田舎暮らし日記

タイ1【2】


タイ 【2】 (2007.11.12~15)




今回のタイ旅行もいつもの如く突然思い立ち?
そして突然のパッケージツアーと言えばあそこ・・・前回上海に行った時も一週間前のギリギリ予約を受け入れてくれた某○T○さん。
この前の旅行でとっても印象の良かった同じシリーズのツアーで行って来ました。
なんと言ってもこのシリーズのツアーは安い、早い、盛りだくさん。
ツアー中も今回は全くフリーの時間はありません。
まあ一日の予定をこなした後はもちろん自由なんですが、もう朝から夜まで観光に食事に日程はビッシリです。
ホテルに帰ったらもうすぐ様就寝、私はとてもお疲れでこれだけで十分満足出来ました。

さてまあそんな旅行ではあったのですが、先ずは一日目。
この日は朝はゆっくり家を7時過ぎに出て、バンコクのホテルには5時過ぎぐらいだったかな?に到着。
この日は追い風だったとかで飛行機も予定より1時間も早くバンコクに到着。
家を出てから12時間でホテルにも到着しました。
帰りの災難?17時間かかったことを思えば、もうほんと楽チンだったんですね。

でその行きの飛行機。
これは約20年ぶりぐらい?2度目のシンガポール航空でしたが、やっぱりここの航空会社はいいですね。
ただし帰りのある事を除けば・・・。
まあこの事は後ほど・・・行きは飛行機の中でもほんと楽しめました。
座席もゆったりしてますが、飛行機も空いてました。
私は3人掛けの席を一列使うことが出来ました。

その上私にとってはかなり熱くなれた?楽しみが・・・。
座席の前の液晶でなんとゲームができたのです。
まあこんな飛行機もアメリカ系にあった記憶もありますが、その頃は確か有料だったかも?
今回はもちろんタダです。
で元々ゲーム大好きな私、もうずっとゲームを・・・目が疲れてショボショボ?
だってなつかしのテトリスとかあって・・・長年のブランクはそう簡単には埋められず?かなり熱くなってやってました(笑)。

そうそう、映画も20チャンネルありました。
ただし日本語のある映画は「トランスフォーマー」と、後は日本映画の2つ。
それでもこの数多くの映画を選択して見れるのもかなり感動しましたね~。
もちろん機内食も美味しかったです。
ただし私のところに回ってきた時には食べたかった方のランチは売り切れ?
まあでもそれはしょうがないですね。


359


と言うことで今日はここまで・・・。
上の写真はバンコクの王宮です。
実はこの最初の一枚の写真を選択するのにものすごく悩みました。
って言うのはいちばんタイらしい写真はどれ?って・・・。
ところが見返してみるとこれがどれも今一つ。
って言うのは、タイのこの王宮、なぜかここからの眺めが一番の撮影ポイントってところが見つからなかったのです。
建物の前はもう間近だし、周りは塀に囲まれている。
後で気付いたんですが、ここはその・・・なんて言っていいのかな?
メインの撮影ポイントがない気がしました。
ちょっと意味分かり難いですね。
まあ深く追求しないで下さい(笑)。

さてホテルに早く着いた私は、まだ明るかったのでちょっぴり周りをお散歩です。
ホテルの周りにはほとんど何もないってツアーガイドさんは言っていたけど、そこには普通の庶民の生活の場はたくさんありました。
食べ物屋の屋台が多いのはもちろんのこと、この屋台ですが、大昔の記憶にあるバンコクの町並みはとにかく薄暗い。
屋台と言ってもなんだか真っ暗なところでたくさんの人がご飯とか食べててちょっと恐かったのですが、今では明るくなって全然そう言う感じもありません。
あとセブンイレブンなどコンビニがあちこちにありますね。
コンビニは向こうでも大人気のようです。

その日は飛行機にじっと座って血行が悪かったのかどうも足が痛く、足のマッサージをやってくれるところをかなり捜してたのですがあまり目につきません。
でやっと1軒、ホテルのわりと近くで見つけました。
後で来ようって夕食後8時半に行ってみたのですが、観光客用ではなかったのでしょうか?
夜8時までだったようで、もうやってもらえませんでした、残念。
その後もフットマッサージをやってもらえる時間もなく、夜になったら足がパンパンで、その後日本に帰ってもまだ足がなんか変です(涙)。

その日の夕食は一人寂しくだったので、ホテルのレストランでタイのグリーンカレーを食べました。
このカレーが今回食べたタイ料理の中では一番辛く、とても美味しかったです。
そしてその日は早めに就寝、翌朝は朝早い集合で水上マーケットへの観光です。

水上マーケットは以前バンコクに行った時も行きたかったのですが、実に朝早い。
朝起きの苦手な私はフリーの旅行ではとても早起きして行く気がしない、ってなことで今回のツアーでは楽しみにしていました。
水上マーケットも以前よりは観光地化されて、今では朝だけでなく昼頃までやっているそうです。
それでも今回も7時には朝食を終えての出発となりました。

水上マーケットの様子です。
私もこの小船に乗ってここを観光しました。

360


これは何のフルーツ?
中はグレープフルーツみたいなのでした(皮を剥いて売ってるのもあるのです)。
他にもマンゴ、ドラゴンフルーツ、ドリアンなど。

361


これはなんだか美味しそうなタイ料理です。
でもおばさんの顔恐い!

