽特集の残務整理。8.9.は同名異曲の聴き比べになりました。どちらも名曲だね。来週は、久々の「お友達大作戦」になる予定。乞う、御期待。 ********** 夏になると、サーフィン/ホットロッド・ミュージックを聴きたくなりますね。 いろんな曲思い出してみて調べてみると、特にホットロッド・ミュージックの場合、圧倒的に1964年のヒット曲が多いですね。 そんな中、同じ64年の大ヒット曲でも、ロニーとデイトナズの『G.T.O.でぶっとばせ』とホンデルズの『リトル・ホンダ』は見事に好対照の曲でしたね。 いや、ホットロッド・ミュージックといえば、『G.T.O.でぶっとばせ』のように、でかくて高性能のクルマや、ギンギンにチューンアップしたクルマのことを歌った歌が普通で、50cc のちっこい日本製バイク (日本のスーパーカブのことで、後に日本で「リトル・ホンダ」の名で発売されたペダル付きモペッドとは別物) のことを歌った『リトル・ホンダ』が、完全に例外だったというべきでしょう。 ホンデルズで流行った『リトル・ホンダ』が、実はビーチボーイズの曲だったということを知ったのは後からだった。けれど、そんなことはどうでも良くて、僕らはただ懸命にラジオから流れてくる歌を聴いていました。大好きな歌でした。 クルマの名前に G.T. が付くものはたくさんありましたが、『G.T.O.でぶっとばせ』の G.T.O.っていうのは、世界に3車種しかないそうです。 元々がイタリア語の Gran Turismo Omologato の頭文字で、フェラーリ250GTO が元祖のようですが、『G.T.O.でぶっとばせ』はアメリカなので、ポンティアックGTO のことでしょう。初代ポンティアックGTO が64年発売なので、間違いないですね。 ・・・とここまで書いて、ちょっと不安になり、調べてみました。 すると、なんということでしょう。Wikipedia に、フェラーリ250GTO は「1964年初旬のデイトナ24時間レースに勝利し・・・」の記述が! でもね、『G.T.O.でぶっとばせ』の歌詞を読んだら、この場合はやはりポンティアックGTO のことでした。 「♪ お金貯めて買うぞ〜〜」なんて言うくらいだからね。フェラーリではない。 因に、3つ目の GTO は、三菱コルトギャラン GTO で、1970年発売。ずいぶん後のことでした。 “Little Honda” by the Hondells “G.T.O.でぶっとばせ” by ロニーとデイトナズ
2015.07.26
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“モア (More)” by Andy Williams 1964 今回は「第2回映画音楽特集」の後半をお送りいたしました。“穴沢ジョージの Good Old Music” の「映画音楽特集」に来るリクエストは、本当に多岐にわたっていて、実に興味深いです。イントロをちょっと聞いただけで、懐かしの名場面が蘇る曲。映画は一度も見たことがないのに、誰もが知っている主題曲。映画とは関係なく作られたのに、最早その映画と切り離せない存在になってしまった歌。元々曖昧なジャンルだけに、リクエストくださる皆さんのその映画や映画音楽に対する思いもいろいろに想像できて、楽しいです。今回は、次の12曲をお届けしました。 1. ロシアより愛をこめて (マット・モンロー) 2. ゴールドフィンガー (シャーリー・バッシー) 3. 007死ぬのは奴らだ (ポール・マッカートニー) 4. 続フレンズ/ポールとミッシェルのテーマ (オリジナル・サウンドトラック) 5. 愛のファンタジー (リチャード・サンダース) 6. ネバーエンディング・ストーリー (リマール) 7. 星に願いを (クリフ・エドワーズ) 8. 道のテーマ (オリジナル・サウンドトラック) 9. Moon River 10. シャレード (以上、アンディ・ウィリアムス) 11. シェルブールの雨傘 (オリジナル・サウンドトラック) 12. More (アンディ・ウィリアムス)1.~9. までと、11. はリクエスト曲でした。1. 旧友の tougei さん、2.