Novalis

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マジカルマイスターとの対話



急に海に行きたくなった。
何時の日かそのブルーロアの波に足をつけてみたい
マジカルマスターは今日も私の気分を伺いにやって来る



「お前は、どうしてこの世にいる?」

「そうね、人を愛したいの、思いっきり抱きしめたいの。そう、一番感じたいのは、私たちが1つだってこと。本当は皆ばらばらに見えるけど、1つなんだってこと。昼と夜、光と陰、暖かい日と寒い日があるように、マクロとミクロがあるように、全体と1つがあるの。」

「でも、お前は時々それを思い出せないね。」

「うん。正直言って^^;。」

「いいんだよ、そんなこと。思い出せない・・・ってことがあるから、思い出すってこともあるんだもんなぁ。」

「マジカル、なかなか良く分かってるね^^。」

「そりゃそうさ、俺様はこの世が始まって以来、いやその前から存在してるのさ、だからぜーんぶ分かってる、けど分かってない。どひひ.」

「何だかあなたって、・・・不思議ね^^。」

「そうさね。でも、お前さん方も実は俺様と全く同じなんだよ。」

「えーつ@@。私たちも地球が生まれる前から、存在していたってことぉ?」

「なんだね、そんなことも忘れたのぉ?」

「うへー、だったら私たちっていったい何なのぉ?」

「神・・・なーんて言ったらそりゃーおったまげるよなぁ、・・・愛の存在だよ。それが一番表現的には分かりやすいかな。それも純粋な、ピュアな愛だ。お前さんが感じたいって、それだろ?」

「うん、そうなの。そう言えば、私が一体感を感じる時って、もう、愛そのものって感じ、こうじわーって感激の涙がでてくるの。その感情はね、憎しみだって、悲しみだって、なんでも超越しちゃう^^。」

「そうさ、それが当たり前の人の姿さ。本当はそれ以外のなにものでもないんだよ。」

「でも、それを忘れてるって訳ね^^。」

「そうそう、その通りだ。」

「簡単な事のようだけれど・・・なかなか信じられないことよね。うーん。」

「だからね、沢山、沢山わくわく、どきどきすることをすることさ。そしてね、信じることは忘れなさいよ。」

「え?今何ていったの?」

「だから、信じることは止めなさい、と言ってるの。」

「じゃー、どーするのよ。」

「分かっていなさいよ。」

「何を?」

「自分を。」

「自分?」

「そ、自分。」

「・・・」

「観察しなさいよ、そして、自分が何に成りたいのか決めることだね。」

「ああ、大事なこと、将来のこと?」

「何でも、・・・今だって・・・ほら、自分を分かろうとしておる。うん。」

「そうかぁ。」

「自分の中にしか答えはないのさ。それを分かるしかない。そして、出会う人は皆、神様からの贈り物なのさ。もっと驚くよ、出会う人は皆、実は君自身だ!」

「あー、びっくりした。脅かさないでね、もっ!ぷんぷん」

「うふふ、びっくりするから、安心する、があるのさー。」

「わかった、わかった、世界は相対的に出来ているって訳でしょ。」

「そうだ、いいぞっ。」

「私たちは1つだから、そう見てみると個々は別々だけれど、出会う人も皆自分・・・てこと?」

「そ。正解。てな・・・場合もある。」

「もーちゃかすのは、止めてよね^^;」

「そうそう、正解、せいかい!!。でも皆ね、大もとは一体だってことを全く忘れてる。」

「悲しいわね。」

「だから、嬉しいがある。」

「それは、もういい。分かった。」

「ちょっと、しつこかったね。自分が他の人と一体だって分かれば、人を傷付けたりはしないさ。これは、カルマの法則ではないよ。でもね、良いことも、悪いことも循環しているのは事実だ。全ては相対的に出来ているから・・・でもそれを選ぶか、選ばないか・・それだけだ。」

「ふーん、カルマってないの?自分を浄化する・・・って聞いたことがあるわ。」

「そう感じている人は、その様になっていくだけのことさ。でも聖なる相対性は、浄化には関係ない。ただ循環している。」

「随分抽象的ね・・・。」

「きっと、分かる時が来るよ。。。もうすぐだ。そして、世界中の人が、1つだ、と感じる時も、もうすぐそこに来ているよ。」

「それなら良いけれど・・・、何か早める方法はないのかしら・・・。」

「あるよ、いーっぱい。それぞれの人がたとえ、今がどん底でも、こんなもんかなぁ・・・でもなんか足りない・・・って思っている人も、自分が成りたい者の様に”今”を生きることだ。「幸せになりたい・・・」ではなく、「幸せ」、と何度も口に出して言ってみることだよ。そしたら、おもいっきり、幸せになっている自分を見詰めることだ。もう、その時点でその人は幸せだよ。人のことなど気にしないことだ、気にしはじめたら君は、もうその人のものだよ。」

「そうか、自分に言い聞かせて、それに成りきる。人に何を言われても自分を生きる。それは私たちは1つだけれど、個々も大切にすることね。そして、自分にいつも回答を求めることね。」

「そう、自分を大切にすることは、皆を大切にすることなのだよ。(^O^)/、そして、静かに、自分に耳を傾けようね。」

「マジカル、ありがとうね。」

「何でも聞いてくれ、俺様は君だからね。」


全てに感謝いたします。^^。


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