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“A Place in the Sun (太陽のあたる場所)” by Stevie Wonder 19666月16日、沖縄地方は「梅雨明けしたとみられる」ようですが、僕には「きっぱりと梅雨明けした」ようにしか思えません。この機を逃してはならぬとばかりに、“穴沢ジョージの Good Old Music” では、18日に「ラジオ・ビアガーデン」を開催いたしました。リクエスト曲をかけながら色々喋っているうちに時間が少なくなって、ずいぶん尻つぼみな企画になってしまいました。お送りした曲は次の13曲です。 1. Chapel of Love (The Dixie Cups) 2. Love Me Tonight (Tom Jones) 3. Hungry Like theWolf (Duran Duran) 4. ハロー・メリールー (リッキー・ネルソン) 5. Groovin' (The Young Rascals) 6. Birthday (ビートルズ) 7. キリン・キリン (ダークダックス) 8. アサヒビールはあなたのビール 9. ミュンヘン・サッポロ・ミルウォーキー (以上、ボニー・ジャックス) 10. Blue Hawaii (コニー・フランシス) 11. 小さな竹の橋 (ダニー飯田とパラダイスキング) 12. Stop the Music (レーンとザ・リーキングス) 13. 太陽のあたる場所 (Stevie Wonder)1.~6.がリクエスト曲。1.小禄の新垣さん。ジューン・ブライドに。2.久々に、なんくるタイムの洋子さんから。3.シュガーさん。またまた本日の80's。4.大度のブッチーさん。陽気なネルソン!5.糸満ろまんさん。昼飲みならこの曲を。6.~8.は、懐かしいビールのコマソン三連発。10.~13.は、その昔ビアガーデンでよく聴いた曲です。次回は、ビートルズ来日50周年記念特集ですよ。 ********** ミュンヘン、サッポロ、ミルウォーキーがビールの産地として有名だということを、僕らはテレビの CM で教わったんですが、この時代まだサントリーはビールに手を出していませんでしたね。今ちょっと Wiki さんに相談したら、「1963年にビール業界に再進出」ということでした。戦前 (昭和初期) の1928年から1934年までは作っていたようですが、「大手業界の反撃に遭い」手を引いたとのこと。サントリーの再進出は悲願だったとも聞いたことがあります。 そのサントリーが再進出する前 (ちょうど1960年ごろ) は、キリン、サッポロ、アサヒがテレビでもよく CM が流れていたので、子供の僕らにも馴染みはあったんですが、もう一つ「タカラビール」があったのも鮮明に覚えています。 そう、あの宝チューハイでおなじみの宝酒造のビールですよ。もちろん僕ら子供にとって覚えているのは、味ではなくラベルのデザインですがね、TA KA RA っていうローマ字が縦に並んだやつね。 特にその頃出たばかりの缶ビールは人目を引いたものでした。瓶しか見たことのない子供には、斬新なモダンなものが出たなあというのが実感でした。 キリン、サッポロ、アサヒの大手に比べて、弱小だったタカラをよく覚えているのは、家族でどこかに出かけた帰りの汽車で、父が嬉しそうにタカラ缶ビールを飲んでいる光景と結びついているからでしょう。缶に付属の缶切りで三角の穴を二つ開けて飲むタイプ。かなり上手く開けたつもりでも、どうしても少しこぼれてしまう、あの缶です。僕は缶ジュースを買ってもらって、同じように付属の缶切りで穴を開けて飲みながら、大人になったらあんな風に缶ビールを飲むんだろうなあと漠然と思っていたもんです。 でも、大人になる前に缶ビールからは缶切りが消えて、すべてプルトップ缶になっていました。 サントリーは、1963年念願のビール事業参入を果たしますが、売れ始めたのは67年の「純生」発売以降となります。この1967年は、タカラビールが10年間のビールづくりに終止符を打った年でもあります。 それから27年後の1994年、酒税法の一部改正で規制が緩くなって、各地で地ビールが作られるようになったのはご存知の通りですが、その昔老舗3大メーカーの独占状態に立ち向かったタカラビール。今振り返ってみると、ちょっとカッコよかったです。 "A Place in the Sun (太陽のあたる場所)" by Stevie Wonder "Stop the Music" by Lenne & The Lee Kings
2016.06.22
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“Time” by Pink Floyd 19736月11日の “穴沢ジョージの Good Old Music” は、最初に3曲リクエスト曲をおかけした後、1日遅れの「時の記念日特集」をやりました。今回はタイトルに "Time" の入っている曲の中から厳選してお届けしました。曲は次の10曲です。 1. カーニバルの朝 (アストラッド・ジルベルト) 2. パリの空の下 (ジュリエット・グレコ) 3. Take on Me (a~ha) 4. Time (ピンク・フロイド) 5. Time Is on My Side (ローリング・ストーンズ) 6. Time and Time Again (ヘレン・シャピロ) 7. The Time Has Come (Dave Clark Five) 8. Take Your Time (The Hollies) 9. Summertime (Fabulous Flee-Rakkers) 10. As Time Goes by (ニルソン) 1.