362


水上マーケットのおばさん、なかなかオシャレしてる?ようです。

363


そしてこのおばさんは化粧が厚くて恐い!
しかも黒のフリルつきブラウスがなんとも強烈!(笑)。

364


賑やかなマーケットをちょっと離れるとこんな感じ。
水路は今でも生活の足となっているようです。

365


水上マーケットの側の光景。
なんだかちょっとタイっぽくない雰囲気。

366


水上マーケットの観光を終え、しばらくはバスでどんどん西へ・・・。
で着いたところで待っていたのは象乗り体験。
私は以前インドで象に乗ったことがあったのですが、実はあまり乗り心地のいいものではなく・・・でも今回の象乗りはわりと楽しかったです。
と言うのはインドで乗ったのは普通の車道を象で移動だったのすが、今回は近くの野山と川を約20分ぐらい。
今回は象の鼻から噴出す鼻水?を頭から浴びることもなく・・・お陰で楽しめました。

とは言え、やはり象の上は高いし揺れます。
コンデジを片手に、もう一方の手はもちろんしっかりと手すりを握りしめています。
それでも写真がぶれぶれに・・・。

367


こんな感じのところを歩きます。
でもたまにはすごい坂もあったり・・・。

368


象さん、川の中に入って水浴び?
この後鼻から水を噴出すかと思い身構えていたのですが、しつけがしっかりされてるのでしょうか?
そんなことは全くなかったです(ちなみに他の人も)。

369


370


観光客の乗った象さんはこんな感じ。
それでも身体の真ん中の濡れた後がある辺りまでは水に浸かって・・・。
私はリュックにカメラに、そして手すりも持って・・・やはり象のりは気を付けなければなりません。

371


象乗り体験の後はランチでした。
そうそう、この辺りはたぶんカンチャナプリと言うところだと思います。
と思います・・・って適当なのは、今回は今一つどこに連れて行ってもらったのか分かっていない私(笑)。
ガイドブックも図書館で慌てて借りて行ったのですが、借りて来たのはバンコク。
でもこの辺りは郊外、もうビルマとの国境近くらしい?ので載ってませんでした。
どうも適当な旅行記ですみません。

ランチを食べたところはこの名前の分からない駅の近所です。
きれいな景色のところですが、なんだか恐そうな鉄橋ではないですか?
私はここはもう使ってない線路かと思ってました。

※ここの場所の名前を教えてもらいました。
この鉄道は泰麺鉄道で、ここはアルヒル桟橋だそうです。

372


ところが逆側から汽車が来る。
しかもかなり長い汽車で観光客がたくさん乗っています。
え~~っ、こんなちょっと壊れそうな?鉄橋を渡って行くんですね。

373


線路は人も歩いてます。
私も歩きましたが、柵はもちろんありませんし、足下は空間になってて下が見えててちょっと恐かったです。

374


そして電車はやっと人が退けてくれての出発。
なんだか電車より人のほうが平然と線路に乗ってました。

375


そしてこんな景色の中を汽車は走って行きました。
タイの鉄道の旅もなかなか素敵かも知れません。

376


駅のホームにいたワンちゃんとねこちゃんです。
タイ人の方は犬が好きみたいですね。
行くところあちこちに犬がいました。
しかも海外、特に東南アジアで見られる様な野犬ではなく、どれも毛並みもきれいな飼い犬ばかりです。
またきれいにトリミングされてるワンちゃんもけっこういました。
日本も空前のペットブームって言われてますが、タイも同じなのかな?
ガイドさんにタイ人は犬が好きなんですか?って聞いてみたら、そうだって言ってました。

でもそれに比べて猫は全く見かけませんでした。
見たのはこの写真の一匹だけ。
この黒い犬と猫、他に何匹かの犬と一緒にいたんですが、ガイドさんも子犬だと思ってたようです。
黒い子同士だから?なぜだか仲良しみたいです。
2匹ともはこっちを向いてくれません。

377


ネコちゃんは人懐こく、私の足にまとわり付いてきました。
抱き上げても大人しくてかわいい!
その隙にワンちゃんもパチリッ・・・。

378



次のページへ




© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: