南家の日常


「んあ、何だ和月朝っぱらからうるさいぞ。」
「あんたが、起きないから私が起こしてあげてんのよ!」
「何だ、起こしてくれなければいいものを・・・・貴様、計ったな!?」
「計ってなんかないわよー!」
「まあ、それはどうでもいいとして。」
「どうでもよくないわけないじゃない~!」
「まあ、落ち着け。時計を見ろ、もう、8時だぞ?」
「え?うそ~早く学校に行かなくちゃ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・・・で、何で俺はお前と登校しなくちゃならないのだ?しかも、走りながら。どうせなら、もっと可愛い子ちゃんと、登校したいのだが。」
「私だって、あんたとなんかと登校したくないわよ。ただ、私があんたを起こしているから、登校する時間もほぼ一緒になるし、それにあんたを監視しとかないと何するか分からないしね。」
「何か、ひどい言われようだな・・・」
「まあ、気にしない気にしない。」
そして、学校に着き、和也たちは、自分の教室に入っていった。
「よ。和也と男女。」
「よっす。祐志。」
「だれが、男女よ!?」
「お前しかいないだろうが。他にいるのならぜひ、見てみたいな。」
「うるさい!」
「ほらほら、HR始まるぞ。早く席に着け。」
和也がフォローした。
「くやしいけど、正論だわ。祐志、覚えてなさいよ!」
「大丈夫だ、12秒で忘れる。」
「なんか、微妙だな。だが、それでこそ我が親友(悪友)!」
「はっはっは、水臭いぞ、和也。」
そして、HRが始まった。その後も、何事もなく、授業が進み、昼休みになった。
「和也ぁぁぁぁ!昼休みだぞ!どうする!?」
「まず、金は一応あるがもったいない。食堂と購買は却下だ。それに混んでると思うし。となると、残った選択肢は・・・」
選択肢
1、和月から、購買で買ったパンを奪う。
2、陽に、やっぱり食堂で奢ってもらう。(絶対に借りはかえさないけど。)
3、大地の弁当を奪う。
どれ?
「・・・何で、こういう選択肢しか、無いんだ・・・」
「まあ、いいじゃないか。とりあえず、1は却下だな。男女に殺される。」
「同感。」
「あと、2もダメだ。」
「なんでだ、和也?」
「和月を呼んで殺されてしまう。」
「なるほど。」
「となると、残るのは3だが、どう思う?和也。」
「いいんじゃないか?別に。」
「そうか、俺もそう思ってた。」
「じゃあ、3に決まりだな。」
「ああ。」
和也と祐志は、大地の所に行った。

そこでは、ちょうど大地が弁当を机の上にだした所だった。
「大地~その弁当、貰うな。」
「え?」
その刹那わずか、0,5秒。完食まで、2秒。
「和也の馬鹿~。あげるなんていってないのに~。・・・まあ、こんなこともあろうかとおにぎりを別に用意してあったけど。」
「その、おにぎりいただき!」
その刹那わずか、0,6秒。完食まで、3秒。
「あ~食った食った。」
「よし、祐志。逃げるぞ!」
「ああ!」
「あ~待ってよ~!」
和也と祐志はそんな大地を無視して、廊下にでた。
「さて、これからどうする祐志?」
「そうだな~この学校無駄に昼休みが長いからな~。」
「たしかに。一時間もあるしな~。」
「じゃあ、屋上で、昼寝でもするか。」
「賛成。」
そうして、和也と祐志は屋上に行って、昼寝をした。


「ふぁあ~今何時かな。」
和也が時計を見ると、十二時五十五分だった。
「やべ!あと五分で授業が始まる!おい、祐志起きろ!」
「う~ん」
祐志が、寝返りをうった。すると、その顔には・・・
「ぶっ、はっはっはっはは!」
落書きが書いてあった。
「おわ!どうしたんだよ、急に笑い出して。」
「祐志、自分の顔見てみろ~」
「え~っと。」
祐志がズボンのポケットあさっている。少したって、
「お、あったあった、手鏡。」
一瞬、お前のポケットは四次元ポケットかとつこっみ入れたくなった和也だった。
「え~っと、どれどれ、あ~!本当だ!だれがやったんだ!」
祐志がよく見ると、マジックで、
「可愛い和月より 仕返しだよ~バーカ!だと!ふざけんな!あの、男女めが!」
「まあ、それより、早く教室に戻らないとやばいぞ。」
「へ?あ、マジだ!早く戻ろうぜ!」
そして、授業が進み、放課後。
「和也~。ゲーセン行こうぜ。」
「ああ、いいぞ。とくに用事は無いからな。」
そして、ゲーセンに着いた。
「和也~ボンバーマンやろうぜ。」
「なぜにゲーセンにボンバーマンがあるんだ?」
「細かいことは気にするな。気にしたら、はげるぞ。」
「分かった。」
「お、どうやら、これは最初にゲームをやって、負けた奴が金を払う仕組みらしいぞ。」
「そうか。じゃ、やろう。」


祐志の成績 15戦0勝15敗
祐志の出費 100×15=1500円
祐志の今月の小遣い 1500円
残金 1500円-1500円=0円

「NO~!」
「ふっ、弱い、弱すぎる!」
「くっそ~タイガースーツ戦法はせこいぞ~!」
「なら、リモコンボム戦法や地雷ボム戦法はせこくないのか?」
「それも、せこい~」
「我侭だぞ、祐志。」
「うるせ~やい!」
その後、和也は笑みを浮かべながら、祐志は泣きながら家に帰った。
そして、ご飯を食べ、風呂に入った。そして、就寝前、
「今日も、いつもと変わらない日だったな。・・・・さてと、寝るか。」
そして、和也は眠った。(完)

後書き
日常編で~す。
前よりはよくなったかな?と思ってます。
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