墨付け・刻み



墨付けは切断や削り仕上げ等の加工線を材料にしるすことで、けがきとも言う、大工作業の場合は、対象物が木材であるため、製材粗面や、木目による繊維のむらによって、えんぴつでは正確にしるし難しいので、墨つぼ、墨差しが昔から現在に至るまで専用の筆記具として用いられている。


きざみ

きざみはその墨付けのしるしをもとに正確にノミ、鋸などをもちいて加工することである。

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