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平成20年8月24日(日)08087
金光教荻窪教会 教会長
1、定期教話 「神の頼みはじめ」
藤原務正師(赤羽教会長)
教団会議長、首都圏フォーラム会議議長、東京都教会連合会会長。
~参考~
本年5月東京布教120年の記念大祭(東京教会)東方伝道記念大祭、師の記念教話より。
畑徳三郎先生が2度の大病に会い、おかげを受けたことより、神様の願いを理解し、人を助けるために、東京布教をはじめた経緯やその後の実績についてのお話でした。
最初の病気が回復した時はただあり難いとのことで、御神願については自覚できなかったそうです。2度目の大病が直った時に、あなただけのために、おかげをさずけたのではない。難をうけておる多くの人を助けてもらうために、おかげを授けたとのご理解をえたそうです。若干20歳にして、120年前の今月今日東京布教をはじめられたとのことであります。
【神さまに使われることを楽しみにしなさい】
【おかげを受けて人を助ける身にならせてもらいなさい】
2、からだ・こころ・たましい
日本人にとって、かみ、ひと、こころ、たましいには深い関係がある。
『たましい』を表す漢字が六種類もある。
・魂~人間の体に宿っていて、心のはたらきのおおもとになると考えられるもの。
・神~かみ、たましい、人間の心のはたらき
・霊~たま、たましい、人間の心のはたらき
・精~こころ、たましい、すぐれたもの
・鬼~たましい、死者の霊、ばけもの
・魄~たましい、からだ、かたち
魂魄(こんぱく)という言葉があって、意味は『人間の体に宿り、こころの働きのおおもとになっていて、死んでからもなくならないと考えられているもの』。 魂は、人が天から受ける陽のたましいで、精神のはたらきをするもの、 魄は、地から受ける陰のたましいで、肉体の生命をつかさどるはたらきをする。
3、自分が決めて貫くには...。
善と悪、信と疑、歓喜と絶望、 安心と挑戦。
どちらに進んでも人生。
ならばどちらをとるのか??
善と信、歓喜と安心を取りながらすすむ心が大事なことではないのか。
いつまでも悪、疑、絶望、挑戦だけでは心を支えきれない。
4、対処
常に次になにが起こるかをイメージしておくことが、自然災害に対処する方法である。
人生も同じで、いつもこうなりたい、こうなるかも知れないと思っていると、決断の時に自然に決めていた目標に向かうことが出来る。
信心するものは、起こっても心の揺れる事があっても戻る場所がある、戻るべき心の場所がわかることである。
5、目的
人は目的が出たから、行動しているわけではない
目的は無くても、とりあえず行動して、そうしているうちに、だんだん目的が出来てきて、それに向かって行動するようになる。
セレンディピティ(偶然・幸福に出会う能力)
目的はなんであれ、行動してこそ幸運にも出会うこともできる。
何かをやらないともったいないよ
6、『今』にこだわりたい
現在『今』、『過去』、『未来』っていう感覚は実は不思議な世界かもしれない。
例えば、未来に向けて計画を立て経営計画をたてなければならない。しかし、未来はどうなるかわからない。だから考えても仕方がないという気になりがちである。
災害はいつか来るから事前に備えておかなければならない、だがいつくるのかなんてわからない。
『今』が特別な時刻であり、起こってしまった『過去』は確実だが、『未来』は不確実であるという、脳の時間認識の仕組みがある。
人間は『今』が特別な時で、唯一何でも実行出来る時である。『過去』は実行済みで『未来』はまだ何も出来ない時である。
毎日の気持ちを切り替えて、過ぎた『過去』を忘れ、『未来』を楽しみに、『今』を喜び生きる生活をしていきたい。
そこに人が生きる本当のよさがある。
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