~3.はリクエスト曲。1.糸満ろまんさん。涼しげなブラジル音楽のこの曲をということで。2.小禄の新垣さん。前回に引き続き、大御所グレコの歌声を。3.シュガーさん。本日の80's。6.~10.が「時の記念日特集」で。タイトルに "Time" の入っている曲。主に英国モノから選びました。6.は "I Only Wanna Be with You" によく似てますね。9.は1960年の Joe Meek プロデュースによるかっこいいアレンジ。最後はニルソンにスタンダード・ナンバーで締めていただきました。以上、次回もお楽しみに。 ********** 夜中に真っ暗な部屋で、ピンク・フロイドの "Dark Side of the Moon (狂気)" を一人で聴いていると、途中いきなり時計の鳴る音が頭中に響いて、気が変になりそうになったことはありませんか。特にヘッドホーンしたまま寝ちゃったりすると、この時計の音で心臓が止まるくらいびっくりして目が覚めたり。 今から思えば、この曲 "Time" もキャッシャーの音で始まる "Money" も、よくできた曲ですね。A面の最後の "The Great Gig in the Sky" も好きでした。 ブルースばかり聴いていた時代、このレコードはつい買ってしまいましたね。 それにしても、このアルバムの邦題『狂気』はどう評価したらいいのかわかりません。直訳の『原子心母』が意外と違和感なく感じられたのとは少し違いますね。 近頃、またピンク・フロイド聴き返したくなっています。 "Time)" by Pink Floyd "The Great Gig in the Sky [Live]" by The Australian Pink Floyd Show
2016.06.16
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“Car Tu T'en Vas” by Sylvie Vartan 19646月4日の “穴沢ジョージの Good Old Music” は、テニスのフレンチオープンに合わせて「フランス特集」をやりました。お届けした曲は次の10曲です。 1. 私を愛して (シルビー・バルタン) 2. 枯葉 (ジュリエット・グレコ) 3. 行かないで (ジャック・ブレル) 4. ミッシェル (ビートルズ) 5. 男の子と女の子 (フランソワーズ・アルディ) 6. L'Amerique (ジョー・ダッサン) 7. Infidèle (Les Copains) 8. Souvenirs Souvenirs (ジョニー・アリデー) 9. 天使のためいき (フランス・ギャル) 10. 恋は水色 (クローディーヌ・ロンジェ) 1.~5.はリクエスト曲。1.大度のブッチーさん。シルビー・バルタンなら何でもということで、僕の一番好きな曲を。2.小禄の新垣さん。シャンソンの大御所ジュリエット・グレコはタイムリーでした。3.糸満ろまんさん。オリジナルはやはり素晴らしいですね。4.シュガーさん。何曲かビートルズいただきましたが、フランス特集だったので。5.杏さん。フランソワーズ・アルディなら何でもというので、デビュー曲を。6.&7.はカヴァー物で、6.が "Yellow River" 7.が『浮気なスー』です。8.~10.はフレンチ、ポップスらしいところで選曲しました。以上、今回もお聴きいただきありがとうございました。 ********** シルビー・バルタンで最も好きな曲は、今まで黙っていましたが、“Car Tu T'en Vas (私を愛して)” ですね。英語版もあって、タイトルは "Since You Don't Care" です。 この曲は奥村チヨのデビュー曲 (漣健児の訳詞) でもありますが、今だから言いますけど、そちらも大好きでした。ミュージック・ライフで「和製バルタン」と紹介されていました。小さな写真でしたが、大変綺麗な人だなあと思ったものです。その流れで『ごめんねジロー』までは結構好きでしたね。 いわゆる歌謡曲が似合わない人だと今でも思っています。 "Car Tu T'en Vas (私を愛して)" by Sylvie Vartan "Since You Don't Care" by Sylvie Vartan
2016.06.10
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“My Hometown” by Paul Anka 19605月28日の “穴沢ジョージの Good Old Music” は今年3度目の拡大版で、9時から正午までやらせていただきました。今回は1960年のカレンダーが今年と全く同じだったので、11時までは5月28日付のビルボード Hot 100 の中から、以下の22曲ピックアップしてお届けしました。 