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2006年10月03日
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カテゴリ: 自然現象
台風などによる自然災害。
毎年数回はどこかで起こっています。

自然が相手だからしかたがない…。
確かにそうかもしれません。

警報が出るのが遅かったから―。
避難勧告が出なかったから―。
これも原因でしょう。
でも…。


気象庁から警報が出た。

ところがそんなに雨や風がきつくなかった。
「なんだ~慌てて非難したのに…」
「でもたいしたことがなくてよかった」

では、再び同じような台風による大雨警報、洪水警報で
避難勧告が出た場合、どうしますか?

「前はたいしたことがなかったから…」
回を重ねるごとに非難する人はどんどん少なくなり…。
あるとき、大きな大きな災害に襲われる…。

本当ならば、少しでも危険が見込まれるときは、
 警報を出し、関係各所、一般の方に注意を促したい。
 でも、これくらいのレベルで警報を出して
 たいしたことがなければ、
 次の大きな台風のとき、警戒を緩めてしまわないだろうか―。
 このジレンマと戦いながら、警報などを出しているんですよ。


これは、以前、防災の専門家(大学の教授)に取材したときに伺った
実際のお言葉です。

100%だった避難勧告地域の非難率が
回を重ねるごとに半減し、
最終的にはほぼゼロになったことを嘆いてもおられました。


注意報から警報への切り替え。
この切り替えをどの段階で行うか…。


というのも、被害を抑える、災害に備えるだけならば、
早めに警報を出せばいいでしょう。

でも、ひとたび警報を出せば、
自治体、消防署、警察などの関係各所では
対策本部などなど、それなりの対応を行う準備がなされます。
それなのにたいしたことがなかった…。
「学校や幼稚園を休みにすることなかったのに」
「非難する必要、あったの?」
私たち、関係各所がそう思ってしまうのも事実です。

といって、ギリギリまで待っていて
警報を出したときには時すでに遅し…。
これは大問題です。

ろいろい0822さんからはこんなコメントを
3年前に、ろいろいの地元で大きな水害があったんです。
 避難警告が遅れたということで、市当局がすごく責められました。
 それから、ちょっとした事でも市の有線放送でしつこいくらい
 呼びかけがあるようになり、この間の台風では事なきを得た人が
 たくさんいました。
 失敗があったとしても、次に生かせて、そして続けて行くことが
 できたなら、被害に遭われた方も報われるのかなと思います。

これが真実なんですよね。


今回、台風のお話から防災のお話にまで進めてしまいました。
その理由はただひとつです。
おひとりでも私の日記を読んで、
「台風ってすごい力を持っているんだ。
 油断してはいけないんだなぁ」
と思っていただきたい、それだけです。

もちろん台風による被害を常に受けられている地域もあれば、
大きな被害が出たことのない地域もあるでしょう。
でも、絶対に台風の被害がないと言い切れる場所は、
基本的にはありません。
だって、台風は勝手気ままに楽なほうに進むのですから。

だからこそ、各個人が被害が最小限に済むように
1.あらかじめベランダや庭にある飛びそうなもの、
  倒れそうなものを片付ける。
2.どんなに気になっても、警報が出ているときは
  屋根に上る、川を見に行くなど、
  危険が予想されるところには近づかない。
  (海岸に意味なく近づくのは論外!!)
3.避難勧告などが出れば、即座に応じる。

など、心がけたいですね。

そして、被害が少なければ
「たいしたことがなくてよかった」と笑顔でお片づけ。
それが私たちにできる防災の第一歩です。

おまけに続く

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最終更新日  2006年10月03日 10時31分02秒
コメント(22) | コメントを書く
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週末は?  
とし狸  さん
もう今年は颱風の季節は終わったかな~なんて思っていたら・・・。

来るじゃないですか!

