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2008年01月28日
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テーマ: ニュース(99933)
カテゴリ: 時事問題
昨日、年賀はがきの抽選があった。

そりゃそうだろう。
個人情報保護とかで住所の入った名簿を作ることも少なくなったし、年頭の挨拶をメールですませる人も多い。
それに正規雇用の人だって減ってきている。
どう考えても年賀状の枚数が増えるような要素はみあたらない。
印刷業者などそれが収入になっている人もいるとはいうものの、どさっと印刷しただけの年賀状を配るような虚礼は廃れていってもよいのではないか。
資源保護という意味でもおおいにけっこうなはずだ。


一般の人にとっては古紙かどうかなんて食品の賞味期限以上にどうでもよい問題で、いささか騒ぎすぎという感がする。
耐震偽装にはじまり、一連の食品偽装による食べ物企業バッシングと、偽装騒ぎにあけくれているこの頃だけれども、出版にだって偽装はある。
イザヤベンダサン、ポールボネ、ヤンデンマン…いずれも懐かしい名前だが、彼らの共通点はいずれも外国人をよそおった日本人著者のペンネームだということである。
いいことを書いていればよい、とか中味がよければよいということをいう人もいるかもしれないが、それは違う。
読者は「外国人の視点」からの論評が読みたくてお金と時間を使うわけだから、やはり問題である。
また、偽装というのとは違うが、いくつもある肩書きから特定の肩書きのみを強調するのも誤解をまねきやすい。
昨今、「女性の品格」というのがベストセラーになっているが、著者は有名女子大の学長となっている。しかし、実際の経歴をみると、その女子大に来たのはほんの最近で、もともとは官僚である。
たぶん「女性の品格」を買った人は、良家の女子教育に携わってきた専門家の書いたものとしてこの本を買ったのではないのだろうか。
となるとこの本が売れたのは「官僚」の経歴をめだたなくしたせいであるともいえる。役所の元○○局長が品格を語った本だったら誰も買うわけがない。





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最終更新日  2008年01月28日 20時16分57秒
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