グアムで警察に!!??


☆グアムで警察に!!??☆


グアムでの旅行の3日目。

いろんな所をスイスイとレンタカーで回って見てました。

暗くになってきたけど、このままギャラリア(DFS)に行こうかということになり、
車をタモンの繁華街の方に走らせていたんですね。

はるきもホテルのベッドで、夕方まで2時間半もじっくりと寝た後だったので、
少しくらい遅くなってもいいかな~っと。


ところで、はるきは車のチャイルドシートが大嫌い!

日本でも乗せようとすると、ものすごい抵抗に合うので、
ついつい膝に座らせることも多いのです。。(内緒ですよ)

最近は色々あって反省し、はるきを必ずシートに乗せるようにしてたんですけど、
そこはグアム。

ついつい、膝の上でいいかと、シートに乗せずに繁華街を走っておりました。

夜の街はにぎわっていて、タモンに近づくにつれて車が混んできました。

前も後ろも車が列になってる感じです。

はるきは膝の上に座ってるはずもなく、座席に立って後ろを覗いていました。

私たちは慣れない場所と、左ハンドルの車に少々緊張気味に、
ひたすら前方に注意を向けてたんですね。


そこに、パンっと、後ろの車がパッシングして、私たちの車内が照らされました。

その直後、

「ウ~~~!!」

サイレン一回が鳴りました。

え!!!???っと振り返ると、

真後ろに、ポリスカーの青いライトがクルクルと回転してる!!

私「やばい!!警察だよ!!」

だんな「え?俺たちじゃないでしょ?」

私「うちらやて!!はるきのチャイルドシート!!」

だんな「まじでぇ!!」


慌てて、車を道に入ってとめようとしたら、縁石に乗り上げて、ドカンと揺れました。(車に傷はつきませんでしたが)

後ろのパトカーも着いてきて、私たちは慌てて車から降りました。

警察のおじさんも降りてきて、チラッと私たちの車の中を見て、

「子供はちゃんとカーシートに乗せないとだめだよ。」(←英語)

だんな「ソーリー」

警察のおじさん「No problem.」

そしておじさんはすぐに行ってしまわれました。

私たちは「。。。。。。。(;@_@ 。。。。。。」放心~。


注意だけで済んで本当に良かったんだけど、心臓が口から出そうなほど、バクバクしてました。

旅行者ということ、チャイルドシートがついてたこと、だんなさんのろうばい振り(縁石にどか=ん)、
警察の人も大目に見てくれたのかしら。

それからは、はるきは泣こうがわめこうが、シートに縛り付けました。

はるきは、「ちゃーちゃーん!!(母ちゃん)だいて~~~!!(出して)」と懇願して、大泣きでした。

出したら、あーた、警察のおじさんが来て、今度は罰金だよ、ホント。

お願いだから座っててね。

異国で警察沙汰だけは、絶対にやめておきたい私です。。。。


ちなみにだんあさんは英語は全くだめなんですが、「警察の人の英語わかったの?」と聞きました。

「とりあえず、ああいう時はソーリーしか出てこんかった。」
ということらしいです。
でも、ホント、だんなさんの英語ってば、Sorryでなく、ソーリーだよね。。


その後、道路で何回もチャイルドシートにのってないグアムの子供を見かけました。

私たちって運がよかったのか、悪かったのか。

日本でもすっかり乗せるようになりました。(笑)




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