週末、オータムコンサートなんですよ(;_;)。

お客さん来なくなっちゃう・・・・・・・*o_ _)oバタッ (2006年10月03日 10時50分23秒)

とし狸さんへ  
AKIKO☆彡  さん
あの~。先日からの雨は秋雨前線だったから。。。
まだ、太平洋高気圧は日本のすぐそばにいますよ。
オータムコンサートの日だけはせめて雨が降りませんように。。。 (2006年10月03日 11時04分03秒)

Re:台風に備える(10/03)  
ちなみに、ろいろいの住む地域では…
宮崎側(九州の東から・太平洋側)から来る台風はそこまでヒドイ被害はでないけど、天草側(九州の西側から・東シナ海側)から来る時には気をつけろ!
が、常識になってます。たぶん九州山脈に当たって風がやわらぐってのが宮崎側からの台風の通説なんでしょうが、どっち側からきても気をつけなければいけませんね。
でも確かに西側から来た場合は被害甚大なんです。この間の台風もそうでしたが、大きな被害がでて犠牲になられる方がいらっしゃいます。
どんな台風にも細心の注意を払って、そしてこれまでのパターンも頭に入れて、台風には備えたいと思います。 (2006年10月03日 11時13分55秒)

ん~。。。  
MEM  さん
直後。。。って、皆警戒しますもんね。。。天災は 忘れた頃にやってくる。。。
各個人が被害が最小限に済むよう。。。なこと きちんとしなくては いけませんね。
おまけも 楽しみにしてま~す☆
(2006年10月03日 11時23分02秒)

Re:台風に備える(10/03)  
shun2664  さん
昔、大きな被害を出した地域でも、護岸の工事がしっかりとなされたり、人々の記憶が、薄れたりで、油断が、生まれるのでしょう。
人間は 忘れる動物だからね。
(2006年10月03日 11時44分11秒)

Re:台風に備える(10/03)  
化密庵  さん
私の所は町内を流れる用水が一級河川に流れ込んでいるため,水門操作の遅れで河川からの逆流による浸水被害が。。それ以来,市にも対処をお願いしましたが,町内の青年団で雨量が多くなると見回りすることに。自分の身は自分で守らないとダメって事ですね。 (2006年10月03日 15時46分06秒)

Re:台風に備える(10/03)  
ぴのっぴろ  さん
幸い私はまだ、台風の恐ろしさや危険を経験したことはありませんが
1や2はいつも実行しています。
台風の被害でニュースになるのは、だいたいがいつも2が多いですよね。
もっと一人一人が注意報や警報、避難勧告に耳を傾け、早めに備えて、少しぐらい大丈夫と言う考えを
なくさなければなりませんね。
(2006年10月03日 15時52分06秒)

Re:台風に備える(10/03)  
台風・・グアムの方で、また発生していますね。
週末は日本に接近らしいですね。

私も、1、2は気をつけていますが、皆がやはり出来る子とはしたほうがいいですよね。 (2006年10月03日 17時21分30秒)

ろいろい0822さんへ  
AKIKO☆彡  さん
台風のとき、台風の目に吹き込む風は反時計回り。
だから、西から近づいてきたときはその風が直接当たります。
でも、東からのときは、吹き込んでくるほうと反対にろいろいさんの住むところがあるから少しはましなのでしょうね。
このパターン、しっかり覚えておくのが一番の防災ですよね。
(2006年10月03日 18時31分24秒)

MEMさんへ  
AKIKO☆彡  さん
本当にその通りです。
関西も阪神大震災のあと、どの家にも防災グッズがあったそうですが、今はその数は1/10に…。
10年が過ぎるとそんなもののようです。
(2006年10月03日 18時32分58秒)

shun2664さんへ  
AKIKO☆彡  さん
忘却は人間が生きていくうえでもっとも必要な能力のひとつ。
でも、「今回も大丈夫だろう~」の油断は、絶対にしてはならないでしょうね。きっと…。
(2006年10月03日 18時34分10秒)

化密庵さんへ  
AKIKO☆彡  さん
そういう場合もあるのですね。
それこそ、本当の意味での自分たちでする防災ですね。

そういえば、京都の場合、琵琶湖があふれそうになったら、どんどん疎水の水かさを増やし、最終的に天ケ瀬ダムも全開にします。どんなに下流の水かさが多くても。
これは、琵琶湖や天瀬ダムが決壊して起こる被害と、下流地域の被害を比べてのこととか。 (2006年10月03日 18時36分39秒)

