ほどほど空間

｢ﾌﾟﾚｼｬｽ」

プレシャス

価格：2,953円（税込、送料別）

『監督も主演女優も無名・・・彗星のごとく現れた、とんでもなく太っちょでちっぽけな少女の物語が世界で、日本で、大きな感動の嵐を巻き起こす!舞台は、1987年のニューヨーク、ハーレム。16歳の少女クレアリース"プレシャス"ジョーンズは、お腹の中に子供がいる。父親は、なんと自分の父。母親からは、いつも罵声を浴び、虐待を受けている。学校も楽しくない。プレシャスはとんでもなく太っちょで、読み書きも出来ないから・・・。「プレシャス=貴い」という名前とはかけ離れた毎日。そんな中、学校を退学させられたプレシャスは、フリースクールに通い始める。そこで一人の教師と出会い、初めて「学ぶ喜び」「人を愛し、愛される喜び」を知る。そして、彼女の選んだ道とは・・・?』

とにかくプレシャスの母親役が異常に演技が上手い!!
この方、モニークさんはなんとコメディエンヌ！更にびっくりです(＠_＠;)
まぁだからこそあの早口長台詞を言えるのかしら?

内容は近親者による虐待にくじけず明るい未来に向かうという従来ありがちな物ですが、とてもリアル。本当にこんなひどいことをする人間が居るんだということと、それにもちゃんと理由があるんだということ。（だからと言って許せないですが）
私的には諸悪の根源はちらっと出てくる祖母なんではないかと・・・。助けなさいよ!孫を！！ひ孫だけ連れて行ってどうする!
あ、サイテー父親は問題外の卑劣漢なので、根源とか言うレベルじゃないです。

マライア・キャリーが素っぴんで出ているのも話題になりましたが、良い感じです。役的にもそうですが、化粧して訳の分からない露出服着るより全然いい！でも、なんで、マライア？

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