<一絨毛膜一羊膜> ママと双子の一日

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対面


旦那と私の父は生まれた後すぐ見に行っていました。写真をとってきてもらって、会えない二日間をベッドの上でわくわくして待っていました。おなかの傷は痛くて動くのがきつかったですが、術後の経過もよく、人並みより元気な方でした。

いよいよnicuに入り、緊張の対面!

「うわっ、ち、ちっちゃ!!!」



二人は並べられたケースの中にいました。足輪や抱き枕などが一人はピンク、一人はブルーで統一されていました。それはもう、動物園にいるみたいだと思ったのを覚えています。モルモットか何かをケース越しに観察しているような・・変な気分です。そのくらい小さかったのです。抱っこなんてもちろん怖くてできませんでした。ケースの小窓を開けるのでさえ怖かったんです。自分の子なのに・・・


エコーでお腹の中を測っていたときは、2000gを越えている予定のはずでした。しかし、生まれてみると予想よりはるかに小さかったのです。超低出生児で不当軽量児だと言われました。1488gと1666gの二人でした。

35Wでこの小ささ・・・へその結び目がきつくて、最後の妊娠の頃は栄養が届いていなかったのじゃないかなと思いました。酸素だけかろうじて運搬できていた・・・そう思うと、ちょっと怖くなります。もう少し取り出すのが遅かったら死んでいたんじゃって思えてしまうから。

逆に、絶妙のタイミングで取り出すことに成功したとも言えます。
どちらにしろ、運でしかなく、冷や汗ものです。


さらに心臓の悪い方の子は、小さな小さな手の甲に点滴の管が入って包帯でがちがちに固定されていました。この点滴の管がまさにこの子の命綱でした。

初日は何もできずにただ見ているだけで、病室に帰ってきました。
胸がイッパイでした。

普通のお母さんだったら、生まれたらすぐオムツ変えたりミルクやったり抱っこしたりお風呂入れたりするんだろうな。

私は、見てただけ。看護師さんに全部やってもらっていました。

なんだか情けないって落ち込みもしましたが、さすがにあんなに小さいんじゃ誰だって怖いよね・・・自分を励ますことにしました。知り合いの似た境遇の双子ママは子どもがnicuにいる間に旅行とか行ったそうです。今しか行けないからって。それくらい楽天的なほうがいいんでしょうね♪


双子育児はまだまだ先です・・・。

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