食育


食育のお話です。

植物性の食べ物と動物性の食べ物と、人種性の関係についてです。

日本人をはじめ、アジア人は米を主食にして、野菜を本当にたくさん食べる人種です。(日本の場合は‘でした?’かしら)
植物の恵みを体に頂いて生きているわけです。
そしてその土地に根付いて、自然と共に生きていく農耕民族。

で、植物を主食にしていると、地に根を張った、落ち着いた性格になるそうです。
どうしてかって?

植物は、‘静’だからです。
自らは動かない。
静かに、消極的に、受動的に生きている。
植物を食べているから、アジア人は静の人種。
自然の方に自分たちの生活も人生も合わせて、生きている。
日本人は自分の考えをはっきりと言わないと昨今言われ続けていますが、
もともとが穏やかで消極的。
それは何を食べ、その食べ物をどう獲得し、それが生活を作り、生き方、性格、人生を決める。

反対に、西洋人は狩猟民族。
動物を頂くことで生きてきた。
動物は‘動’です。
自ら動き続ける。
激しく、積極的に、能動的に生きている。
動物を食べるから、動の人種。

そして余談ですが、西洋人は木を切っても、切ったまま、次の木の生えている土地を目指して移動です。
アジア人は、次の木を育てた。
その人の考えですが(あくまで聞いた話です)、だから西洋人は戦争が好きだということです。
色々批判したいことがあったようで。。。

食育ということをまだ詳しく知らないので、これから勉強していきたい分野ですが、つまり、植物をたくさん食べると落ち着いた子になるということらしいです。
そして、動物性のものばかり食べさせていると、多動症の子になったり、落ち着きのない子になりますよという話を聞きました。

そんな話は今まで聞いた事がないので、面白いなぁって、ここに書かせてもらいました。

6割=主食(米)、2割=野菜、1割=動物性の食べ物、1割=お菓子などがバランス的にいいそうです。
私も食に興味を持ってから、とにかくお米をたくさん食べる方が良いって話を聞いていたのでそのバランスには納得するものがあります。
1割=お菓子って言うのはどうも余分では?という方も見えるでしょうが、現代甘いもの、お菓子、アイスクリーム等を全く食べないでいることは難しいからこそ、目安が必要かもしれませんね。

ただ、3歳までに、味覚の形成、将来のデブ度、虫歯のあるなしが決まるそうなので、その年まではできるだけキャンディー、チョコ、スナック菓子なんてものは与えたくないと考えています。

できるかなぁ・・・・?

他のホームページの言葉をいくつか借りて

食育とは⇒ 毎日食事によって、身体が作られ、食事の質によって健康の質が変わります。ですから、食べ物を選ぶ正しい知識が必要で、特に成長期に質にこだわることは、一生の健康を左右する事になります。その正しい食の知識を身につけることが「食育」です。

食育とは⇒ 一人一人が自らの食について考え、判断できるようにすること。

食育とは⇒ 子どもたちが自分で自分の健康をまもり、健全で豊かな食生活を送る能力を育てようとするものです。 それは、ひいては人生を豊かに力強く強く生き抜く能力につながっていくものです。
「食育」は体ばかりではなく、心も育てます。毎日いただくものに対する感謝の気持ちや、 旬の食べ物から季節の移り変わりを感じる心、五感の働きをとおして感じるおいしいという感覚。 「食育」をとおして子どもたちに伝えたい事、育てたい事をお話したいと思います。

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