ぴのっぴろさんへ  
AKIKO☆彡  さん
飛ぶようなものを片付けておけば…。
屋根の瓦、田んぼを心配するあまり…。
とても悲しい事故につながりますね。

ただひとつ、興味だけで高波を見に行く方々。あれは許せません。
ひとりの軽はずみな行動で、どれだけの人が悲しみ、そして危険を冒して人命救助にあたられるのか、もう一度考えてほしいと思います。
(2006年10月03日 18時40分18秒)

ちゅったん0912さんへ  
AKIKO☆彡  さん
やっぱり台風になってしまいましたね。
あのまま低気圧かなと思っていましたが…。
せっかくの3連休なのにね。

(2006年10月03日 18時41分20秒)

うんうん  
淡路の震災の直後は、ほんっとに怖くって。
いつでも逃げられる様に枕元に非常持ち出し袋(みたいなもの)を常備していましたが
1年経ち、2年経ち・・・今は『何も起こらないのが当たり前』になっていますもんね。
ホントは『何が起こってもおかしくない』つもりでいなきゃいけないんでしょうね。
まだ、台風は『来るぞ!来るぞ!!』って分かりますけど、地震は突然ですもんね。(いつの間にか地震の話になってしまいましたが・・・)
台風も然り。ですよね。Beeが記憶にある中では【避難勧告】が出たことはないですが、出たら素直に行動しようと思います。 (2006年10月03日 19時38分15秒)

Re:台風に備える(10/03)  
台風のコラム、興味深く読ませていただきました。
人間、慣れてしまうとついつい油断してしまう
もんですよね。でも他の地方で災害にあう姿を
見ると気が引き締まります。
防災って大切ですね。
(2006年10月03日 21時44分04秒)

Rrumibeeさんへ  
AKIKO☆彡  さん
私も同じ。阪神大震災のあとは怖くて怖くて。
いつでも地震に備えていたと思う。
でも、今ではそんな気持ちも…。

大阪や京都では基本的には避難勧告が出るほどの雨は降らないかもしれません。
でも、ものが飛ばないようにする、川に近づかないなどは子どもにも教えたいね。
(2006年10月03日 22時21分44秒)

きしめんバーガーさんへ  
AKIKO☆彡  さん
何もないのが当たり前。
でも、何かあったときにきちんと対応ができるかどうか。
これが防災の基本かもしれませんね。
(2006年10月03日 22時22分47秒)

おまけつき!?  
lc120  さん
こんばんは~、異常気象で季節外れの台風がくるかもしれませんね。是非参考にさせてもらって備えたいと思います。
☆⌒(*^∇゜)vThanks♪v( ゜∇^*)⌒☆ (2006年10月03日 22時47分16秒)

lc120さんへ  
AKIKO☆彡  さん
台風は9月~11月にかけてだから、まだ季節はずれではないかも…。
台風、本当に来るかな?今回…。
(2006年10月03日 22時56分36秒)

Re:台風に備える(10/03)  
SALA0416  さん
ホントに そうですよね~

そういう点では ある意味 健康診断の精密検査に似てるかも…

なんでもなかったら バカみたい… とは思わずに
なんでもなかったら ラッキーなんだから… というスタンスで臨む検査…

確かにね 警報時に 甚大な被害に見舞われることがないと
警報という文字を見ても 無反応になりがちな我々だと思います
そういう意味でも AKIKOさんの今回のシリーズ 
台風に対する意識の麻痺に 一石を投じることになったと思いますよ♪

(2006年10月03日 23時06分06秒)

SALA0416さんへ  
AKIKO☆彡  さん
健康診断の精密検査に似てる…

確かに、警報が出たとしても、被害を受けたことがない私は「子どもの学校はどうなるの?」って思うくらい。あとは「こんな日でも仕事??」とか。
全然緊迫感がありません。
明日はわが身…。この危機感が必要なのにね。
(2006年10月04日 07時55分55秒)

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