大度のブッチーさん、 ケメコさん、3.糸満のわーな~さん、4. 字糸満のシンディさん、5.ミスターコーラさん、6.サリーさん、7. ミスターコーラさん、8. 糸満ろまんさん、11. 旧友の tougei さん。以上、みなさんありがとうございました。1.~3. おなじみの 007。1&2.は60年代。3&4.は70年代。5&6.が80年代。時代はさかのぼって、7&8.は戦前から終戦直後にかけての、各年代の映画音楽でした。あと9〜12.はふたたび60年代に戻りました。9.10 &12. は穴沢選曲。今回僕が勝手に「ミスター・スクリーンミュージック」と呼ぶことにしたアンディ・ウィリアムスがヒットさせた映画音楽。来週は、とりあえず普段どおりのスタイルに戻ります。「映画音楽特集」の残務整理があるかもしれませんが。 ********** 中学生の頃、アンディ・ウィリアムスの歌う "More (モア)" が流行って、映画『世界残酷物語』のテーマ曲ということだったので、実際のオリジナル・サウンドトラックには歌詞が付いていないと知って驚いたものでした。 しかし、アンディ・ウィリアムスで流行ったのは我が国でのことであって、映画が公開された国によって「主題歌公式歌手」がいて、1962年には英語版が存在していたということを知って、またまた驚いてしまいました。 これは、Wikipedia さんが教えてくれました。Wiki さんによると、「カティナ・ラニエリ (1962年 イタリア/フランス公開版)」「ダニー・ウィリアムス (1962年 イギリス公開版)」「ヴィック・ダナ (1962年アメリカ公開版)」との説明がありました。 日本での映画の公開も1962年だったようですから、アンディ・ウィリアムスの歌が流行るまでにずいぶん間が開いていますね。 映画公開後に多くのカヴァーが出て、アンディが歌った頃には既にスタンダード・ナンバー化していたのだから、僕らが聴いておなじみだったアンディ版は、そのうちのひとつだったということですね。 因にダニー・ウィリアムス版を聴いてみると、まさにオリジナルに英語の詞を付けたという感じのスローな曲で、軽快なアンディ・ウィリアムス版のアレンジとは全く違うものでした。 アンディ・ウィリアムスの代表曲を挙げてみたらわかることがある。 彼にはオリジナル曲がない。 これは何を意味するかといえば、彼が本物の「歌い手」だったということだ。 つまり、クラシックの声楽家が通常オリジナル曲を持っていないのと同じように、彼は彼の歌い方で世の名曲を歌う、歌い手としての存在だったのだ。 こういう人は以前は珍しい存在ではなかったけれど、徐々にいなくなっていたので、貴重な存在だったなあと思う。 特に映画音楽を歌わせたらこの人は天下一品だった。『ムーンリバー』然り。『モア』や『ある愛の詩』も。 大好きでレコードを買う・・・というほどではないけれど、ラジオから流れてくる歌を聴いたり、テレビで「アンディ・ウィリアムス・ショー」を見るのは好きでしたね。 “More(モア)” by ダニー・ウィリアムス “More (モア){Live}” by アンディ・ウィリアムス
2015.07.21
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“恋のパームスプリングス (Live Young)” by Troy Donahue 1963 前日まで台風9号の影響で、家から出るのも大変なくらいでしたが、先週土曜日にはどうにか外出も普通にできるようになり、「第2回映画音楽特集」の前半をお送りすることができました。それでもいつまでも強風が続きましたね今回は。“穴沢ジョージの Good Old Music” の「映画音楽特集」は、リクエストがたくさん来ますので、必然的に自分の選曲は少なくなりますが、今回は最後に2曲、夏らしい曲を選んでかけさせていただきました。つまり残りの10曲は全部リクエスト曲でした。今回おかけした曲は、次の12曲です。 1. 第三の男 (アントン・カラス) 2. 雨に唄えば (ジーン・ケリー) 3. 死刑台のエレベーター (マイルス・デイビス) 4. エーデルワイス (オリジナル・サウンドトラック) 5. 