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2013.03.08
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カテゴリ: 芸能・エンタメ
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記事を投稿した現在、売切です。申し訳ない!(><)


「口パク」を受け入れない ”との意向を表明し、話題になっている。
 きくちPといえば、『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』などを担当し、現在、音楽番組プロデューサーとしては第一人者といえる人物。そんなきくち氏の発言は、業界内外に大きな影響を与えそうだという。
「きくちさんは番組名を限定していますが、実質的にはフジのすべての音楽番組から“口パク”が排除されることになりそうです。もともときくちさんは“生歌”志向が強く、昨年の『FNSうたの夏まつり』『FNS歌謡祭』で不完全な状態の浜崎あゆみに生歌を披露させ、大きな話題を呼びました。フジが“生歌”主導になれば、おのずと他局の口パクに対しても視聴者の目は厳しくなっていくでしょうね」(テレビ誌記者)
 一方で、この発言は昨今の音楽番組では恒常的に“口パク”が採用されていることの証左でもある。テレビ朝日の看板音楽番組『ミュージックステーション』は生放送にもかかわらず口パクを多用していることで知られており、過去にジャニーズの山下智久が誤ってマイクスタンドを倒してしまったにもかかわらず、歌声が放送され続けたこともあった。
「ジャニーズやAKB48グループ、少女時代やKARAといったK-POPも含め、激しいダンスをしながら歌唱するパフォーマンスグループに“完全生歌”を強いるのは現実的には不可能でしょう。もしかしたら、そうしたアーティストはテレビから全滅するかもしれない」(同)
 こうした動きは、業界内でも音楽番組の“健全化”につながると歓迎する向きがほとんど。だが、きくち氏の言説に異を唱える声もある。
「言ってることはカッコいいのですが、実際には番組から人気アーティストに『口パクでいいから出てくれ』とお願いすることのほうが多いし、そのための録音にかかる費用を番組側で負担することだってある。音楽的な実力だけでなく、アーティストの“華”や“トーク力”をフィーチャーして、音楽番組のバラエティ路線を確立したのが当のきくちさんですから、ハシゴを外されたような気分ですよ」(制作会社スタッフ)
 いずれにしろ、しばらくは“口パク番組”と“生歌番組”が並び立つ状況になりそうなテレビ界。視聴者は果たして、どちらを選ぶだろうか?

「AKB・ジャニーズは全滅!?」フジテレビきくちP“口パクを受け入れない”発言は英断か- 日刊サイゾー(2013年3月8日09時00分) Infoseekニュース


そのきくちさんのブログ記事は、 コチラ (当人のブログにアクセスします)。

 きくちさんは、歌唱力や演奏といった音楽の実力だけではなく、アーティストの“華”や“トーク力”をフィーチャーして、音楽番組のバラエティ路線を確立したとは言え、口パクを承認しているという訳ではないのですよね。
 私は最近歌番組を見ていませんが、個人的には、口パクよりも生歌の方が好きなので、生歌番組が増えるのは嬉しいです。ただ、難易度の高いダンスと組み合わせたり、アーティストが実は極度の音痴とか演奏が下手だったりすると、ちょっとしんどい気もしますが…(後者は、明らかにアーティストとして失格ですけどね)。
 歌よりも派手なパフォーマンスを求めている人は、口パクでもあまり気にしなさそうですね。ただ、生歌番組の増加で、AKBやジャニーズが全滅することは無いと思います。それは煽り過ぎです。
 皆さんは、音楽番組の口パクについて、どう思いますか?

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最終更新日  2013.03.08 14:09:45
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