これからお母さんになる人へ



<母乳とダイオキシンについて>

多かれ少なかれ、現代人の体にははダイオキシンが蓄積していると思います。
すっごい、田舎に住んでいて、ダンプなんかの排気ガスを吸ったことないって人じゃないと、
ダイオキシンって避けられないんじゃないでしょうか?

で、最近母乳にダイオキシンが含まれていて危険という話があります。
しかし、そのダイオキシンを怖れて母乳育児をしないのは、母乳のメリットと比べると、
とってももったいないことです。
だから、母乳育児は是非していただきたい。

ただ、注意喚起です。

ダイオキシンが最もなじみやすいものは、脂(あぶら)だそうです。

そして、母乳は、どんどんその母親の体にたまった、ダイオキシンを含む脂肪を溶かしだして、
作られていきます。

母乳育児をしてみると、母乳がいかにあぶらっぽいものかわかります。
搾乳して母乳が手につくと、牛乳よりはるかにあぶらっぽいです。
カロリーも牛乳より高い。
今まで痩せたことのない太ももが、みるみる痩せていくのを見て、母乳は本当に私の脂肪の塊なんだと実感しました。
たまっていた脂肪が見事に溶け出したんです。
そしてすべてベイベが飲んでくれました。
ごめん!!

なので、ダイオキシンや余分な脂肪を赤ちゃんに飲ませたくないなぁと思うのなら、
妊娠する前の今のうちに少しでも、余分な脂肪を排出しておくのも手だなと考えています。
痩せろというより、脂肪分を減らせということです。

痩せたって、筋肉が落ちて脂肪が残るだけでは、何にもなりません。

脂肪分を減らすには、運動もいいでしょう。
後、野菜、芋類、海藻類、寒天、などの食物繊維の多いものを食べて、
体の外に脂肪分を流しだすのもいいでしょう。

余分なものを体にためない。

それは、ダイオキシンのみならず、食品添加物も一緒です。
どんどん体にたまっていく食品添加物を今から少しでも、ペースダウンさせませんか?
毎日少しずつ気をつけるだけです。
コンビニに売っているものは、買わないとか。
コンビニのものはほとんど添加物だらけです。

そして、さらさらの健康な血液を保つことに限ります。

添加物の少ない、野菜中心の食生活を送れるといいですね。
添加物といっても、どんなものに気をつけるべきか。
化学調味料が危ないらしいです。

私は、保存料、防腐剤、合成着色料、ph調整剤、調味料(アミノ酸等)
と書いてあるものは選ばないようにしています。
すると買えるものはほとんどありません。
入ってないものは、真面目に少ない。

化学調味料に育てられてしまった。。。。

一度、スーパーで確かめながら、買い物してみてください。
ほとんどの食品に、‘調味料(アミノ酸等)’が入っているはずです。

以外に知らなかったのが、お豆腐、あげなどに入っている消泡剤という、お豆腐を作る時の泡を消すものが良くないとのこと。
大豆、凝固剤(にがり)のみのものを選びましょう。


<妊娠する予定の方へ>

お願いですから、タバコはやめてください。
本当に妊娠率が低下します。
健康な赤ちゃんを産みたいのなら、
だんなさんも、そしてお母さんになる人も絶対タバコはやめてください。
男の人の精子も減るそうです。テレビでやっていました。
タバコは母体にはホントに百害です!!

<母乳育児をしたい人へ>

妊娠前の食生活は、その後の母乳の質にすっごく関わるそうです。
私も以前の乱れた食生活のおかげで、おっぱいの調子は始め最悪でした。
何はともあれ、上記の食生活をお勧めします。
おいしいおっぱいをあげられるって、楽しいです!!


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