慕情 (リンゴ・スター) 6. わんぱく戦争のマーチ (東京放送児童合唱団) 7. うわさの男 (ニルソン) 8. 真夜中のカウボーイ・テーマ (トゥーツ・シールマンス) 9. I Feel Love (ベンジーのテーマ) (チャーリー・リッジ) 10. Unchained Melody (ライチャス・ブラザース) 11. 恋のパームスプリングス (トロイ・ドナヒュー) 12. 夏の日の恋 (パーシー・フェイス・オーケストラ)1.〜10. までリクエスト曲でした。1. 糸満のわーな〜さん、2. ケメコさん、3. 大度のブッチーさん、4. サリーさん&ケメコさん、5. 字糸満のシンディさん、6. 旧友の tougei さん、7&8. 糸満ろまんさん、9. ミスターコーラさん、10. 杏さん。みなさん、ありがとうございました。5と6. は映画公開後のカヴァー曲。7と10. は映画のための曲ではなく、後から映画に使った曲ですね。特に7.は前年に発売された時はヒットせず、映画で使われると大ヒットしましたね。11&12. は穴沢選曲。先週の『ブルーハワイ』同様、夏になると聴きたくなる映画音楽です。でも、今回調べたところ、12. は映画の後パーシー・フェイスがカヴァーしてヒットさせたようで、サウンドトラックではないんですね。そんなことも知らなかったのかと言われそうですけど、そもそも『避暑地の出来事』という映画もちゃんと見ていないから、話になりませんわな。来週は、「映画音楽特集」の後編ですよ。リクエストもよろしく。 ********** フランス革命記念日にこれを書いていますが、内容的にふさわしいのかどうか。 でも、季節的にはこちらは夏本番ですし、今日辺り内地の気温は体温を超えるところが続出だとか。こちらに越して来てからまだ猛暑日は経験していません。だから、みなさんに、夏は沖縄に避暑にいらっしゃいと冗談のように話しているんですよ。 あ、話が逸れました。 この季節に聴きたい曲。ホントにいろいろあるんですが、ジャンルとしては映画音楽に入れられることの多い『夏の日の恋 (Theme from "a Summer Place")』は、子供の頃からラジオで聴き続けてきたせいか、やはり聴きたくなります。あの爽やかなストリングスのアレンジが、涼しげで良いですね。などと言いつつ、上にも書いたように『避暑地の出来事 ("a Summer Place")』はちゃんと見ていないんです。 もうひとつ、映画の主題歌『恋のパームスプリングス (Live Young)』も夏に聴きたい曲の中に入りますね。『避暑地の出来事』と同じく、やはりトロイ・ドナヒューの出ていた『パームスプリングの週末 (Palm Springs Weekend)』ですが、こちらは随分経ってから見た記憶があります。ただ、ストーリーは覚えていません。 トロイ・ドナヒューがこの歌をレコーディングした時の逸話を、当時兄から聞いたんですが、ようするに、レコーディング・スタッフがため息をつくような事態の連続だったようです。だから、彼はこの1曲だけだったと。 現代ではコンピュータなどのおかげで、音程の微調整など簡単にできますが、60年代の初期には、なかなかごまかしは効かなかったということでしょう。 蛇足ですが、「トロイ・ドナヒューはとろい」というジョークが当時流行らなかったのは、まだ「とろい」という形容詞が、人の性格や性質を表す表現としては今ほど用いられていなかったからでしょうか。それとも、かれは「とろくない」と思われていたからでしょうか。 上記の二本の映画、どちらも現代となってはとても考えられないような、ある種牧歌的な内容で、一連のプレスリー映画や若大将シリーズ同様、歴史の一コマとして回想されたり、資料的に扱われたりするということになるのでしょうね。 “夏の日の恋 (Theme from A Summer Place)” by Percy Faith “パームスプリングの週末[予告編] (Palm Springs Weekend [Trailer])”
2015.07.14