1. Pennies From Heaven (The Skyliners) 2. I'll Be Seeing You (The Five Satins) 3. Jealous of You [Tango Della Gelosia] (Connie Francis) 4. My Hometown (Paul Anka) 5. Ebb Tide (The Platters) 6. Puppy Love (Paul Anka) 7. Won't You Come Back Home Bill Bailey (Bobby Darin) 8. All I Could Do Was Cry (Etta James) 9. The Theme from Summer Place (Percy Faith & His Orchestra) 10. Mack the Knife (Ella Fitzgerald) 11. Step by Step (The Crests) 12. Nobody Loves Me Like You (The Flamingos) 13. Footsteps (Steve Lawrence) 14. Wonderful World (Sam Cooke) 15. Everybody's Somebody's Fool (Connie Francis) 16. Fame and Fortune (Elvis Presley) 17. Stairway to Heaven (Neil Sedaka) 18. Burning Bridges (Jack Scott) 19. Paper Roses (Anita Bryant) 20. Let the Little Girl Dance (Billy Bland) 21. H'll Have to Stay (Jeanne Black) 22. Cradle of Love (Johnny Preston)以上、92位の1.から7位の 22.まで。Doo-Wap が5曲、コニー・フランシスとポール・アンカが2曲づつ入っています。他にも大御所がたくさん。11時からは通常のスタイルに戻り、次の10曲をお届けしました。 1. Night (Jackie Wilson) 2. Good Timing (Jimmie Rogers) 3. Cathy's Clown (Everly Brothers) 4. One O'clock Jump (Count Basie) 5. 雨を見たかい (C.C.R) 6. Every Beat of My Heart 7. 夜汽車よジョージアへ (以上、グラディス・ナイト&ザ・ピップス) 8. For Once In My Life (フランク・シナトラ&グラディス・ナイト) 9. ただ一度だけ[会議は踊るより] (リリアン・ハーベイ) 10. On the Street Where You Live (ナット・キング・コール) 1.~3.は1960年5月28日付のビルボード Hot 100 5位、3位、1位の3曲です。2.は日本でも大ヒットしました。坂本九のカヴァー盤は忘れられませんね。4.&5.はリクエスト曲。4.小禄の新垣さんから。スウィング時代を代表する曲ですね。5.は糸満ろまんさんとシュガーさんから。梅雨の中休みにふさわしい歌ですね。6.~8.はグラディス・ナイトの誕生日だったので、プチ特集でした。無論僕の好みで選びましたが。9.は堀辰雄の命日でしたので「風立ちぬ」の映画の中で使われたこの歌を。10.は、バンド仲間のご主人が前々日に亡くなったので。彼の大好きだったこの曲を最後にかけさせてもらいました。ご冥福をお祈りします。以上、長時間お聴きいただきありがとうございました。 ********** 1960年でよく覚えていることを数え上げたらきりがないくらい色々頭に浮かんできます。いくつも大きな出来事があったからかもしれません。 個人的には、父の仕事の関係で引っ越し、転校したこと。引っ越し先が、それまでいた所に比べてかなり都市部だったこと。結果、小さい一軒家から集合住宅になったこと。駅前通り商店街から一本裏の路地でありながら、柿の木が二本あったり、裏には子供が遊べる庭もあり、近所には同学年の男の子が四人ほどいて、いろんな遊びに不自由しなかったこと。ベーゴマを初めて覚えたのもこの時。 そして我が家の大事件。テレビがうちに来たこと。安保闘争が収束して「安保反対ごっこ」もしなくなった頃だったかしら。西田佐知子の『アカシアの雨がやむとき』や橋幸夫の『潮来笠』は、歌だけでなく歌手の姿もよく覚えている。 でも、一番好きだったのは坂本九の『ステキなタイミング』や森山加代子の『メロンの気持ち』だった。その流れでパラキンやザ・ピーナッツもね。高校生だった兄が持っていたプレスリーやレイ・チャールズのレコードもよく聴かせてもらった。つまり、僕が今ラジオでやりたいことのルーツは、間違いなくこの辺です。 そういえば、ローマオリンピックで裸足のアベベが石畳の街を駆け抜ける姿も見たなあ。そのオリンピックの最後に『アリベデルチ・ローマ』が使われたのも忘れません。こちらでは、ザ・ピーナッツがカヴァーしましたねえ。でも、四年後の東京オリンピックの時坂本九が歌った『さよなら東京』は、大ヒットとはなりませんでしたね。若干、悲しいメロディーが災いしてしまったんでしょうか。 同じ頃、ラジオもよく聴きましたから、コニー・フランシスやポール・アンカは耳にしていたので、1960年のビルボード Hot 100 の中には、大変懐かしいものが何曲か混ざっています。でも、普通のラジオ番組では、Doo-Wap の曲なんかは、プラターズぐらいしか紹介されていなかったと思います。だから、今1960年の Hot 100 を振り返ってみて、ここから学ぶことも多いですよね。 "メロンの気持ち" by 森山加代子 1960 "ステキなタイミング" by 坂本九 1960 "アリベデルチ・ローマ" by ザ・ピーナッツ 1960
2016.06.03
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