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“きのう見た夢 (平和の誓い)” by Simon & Garfunkle 1964 先週の “穴沢ジョージの Good Old Music” は、自分の結婚記念日が7月7日ということで、後半勝手に「結婚特集」をしてしまいました。7月11日と18日は「第2回映画音楽特集」を予定しています。「映画音楽」の定義は大変ゆるく、オリジナル・サウンドトラックはもちろん、ミュージカル映画の中の曲。映画のために作られたわけではないが映画の中で使われた曲。元は演奏だけだったが、後から歌詞を付けて歌われるようになった曲。・・・それぞれ OK ですから、安心して聴きたい曲をリクエストくださいね。さて、今回おかけした曲は、次のとおりです。 1. 悲しき慕情 (キャロル・キング) 2. きのう見た夢(平和の誓い) (サイモンとガーファンクル) 3. In the Summertime (マンゴ・ジェリー) 4. Two Tone Tessie (レイ・チャールズ) 5. ブルーハワイ 6. Hawaiian Wedding Song (エルビス・プレスリー) 7. ヘイ・ポーラ (ポールとポーラ) 8. Chapel of Love (デキシー・カップス) 9. Stop the Wedding (Etta James) 10. La Novia (Antonio Prieto) 11. Down the Aisle of Love (The Quin-Tones) 1. は、何となく聴きたくてかけました。2.〜5. がリクエスト曲でした。2. 杏さん、3.ミスターコーラさん、 4.&5. 旧友の tougeiさん。どうもありがとう。2. については歌詞をお伝えしたくて、ちょっと異例でしたが、CDに付いていた沼崎敦子さんの訳を読み上げました。3. は、いよいよ夏本番ということでのリクエスト。4. のレイ・チャールズ版は初めて聴くライブ音源でしたが、大変かっこ良いアレンジでしたね。5. は、プレスリーなら何でもというリクエストにお応えしました。6. 以降は「結婚特集」を。様々なジャンルと内容でお送りできたかと思います。さて、今週と来週は2週連続で、「映画音楽特集」を予定しています。徐々にリクエストも集まっていますので、どうぞお楽しみに。 ********** 7月4日は、合衆国の独立記念日。14日は、フランス革命記念日。 この2つに挟まれて、七夕と同じ7月7日は私たち夫妻の結婚記念日で、どうにもこの時期は記念日が続き、忙しいわけです。 もちろん、前後二つの記念日は遠い異国の出来事ですが、この2つの出来事の上に今の民主主義世界が成り立っていることは否定のしようも無く、さらに、僕らがせっかく手にしたこの民主主義が、明治以降の近代的ナショナリズムに洗脳された一部の政治家によって、足元から津波にさらわれるように、持ち去られようとしています。 ピート・シーガーの "Last Night I Had the Strangest Dream" は、キングストン・トリオのやつで初めて知ったという記憶があります。たぶん、1964年でしたかね。それから、ジョーン・バエズとサイモンとガーファンクルのバージョンも流行ったので、反戦歌としては有名な曲ですが、当時の日本語のカヴァーで歌われた歌詞が、オリジナルの内容を上手く伝えていないので、ちょっとがっかりしたものです。 そんな折、妻がアリシア·ベイ·ローレルがこの歌を歌っていると言う。2013年シンガー/ソングライター児玉真衣子によって訳された日本語の歌詞をおりまぜて歌ったものが、YouTubeにアップされていました。 “きのう見た夢 (平和の誓い)” by アリシア·ベイ·ローレル しかも、ご親切にも「英語、日本語の歌詞、英語を話す人のための日本語歌詞の発音、ギターコードチャートは、http://www.aliciabaylaurel.com/LastNightIHadthestrangestDreamを参照」と書いてありました!みなさん、しっかり覚えて歌えるようにしましょうね。
2015.07.08
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